アイルMANIAX Episode.3

 ストーリー・女性を獲物として狩る魔物、淫魔の次の標的は、女子高生の早苗と、淫魔を倒そうと狙う巫女の瑞穂であった。(淫魔制服狩り)
 教会長ルードは、村の店で売り子をしているエミリーの処女を引き裂く。しかし彼の前に突然謎の女性が現れて・・・(魔女狩りの夜に)




 ・シリーズ三部作のラストです。オイラは第2巻に続いてこの3巻目を中古DVDで見ることが出来ました。
 内容は2巻目以上に濃厚で、まさにギチギチにエロが詰まっています。逆に言うとやってるだけなんですが、しかしエロシーンとストーリーが乖離していないので、単なるエロ絵を見せられているという感じはしません。とにかく充実した作りです。
 「淫魔制服狩り」はタイトルの通りコスプレエロをテーマとしていて、今回はストーカーに狙われた制服の女子高生(制服の下にスク水を着せられたりしてエロチック)と、淫魔に立ち向かう巫女さんが肴です。
 女子高生はビジュアル、CVともとても可愛く、浣腸やディルドープレイなどでドロドロにされていく様が興奮必至!とてもエロいです。
 巫女さんは淫魔に逆に犯されてしまうという、いわゆるヒロイン陵辱もののパターンなので、そういうのがツボな人(→オイラ)には強くアピールするでしょう。
 チンチンにアナルから口まで貫通されて口から便が出るという描写には引きましたが、被虐味が強く出ていて楽しめます。作画はまあまあ。
 「魔女狩りの夜に」は2巻同様とても可愛い作画ですが、イマイチやらしくないのもまた同じ。これはオイラが拷問というのが好きでないという個人的好みによるのかもしれません。バージンブレイクも痛そうで可哀想になっちゃいます。「感じてる」というセンスがあまり上手く出ていないからかも・・・。
 さて本巻のラストにはあるオチが付いており、それが陳腐ながらもうまくシリーズを締めています。こういう最後まで手を抜かずにサービスに努める姿勢は高く評価したいです。
 シリーズとして見ると、15分という短い尺でも気合い次第でいくらでもヤラシイものは作れるという、スタッフの熱意が感じられる良作だと思います。やっぱり物作りは「愛」が大切なのですね〜。
 3巻目の「抜ける度」は4です。
(彩雲11型)


→戻る