エンジェルブレイド・2
ストーリー・ダークマザーの幹部クローエとイレーナが、エンジェルブレイドを捕らえるべく動き出した。しかしあやめの入院している病院で待ちかまえる2人の前に現れたのは、あやめの同僚エミリィであった。捕らわれて陵辱されるエミリィ。その時壁を割ってエンジェルブレイドが出現する!
・大張正巳氏入魂のオリジナルシリーズ第2巻です。 まずエロ的には、1巻で散々に犯されてしまった捜査官あやめの相棒が陵辱されるという内容で、結構期待していたのですが、1巻よりかなりポテンツの落ちるノリになってるなあと思いました。正直ガッカリ。 エミリィちゃんはビジュアルとしてはまあまあ可愛いですが、CVのノリがイマイチで、被虐風味があまり出ていません。責め方も単調で、前巻同様「堕とす」、「堕ちる」というセンスが感じられないのは残念です。 また1巻でもちょっとエロシーンのあった聖流ちゃんが今回もエッチに苛められますが、やっぱり寸止めみたいな扱いでフラストレーション溜まります。犯るならはよ犯らんかい! ちなみにこの2巻で、エロより何気に気になったのはストーリー展開。 キャラもゾロゾロ出てきて世界設定もどんどん明らかになりますが、とても全部は収拾つけられないような予感がするのはオイラだけでしょうか。 このシリーズは全3巻だそうですから、次巻(最終回)ではエンジェルブレイドが暴れ回って敵の幹部をやっつけるだけで精一杯のような気もします。エロとかストーリーの決着とかちゃんと盛り込めるのかな?ちょっと心配です。まあダークマザーが壊滅しなくても、市民生活にはあまり影響無さそうなんですが。(^^) この2巻の「抜ける度」は2としておきます。(彩雲11型)
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