エルフィーナ
第二幕 羞恥に染まる大輪の姫花(ハナ)
ストーリー・ヴァルドランド国によって隷属させられた皇女エルフィーナたち、その恥辱の日々は続いていた。エルフィーナは街の男たちによって慰み物とされ、しかし次第に快楽に溺れ始める。一方侍女のアンは、牢に幽閉されているクオン王子の世話をするうち、彼への思慕の情にかられて肉体関係を持ってしまう。それを知ったエルフィーナは!・・・
・1巻目がイマイチだったのでちょっと迷いましたが、結局2巻目も見てみました。評価としましては、1巻目よりはややマシなものの、それでも抜くというのにはチト弱いんじゃないかなと感じました。 1巻目の弱点であったビジュアルは割と改善されています。表情の付け方やお肉のプルプルする感じが向上してますし、エルフィーナもザーメンその他でヌルヌルにされますので、見ていて「オッ、エッチだな」という気分にそこそこなれます。その点は評価しても良いのではないかと。 それから侍女のアンがアッサリ堕落したことによってエルフィーナとの間に奇妙な緊張関係が生まれ、それがドラマに躍動感を与えています。ここも1巻目よりは良い点だと思います。 あとは好みの問題で、オイラ的にはもうちょっと淫靡な雰囲気が出ていると良いなあと思いました。 エルフィーナ達は確かに隷属させられてるんですが、日常では結構自由にそこいらをウロチョロしてますし、ちゃんと自室も与えられて呑気らしく暮らしています。したがってどうもテンションを欠くと言いますか、可哀想なお姫様が監禁されているというイヤらしさが出ていないのです。 街で輪姦されるというシチュも美味しいですが、陽光の下で楽しげに展開されるレイプ劇なので、これもオイラの個人的趣味からはちょっと外れている感じです。女性が屋外でオシッコさせられるシチュも、みんな揃ってシャーシャーやるため、これはこれで慣れれば楽しそうな感じ(^^)なのが難。もう少し言葉責めなんかも使ってネチっこい描写をして欲しかったです。まあ好きずきでありましょうが・・・。 2巻目の「抜ける度」は3にちょっと足りないくらいかな。(彩雲11型)
|