SF・超次元伝説ラル

 ストーリー・王国ラルのユリア王女は、悪の魔導士ラモー・ルーに捕らえられて陵辱を受ける。ラモー・ルーの狙いは、ラルに伝わる伝説の剣リバースだったのだ。リバースの剣士として目覚めた少女キャロンは王女救出に向かうが、あえなく捕らえられてしまう。王国ラルの運命はどうなるのか?




 ・ファンタジーエロアニメの実質的始祖となった偉大な作品。計奈恵と狐ノ間和歩コンビによって、王女とか美少女戦士が魔物に犯されたり触手に犯されたりという、後の王道パターンが見事に示された。これぞ男の夢よ!
 くりぃむレモンだけあってエロとしてはややソフトだが、その(当時としては)画期的内容にはいささかも影差すものではない。首輪だの鎖だのの調教テイストアイテム、また洗脳めいた描写も美味しすぎ。初回販売分(だと思う)は局所が何故か無修正というのも美味しすぎ。スゴイぞラル!ラルよ永遠なれ!
 などとほめちぎりつつ、やはり室井さんの声というのはエロアニメには全然向いていない気がします。「抜ける度」は3だ。
(イボイボ)



 ・イボイボ氏の言うとおり、ファンタジーエロの基本フォーマットを作った功績は大でしょう。これでもうちょっとエロ描写がねちっこいと言うことナシなんですが。
 オイラは主人公キャロンよりもユリア王女の方がずっと萌えるんですが、彼女のレイプというか調教シーンがほとんどないのは興ざめ。オイラ的には「抜ける度2+」ってとこでしょうか。
(彩雲11型)


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