爆乳BOMB

#3 女教師 若槻理沙 男子トイレは危険がいっぱい。

 ストーリー・女教師理沙は、その美貌と爆乳で学園の注目の的だ。しかし彼女には思いもよらない性癖があった。何と男子トイレでオナニーにふけることが大好きなのだ!




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「ちちのや」レーベルさんデビュー三部作のトリ(?)で、今回は巨乳の女教師という美味しいモチーフです
 これまでの2作は、導入部はなかなか良いのに、その後すぐグダグダになってしまうという欠点を指摘しておきましたが、本作はその感がひとしお。つまりまたしても竜頭蛇尾な凡作となってしまっています。
 今回のヒロインはタカビー女教師であり、しかもコイツはなかなかヒネくれた女で、自分の爆裂バディで男どもをムラムラさせつつ、そんな男共を嘲笑って性的快感にひたるというヘンタイさん。自分大好きなS女というワケです。
 休み時間には男子トイレでオナるという困った性癖も持っており、ドラマが始まってすぐ、「ええい、せっかくトイレにオナニーをしにきたのに、もう休み時間が終わってしまう!」などというブッとんだセリフで笑わせてくれます。
 そのまんまの勢いでオハナシが進めば、破天荒で面白い仕上がりになったと思うのですが、男子生徒にオナニー現場を見つかり、それをネタにこの教師が肉奴隷にされていくという、ヒネリもクソもないフツーのエロになってしまったのは実に残念。せっかくの面白いキャラが全く活かされていません。
 前作の人妻モノは、ヒロインが比較的平凡な奥さんでしたから、フツーのエロとして話を広げれば良かったと書きました。
 しかし本作は、ヒロインが最初から色キチガイなんですから、もっと意外性のあるアホらしい展開をバンバン叩き付けるべきだったと思います。せっかく上出来のイントロ部が勿体ないですよ。
 まあグラマー美人としてのエロさはそこそこ出ていますし、女教師調教モノがお好きな人ならば、ちょっと見てみるのも良いかも知れませんが。
 「抜ける度」は2とします。
(彩雲11型)


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