パンチラティーチャー 2
ストーリー・真知子を奴隷にするべく様々な奸計を廻らせる宇追。真知子はまんまと罠にはまり、学校では痴態を演じさせられ、父は市長選挙に落選してしまった。ついに教職まで追われそうになった真知子は・・・・
・略すと「パンティー」でやっぱりパンツじゃねーか!とツッコミを誘うタイトルと先生のまいっちんぐな名前からお惚けな内容を想像すると確実にカウンターを食らいます。想像したもの・一般的なアダルトアニメと次元が違います。 有名なアニメ監督がつくったアートっぽい劇場版アニメのような品質の画・カメラワークで演技や音楽も良質です。たまに荒れる箇所もあるものの気にならないくらい視聴者を引っ張る力がこの作品にはあります。 さて、これらの品質は主に破滅を描くことに捧げられています。日常的な感覚で描かれているためかえって救いがなく、観ていて暗い気分になります。ストーリーより演出で魅せるという感じで、金網に積もった雪が衝撃で落ちるシーンは必見です。 エロ的にも気の弱い男子生徒を女装させたりマイクを挿入して音を朝礼で中継したり意欲が感じられます。ただ、やっていることのわりに画が濃厚で少しえげつないです。パンチラ自体エロ的に軽快な表現なので濃厚に描くには不向きな気がします。まあこれは好みによるところが大きいでしょうね。濃いめOKな人なら「抜ける度」3で。 出番短いですがいじめっ子の女学生がキャラ・表情・演技全てかなり良くて助演女優賞ものです。(個人的にそれが一番ヒットでした。)(eternal白) ・二話目。一巻より少し絵が下手になった感じだがかなりきれいである。
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