VIPER -GTS-(全三巻)

 ストーリー・自分をバカにしたヤツらに復讐するため、青年小川は悪魔を呼び出した。魔界からやって来たのは女性悪魔カレラ。その魅力にのぼせた小川は、目的も忘れて彼女と交わってしまう。一方悪魔たちの行動を快く思わない天使の軍勢は、カレラを連れ去って浄化しようとするが・・・・




 ・大変人気のあるPCゲームが原作なのだそうで、本作はシリーズのうちの1エピソードをアニメ化したものらしいです。(エロゲには全く疎いので、間違っていたらスイマセン)
 「エンジェルブレイド」の大張正巳氏が監督をしていますが(クレジットは「おーばりまさみ」)、オイラ的に「エンジェル・・・」より全然面白いと思いました。
 内容的にはモテナイ君がエロエロと良い思いをするドタバタエロコメディという感じですが、とにかくサクサクとテンポ良く話が進むので楽しく見ることが出来ます。ギャグもなかなか良いです。(1巻目の繰り返しギャグとか楽しい!)
 キャラ描写も良く、出てくる女の子たちのパフォーマンスはどれも可愛らしくかつエロチックで見ていて楽しいです。
 エロシーンの量が非常に多いのも評価すべき点ですね。何せエロアニメなんですから。
 各巻それぞれにかなりのボリュームのエロシーンがあり、かつまたそれがストーリーから乖離せずに無理なく挿入されているのは見事です。また各巻毎にエロの傾向が少しずつ変えてあり、ダラダラしないようにメリハリを与えているのも良いと思います。
 1巻目はカレラちゃんの絶倫ハメまくり、2巻目はメルセデスによるカレラの百合責め、そして小川君によるメルセデスの羞恥プレイ、3巻目は天使達によるラティちゃんのロリレイプという感じですが、オイラ的にはメルセデスちゃんの羞恥プレイシーンがとても良かったです。(首輪、野外での衆人環視プレイなど美味しい)
 さらには百合味が強いのも良いですね。毎回百合シーンがあるのはオイラ個人的に嬉しかったです。
 冒頭で「エンジェルブレイド」との比較をしましたが、本作の方が決定的に優れていますのは、適当なスケールのオハナシを、三巻という尺で無理なく、キッチリと語っていることでしょう。それでこそエロシーンも安心して見ていられるってものです。この差はもしかしたら原作そのものの出来不出来によるのかもしれませんが・・・・
 とまれ、やりまくり、出しまくりで肩の凝らないコメディとして良作だと思います。作画も非情に良好です。
 「抜ける度」は3.5。
(彩雲11型)


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