姫騎士リリア vol.03 獣鬼の檻

 ストーリー・ディルクに処女を奪われ、日々淫らな調教を受け続けるリリア。そんな彼女をさらに貶めようと、キリコは新たな魔物を召喚する。それはオーガと呼ばれる巨大な怪物であった。




 ・PIXYレーベルさんのデビューシリーズ3巻目。
 前回ではリリアのバージンブレイクがなされ、今回はどういう新展開があるのかなと思っていましたが、ドラマとして何がどう進むでもなく、少々中だるみという印象がありました。
 エロの流れは、
 (1)リリアがディルクに調教される(強制フェラ、腸内放尿等)
 (2)魔物オーガにチョイ役の侍女たちが犯し殺される
 (3)オーガがリリアとネコ娘を犯す
 (4)ディルクがキリコを犯す
 という構成です。
 一見して分かるとおり、オーガが出てくる等の絵的な新味はありますが、ドラマ自体は全く動きません。よって、新しいエロシーンに嗜好の合う人は良いでしょうが、オイラ的にはイマイチでした。
 まずオーガですが、これは魔物と言うよりはほとんど怪獣であり、雲つくような巨体であります。ですからそれがリリアたちを犯すと言いましても、官能を伴う濡れ場と言うより、巨人が人形の首をもいで遊んでいるような風情です。
 だからそういうシチュがよほどお好きな人、あるいは巨大な馬が少女を獣姦するというようなシチュ(実写ポルノでも時々ありますが)に萌える人にはアピールするかもしれません。オイラはダメですが。
 次にキリコですが、彼女は最初余裕タップリにディルクをあしらっているのですが、途中から暴走し始めた彼にイカされたり中出しされたりという屈辱を味合わされます。
 よって、とりすました女秘書をグチョグチョにするようなシチュがお好きな人には良いかも知れませんが、キリコの反応がイマイチぼんやりしているため、オイラ的には興奮できませんでした。
 オイラ的に良かったのは、結局冒頭のノンビリした調教シーンです。ヌケるというほどではありませんが、リリアの屈辱感が良く出ていましたから。
 また彼女がやたら鼻水を出したり泡を吹いたりして、汁気タップリの壊れ顔を作るのはなかなか良かったです。
 とは言え、リリアが完全に壊れるにしろそうでないにしろ、そろそろオハナシを収束させる方向性のようなモノが見たい気がしました。
 3巻目の「抜ける度」は2。
 ちなみに作画はいつも通り上質で、このグレードの継続を強く望みます。
 また本巻にはレイラ王妃の出番がなかったので、次巻では復活して欲しいなあと思います。
彩雲11型


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