フルーツ バージョン お兄ちゃんとわたし

ストーリー・マキとナミのレズを目撃してしまった兄。いとこのマキを知らず知らずに「女」として意識してしまっていたのかその様子が頭から離れません。部屋を訪れたマキに対して彼は…。 　・フルーツバージョンの後編です。だがムリして見るな。今回はビデ倫を通してますが、だからどうした今回の作画はマジで酷い。改めて見直すと、ここまで酷かったのかと。そりゃパッと見では気づかないかも知れないが、よくよく見ると確かに酷い。とりわけ「対比」がかなりいいかげんである。前編でも酷い所はあったがまだまし。さらに「？」と感じるシーンが、マキが兄貴の部屋に行くとき、廊下をスリッパを履いて走ってたことだ。そんなのは危ないし、普通しないだろ？お前の家は廊下だらけの広過ぎる豪邸か？他にも言うなら動画チェック…それどころか「このカット、素人に任せてません？」と言いたくなるカットもあった。ワンアクションの間に胴の長さが変わっちまうんだぜ。オレは当時は気づかなかった。何でかな？たぶん元から気づいてなかったのだろうが、エロアニメに触れていると言う悦びが、それらの欠点を打ち消していただけではないか？ずれた対比などに対してはむしろ斬新さすら感じていたのでは？ ・ヌキどころとしては題名にもあるように(？)、お兄ちゃんとのＨシーン。抜ける度は２くらいかな？それなりにていねいにはやってるよ。 ・アニメとしてのお勧め度は１。「せっかくアダルトアニメの品揃えのいいレンタルビデオに入会したのに！」と言う方は遠慮せずにその会員権を行使してください。その分には損はしないはずです。でも、他の作品とまとめて借りる程度に抑えるべきと思いますよ。あのエンディングもどうかと。（輝川 流一） →戻る