戦乙女スヴィア

vol.03 絶望の輪姦

 ストーリー・スヴィアとシグルドは、かつて守護した街へと連れて行かれた。民衆の前へ引き出された2人は、裏切り者と罵られ、皆から輪姦されてしまうのだった・・・・




 ・シリーズの3巻目で、2008年の暮れに発売されました。
 2巻目までは、ヴァルキリーたちが敵軍の城に幽閉され、そこで魔物たちから陵辱、調教されるという展開でしたが、本巻では舞台を屋外に移し、明るい陽光の下で濡れ場が繰り広げられます。
 スタジオ撮りから一転ロケに出てみました!という感じですが、こうして巻ごとにメリハリを付けようという演出の積極性は悪くないと思います。
 エロシーンとしては、
 (1)スヴィアが夢幻状態で触手陵辱される。
 (2)スヴィアが肉体をコントロールする指輪をはめられ、民衆の見ている前でオナらされる。
 (3)スヴィア、媚薬でチンコビンビンの兵士たちにイラマチオさせられる。
 (4)シグルドとスヴィア、欲情を抑えきれない状態にされ、民衆らにセックスをおねだり、大乱交。
 という流れになっています。
 (2)は一見MCネタのように見えますがそうではなく、スヴィアの意識は正常なのに、行動や言葉が魔法で制御されているという設定になっています。
 シグルドはクリトリスを肥大改造されていて、それがチンコのように作画されているので、ちょっとフタナリネタのような味わいがあります。
 この2人がのべつに「オ○ンコキモチイイ!」「オチンポちょうだい!」と大騒ぎしながら乱れまくるので、痴女モノ、淫語モノが好きな方にはアピールが強いのではないかと感じました。
 逆に言うと、そういうモノが苦手な向きはマイナス評価をしたくなるのではと思われます。
 オイラなんかはまさに痴女も淫語もダメですし、また衆人環視、輪姦というシチュも苦手なので、個人的に本巻にはノレませんでした。
 3巻の「抜ける度」は2弱としますが、上で書いたようにオイラ個人の嗜好に大きく与りますので、淫語、痴女モノ好きの方は3点以上に感じるのではと思います。
(彩雲11型)


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