キャッスルファンタジア〜聖魔大戦〜 第2巻

 ストーリー・シルエラはルーシエラ軍の若き女司令だ。ある時彼女は、囮の使者となってインジェラ軍の陣地へと向かうが・・・・



 
 ・キャッスルファンタジア〜聖魔大戦〜は、同名のえろゲを元にしたアニメです。全3巻です。ちなみにドリキャスやプレステ2でも出ています。今回はこれの第2巻を批評したいと思います。
なぜ3巻纏めてではなく2巻だけかというと、

 私が1番好きなシルエラ=プリスナーたんが主ヒロインだから!!!!

まあ本気はさておき(冗談でなくて本気かよ!)このシルエラたん、どんな娘かというと、大和撫子で、主人公ヒューイにラブラブ片思いで、外見は

 時代が現代ならほぼ確実に「あ○か120%の小和○奈々のパクリ」と言われている。

そんな女の子です。さてこのシルエラたん、ゲーム本編では敵軍(えー、キャッスルファンタジア〜聖魔大戦〜は、中世ヨーロッパ系ファンタジー世界の戦争物ゲームです)に捕らえられ、慰み者にされてしまいます(このシーンは家庭用でもギリギリX指定にならない程度に描写されています)。そこを敵軍の将軍ガヤックに助けられ、ちょっと彼に心動かされたりします。これは回避不可能イベントです。

 時代が現代なら確実に「NTR」「ビッチ」と呼ばれてネット上で核地雷呼ばわり、炎上してますね。

さて、原作ゲームでのシルエラたんの話はこれくらいにして、本題のアニメに移りましょう。
このシルエラたん、アニメでは単身敵の陣に休戦を求めに乗り込みます。で、とりあえず風呂を勧められて入浴するのですが、ここで大半の人は思うでしょう。

 お風呂シーンきたー!!!

…ではなく、

 どー見ても罠じゃん!入るなよ!

と。まあ、シルエラたんも馬鹿ではありませんから、警戒は解いていないのです。が、武器も何も持たずに入浴するのはどうかと思います。で、この風呂、案の定罠が仕掛けられている訳です。

 媚薬入りです。

いやー、媚薬ってほんと(古今東西プロアマ問わずえろ物書きにとってめっちゃ都合の)良い物ですね。媚薬風呂の効果によって筋肉弛緩&受け入れ準備オッケーにされたシルエラたん、敵の中年オヤジによって乳揉み・乳首吸い・手マン・クンニと責められすっかり濡れ濡れです。心では嫌なのに身体は正直です。

 無理矢理好きの私はここで果てました。以下、記憶は曖昧です。

しかし、ゲームでは集団レイプだったこのくだりを、いかにもやられキャラなオヤジ一人にする&案の定ガヤックに粛清される、という流れにした脚本さんはGJです。これでシルエラたんもNTR呼ばわりされなくて済みました。

 しかしガヤックに心動かされるのは変わらないんですね…。

で、えろシ−ンは他にガヤックと同じ軍のジュディによるイヤラシ合体とか、ヒューイ達によって助け出されたシルエラたんが愛しいヒューイに操を捧げるシーンとかがあるのですが、

 前述のシルエラたんのレイプ未遂より淡白でえろくありません(個人の感想です)。記憶にも残らねえ。

以上、あんまりアニメ批評になってない批評でした。抜ける度は3(シルエラファンの感想です)。
(ぴこぽん)


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