ストーリー・コスプレ会場での露出プレイで異常な興奮を覚えた綾は、翌日もそのイベントに参加した。すると撮影をする男たちの要求は次々エスカレートして・・・・
・シリーズの2巻目であり完結編で、1巻目同様2011年にホワイトベアーレーベルから発売されました。約20分という尺の短さも1巻と同じです。
内容的には1巻の続き・・・というよりも、1巻のクライマックスをやや過激に反復したような造りになっています。
つまり1巻ではせいぜいブッカケで終わっていた濡れ場が、2巻では本番もガンガンいって、ついでにアナルもズボズボしちゃってアーE気持ちという感じです。
文芸的には1巻で終わっているものを水増ししてリメイクしただけという印象はぬぐえませんが、短い尺にエロシーンだけを目一杯詰め込んであるため、そこそこ飽きずに見終えることが出来ます。
底なしのアホだけど健気で憎めないヒロインのキャラも、1巻同様コメディの主人公として上手くはまっています。
作画が1巻よりやや向上したように見えることも良いと思いました。淫語関係が大幅にパワーアップしていることも、お好きな向きには良いでしょう。
「抜ける度」は2とします。(彩雲
11型)
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