ストーリー・伊賀学園の女学園長、新篠玲子。自らも凄腕のくノ一である彼女の必殺技が、敵の忍者たちを次々と屠っていく!
・本シリーズの外伝第一弾として発売されましたが、外伝と言っても何らかのストーリーがあるわけではなく、キャラの1人にスポットを当て、彼女の技と、その戦いぶりをトピック集的に見せようという趣向です。
今回の主役は、伊賀学園の女園長、新篠玲子。キャバスケ風の風貌そのまんまのキャラクターで、キレると途端に口が悪くなり、お下劣な技をブリバリ繰り出します。
破天荒なノリによってナンセンスな面白味が出ており、下手なストーリーを見せられるよりは良いんですが、とにかく絵的にチープであり、動画はリピートだらけ。しかも音声までがリピートなので、同じ音と絵をずーっと見せられている感があり、退屈と言うよりは何だか気が狂いそうになります。
そりゃそうでしょう。「淫法何たら責め〜」とかいう技の名前を連呼しながら、頭のおかしそうな男女の忍者が絡み合う画面を延々眺めなければならないのです。ピクチャーサーチが必須の作品と言えるかも(^^)
「抜ける度」は1。こういうバカバカしいモノが好きでたまらないという人向けですね。(彩雲11型)
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