オーキッド☆エンブレム

 ストーリー・麻薬取締官レイランは、麻薬組織のボス東条に囚われ、処女を犯された上に恋人のダグを殺されてしまう。復讐に燃えるレイランは、格闘家に身をやつして、再び東条に近づくべく動き出すのだった。




 ・何かつまんないぜこれ。オレはちっとも勃たなかったな。
 女捜査官が悪いヤツに捕まって犯されるという美味しいストーリーなんだから、もっとそれを生かさなきゃいけないんじゃないか。
 要するに、悪人に犯されるなんてのはレイランにとって死ぬより辛いことなわけで、そこに屈辱とか恥辱というものがてんこ盛りに描写されていなければ台無しだと思う。バージン破られて「いく〜いく〜!」なんて大騒ぎじゃ興ざめだよ。
 格闘家になってからの展開も平板で拍子抜けだし。そもそもわざわざ格闘家になるほどのオハナシか?
 原作の小説は読んでいないが、工藤俊彦だそうだからどうせ駄作であろう。「抜ける度」は1だ。
(イボイボ)



 ・イボイボ氏はかなり御立腹(^^)のようですが、作画は悪くないし、そこそこの体裁は整えた作品と言えるんじゃないでしょうか。それにレイランは高田の姉御が演じているので、それを聞くだけでも元は取れるでしょう。確かに萌える内容とまではいかないでしょうが・・・。オイラ的には「抜ける度」は2。
(彩雲11型)


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