レイプ!レイプ!レイプ!
Vol.01 最初の犠牲者
ストーリー・ゆりねは隣に住む少年・拓海に恋をしていた。いつも窓を伝って遊びに来る彼を待っていると、その日は思わぬ闖入者が!何と覆面を着けたレイプ魔が押し入ってきたのだ!!
・2008年の秋に「わるきゅーれ++」というレーベルさんから頒布された作品です。 このレーベルさんはそれ以前からもPCゲーム等を販売していたようですが、本作はそのアニメ参入作品一作目ということです。 アニメスタッフとしては、プロデューサーを村上恒一氏が務めていることからして、「アニメアンテナ委員会」が深く関わっているようです。 内容的には街中を暴れ回るレイプ魔の活躍(?)を描くモノで、彼が女の子を犯す様を次々活写するという、一種のオムニバス構成になっています。 犯される女性たちとエロシーンの流れは、 (1)普通のカワイイ女子高生を自室でレイプ (2)買い物帰りの妊婦を屋外レイプ (3)万引きをしたツッパリ少女を警備員室でレイプ (4)(1)の少女の友人をビル街で夜間レイプ となっており、そこそこにシチュのバリエーションがあることや、ほぼ全編が濡れ場であるというサービス精神は評価したいです。 難点は、細かな演出や作画がイマイチ垢抜けないこと。 特にレイプ犯のビジュアルはヘンテコで、恐らくはパロディのつもりでやっているのでしょうが、あの爆笑マンガ「ザ・レイプマン」そっくりの扮装をしており、レイプシーンで興奮するというよりは、何だか笑ってしまうのです。 一方で作品全体のトーンはむしろ陰惨であり、レイプされた女性が自殺を図るなど、そんなところまで見せなくてもと思わされました。 「抜ける度」は、この一巻については2とします。 ちなみにオイラ的には、上記4つのシチュのうち、(2)の妊婦レイプがまあまあ良かったです。 そういうシチュって少ないですし、奥様が噴乳までしてアヘアヘ感じまくってるのは悪くなかった。 他の女の子たちはただ痛がってるだけで、官能シーンという感じがしませんしね。(彩雲11型)
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