レイプ!レイプ!レイプ!
Vol.02 真白き闇
ストーリー・レイプ魔の正体は、少年・拓海であった。暴走を始めた彼は、次々と強姦を行いながら街中を徘徊する。
・シリーズの2作目で、2009年に「わるきゅーれ++」レーベルさんから頒布されました。 制作は一巻目と同じ「アニメアンテナ委員会」さんの手になるようです。 本巻の流れは、 (1)天然ぽい新体操部員の娘を体育館でレイプ (2)病院のトイレで看護婦をレイプ (3)学校の屋上でメガネっ娘委員長をレイプ (4)盲目の幼女を花園でレイプ となっていて、一巻目同様、レイプシーンのみが延々と続く実用一点張りの造りです。 それは結構なことだと思うんですが、これも一巻目同様、全体に陰惨で救いがない雰囲気に貫かれており、見ていてやり切れない、イヤ〜な気分にさせられてしまいました。 レイプされる女の子たちは大抵処女であり、ドバドバ出血して痛いイタイと大騒ぎ。 よって描写にほとんど官能を伴いませんから、ただ女体を引き裂いて痛い思いをさせているだけという感じです。これではよほどサドっ気の強い人でなければ引いてしまうでしょう。 また抵抗の出来ない盲目の少女を犯したり、委員長キャラを屋上から突き落とすと言って脅したりという、弱い者をただ暴力でなぶり倒すという描写ばかりなのには辟易させられました。 もちろんエロの趣味なんか人それぞれであり、こういうハードな鬼畜モノがお好きな方もおられるでしょうが、オイラ個人としては、たとえレイプだって、ポルノで扱うならばもう少し女性の人格を気遣ってあげて欲しいと思いました。 だって、女体を単なる「物」として扱うならばダッチワイフを引き裂いてるのと変わりませんし、犯られる女の子がただ可哀想というだけではチンコも勃ちにくいですよ。 この2巻の「抜ける度」は2。 ちなみに、女の子は貧乳が2人、爆乳が2人とメリハリを付けてあるのは良いと思いました。 またそれぞれの表情もなかなかコケティッシュに作画されています。(彩雲11型)
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