G−taste 〜神無月 舞〜
ストーリー・メイドの森村奈々が働くお屋敷の主人はマスカレード男爵。彼の秘書を務める才媛、神無月舞は、年に一度開かれる秘密のSM夜会に向けて準備に余念がない。やがて夜会の当日となり、屋敷には各国のVIPが続々と詰めかけるが・・・
・シリーズの3巻目で、第2巻の森村奈々編の後編的内容です。 今回もストーリー性は薄いですが、しかしエロ性という点ではこれまでで一番濃くなっており、一作毎に着実にテンションを高めている点は評価したいと思います。(もし意図してそうしているなら何かセコイ気もしますが) エロシチュもわりと色々用意されており、メイドの1人が衆人環視の中で強制オナさせられたりですとか、メイド同士が強制百合プレイさせられたりですとか、その際ギャグを嵌められたりですとかのバリエーションが楽しいです。 クライマックスは、タカビー秘書の神無月さんが、これまで虐めていたメイド達に逆に辱められるというもので、シチュとしては非常に美味しいんですが、何故かテンションがイマイチであり、やや盛り上がりに欠ける印象なのは残念です。 またメイド達が彼女にヨダレをかけて虐めるというシーンがあり、「気高いものを貶める」という演出意図は分かるんですが、オイラ的には何だかきったね〜な〜という感じで萎えました。 作画レベルは相変わらず高いとは言えませんが(要するにあまり動きません)、3巻目の「抜ける度」はオマケして2・5としておきます。 ちなみに蛇足ですが、メイドの奈々ちゃんが犬と遊んでいて神無月さんに怒られるシーンで、犬も一緒にうなだれて叱られているのが可愛かったです。(彩雲11型)
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