Ｇ−ｔａｓｔｅ　〜水越　沙耶香〜

ストーリー・女教師の水越沙耶香は、教室や職員室など、衆人環視の中で性的興奮を覚えてしまう日常に悩んでいた。バレないように自慰にまで及んでしまう自身に嫌悪感は増すばかり。過去のトラウマのせいではと、彼女は校医の風吹女史に相談するのだが・・・ 　・シリーズ４作目ですね。人気コミックが原作ということもあってか、なかなか息の長いシリーズです。 　今回のヒロインは女教師で、しかも清楚なメガネ美人という設定ですが、実際見てみるとこれがトンデモなバカ女でありまして、授業中に教卓の角で股間をグリグリしてオナるわ職員室では机の脚でオナるわと自慰三昧な学園生活。 　本人は「私って変態なのかしら」などと悩んでいるのですが、悩むまでもなく立派な変態というかニンフォマニアでありまして、その病癖を、保険医の女が「治療」と称してさらにエロエロ虐めるというのがドラマの核になっています。 　シチュとして美味しいですし、「治療」シーンは拘束などもあってまあまあなのですが、これまでのシリーズ中最悪とも思える作画状態により、何だか全体の印象が悪くなっているのは残念です。特にヒロインが泳いでいるシーンの横顔などはムチャクチャデッサンが狂っていてヘンな感じでした。 　原作マンガもその美麗な絵がキモとなっているようですから、やはりビジュアルでまず目を引く仕上がりになっていないのはツライでしょう。そもストーリーは大したことないわけですから。 　ちなみにヒロインはものすごい爆乳ですので、乳属性の方にはアピール度が増すかも知れません。また女医による百合責めのようなシチュなので、そういうのがお好きな方にも良いと思います。 　「抜ける度」は２。絵さえ良ければ３を付けたのですが・・・（彩雲１１型） →戻る