シンフォニー 夢・物語
ストーリー・(本文参照)
・リトルマーメイドシリーズカップリング作品。 三作目である、ステージ3『PUNKY FUNKY BABY』のみが未収録となってます。 作品の解説はそれぞれの物を見ていただくと良いので、省略とします。 ・どっかのレンタルで一度借りたっけ。そこは閉店後、スポーツ用品店になって、今はもう理髪店のはず。変わるもんだな町の様子は。それだけで、その店の本作での役割は終り。大して覚えてない。 次に…まぁ、結局はそこでの入手が力になってくれたわけだが、今は洋品店だったかになった…あれ?こんな店だったっけ?さらに変わったのか?その前はラーメン屋だった、エロビデオ&一般ビデオ店があり、そこで発見。当時にして勇気を出して購入した。その店、一時期は一般アニメのポスターを張り出したりで結構入りやすい店だったんだけどな…いや、あの頃の、たぶん90年代にあった中古ビデオショップは大概そんな感じだったとは思いたいけどな。エロと一般の両立っての。手元の中古テープのあれこれはそんな頃に買ったものばっかりだし。 ・折角持ってるのだ、改めてパッケージを再確認。先ずは背表紙にある値段を…「10800円」か…当時にしては安めかな?では次に裏を…おぉ、「シャイニング・MAY」のカットばかりではないか。「3話オムニバス」と書いてあるが、どういう3話かな?なんかあやしい。 本題たる表紙へ。本ビデオに収録されている作品のヒロイン四人の水着姿ね。ブルーの単色イラストだ。左からミーコ、ナミ、メイ、カオリと並んでいる(これを記述している最近、宣伝チラシをネットオークションに出品している人がいた為に、イラストの明確な確認が取れた。そちらでは普通のカラーとなっていたので、キャラクター配置は明確になった…普通でいいのにね。)のだが、この単色イラストのために、購入当時は見分けがつかなかった…ナミとメイが。今、改めて確認してみる…やっぱ難しいな。だが、しっかり見れば、作品ごと立ち位置が分かれてるので…と言っても、ミーコとナミが寄り添ってて、他の二人の間隔が開いてるだけだが…。キャラごとの見分けが付けば一応は問題には…見分けが付けばね。ミーコとカオリの二人はロングで、カオリはリボンを付けてるために見分けがつく。ナミとメイはショートで、二人とも前髪はほぼ同じ。ナミは後ろ髪がメイよりもやや長い。ならばそこで見分けが付くはずだが、ミーコの顔に、ナミの肝心の部位が隠れて、どっちだか判らず。…だが待てよ、他にも判別法はあるよな…身長と、体つきと、顔立ちだ。身長…キャラごとのポーズと立ち位置があり、互いの身長は不明。体つき…四人とも一緒に見える…四人とも…ダメぢゃん。顔立ち…よく見ると微妙に違うし、作品ヒロインごとに特徴の描き分けがあるので、これが判別材料に出来る…のだが、キャラがどこにいて、どんなポーズを取って…が判らんかったので、判別できなかった。…んで、最後の結論として「ミーコの隣はナミぢゃないとしっくりこないよな。」との想像から、ミーコの隣がナミ、その隣に居る完全ショートヘアをメイと判断した。「…ここまで短いと、ナミぢゃないよな。立ち位置も一人だけ「浮いてる」し、メイぢゃないとバランスがね…。 そのビデオ店でポスター、見たかもしれないなぁ、覚え間違いかもしれないなぁ…今となっては。見たとしても、普通のアニメのポスターと誤認してたようにも思えるな。 ・ステージ1「シャイニング・MAY」 四作目の「シャイNing・めい」が「シャイニング・MAY」と微妙に改題してステージ1として(実際にはパッケージでの記述がそのような記載だったことと、タイトルが追加されていたのでそう思ったのだ。元のタイトルもちゃんと入っている…はっきりしろ!)収録。 ヌキ所はシャワールームでのファックシーンでしょうか。下手な音楽とか流れるよりこういう地味でじっくりなシーンの方がスキなのです。それでも抜ける度は1.5〜2あたりでしょう。 彼氏の局部が書かれていなかったのですが、ならば角度で隠すとかしてくれんと、やや手抜き感が感じられますな。 ・ステージ2「テレパシスト愛Q315」 二作目のテレパシスト愛Q315がステージ2として収録。 ヌキ所はカオリが触手で犯される所でしょう。ただ、途切れ途切れなので、やや集中しきれないと思います。抜ける度は同じく1.5〜2とします。 カオリがダミアの触手につかまった時の効果音は、何故にメカ音?ちょっと違和感。 なお、彼氏の名前は「チャーリー」です。どう聞けば「チャーリー」と聞こえるんでしょうね。100人いれば100人が「ジョリー」と言ってる様に聞こえるはずです。ヒロインが「カオリ」なんですから彼氏の名ももちろん日本人名だと思い、そう聞き取ろうとする精神的な動きも絡んでるのでしょうけど。でも、これからはちゃんと「チャーリー」と聞こえますよね、多分。 ・ステージ3「裸足(すあし)の放課後」 一作目の裸足の放課後が、ステージ3として収録。 ヌキ所、ですか。女教師とのシーンじゃないですか?抜ける度は1〜1.5とします。 なお本作品は、日活映画1983年作品「セーラー服百合族」を、ほぼまんまパクってます。スタッフが偽名で参加してるのでしょうか? ・アニメとしてのお勧め度は2〜3。80年代エロアニメがまとめて見れるという面ではちょっとお得感のある一本。…それだけと言えば、それだけですが。「古臭い」所に何かを感じれる人ならば。 今回は中古購入をしていたものの、レンタルがあれば是非そちらで。よほどのコレクターぢゃなきゃ、手にしても、後々きついかと。(輝川 流一)
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