堕靡泥の星 第2部・アイドル陵辱

 ストーリー・淫虐の道を突き進もうとする達也は、人気ナンバーワンアイドルの八潮路ジュンをその生贄に選ぶ。ジュンを誘拐、監禁して散々に弄ぶ達也。そんな彼の前に、逃亡を続けていた脱獄囚の父が現れる!




 ・第1部に続き、チープさの限界に挑むような作画が荒れ狂う!こうなってくるともはやアートのような味わいが漂い出すような気もするから不思議だ。(ウソ)
 アイドルを誘拐して調教するというネタは非常に美味しいし、エロ以外のドラマも充実している。特に脇役の刑事がラストで自殺するシーンなんか迫力があって感心させられた。それだけに、この作画だけは何とかならなかったのかなあと惜しまれる。
 ジュンを調教するのには一通りの飼育アイテムが用いられるし、言葉責めなんかも充実しているので、その道が好きな人には一応楽しめるだろう。絵を見なければ。(笑)
 「抜ける度」は2。
(イボイボ)


 
・アイドルの監禁調教というネタに引かれて、シリーズ中第2部のみ見ているオイラです。恥ずかしい・・・。(^^;)
 イボイボ氏ではないですが、作画のチープさはめまいがしてくる程です。ヒドイのよホント。
 ただ脚本はホントにしっかりしていますし、淫靡な雰囲気も出ています。キチンと作画がされていれば傑作になったかもとマジで思います。
 それと作画そのものより、キャラ設定ももっと現代風にするべきだったろうと思う。佐藤氏の原作を尊重したのは分かりますが、見やすいアニメ絵のキャラを使っても同じテーマは語れたはずです。
 ちなみに八潮路ジュンのCVは、テレビアニメや洋画などのチョイ役でよく出演している佐藤ユリ氏が変名でなしに演じておられます。ちょっとヘタレで素人っぽい声がオイラは可愛いと思いました。
 最近DVDが発売されたらしい(狂っている・・・)ですが、興味のある方は古本屋などで中古ビデオをお求めになるのが良いかもしれません。凄い安価で、結構頻繁に見かけます。「抜ける度」は2です。
(彩雲11型)


→戻る