館熟女（前・後編）
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ストーリー・辰巳亮は、義理の母親・円と暮らす少年だ。しかし円は、多額の借金を作った上に失踪してしまう。途方に暮れる亮の前に、フミと名乗る女性が訪ねてきて・・・・
・２００７〜２００８年にバニラレーベルから頒布された作品で、原作としてＰＣゲームがあるようです。 タイトルに「館」と付きますが、主人公が謎の館に迷い込んでしまう「館モノ」ではなく、単にヘンテコな館で働くことになってしまった少年のヘンテコな運命を描いたサスペンスホラーという感じでした。 謎めいた雰囲気はそこそこ出ており、一体オチはどうなるのだろうという興味で視聴者を引き付け続ける力は持っています。 しかしやたら大仰ぶったセリフ回しや独白の多さは鬱陶しく、もっとスマートに見せてくれないかなあという印象も覚えました。 エロとしてはダメダメで、とにかく作画が悪すぎてエロい気分になりません。 ただ主人公の少年がイジメられ、調教されるシーンが多いので、Ｍ男クンにはアピールするかもしれません。 またヒロインの１人である奥様は高田の姉御であり、氏のＳ演技が全開で披露されますから、ファンの人には美味しい一本と言えるかも。 とにかくもう、「舐めなさいハメなさい突きなさい動きなさいオホホホホなーんてはしたないのこのブタめ！」と全編これ大騒ぎ。全く偉大な声優さんであります。 「抜ける度」は１.５くらい。 しかし姉御ファンなら一度見てみるのも良いでしょう。（彩雲１１型）
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