夜勤病棟 Karte. 4

 ストーリー・最後の犠牲者は循環器系の看護婦、児玉ひかるであった。彼女は10代に見紛うような幼い顔立ちをしていた。彼女のウィークポイントは血のつながっていない妹、児玉あいであった。果たして比良坂はあいをどのように利用して、ひかるを言いくるめ、そして彼女を犯してしまうのだろうか?!




 ・夜勤病棟シリーズの第4作目。この作品は、スカトロ描写、正確に言うと、脱糞描写を考慮に入れなければ、夜勤病棟シリーズの中でも最高傑作ではなかろうか。もっと言えば、私が今まで見てきたアダルトアニメの中で最も優れているものの一つかもしれない。Karte.4のメインキャラクターは児玉ひかるである。彼女は外見から判断すると、まるっきりロリキャラだが、彼女の態度や口調から判断すると、決してそういうわけではない。特に、妹と接している時の彼女は非常に大人びている。これには彼女を演
じている声優の声の質がしゃがれたおばさんのようであることも手伝っている。彼女の声はアニメ声ではなく、そしてお世辞にも演技が上手いとは言えないが、下手できいてられないというわけでもなく、よくきけば、結構味わい深い声をしている。
Karte.4の評価すべき点は、ひかるのリアクションである。比良坂が初めて彼女を犯そうとした時、必死に抵抗し、殺意をむき出しにする彼女の表情、異人のペニスのようなぶっといバイブを膣内に突っ込まれそうになった時の彼女の青ざめた表情、身も心も彼の狂気に屈服し、無抵抗になった時の彼女の怯えた表情、これらを実に上手く動画で表現している。もう一つの評価すべき点、これは以前の夜勤病棟シリーズにも言えることだが、クライマックスにおいて犯される女を一人にしぼり、彼女のエロ描写を念入りに仕上げていることだ。他のアダルトアニメではしばしば30分という短い時間に複数人の女を登場させて、全ての女にエロシーンを割り当てることがある。当然、一人一人のエロシーンは細切れで、内容が薄い。やはり、エロアニメ一本に多くても2人の女しか登場させないのが理想的であると私は思う。
比良坂の残虐さはKarte.4においてもとどまるところを知らない。彼はひかるがもらした小便を口で吸い上げ、彼女に口移しをした。彼はまた膣内放尿を行った。とどめに、彼は彼女の膣内に複数個の卵を押し込み、彼女に産卵するようにうながした。おまけに、彼は彼女の肛門にも1個の卵を無理やり押し込んだ。最後のシーンで、この卵が起爆剤になったのか、彼女は糞を我慢しきれず、脱糞をした。このスカトロ描写は今までになく力が入っていて良い。今度の糞は固形だ。固形の糞が肛門から放出される瞬間
が描かれているのは、実はKarte.4が初めてである。以前のスカトロ描写では、浣腸されていたということもあってか、色が茶色なだけの、まるで小便のような液体状の糞であった。放屁を交えながら、大量の固形糞をするひかるの姿はエロい。比良坂先生も称賛しているではないか。「すばらしい音色だ!」と。抜ける度は最高点の5とする。
(りぷとー)


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