ユリ

 恐ろしいほど似ていませんが、「超人戦隊バラタック」のユリちゃんです。まあ原典を知ってる人ももう少ないでしょうからイイかなと。

 マグネロボシリーズ第三弾として企画された本作は、それまでの「ジーグ」や「ガ・キーン」とは違ってコメディ色の強い内容でした。少年マンガチックな絵柄(手塚先生と石森先生のタッチをミックスしたような感じ)にも独特の魅力がありました。

 主役は5人のエスパー戦隊で、ユリちゃんはその紅一点です。ルックスの可愛さもさることながら、デビュー間もなかった潘恵子さんがCVをやっていたのがポイント高いです。ユリちゃんは潘さんの初レギュラーキャラだったそうで、その初々しいボイスは今も耳に残っています。

 思い入れの強いキャラなので、脱がせるのが忍びなくてパンツを履かせたままになりました。ヌルくてスンマソン。


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