虹野沙希×清川望

 きら○き高校二年生の虹野沙希ちゃんは、体育倉庫の中で黙々と用具の手入れをしていました。

 時間はもう7時すぎ。外はすっかり陽が落ちています。それでも沙希ちゃんは、サッカーボールを全て磨いてしまおうと一生懸命です。

 サッカー部のマネージャーをしている彼女は、一種鈍感とさえ思える人良しぶりで、こうした裏方の仕事にも一切手を抜きません。その健気さと、愛くるしいルックスとが相まって、沙希ちゃんはあらゆる運動部の男子からアイドル視されているのでした。

 ゴトリ・・・・

 倉庫の引き戸の開く音がしました。

 こんな時間に誰だろうと、沙希ちゃんが座ったまま振り向くと、

 「こんばんわァ〜」

 そう言ってニヤニヤ笑いを浮かべ、しかしその目は全く笑っていない少女が、戸口を塞ぐようにして立っていました。

 「あ、清川さん」

 沙希ちゃんがそう呼んだ相手は、同じ二年生で、水泳部の清川望ちゃんです。一緒のクラスになったことはありませんが、清川さんと言えば学内で知らない人はいないほどの有名人なので、当然その顔は覚えていました。

 何しろ清川さんは、色んな大会で賞を総なめにしている超高校級スイマーであり、実業団からもお呼びがかかっているほどなのです。

 「こんな時間まで練習なさってたんですか?大変ですね」

 少々憧憬のこもったまなざしで相手を見つめ、沙希ちゃんは言いました。清川さんは、沙希ちゃんにとって、ちょっとした憧れでもあったからです。

 スポーツが好きで、運動部のマネージャーをしているものの、沙希ちゃん自身は運動がさほど得意ではありません。どちらかと言えば二プチンの方です。

 そんな彼女にとって、水泳以外でも万能の運動神経を誇る清川さんは、自分もそうなれたらイイのになあと、つい羨んでしまう対象なのでした。

 「別に練習してたんじゃないよ。アンタに用があって来たんだ」

 清川さんはズイと倉庫内に入ってきながら言いました。

 「えっ、私に?」

 戸惑った声を出し、沙希ちゃんは相手の姿を見上げます。清川さんは沙希ちゃんと同じブルマ姿で、なるほど水泳の練習をしていた様子ではありません。筋トレでもしていたのでしょうか。それとも単なる作者のシュミでしょうか。

 「そう、アンタに用だよ。虹野沙希さん!」

 清川さんは大声でそう言うと、相手が自分の名前を知っていたことに驚いている沙希ちゃんにズカズカと近づき、不意にその肩をつかまえて、傍らに敷いてあったマットの上へ投げ飛ばしました。

 「キャッ!」

 悲鳴を上げ、しかし何が何だか分からずにうつぶせたままの沙希ちゃんに、清川さんは素早く躍りかかり、彼女のはいているブルマを引きずり下ろしてしまいました。

 「なッ、何するんですかッ?

 我に返って叫ぶ沙希ちゃんを、清川さんはバカにしきったような目つきで見下ろし、

 「何って、お仕置きよ。あたしアンタのことが大キライなの。だからこうやってイジめてやる機会を狙ってたんだ」

 言いながら清川さんは、沙希ちゃんの形の良いヒップに、思い切り平手を叩き付けました!

 バシンッ!!

 「ぎゃあっ!」

 獣じみた悲鳴を上げ、沙希ちゃんは激痛に身をよじります。

 何しろ相手は超スポーツ少女。毎朝50キロのロードワークをこなし、人物彫刻の腕を片手でもぎ取るような体力バカ、怪力無双です。まるでサイボーグにしばかれるようなものですから、沙希ちゃんでなくともそりゃあたまらないでしょう。

 「い、痛いです!やめてください!」

 「お仕置きなんだから痛くて当たり前でしょうが。まだこんなのは序の口だよ」

 「ど、どうして?どうしてこんなことするんですかッ?」

 「さっきも言ったろ?あたしはアンタがキライなんだ。だからだよ」

 清川さんは憎々しげに言いました。

 「運動部のアイドルとか言われてチョーシこいてんでしょ?チヤホヤされてイイ気になってるでしょ?そういうのがムカツクんだよッ!」

 「そ、そんなこと・・・」

 「大体さァ、運動部のアイドルってのは、本来あたしのはずじゃん?高校記録も作って活躍してんだから。それをアンタみたいに、ただのマネージャーが、しかも運動音痴がアイドルだって?」

 自分の言葉に興奮して、清川さんは激しいスパンキングをし続けます。沙希ちゃんのヒップはたちまち赤黒く腫れ上がり始めました。

 「イヤぁあ!痛い!痛いですッ!」

 「こっちは運動だけじゃない、花壇の世話とかもして『良い娘』ぶりをアピールしてんのに、アンタばっかりモテモテってどういうことよ?何も出来ないバカ女のクセにッ!」

 「ごめんなさい!許して!ゴメンナサイっ!」

 どう考えても、清川さんの言いがかりに過ぎないのですが、しかし痛みに耐えかねて、沙希ちゃんは必死に謝り続けます。

 皮膚が破れて血が吹き出そうになる寸前、清川さんはようやく手の動きを止めると、立ち上がって、自分もブルマを脱ぎ始めました。

 「フン、簡単に許してなんかやるもんか。お楽しみはまだまだこれからだよ!」

 楽しげに言うと、どこからか取り出した双頭ディルドーを自身の女淫に押し込んでいきます。

 清川さんは未だ男性経験がないのですが、激しい運動によってヒーメンはすでに無く、故にこうした性具で日々イケナイ悪戯をしているのです。

 呆気に取られて見つめている沙希ちゃんに、疑似的なフタナリ状態になった清川さんが再びのしかかり、そのパンティを引きちぎりました。

 「イヤあッ!」

 「あたしがアンタを女にしてやるよ。二度と生意気なことが出来ないよう、あたしのペットにしてやる。さあ、バージンにサヨナラ言いな!」

 「そんな・・堪忍してしてくださいッ!謝りますから!ゴメンナサイ!どうか、どうかァ・・・・」

 泣きじゃくって許しを乞う沙希ちゃんの弱々しい悲鳴が、夜の体育倉庫内に嫋々と響き続けるのでした。

(オシマイ)


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