「ヴァニラ先輩、お顔が赤いですよ?風邪ですか?」
と、すれ違ったちとせに指摘され、
「いえ、問題ありません。ただ、昨日……タクトさんと……その…一つになれたので」
と、とっさに逃げた。実際はちょっと違う。それ以前に挿入経験はヴァニラにはあった。しかし、今は違う。愛と言う名の調教。その真最中なのだ。いま制服を脱げば全身を縛られ、マンコにはヴァニラにとって大き過ぎるバイブが挿さっている。縛り方は、普通で、胸を強調するように、縛った後、それを股に通してあるだけ。そのせいで、動くたびに縄が食い込み、その奥にあるバイブがより奥へ食い込んでいく。それを顔に出さないようにしてはいるが、足元はおぼつかず、顔はあからさまに感じている女の顔その物だった。
「なら……いいのですが…」
タクトの調教は毎日のように行なわれ、今日で3日目。3日も様子がおかしいヴァニラの後をつけることにしたちとせ。
「タクトさん……」
指定された場所……食堂にやって来たヴァニラは“ご主人サマ”であるタクトの正面の椅子に腰掛ける前にスカートを捲り上げた。
「昨日より感じてるみたいだね、パンツのシミが昨日より一回り大きい。まさか同じパンツじゃないよね?」
とタクトが言うと、ヴァニラは制服を脱ぎながら、
「違います。もっと、強く縛って下さい。特に、胸の…あたりを……。ですが、その前に、タクトさんを下さい」
と、言い終わる頃には制服は完全に足元に落とされ、下着姿のヴァニラを目の当たりにしたタクトは縄を解き、自分で下着を下ろさせると、玩具を乱暴に抜き取ると、テーブルの上にうつぶせに寝かせ、そのままにする。
「ヴァニラ、僕の何が欲しいんだい?言ってごらん」
とタクトが焦らすように言った。ヴァニラの表情は見えないが、羞恥のあまり、耳まで真っ赤になっているだろう。
「タクトさんの……その……」
ヴァニラが口ごもっていると、タクトはヘッドギアを外し、
「用件が無いなら俺は撤収するよ」
とそのまま去ろうとするタクトの袖を掴み、
「唇と……キス……。それと、タクトさんのオチンチンを……私のオマンコに、入れて下さい」
とタクトの目を見ながらヴァニラは言った。今にも泣きそうな目つきのわりに、口元はなにかに飢えていた。
「やっと言えたね。ご褒美だよ」
いい、ヴァニラは仰向けにねがえり、唇を交わした。ヴァニラは望むようにタクトの歯を舌でノックし、それに応じたタクトの舌と絡めあう。しばらくし、唇を離すと、お互いの唾液の混ざり合ったものが糸をひいた。
「どれくらいがいい?」
とタクトが確認すると、
「激しく……私が、私でいられなくなるぐらいにお願いします。私のヨダレが飛ぶくらいが丁度いいです。ちゃんと、声はあげますから……」
というと、タクトは一瞬微笑、M字に開かれた足の真ん中に腰を突き出し、これでもか、と言わんばかりに激しく前後した。
「あ、あ……ああ、い…いい!タク……と、さんっ…ふ…ふぁ」
ベチャッ、グチャッネチャッ……
パンパンパンパンッ………
ヴァニラは呼吸も間々ならない状態だったが、タクトは容赦なく突いた。それを物陰から見ていたちとせも、最初はスカート越に、ヴァニラ達が激しくなるにつれて、スカートの中に手を入れ始め、最終的には下着を膝まで下ろし、自分も地べたに越を下ろして激しく指を動かしていた。しばらくすると、ヴァニラ自身も腰を振るい、タクトを求めるようになった。
「ん、フっ……い、いい……あ、ああっ」
ネチャッ、ヌチャッ…
声をあげないようにするが、目の前で実際にしているのを目の当たりにすると、自然に手が激しく動き、指が奥へと入ってい行く。
「た……タクっと……さん…い、い…イく…」
ヴァニラの動きが小刻みになり、ビクンッとなったとき、ヴァニラは絶頂に達した。
「あ、あああああぁぁぁぁぁぁぁあっ!」
「んんんんんっ!」
見ながらオナニーしていたちとせもイッた。ヴァニラが絶頂に達すると、ヴァニラの意志に関係なくタクトの物を締め付け、それに答えるようにタクトはヴァニラの中に一気に放出した。
ドッバアァッ、
ドクッドクッ……
「あああ…、熱くて……火傷しそうです。……タクトさんの精子が卵巣に直接当たって気持ちいです……」
ヴァニラは事が終わってぐったりしていると、
「ヴァニラ、今日はまだまだするぞ、今すぐに来い」
と全裸のヴァニラの手を引き、その場を立ち去るが、その時、近くに隠れていたちとせも同時に連れてきた。
「ここで……するのですか?」
と不安そうに言うヴァニラ。それもそのはず。ここはブリッジなのだから。
「ヴァニラさん、凄い量のヨダレですよ?ここはブリッジですから、ちゃんと栓はして下さいね」
とアルモが言うと、ヴァニラは、
「いえ、これはヨダレではなく、タクトさんの精子です」
と言った。それに対し、
「じゃぁ、なおさらダメじゃない。ちゃんと栓をしないと」
ココがそう言いながらゆで卵をタクトに手渡した。
「じゃぁ、全艦放送の準備、頼むよ」
とヴァニラの中にそのゆで卵を入れながらいうと、ちとせに全裸になるように指示した。
「判りました……」
と、一枚一枚丁寧に脱いでいき、下着が露になったとき、全艦放送を開始した。
「ちとせさん、すご〜い。そんなすけすけのショーツ、私、履けないわ」
とココが言うと、
「見て、ココ。ブラジャーもよ。色は上下共にラベンダーかぁ。見た目によらず色っぽい下着ですねぇ」
と、アルモが言うと、
「真面目なちとせにしてはかなり男を意識した下着だな。意外だ」
とレスターも言った。全てを脱ぎ終わると、
「ヴァニラ、ちとせの汚れたマンコを君の綺麗な舌で洗ってやれ。ちなみに艦長命令だ」
と、タクトが命令すると、ヴァニラはそれに従った。
「大丈夫です、恐くありません…」
と、ちとせをその場に寝っ転がらせると、おもむろにちとせのワレメを舌でなぞり始めた。
ネチャッ…ネチャッ……
「あ、あああ、ヴぁ、にラ……せ、んパ…い……ああっ」
ヴァニラがワレメの中にあるクリトリスを舌で転がすと、それにあわせてちとせも腰を動かし始めた。それを見ていたタクトは、ヴァニラの腰をつかみ、ヴァニラのアナルに一気に挿入した。
ズリュッ…
ズブズブズブ……。
「あ、そ…そこは……」
何度か入れられた経験があるので、痛みはなく、すんなりとタクトの侵入を許した。しかし、ヴァニラは何回されても、毎回驚いていた。自分では決して感じないと信じているアナルが……セックスと全く同じように感じてしまう事に。
「声を出す暇があったらさっさとちとせのマンコ舐める!」
と、タクトは怒鳴った。その直後だった
「あ、ああ、あああぁぁぁ」
ちとせの声がひときは大きくなると、全員が同時にイった。ちとせは初めての快楽に失禁し、ヴァニラの顔に勢い良く黄金水をかけ続けた。とうのヴァニラも、四つん馬の状態のまま、失禁した。
プシャアアアァァァァァ……
「二人とも、そんなに気持ち良かったんだ。それは良かった。が、ちゃんと掃除しろよっ」
といい、二人の髪を引っ張り、水溜りの真ん中で頭を叩きけた。
バンッ
ベチャッ
バシャッ
「一滴も残すなよ」
と言う。それに2人は従い、舌で床を掃除する。
「ちとせ、それが終わったら縛るから。それが嫌ならバイブ2本ね」
と、タクトが言うと、
「是非、バイブ2本をお願いします。常に入れてますから」
と。
「バイブのまえに、三角木馬ね。錘は20キロあれば十分。当然ヴァニラもね」
と、ブリッジのほぼ中央にある三角木馬に二人を向かい合わせに座らせると、足に錘を縛りつけた。
「ん、くっ」
苦しみにちとせの顔が歪むが、
「あ、ああっ」
ヴァニラは錘をつければつける程感じていた。
チュッ…
不意にヴァニラがちとせに口付けをした。
「ん、んふっ……ふ」
ちとせは喉の奥から甘い声を発した。ヴァニラは唇を押し付けるだけではなく、舌を絡め、唾液交換をし、お互いの舌を甘噛みして、タクトが二人を引き剥がすと、二人の間に糸が垂れ、そしてちぎれた。
「まだ、今夜は長い。楽しませてもらうよ。なにせ、二人の行為を知らない人はこの艦にはいないんだから。二人は見られる方が感じるみたいだし」
「お楽しみの最中でよかったですわ。最新作のお試しお願いしますわ」
と、ミントが手にした物をタクトに手渡した。
「これ、…カテーテル……?」
「はい。内径が1ミリ以内なのはどれも一緒ですが、これは1ミリに近い物ですし、それにコレは普通のトゲではありませんわ。トゲの角度は決して人体を傷つけないのですわ。その分痛みはとてつもない物ですわ。バイブとはいっても痛みが強いので…ワタクシにはとても…」
艦橋に横たわるちとせを見下ろし、開かれたままの足の真中にそれを入れた
「はっ、あああぁぁ!」
一際大きな声が艦橋にこだました。
「ヴァニラはコレだよ」
と、カテーテルを鼻に突っ込んだその一方は、二股になっており、両方の穴をふさぐ事が可能だった。そしてもう一方をちとせの方に投げておく。
「ミントさん、こちらですよ」
そう言いながらアルモが渡したのは2リットルサイズのペットボトル。それをちとせの口の中に放り込む。
「ん!んんんん!」
ちとせが叫んで抵抗するが、2リットルの水圧はそんなに容易く人間に太刀打ちできない。
「その…水は……?」
と、ヴァニラがいうと、
「普通なら1000倍に薄めて使う利尿剤。それを原液のまま2リットル飲んでもらう。そろそろか?」
タクトは言いながらちとせの尿道口にカテーテルを突っ込んだ。すると、無色透明のカテーテルは、金色に一瞬で染まり、その末端であるヴァニラが、むせながら鼻でのんでいく。
「た、タクトさん……ふぁ・・・」
タクトが、そのカテーテルを潰したりしているので、ヴァニラに伝わる水圧は変動している。
「タクトさん、見て下さい。おなかが膨らんできましたわ」
大量で強力な利尿剤に、胃も棒鋼も膨らみ、それがそとからみても判るくらいにまでなっていた。
「そろそろ、外すか」
カテーテルの真ん中辺りを乱暴に引き抜き、ヴァニラの顔を無理矢理運び、口で唇を密着させると、ミントが、ちとせのおなかを力の限り押し込んだ。
プッシャアアアアアァァァァ……
「んふ〜っ」
ちとせは声にならない声を出した後、終わらない放尿の快楽をじっくりと味わっていた。
数十分後、放尿が終わると、タクトは全艦放送を切った。ちとせは、痛みが快楽となり、痛みが強ければ強いほど気持ちよくなる身体になっていた。
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