「・・・やれやれ」
暇つぶし気分で入ったのだが・・かえって暇かも知れない・・説明は聞き流したが、何とかなるだろう
そんなことを考えながら草原を行く少女・・吊り目がちに、纏めた髪を適当に揺らしながら行く
・・名はマチ、幻影旅団と呼ばれる盗賊団の一員だが
・・・今日は1人だ
「まず・・先に入ったフェイタン達でも探すか」
自分にこのゲームを誘った既知の仲間を捜し・・草原を行くマチ・・その目がふと、虚空に向き
ドンッ
何かが・・・草原に落ちてきた
「ふん・・女か」
(念・・か?)
その能力に訝しそうに眉を蹙めるマチ・・そのマチを値踏みするようにじろじろと眺める男は
「初心者か・・ブック」
指輪から本を取りだし
(具現化?・・違うっ!)
・・・一瞬の隙、凝を使ったマチは、一瞬だけ・・それへの反応が遅れ
「特殊魔法カード 淫虐、及び再来」
放たれたカードによる攻撃はマチを捕らえ・・攻撃に転じるより早く姿を消す
そして・・マチはそこに膝を付いた
「くぅぅ・・」
凝を使ったにも関わらず、何も念能力は見えなかった・・念能力じゃない、けれどならば・・これは?
「あくぅっ」
息をつき、スパッツに覆われた股間を押さえ呻きを漏らす・・
有り得ない感覚・・毒も薬も効かない身体に、けれど身体は欲情し
「くっ・・」
草原に潜み、気配を消すと・・見張りの男達に気取られぬようにスパッツを脱ぎ捨て、既に濡れそぼったショーツを引き下ろすと
「はぁ・・」
念糸を編み、それを蜘蛛の巣のように地に這わせる・・これで、近付けば触覚と同じように分かる
「ふぃ・・はぁ」
荒く漏れる息を潜め、地に伏せるマチ・・和服から漏れる胸は紅潮し、晒された太股は汗に濡れる、その秘裂に・・指を触れ
ちゅぷっくちゅにゅちゅっ
「くぅぅ・・」
糸を引きかき混ぜられる秘裂、既に濡れそぼったそこを、マチの指が這い
くちゅっちゅくっ
「はぁっ・・あんっぁあっ」
数度しか経験のないそこは、指にかき混ぜられ淫らな液を大量に零し、悶える身体を地に伏せるマチは草原の隅、腰までの草に覆われたそこで、自慰に励み
「ひ・・くぅ」
普段の気丈な様が薄れ、悶える彼女は・・けれど、顔を蹙め
「お・・おかし・・・イけない・・」
絶頂を迎えぬ身体を恨めしそうに睨み・・そのまま、苦痛の、悦楽の30分が過ぎる・・・・そして
「同行 マチ」
どこからか、声が聞こえた気がした・・そして
ドンッドンッドンッ
「くっ」
スパッツだけ掴むとそれに足を通し、ふらつく身体を立たせるマチ・・そのマチを、空から降ってきた五人の男が囲み
「・・貴様」
自分に奇妙な能力を使った男に糸をかけようと集中し
「絡みつく奴隷の荒縄」
1人が放った縄がマチに絡みつく、普段なら容易く交わせるそれに・・マチは捕らえられ
「あくっ・・」
「俺の念能力さ・・興奮してる女にしか使えないが、絡みつけばあらゆる抵抗を封じる」
げらげらと笑う男達は・・マチを囲むと、その肢体を覗き込み
・・・和風の着こなし、けれど太腿までは黒いスパッツで覆い・・和服の胸元からは汗の匂いが漂い、汗に濡れたそれは身体に張り付く・・そして、下着を纏わないスパッツは汗と愛液に重く湿り
その上から荒縄をかけられたマチ、胸を不自然に強調するように谷間や脇を這うそれは、腕を片手だけ拘束すると左手を離し、片足を拘束し右足だけは自由に動く・・けれど、右手と左足を縛られてはまともに動くことも出来ず、ブリッジするような格好で胸を反らせスパッツを股間に食い込ませるマチ
(こんな雑魚供に・・)
確かに限定条件を付ければ能力はより強固になるし・・事実この荒縄には美人のみ、女のみ、性的に興奮している、一度使った相手には二度使えない等、馬鹿げた条件が架せられているのだが、それよりも・・
「くっ・・」
身体の疼き・・・これこそが、この窮地の原因
吊り目がちの眼がそれでも気丈に男を睨み・・誰かがスパッツの上から秘裂をつつく
「あうう・・」
いくら愛撫されても絶頂には達しない身体は、その些細な刺激に蜜を垂らし
息を付きながら殺気を込めて睨むが・・効きはしないだろう、それほどに彼女の様は滑稽だ
「気分は?」
ぐっと、胸をはだけてやる・・つんと張った胸を男が無遠慮に揉みほぐし
「・・・」
睨み・・一矢報いようと糸を放とうとするが・・動かない
「縄はあらゆる抵抗を出来なくさせる」
具現化系の付加条件だろう、鎖野郎と同じ使い方・・
「くそっ」
暴れ、抜けようとするが身体の疼きは抵抗を抑制し、念の抵抗は縄が阻む・・そのはだけた胸、その尖った乳首を鳥の羽が舞い
「くぅっ」
スパッツの上からバイブで責められるマチ
「あひっ・・くぁぁああっ」
喘ぎを漏らすだけ、快楽も与えられるが・・最期まで上り詰めることはけして無い
身を震わせ、悶えるマチを・・男達は嬲り
「お前に使ったのはこのゲームを創った1人がこっそり作ったカードで、中に精液を注ぐまで絶対にイけないし収まらないってやつだ」
スパッツの上から秘裂を踏みにじり、ぐじゅぐじゅと音を立てる股間を踏みしめながら
「あくぅっ・・はぁっ」
喘ぎ・・睨む眼にも力が入らなくなる
髪が解かれ、肩までの髪がこぼれ落ち
「狂い死にたくなかったらお願いしてみな・・犯してください、奴隷にしてくださいってな」
ぐじゅぴっ
「ひあぁぁああっ」
スパッツの上から秘裂に沿って指を押し入れ、乳首を握る・・蹴り飛ばそうとした蹴りは、それでも十分な威力だが、強化系能力者に阻まれ
「お願いできたら突っ込んでやるよ・・そしたら楽になれる」
男は・・ぐちゅぐちゅっと、スパッツを握りながら言い・・気丈に、まだ殺気を秘めながら睨んでくるマチに笑うと
「お・・お願い・・入れて」
言ってくるマチ・・自由な左手でスパッツを降ろし、左膝を地面に付くと・・右足を大きく横に広げ
「・・・お願いの言葉が違わないか?」
「入れて・・オチンチ●突っ込んで、犯して・・奴隷にして」
・・・本心からではないだろう、けれど・・十分だ
「なら舐めな・・綺麗に舐めるんだ」
・・マチは、感情を押し殺し・・雌犬の顔を創るとその舌を男の肉棒に絡ませ
他の4人がにやにや笑う中で、ぴちゃぴちゃと・・音を立てて肉棒に奉仕すると
「んくっ・・」
胸を掴み、マチの身体を地面に押し倒す・・その秘裂は既に濡れそぼり、熟れた秘肉を指で押し開けると
「たっぷり楽しませてやる」
じゅちゅっぐにゅじゅぶぶぶっっ
「あきっ・・あくぁぁぁぁっっっ」
身を仰け反らせ、膝を振るわせるマチ・・信じられない快感、喘ぎが途切れるほど、身を震わせ
じゅぷっじゅにゅぶぶっ
「あくっ・・くぁぁっ」
マチの身体が前後に跳ねる
左右に開かれた和服は土に汚れ、白い裸身は汗に濡れ、晒された桜色の突起を噛みつぶされる
それら全てが快感に感じられ、喘ぎを漏らすマチ
・・・その身を貫く肉棒は、マチの柔らかな秘裂を犯しながら子宮までを幾度も貫き
「ひぃっ・・ひぃぃぃぃっっ」
どぴゅっどぷぷっどぴゅっどぷぷっどぴゅっどぴゅっどぴゅっ
マチの中に注ぎ込まれる白濁液・・それに、気を失いそうになる身体を立たせ
ぎっと睨むと、身体の疼きが消えたことを確認し・・糸を、放とうと
「動くな・・そのまま立つんだ」
にゅぷっ
「あくっ・・」
縄が解け・・身を震わせ・・立ち竦むマチ・・・それは
「自分の全てを使ってオナニーするんだ・・マチ」
・・・男の首にかけるはずの糸は・・けれど、自分の乳首と肉真珠に絡みつき
「ひぃっ・・あくっ・・な・・なんでっ」
ピンと張った糸が全身に絡みつく、強化系の男は笑いながら、オーラを巨根に集中しながら座る
「あひっ・・はぁっ」
マチはその中で、絡みつく3本の糸を弾きながら、股間に糸を数本通し、背中とお腹で引っ張り合うと、喘ぎを漏らし
「それを入れて腰を振るんだ・・たっぷり楽しませてくれ」
男の言葉に逆らうことなく、巨根に秘裂を合わせ
くちゅっ
「ひっ」
じゅにゅぶぶっじゅじゅぶっ
「あっくああああっっ」
膝まで落ちていたスパッツが落ちる、男に腰を埋めるマチに、別の男が・・菊門に肉棒を近づけ
「指で開けるんだ」
「な・・なんでよっぉおっっ」
勝手に動く体が両手で菊門を押し開ける・・そこを、肉棒が蹂躙し
「ひっ・・ひぃっ」
男の言葉に従うままに、舌を肉棒に這わせ、両手で肉棒を握るマチ
肉真珠と乳首とを繋ぐ糸は腰を振るうたびにマチを振るわせ
草原には嬌声が響き渡る
・・終わることなく
【操作系念能力 :奴隷の証】
本人の意思で服従の言葉を誓わせる
本人の意思で服従の接吻を腰から下にさせる
最低でも30分以上は責め立てる
精液を胎内に注ぎ込む
これらを一時間以内に行う
十代から二十代の女性限定
この能力で操作された対象は本人の意思を残したままこちらからの言葉に逆らえない奴隷になる
継続条件
一日に一度胎内に射精しなければ効果が切れる
同時には1人しか奴隷に出来ない
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