校内に奇妙な噂が流れる。
それは、こんな噂…
ある手順を踏んで連絡をすると自分の携帯にメールが着信するのだと言う。
どのようなメールが着信するのか?
その送付されたメールには、いたってシンプルな文章で日時と場所と金額が書かれている…そして、同時に送付されてくる画像が一つ…目の部分をモザイクで隠されている娘の全裸写真…
その少女が気に入れば、指定された日時に指定された場所へ指定された金額を持って行けば、その娘とSEXが出来る…
はたして本当かどうかもわからない、もしも事実だとしても…ある手順とは、どのような手順なのか知りようもない、悪魔でも噂であり確認の仕様のない与太話である。
そう…偶然に、その手順と言うものを自分が知る事にならなければ…
携帯が、ノー天気な着メロを奏でる。
俺は、あわててメールを確認する。
携帯の画面には…『〇月×日 図書館にて午後5時55分から6時迄受付中 金10000円 合言葉は〇〇〇〇〇 勿論!中だしOK 』
と言う簡潔な文字と画像が一枚…携帯の比較的荒い画像では確認しづらいが、全裸の少女が横たわっている…乱れた髪が広がっている…大きく開いた股間…白い乳房…顔の部分はモザイクがかかっているが、どこかで見たような気もする…誰だろうか?ゴクリと、俺は生唾を飲み込むつつ考えるが、思い出せない…まあ、いい…行けばわかる。
俺は、腕時計を見る…○月×日は今日…そして、午後6時までは、あと約2時間…金もある。
膨らんでくる股間に思いをはせながら、上の空で廊下を歩く…やや早足にもなっていたのだろう、廊下の曲がり角でドスン!と逆方向から歩いてきた人とぶつかって、相手を転ばしてしまう。
ぶつかった相手は、女の子であった。
あわてて、転んだ娘の手を取って抱き起こす。
一瞬だけ互いの視線が交差して見詰め合うような格好になる。
「すいません…」
少女は、あわてて視線を外すと、何故か脅えたような、そしてどこか寂しそうな表情を見せ、ぺこりと頭を下げると足早に、その場から立ち去る。
「かわいい子だったな…」
絡み合った視線…その一瞬に心の中に感じる思いがあった…そんな事を思いつつ、ふと廊下に目をやると何かが落ちていた。それを拾上げて見ると生徒手帳のようである、何気にパラパラと中を見る…貼られたている自己証明写真は、先ほどぶつかった少女の姿であった。
「如月未緒…か…」
生徒手帳に書かれている名前で、彼女の名前を確認する…あんな娘が恋人だったらな…そんな事を少し思う、もしもそうだったら、こんなメールなんかは用はないのに…そんな気もする…
とりあえず、俺はその生徒手帳をポケットにしまいこむ、あとで届けてあげよう…それをきっかけにして、もしかしたら…そんな都合の良い事を考えつつも、6時までどうやって時間を潰すかなどと考える俺であった…
三々五々、俺を含めた数人の男が図書館に入っていく、最終的な人数は俺を含めて6人もの男子生徒が図書室に集まっている。
互いに視線も合わせなければ言葉も交わさない、妙に静かなそれでいて奇妙な熱気に満ち溢れた空間…
金はすでに、図書館の入り口で手渡し順番も籤引きで決めている、残るは実物…これから犯す事になる娘を拝見するのみと言えた。
図書館の中に俺達はとうされる、そして図書館の中には、頭からズタ袋を被り顔を隠した一人の少女が立ち尽くしていた。
ぐるりと、俺を含めた男達は少女の周りを取り囲むようにならぶ、自分の位置は少女の調度真後ろ…背後なうえに、ズタ袋で隠された顔では、どのような娘なのかはわからない・・しかし、微かに震える肩が見て取れる。
やがて図書館に入るときに金を手渡した男…こいつは良く知っている男だった、いろんな意味で良くも悪くも有名な男…が、立ち尽くしている少女の真正面に起ち、ズタ袋をズルリと少女の頭から引き剥がす。
「あっ…」
少女が小さな声を出す…同時に、前の方にたっている男達が欲望と歓喜に満ちた表情で少女の顔を凝視する…はたして、どのような顔なのだろうか?顔を見ている男達の表情を見る限り、なかなかの美人であることは確信できる。
やがて金を手渡した男言う。
「さてと、脱いでもらおうかな?如月さん?」
少女の正面に立つ男が、少女…如月未緒に向かって言う。
如月…?無意識にポケットの中にしまいこんだ生徒手帳を確認する。
「お、御願いします…もう、勘弁してください…おねがい…」
両手で身体を抱きかかえるようにしながら、半分泣いているような小さな声で如月と呼ばれた少女が哀願の言葉をもらす。
聞き覚えのある声…そうだ、先ほど廊下でぶつかった少女の声だ…
正面に立っている男が、少し困ったような…まるで、駄々をこねる子供に諭すかのよう名口調で言う。
「そうか、如月さんは写真を学校の皆に、いや…街中の人に見てもらいたいんだ、案外と露出狂なんだね?如月さんは…」
そう言いながら男は懐から数枚の写真を取り出すと、その写真を他の男達に手渡す。
手渡された写真…そこには、紛れも無く生徒手帳に送付されていた写真と同じ少女が写しだされていた…モザイク処理のなされてい写真…男に組み伏せられた上、深々と股間に男のペニスが突き刺され犯されている姿の彼女の姿が…
「やめて!やめてぇぇ―――!!」
彼女が半狂乱になり、写真を手渡された他の男に飛びつくが乱暴に振り払われる、その拍子に写真が一枚ひらひらと床に落ちる、そのい落ちた写真の中にも彼女の姿が写っていた…
乱れた髪が床の上に広がっている、その髪に唇に頬に…こびりつくかのように男の精液がこびりつき滴っている、首筋から胸にそして両の乳房に刻みこまれた薄っすらと血の滲む歯型と唾液の痕、腹の上に滴り落ちている濁液、臍下の蹂躙された薄く淡い茂みから滲み出した愛液と男の精液の混合物、無残に引き裂かれた痕からの出血が混ざり合い、薄い恥毛を紅黒く濡らして汚している。
それは、彼女…如月未緒が、この図書館で強姦された直後に写された写真であった。
「わかるよね?言う事を聞かないと、この写真がどうなるか?」
男の言葉に彼女はうなずく…そう…彼女は、うなずく事だけしか出来ないのだから…
ショーが始める…無残でいて、それでいて素晴らしく興奮できる被虐のショーが始まる…
未緒のセーラー服のスカーフが外されて床に落ちる、紺色の制服の上が未緒自身の手により、躰から剥ぎ取られる、スカートのホックに手が掛かり、緩められスカートが脱ぎ下ろされた、白い下着だけを身に纏った未緒が、男達の前に立ち尽くす。さながら、蛇に睨まれた小鳥のように・・・・・・・
「恥ずかしいか?」
男の、無慈悲な言葉に未緒が頷き、応える。
「はい・・・」と・・・
立ち尽くす未緒の胸に、男の手が伸びてブラジャー越しに胸を握り締め、揉み上げる、容赦のない力で
「くっ・・・」
未緒の顔が歪む、胸に走る痛みの為か?それとも羞恥の為か?未緒自身にも、良くわからなかった。
ブツン!とブラジャーが引き千切られる。
「よ〜し、そのまんま四つん這いになりな」
男が未緒を四つん這いにさせると、最後に残されていたパンティを力任せに引き裂き、股間部をあらわにさせる。
「いやぁぁ…やめて、もう、やめて…かんべんして…」
四つん這いのままで未美は哀願のかぼそい声を出す。
しかし男は、そんな未緒の哀願を無視すると剥き出しになった股間の一部分…ヴァギナに手を触れ、上から下へ…下から上へと、なぞるようにしながら刺激を繰り返していく、触れている手にも何かヌラリとした透明な液体があらかじめ塗られているようである、刺激されたヴァギナが少しずつ膨らむように盛り上がる…そして透明な液体がジワリと滲み出してくるのが見受けられた。
「さあ!一番手の方、どうぞ!」
その様子を背後から見ている、俺の興奮は限界まで高まっていた。
着ている服を大急ぎで脱ぎ、素っ裸になる…羞恥心などどこかに跳んでいっている、ただ目の前に居る女…如月未緒と言う名前の女を犯す事だけが、俺の全てになっていた。
全裸のまま局部を剥き出しにして、四つん這いの格好をしている未緒の背後に俺は回り込む。
「やめてください、おねがい…おねがい!」
未緒の哀願の声を合図とでも言うように、俺は未緒の腰を抱え込むと一気にいきり立ったペニスを未緒の股間に挿入する!
「いやぁぁ―――!!」
未緒の悲鳴にも似た叫びが図書館に響き渡る…ペニスを締め付ける暖かで濡れた感触…その感触より一層味わうために俺は、激しく腰を動かして、ヴァギナにペニスを突きこむ…パンパンと肉を叩くような音が聞こえる、背後から覆いかぶさりながら手を前に回して乳房をつかみ背後から揉みげる、柔らかな乳房の感触と固くコリコリとした乳首の感触…爪を立てて乳房を締め上げるようにしながら揉み上げ未緒に悲鳴にも似た喘ぎ声を上げさせる。
「うぅぅ…いたい…いたいです…いやぁぁ…」
苦痛に呻き哀願の声を出す未緒…しかし、それは俺にとっては、この凌辱を最高に盛り上げるデザートでしかない、先ほど廊下でぶつかった時に感じた思い…こんな娘が自分の恋人だったなら…そのような淡い感覚は消え去っている、ただひたすらに俺は未緒を犯し蹂躙する、己の欲望を吐き出すためだけの肉人形として…
やがて絶頂を俺は迎える…まだ楽しみたい…まだ犯したい…まだ肉を味わいたい…しかし、急激に盛り上がる体内の欲望の塊が、出口を求めて暴れ狂う。
「うわぁぁーーぁぁーーー」
絶叫にも似た声を出して俺は、未緒の身体の中に欲望の全てを吐き出していく…ズルリとペニスが引き出される、テラテと濡れそぼったペニスは、まだ硬さを失わずにそそりたっている…
そのペニスをぐったりとしている未緒の目の前に突き出して俺は言う。
「綺麗にしろ」
俺は、未緒の頭を掴み上げると、無理やりに上を向け口にペニスを含ませ舐め上げさせようとした。
上を向いた未緒の視線と俺の視線が一瞬交差する…先ほどの廊下の出来事が思い起こさせる…彼女も気がついたかもしれない…しかし、次の瞬間に俺は、未緒の唇の中に己のペニスを突き込み唇の柔らかさと舌の暖かさ…そして、ねっとりとした口中の感触をペニスに味わわせることに熱中する。
グプグプと口から出し入れされるペニス…上目遣いに自分を見上げる未緒の悲しげな瞳…その全てが快感であり、俺の中のどす黒い欲望を煮え立たせていく…やがて白濁した液が唇から溢れ出し未緒の身体に滴り落ちていった。
6人目の男が未緒の身体から離れる…一人平均2〜3回ほど、男達は未緒の身体に欲望を吐き出していた。
しかし、まだ男達は萎えない…
「さて、あとは気の済むまでご自由に彼女を堪能してください…好きなだけ根」
男の言葉を待ちかねていたように、男達が再び未緒の身体に群がる…ぐったりとしていた未緒が、弱々しげな声で哀願する。
「いやぁぁ…やめてください…もう…もう…やだぁ…う…んっ…」
そんな未緒の哀願の声を無視して男達は、再び未緒の肉体を貪り犯していく…口に…ヴァギナに…アナルに…そして両手にペニスを握らさせられしごかさせられている…これで5本のペニスが同時に未緒を犯していくが、余った格好になった一人の男は、未緒の長い髪の毛を掴み、その髪の毛で己のペニスをしごき始める。
合計で六本のペニスが未緒を間断なく犯し続けていく…グチュグチュと言う粘性の高い音と男達の歓喜のうめき声、そして微かに…今にも消えさるように漏れ聞こえる、未緒のうめき声とも…哀願の声とも…悲鳴とも…そして、押し殺したような微かな歓喜の声が図書室の中で延々と広がり消えていった…
「ごくろうさん」
精液に塗れた未緒を見下ろして男が言う、集まった全ての男達が未緒の身体を犯して終わっていた…最後まで未練気に未緒の肉体を貪っていた男も、最後の一滴まで未緒の身体に己の欲望を注ぎ込み満足して帰っていった。
後には、未緒とショーを仕切っていた男だけが残されている。
「はい、これが今日の如月さんの取り分ね」
そう言うと男は500円玉を6枚、未緒の精液塗れの身体の上にのせる、男にとっては正当な取引であった。
男が客になる男達を集めて、ショーを主催する…そして、そのショーの出演料としてお客の男達一人頭、500円の金が未緒に支払われるのである。
「さてと、もう、最初に如月さんを強姦させてもらってから二ヶ月か、そろそろ感じるようになってきたかい?如月さん?」
男の言葉に、未緒は顔を背ける。
「もし、快感を覚えるようになってきていたら悪いんだけど、如月さんもう終わりにしたくないかい?こんな生活を僕の肉奴隷や、見知らぬ男達に身体を売る事をさ、そしてもとの生活に、普通の学生生活に戻りたくない?」
未緒の顔に表情が変わる、信じられない事を聞いた、そんな気がした未緒は、ガクガクと狂ったように首を前後に動かし、狂ったようになり応える。
「私を自由にしてくれるのですか?解放してくれるのですか?おしまいにしてくれるのですか?助けて、もう、勘弁してくれるのですか?」
すがるような未緒の言葉に、男が笑いながら応える。
「ああ、如月さんが、僕の言う通り、協力してくれたらね?」
「協力?」
男が写真を取り出して未緒に見せる、そして何事か話しはじめる、男の話しを聞くうちに未緒の顔は、蒼ざめていく・・・
そして、叫ぶかのように言う。
「そんな・・・そんな、酷い事・・・出来ません!」
「別に、出来なければいいさ、その代わり、この先そう、一生の間、まあ、そんなに長い一生ではないだろうけど、死ぬまで、僕の肉奴隷となって仕事をしてもらう事になるだけだろうからね、僕としては、別にそれでもかまわないよ」
未緒は、頭を振りながら・・・脅えたように叫び出す。
「いや!いや!もう、許して!助けて、こんなの!こんなの・・・こんなことは、もうやだ
!いやよぉ―――――っ!」
泣き叫びはじめた未緒に、男が猫撫で声で囁く
「もし、君が協力してくれなくても、あの娘は結局のところ僕の肉奴隷になる運命さ、今の君よりも、もっと酷い目に会ってね、そう、確実にね、だったら、ここは協力してくれた方が君の為にも、彼女の為にも、まだ良い事だと僕は思うよ、どう?如月さん?協力してくれるよね・・・ん?」
未緒は、震える、そして、震えながらもコクリと頷く、男は頷く未緒を見てニヤリと蛇のような笑いを顔面に浮かべた。
男は取り出した写真を見て言う。
「これで、この娘も僕の奴隷だな…くくく…」
男がベロリと写真を舐めるて独り言のように言った。
如月未緒を図書館で輪姦してから一週間…俺の携帯に携帯にメールが着信する。
その着信したメールには、簡潔な文章が書かれている…
『〇月×日 日曜日 市内 〇〇町××番地 △◇マンション 昼11時〜12時迄受付中 金20000円 特別口開興行 合言葉は〇〇〇〇〇 勿論!中だしOK 』
そして送付されている写真には、一人の少女…鏡魅羅という名前の少女がにこやかな微笑を浮かべていた。
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