「くっ・・・ううっ・・・・・」
薄暗い室内に、明日香の呻く声が響く。
明日香は全裸で身体を縛られ、馬の上に乗せられていた。
馬と言っても本物の馬ではない。木馬だ。
しかもその木馬の胴体は、正面から見ると三角に見える。
鋭利に尖った木馬の背。
その背が明日香の股間に容赦なく食い込んでいる。
「あうっ・・・い、痛い・・・・・」
そう言って身をよじると、木馬の背が更に深く秘部を責め立てた。
「ふふふっ・・・いい眺めだな」
闇の奥から男の声が響いてくる。
その声に明日香は自分が見られている事を実感して、思わず視線から逃れようと再び身をよじる。
・・・ぐっ!
その動きでまた、木馬の尖った背が彼女の秘裂に食い込む。
「あうっ! あっ・・・あああっ・・・・・」
明日香は思わず呻き、全身を小刻みに震わせ始める。
「今年は午年。木馬責めがしっくりくるな」
男はそう言いながら、闇の奥から明日香へと近づいていった。
「やっ・・・も、もう・・・下ろして・・・・・」
か細い声で訴える明日香を、その男・・・陣内は舐めるように見つめる。
うっすらと汗の浮かんだ裸体。
豊満な乳房には縄がきつく食い込み、後ろ手に縛られた身体は自由が利かない。
乳首は大きく勃起して、白い液体を溢れさせている。
そして木馬の背が食い込み、無惨に形を変えた秘部・・・。
「ううっ・・・痛いっ・・・痛いの・・・お願いだから・・・もう・・・許して」
そう言っている明日香の股間からは、ネットリとした汁が溢れだしていた。
「何が痛いだ。木馬の背はベトベトに濡れてるじゃないか」
「そ、そんな・・・・・」
陣内の指摘に明日香は思わず視線を落とす。
その先には粘り気のある液体で濡れた木馬の背があった。
「な、なんで・・・わ、わたし・・・・・」
木馬責めに秘部を濡らしてしまっている自分に、明日香は戸惑いの表情を浮かべる。
そんな明日香をニヤニヤ笑いを浮かべて見つめながら、陣内は更に責め立てるべく責め具を物色し始めた。
「馬には鞭が付き物だな」
陣内はそう言うと、乗馬に使われる鞭を手に取り、明日香へと近づいていく。
「や・・・やめて・・・許して・・・・・」
怯えた表情で哀願する木馬上の明日香を、陣内はサディスティックな笑みを浮かべながら見つめると、手にした鞭を振り上げた。
ピシンッ!
「ひいっ!」
大きな明日香の尻に、陣内の鞭が打ち下ろされる。
と同時に明日香は短い悲鳴を上げて身体をのけぞらせた。
その瞬間、木馬の背が更に深く明日香の秘裂に食い込んだ。
「あっ! あああぁぁっ!」
暗い室内に明日香の悲鳴が響き渡る。
一発の鞭で倍以上の苦痛を明日香の身体を襲った。
「あっ・・・くうぅぅ・・・痛い・・・痛いぃぃぃ」
苦痛に顔を歪める明日香だが、そんなリアクションとは裏腹に、木馬の背が食い込んだ秘裂からは、熱い愛液が溢れ出す。
「どうだ?気持ちいいか?」
陣内は手にした鞭で、明日香の肥大した乳房を突きながら尋ねた。
「こ、こんなの・・・気持ちよくないです・・・痛いだけで・・・・・」
「そうか?お前のアソコは気持ちよさそうにヒクヒクして、お漏らししたように濡れてるのに、それでも気持ちよくないと言うのか?」
「そ、それは・・・・・」
明日香は自分の身体が加虐に反応して、どんどん熱くなる事に戸惑い、思わず言葉を詰まらせる。
「それとも・・・尻よりも、胸を叩かれる方が好きか?」
陣内はそう言うと、再び手にした鞭を振り上げた。
「や、やめっ・・・・・はうっ! あああっ!」
制止しようとした明日香の声は、すぐに悲鳴へと変わった。
豊満なバストに容赦なく鞭が振るわれたのだ。
ピシンッ!
パシンッ!
陣内が鞭を振るう度に、明日香の胸に赤い筋が走る。
「ひいっ! ああっ! 痛いっ! あああぁぁぁぁっ!!」
明日香は鞭に打たれる度に、激しく身をよじって悶えた。
その度に尖った乳首の先からは白い液体が噴き出し、木馬の背が秘部を責め立てる。
「そら!そら!もっと激しく悶えてみろ!」
陣内はそう言いながら、何度も何度も明日香の身体を鞭で叩き続けた。
ピシンッ!
パシンッ!
「あうっ! ああっ! あああっ!!」
明日香は悲鳴を上げながら、三角木馬の上で踊るように身体を身悶えさせる。
その度に濡れた秘裂が木馬の背に擦れ、強烈な痛みが明日香の股間から頭へと突き抜けた。
「も、もうだめっ! ひいっ! ああああああああああぁぁぁぁぁっ!!」
明日香は木馬の上で断末魔のような叫びを上げると同時に、無惨に歪んでしまった股間から、黄色い液体を勢いよく吹き出す。
プシャァァァァァァァァァァッ!!
木馬の上で大きく身体をのけ反らせながら失禁し続ける明日香の姿を眺めながら、陣内は満足げな笑みを浮かべていた。
「今年もたっぷりと可愛がってやるからな」
そんな呟きは明日香の耳には届かず、ただ熱い尿が太股を流れ落ちていく感触を感じている。
「あぁぁ・・・ああぁぁぁ・・・・・」
吐息と一緒に微かな声を上げながら、明日香は三角木馬の上で気を失った。
それが彼女の2002年の幕開けだった。
END
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