ゲスリーナ氏・作
ゲスリーナ様によるエロパロSSです。 御本人によると 「マキナ×ルールーの小説です。 ということです。 ↓のキャラ絵もゲスリーナ様の手になります。 |
注意! この小説には、アンドロイドによる性描写が含まれます。 苦手な方はご注意ください。 マキナは、野乃家にホームステイしているルールーの部屋に来ていた。 ベッドの縁に座り、恋人を待つ。 その時、部屋の扉が開く。 「マキナ…来るなら連絡を入れてよかったのに」 「君ヲ驚カソウ、ト思ッテナ」 ルールーはマキナに促され、隣に座る。 「…もう大丈夫なのですか?」 「アア。君ニ会イタイト願ッタンダ」 マキナは恋人には話していないが、歌姫のリグレットへの忠誠心が高い。 本当はリグレットにそう言われたため、マキナはルールーの元に向かった。 …実を言うと、マキナ自身もルールーに会うのが楽しみになっていた。 この2体が交際していることをリグレットは知っていたため、マキナに仕事を早めに切り上げさせたのだ。 今回のように夜這いもしたことがあるうえ、バイブを用いた擬似性交もしたことがある。 まずは他愛もない世間話をする。その中にはルールーの親友である少女、愛崎えみるに関する話題も含まれていた。 「モシ、えみるカ僕ノドチラカシカ助ケラレナイトシタラ、君ハドウスルンダ?」 「私は…」 ルールーはこう言った。 「どちらも助けます。親友であるえみるも、恋人であるあなたも」 「…優シインダナ」 マキナは微笑んで、ルールーにキスをした。 ちゅ、と部屋にリップ音が響く。 その間もルールーはマキナに抱きかかえられていた。そして、そのまま座っていたベッドに押し倒される。 「君ヲ抱クコトガデキルト思ウト…イテモ立ッテモイラレナインダ」 マキナはルールーの胸を服の上から揉んでいく。もちろん、力を加減することも忘れない。 「痛クナイカ?」 「はい…優しくしてくれているので…」 「ヨカッタ…」 胸に軽くキスをするマキナ。その片手はルールーのショートパンツに触れていた。 「ひあっ…」 「ドウシタンダ?」 「マキナ…エッチ、したいです」 ルールーの言葉にうなずき、マキナはルールーのショートパンツと下着を脱がせる。 マキナもバイブとローションを取り出し、擬似的な性行為の準備をする。 脚をゆっくり開かせ、優しく秘部をなぞる。 その動きにもルールーは反応し、欲望の蜜を分泌させる。 ルールーは見た目こそ人間に見えるが、実はアンドロイドであり中の構造は機械的である。 アンドロイド同士の性行為は、子供を作ることができないため、愛のコミュニケーションとされている。 ただし、人間同士の性行為以上に体を損傷しないように気を付けねばならない。 マキナはバイブにローションを付け、挿入する態勢に入る。 「挿レルゾ…」 「はい…」 ルールーがうなずくのを確認すると、バイブの電源を入れ、挿入する。 後は、バイブの動きに合わせて自分も腰を動かすだけだ。 「マキナっ、愛しています…!」 「僕もだ、ルールー!君を愛してるっ!」 バイブに合わせて動きながら、ルールーがイキそうになるのを待つ。 その間にも比較的冷静なマキナはルールーの胸を揉むなど、彼女の性感帯を突く。 このような姿を第三者が見ると、性行為をしているように見える。そのことがさらに二人を興奮させた。 「はぁ、はぁ…マキナ…もっと……」 それでマキナは察し、バイブの強度を上げる。 ローションの効果もあるが、ルールーの秘部は熱く大量の蜜を出していた。 二人は激しくキスをし、強く抱き合う。 「ああ、その姿…僕にもっと見せてくれ……」 「…ぅ、あああああああんっ!」 ルールーはマキナに強く抱きしめられ、激しく絶頂した。 バイブを一度抜くとトロリと、愛液とローションの混合液が糸を引く。 取り出したバイブをルールーが舐めてみせる。 「気持ち良かったです…」 「ルールー…」 その姿に興奮したマキナは、バイブを再びルールーの秘部に入れた。 その日は結局、朝までいたようだ。 |