ゲスリーナ氏・作
ゲスリーナ様によるエロパロSSです。 御本人によると 「夜那月ルシア×平光ひなた ということです。 ↓のキャラ絵もゲスリーナ様の手になります。 |
平光ひなたは、夜那月ルシアと交際をしている。 それは「結婚を前提とした」お付き合いで、体を重ねたこともある。当然、ひなたはルシアに中出しされたこともある。 ルシアにとっても、ひなたにとっても、恋人との性行為は嬉しくて、恥ずかしくて…恋人と一緒にいる時間で一番好きな瞬間で、愛のある性行為ほど幸せなものはない。 「セブン・シャドウズ」にも所属しているルシアは忙しいのでひなたとはなかなか会えず、この休日にデートをした時にお互いを求めてしまった。 このデートの時、ひなたは久しぶりに会うルシアのために香水をつけていた。それがルシアの本能を刺激してしまい、ひなたを抱き寄せたのだ。 「ルシアっち…めっちゃムラムラしてる」 「ひなた…君だって僕としたかったんだろう……♡今日、してもいい?」 「いいよ…そうだ、私の家来ない?」 ルシアはひなたを抱き締め、赤面したままうなずいた。 アニマルクリニックやワゴンカフェを経営している平光家の、ひなたの部屋に入る。大きな窓から月の光が入っているので、夜だけど少し明るい。 部屋のドアを閉めた途端、ひなたはルシアにキスをされる。キスももう慣れたもので、舌をねっとりと絡ませる。月明かりに照らされた部屋の隅でキスしているうちに、身体は性行為の準備を始めていた。 ルシアの男根が勃起を始め、ひなたのお腹にあたる。ひなたも奥が疼き、愛液の分泌を始めていた。ルシアの手は、ひなたの胸を揉んでいた。 窓から入る月の光で照らされたベッドにひなたが横たわると、ルシアがその上に覆いかぶさる。 「ルシアっち…私、めっちゃエッチしたかったんだよ♡中がルシアっちをめっちゃ欲しがってるの」 「ひなた…僕だって我慢してたんだから♡」 ルシアは荒い息をしながら、ひなたのリボンを外し、大きめのカーディガンのボタンを外していく。そして、シャツとスカートも脱がせ、ブラジャーとショーツだけになったひなたを見て思わず喉を鳴らす。 「触って…いいよ♡」 ひなたがそう言ったので、ルシアは下着の上から触っていく。ひなたは最近胸が大きくなってきたので、フリルのついたかわいいショーツとセットのブラジャーを着けている。ブラジャーに入っているワイヤーでひなたが痛がらないように注意しながら、優しく揉んでいく。 「ひなた…また大きくなった?」 「ルシアっちがめっちゃ揉んでくるから…あんっ♡」 下着越しに胸を愛撫されて感じるひなたに、ルシアは興奮が抑えられない。 彼氏の存在が彼女の胸を大きくする、という話を聞いたことがあるが、ひなたもまた、ルシアがいてくれたから胸が大きくなった。 ルシアに会うたびに、胸を揉まれるたびに、ひなたの胸は開発されて、大きくなっていた。 「…外すよ」 ルシアはそれだけ言うとひなたに抱きつき、器用に後ろのホックを外す。何度も抱いたことがあるから、もう慣れたものだ。 ブラジャーを外すと、それまで守られていた胸がたぷんと揺れる。それがルシアの欲望を煽った。 ひなたのショーツも脱がせると、愛液が糸を引いているのが見える。ショーツも足首から引き抜いて、ひなたの脚を開かせる。ひなたの秘部を見ると、陰唇は花弁のように開き、その中心となる花芯は熱く疼き、とろりとした愛液を出していた。その愛液は、恋人を受け入れるためにひなたの花芯を潤わせているのだろう。ひなたの裸身も月明かりで照らされているので、ルシアにはいつも以上にひなたが幻想的に見えた。中でも愛液で濡れている花芯は、最も卑猥で幻想的だった。 「ここから先は、ルシアっちも脱いで…♡」 ひなたが顔を赤らめて言う。これから抱かれるというのに、自分だけ裸なのも恥ずかしいからだろう。 「…わかった」 ルシアはうなずくと、ベッドから立ち上がって着ている服を脱ぎだした。ルシアも下着を脱ぐと、再びひなたの上に覆いかぶさる。ルシアの男根はガチガチに勃起しており、先走り汁まで出ていた。 「ひなたがかわいいから、こんなになったんだよ?」 「ルシアっち…めっちゃ大きい♡」 ルシアの男根を見たひなたは、明らかに雌の表情になっていた。ルシアもまた、切なく疼き快楽の予感に濡れていくひなたの秘部を見て、雄の本能が覚醒していた。月の光に照らされたベッドの上で、肉体関係を持とうとしている若い男女の身体は結ばれることを望んでいた。 本当ならすぐにでも挿入して快楽に溺れてしまいたいところだが、もう少し「準備」が必要だ。 「ひなたの…もうトロトロだね♡期待してたの?」 「いや、言わないで…めっちゃ恥ずかしい……♡」 ルシアはひなたの羞恥心を煽るため、ひなたの花芯を優しく指でなぞりながら言う。流れ出る愛液も月の光に照らされて光っている。濡れているので、油断すると指が入ってしまいそうになる。 「触ってみて」 「うん…♡」 ひなたは自分の手で、自分の指で、熱を持っている花芯に触れてみる。恥ずかしさのあまり閉じていた目を開けると、ルシアが目の前で自分の男根を握り、扱いていた。クチュクチュという音とハァハァという二人の吐息が月に照らされた部屋に響く。 何度もルシアに抱かれて、中に愛情と欲望を注がれた花芯は、ひなたの指の侵入を容易く許す。花芯だけでなく、その奥の新しい命を育む子宮にも、ルシアの精液を大量に注がれたことがある。もしひなたがピルを飲んでいなかったら、新しい命を、ルシアの子供をその身体に宿していたかもしれない。 「最初は指だけでもめっちゃ痛かったのにぃ…♡」 ひなたの身体はルシアとの性行為で、確実に開発されていた。その切なそうに自分を求めているような、甘えているような声に欲情したルシアは言った。 「ひなたのを触りたい…ひなたも僕のを触って」 ひなたは恥ずかしそうにうなずくと、花芯に入れていた指を引き抜き、その手でルシアの男根を触る。ルシアの指がひなたの花芯に入ると、ひなたは甲高い嬌声をあげる。 「あっ♡ルシアっち♡ヤバっ…めっちゃ気持ちいいっ♡」 「ひなた…本番はこれからだよ」 ルシアは妖しく笑うと、自分の男根をひなたの花芯に押しあて、擦りつける。 ルシアの熱くなっている男根の先端が、ひなたの熱く溶けている花芯と触れ合っている。摩擦熱でさらに熱くなっているだけでなく、愛液と先走り汁が混ざり合い、月明かりに照らされていやらしく潤った生殖器が光っているように見える。亀頭と花芯は擦れるたびにクチュクチュと卑猥な音を奏で、新たに分泌された愛液と先走り汁も混ざってさらにベトベトになる。擦っているだけでいやらしく濡れる股間が、さらに二人の欲望を搔き立てた。 「ひあっ♡これ…めっちゃ気持ちいい……♡」 素股だけでひなたはとろけた表情になっている。ひなたの擦られてとろけている花芯の、指では届かないような奥がキュンキュンと切なく疼く。 ひなたの自分にしか見せない雌の表情を見て、ルシアもひなたがもっと乱れる姿を見たいと思った。そして、自分の先走り汁とひなたの愛液でいやらしく潤った男根を、ひなたの花芯に差し込んだ。 「んああぁんっ♡」 一気に男根を差し込まれて、身体がビクンとなるひなた。素股でじらされていた膣壁がルシアの男根を包み込む。 「すごいよ、ひなた…奥の方までじっとりと濡れてる……♡」 「それはっ、ルシアっちが…♡」 ひなたが反論しようとすると、ルシアは激しく腰を振る。男根を中で動かされて甘い声を上げるひなた。 「まだ入れたばかりなのにっ…いやらしいな、ひなたは♡」 ルシアはそう言って、ひなたの唇に口づける。ひなたも舌を絡ませてキスをすると、中が少し締まった。ディープキスをしながら抱き合っている二人からは見えていないが、結合部もかなり熱くなっており、いやらしい音を奏でている。しかも、その結合部はベトベトで、シーツやルシアの金玉にも垂れていた。 窓を通して部屋の中に入った月の光が、本能のままに愛し合うひなたとルシアを美しく、そして妖艶に映す。それは二人にとっても、自分と愛し合っている相手を美しく妖艶に見せていた。 「ルシアっちのおちんぽ…めっちゃ硬くなってるよ♡」 「ひなたが…いやらしいからっ♡それに…ひなたの子宮もそろそろ僕を欲しがってるみたいだね」 ひなたの子宮口がルシアの亀頭に吸い付いている。ひなたの身体が、ルシアの精液を欲しがっている。これは「子供を作りたい」と望む本能も絡んでいるのだが、その根底にはその人を確かに愛した証拠を残したいという思いでもある。 「あっ…♡」 激しく腰を打ち付けられているひなたの胸の先端に、ルシアはしゃぶりついた。そして、ひなたの胸に思う存分舌を絡ませる。 「んっ…ふぅ……♡」 「ルシアっち…おっぱい好きなんだね……♡そんなに吸われたら、また大きくなっちゃうよ♡」 ルシアは腰をさらに激しく打ち付ける。ひなたもまた、ルシアを少しでも近くに感じようと激しく腰を振っていた。両脚もルシアの腰に巻き付けて、男根が抜けないようにしている。 「ひなた…そろそろ出すよ♡」 「うん…♡私の中にいっぱい出して♡」 「ああ、わかった…♡ひなたあぁっ!」 「ああんっ♡ルシアっち、めっちゃ気持ちいい♡ヤバっ、デキちゃうっ!デキちゃうよぉっ!」 ルシアはひなたの中に大量の精液を放出する。あまりの気持ちよさに、二人とも本当に子供を授かってしまうのではないかと思っていた。 深いオーガズムの後、ひなたはルシアとベッドの上で寄り添っていた。月の光がひと仕事を終えた二人を優しく照らしている。 「ひなたって…イキそうな時やイッてる時に、デキちゃうって言うよね?あれどうしてなの?」 ルシアの腕に抱かれているひなたは顔を赤らめる。 「…デキちゃうって言った方がめっちゃ気持ちいいことしてる、って思うの♡本当にデキちゃったら困るんだけど、ルシアっちとエッチしてる時はめっちゃ幸せで…ヤバっ、考えてるだけでめっちゃムラムラしちゃった……♡」 腕の中にいるひなたに、ルシアは微笑む。 「ひなた…もう一回しようか♡」 ひなたがうなずくと、ルシアは愛し合った証の零れるひなたの花芯に男根を差し込み、再び一つに溶け合った。 二人の愛し合う姿を、月は照らしていた。 |