ゲスリーナ氏・作


 ゲスリーナ様によるポケモンの短編エロパロです。

 御本人によると

 「「ポケモン剣盾」のマイ主人公「ラズベリー」と、剣盾のライバルキャラクターの一人「ホップ」のラブアパートイベントです。
ポケモン関連のキャラなので、個人的にもかなりの冒険でした。」

 とのことです。

 下のキャラ絵もゲスリーナ様の手になります。



注意!

「ポケットモンスター」シリーズの二次創作です。

株式会社ポケモン及び株式会社任天堂とは一切関係がありません。

純粋なトレーナー同士の絆が見たい方は閲覧をご遠慮ください。

オリジナル主人公(ラズベリー)が登場しますので、そういった類が苦手な方も閲覧をご遠慮ください。

この「ラブアパートイベント」は「夢の中の話」であって、起きたらその夢の内容は忘れています。























OKですか?

























ガラル地方に広がるワイルドエリア…。

ラズベリーの相棒ポケモン、ヒバニーが急に駆けだし、光っている場所で立ち止まる。

「どうしたの?…これって」

ラズベリーはヒバニーが示した場所にしゃがんで、ハートがあしらわれた鍵を拾う。

愛の鍵。寝るときにこの鍵を枕に敷くと、誰かと一緒にいる夢を見ると一部のトレーナーの間で噂されている。

不思議なことに、起きたらその夢の内容は忘れているのだ。

ラズベリーは首をかしげながら、愛の鍵を背負っていたバッグにしまった。



夜…。

あの後、アーマーガアの「そらとぶタクシー」でハロンタウンにある自宅に帰っていたラズベリーはモヤモヤしていた。

ヒバニーは横で、サポーター(=ゲスリーナ)が作ったラズベリーのぬいぐるみを抱きしめて寝ている。

電気をつけ、バッグに入れていた愛の鍵を取り出した。

そして、電気を消すと愛の鍵を枕の下に敷いて、自分も寝た。







……



「え?」

ラズベリーはある部屋の扉の前に、愛の鍵を持って立っていた。

なんとラズベリーが自分の服装を見ようと下を見ると、パジャマ姿ではなく、普段通りの服装だった。

髪もツインテールに結われている。

愛の鍵を使って開け、ドアノブを回す。



ピンク色を基調とした部屋。その中央には大きなベッドがある。

「お!ラズベリー!」

褐色肌の少年が座っていたベッドから立ち上がった。

独特な青っぽい短髪。ボアの付いたデニムジャケット。

この少年、どこかで見たことがある。

「ホップ!?」



…いや、ラズベリーにはどこかで見たことがあるどころじゃない。

自分と同じ日に旅立った、ライバルなのだ。



「ホップ…どうしたの?こんな部屋に呼びだして…」

「いや、オレにもわかんねぇよ。気づいたら、ここにいたんだ。なんかのドッキリか?」

「え…それは……」

沈黙が続く。ホップがそれを打ち破るかのように言う。



「アニキが置いていった本や雑誌を全部読んだ、って言っただろ?」

ラズベリーはうなずく。

確かに、ホップは最初のバトルの前にそんなことを言っていた。



ラズベリーは先にヒバニーを選んだ。

ちなみに、ホップがガラルの最初の3匹で選んだのはサルノリだ。

余ったメッソンはホップの兄でガラル地方のチャンピオン、ダンデが育てることにした。



「それにはさ…バトルに関すること以外もそうなんだ…」

「まさか…エッチな本?」

「ち、違えよ!アニキがそんな本読むわけねぇだろ!」

「ま、まさか、あのダンデさんがねー…アハハ」

「でもさ…お前、顔赤いぞ」

「え?」



ホップに指摘されてラズベリーは頬に手を当てる。少し熱っぽい。

ホップはラズベリーの肩に手を回す。

「ラズベリー。お前、こんなことを期待してたとか…」

「ホップ?…んっ!?」

突然キスされる。驚くラズベリーに、ホップは舌を口内で蹂躙させる。

そしてそのまま、ベッドに押し倒す。

「お前、本当にかわいいよな」

ホップはラズベリーのボーダーシャツと上着のパーカーを脱がせる。

「ホップ…」

そして、ゆっくりラズベリーの胸を揉む。

「うわぁ…、思ったより乳でけぇ」

「あんまりじろじろ見ないでよ…」

ホップのスキニーパンツの股間辺りで主張している男根から目を背けながら、ラズベリーは言う。



「これももういいよな」

ラズベリーのはいているスカンツ(スカートとパンツが一体化したボトムス)をホップは脱がせる。

これでラズベリーは、右腕のダイマックスバンドと白のサイハイソックス、胸と秘部を守るピンクの下着だけの姿だ。

「かわいいし、エロいよ」

驚いて自分の体を隠そうとするラズベリーに、ホップは抱きつく。

「隠すなよ。お前はきれいだって!」

そういうホップもかなり息が荒い。彼も体が熱くなってきたのか、デニムジャケットを脱いでいる。

ラズベリーはふと股間に違和感を感じる。服越しに勃起した男根が触れていたのだ。

ホップはラズベリーの秘部に下着越しに触れた。

「…もう、濡れてる」

「いや…言わないで」



ラズベリーのブラジャーを外そうと、背中に手を回して片手でホックを外そうとするホップは手こずっている。

しかし、そのような局面を愉しんでいるかのようにも見える。

「自分で外すよ」

「…いい!オレがやるよ」

その時、ラズベリーのブラジャーのホックが外れた。腕からブラジャーを引き抜く。

形の良い、張りのあるふっくらした乳房があらわになる。褐色の肌に、濃い色の乳首はすでにぴんと立っていた。

ラズベリーのパンティも足首から引き抜く。

「すげぇ…女の子の体ってこうなってるんだ…」

「もう、エッチ…」

ホップはまじまじと、ラズベリーの体を観察する。秘部は興奮で、愛液が滴っていた。



ホップは自分も服を脱いで、男根をラズベリーの秘部に押し当てた。

さんざん我慢してきたためか、限界まで勃起し、先走り汁まで出ている。

「いいよ…」

「ラズベリーならそう言うと思ったぜ」

アイ・コンタクトを交わしながら、ホップは腰を進める。

ラズベリーは激痛を予想して目を瞑った。しかし、思ったほどの激痛はなかった。

「ヤベェ…奥の方まで濡れてる……」

「すごい待たされたから…」

「なら、動かすぜ」



自分の男根をラズベリーの膣内で、激しく動かすホップ。

「あっ、やぁっ、ホップっ、激しっ」

嬌声交じりに快感を訴えるラズベリー。

ホップはラズベリーの乳首をつまみ、新たな快感を与える。

「ホップにいっぱいこすられて…気持ちイイっ!」

「そんなに感じてくれるなんてな…オレも嬉しいぜ」

ラズベリーとホップは激しくキスをする。ピストン運動も激しい。

「ラズベリー…そろそろオレ、限界だ!」

ホップはラズベリーの膣内で大量に射精した。







……



「んー…」

ラズベリーはベッドの横の台に置いてあるスマホロトムの着信で目を覚ました。

その着信音で、隣で寝ていたヒバニーも起きる。

「もしもしー?」

『もしもし、オレ、ホップだけど』

「ホップぅ!?」

『ラズベリー…お前、寝起きなのか?』

「う、うん…」

『じゃあ、ワイルドエリアで待ってるからな。バトルしようぜ』

「うん」

(昨夜の夢、何だったんだろう…)

ラズベリーは身支度をした後、ワイルドエリアにそらとぶタクシーで向かった。


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