ゲスリーナ氏・作
ゲスリーナ様によるエロパロ短編です。 御本人によると、 「
注意! ということです。 ↓のイラストもゲスリーナ様の手になります。
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後悔しませんね? 「あれ?何だろう…」 ピンクがかった紫の髪を二つ結びにした少女は、柄の部分がハートの鍵を拾った。 この少女の名は、野乃ことり。キュアエールこと野乃はなの妹で、彼女もラヴェニール学園に通う初等部の6年生。 「これ、警察に届けた方がいいよね…?」 ことりは鍵を持って一人で考え込む。その姿を見た紺色の髪の少年は声をかけた。 「ことりちゃん」 「その声は…最原さん?」 「君が持っている鍵って…愛の鍵だよね?」 「え…そうなんですか?」 「君、兄貴くんが好きなんだよね?」 ことりも今どきの小学生だ。 ことりは、私立東京シティ学園初等部の全国から落ちこぼれが集まるクラス「ガンバレ組」の兄貴に心惹かれている。 ことりがとった行動はせいぜい、兄貴に手紙を書いて送ったことである。 承諾はしてくれて交際が始まったものの、この二人は周りの視線を気にして恋人らしいことができていない状況なのだ。 「これを持っていた方が、いいのかな?」 ことりは結局、愛の鍵を家に持って帰った。 夕食を食べた後、ことりは自分の部屋のベッドに横たわり、愛の鍵を眺める。 それでことりは普段着のまま寝てしまった。 気が付くと、自分の部屋より大きなベッドの上に横たわっていた。 「えっと…兄貴!?」 「ことりか…って、どうしたんだ?」 ことりは驚いて辺りを見渡す。どう考えても自分の部屋ではない。 慌てて愛の鍵を探したが、見つからなかった。 愛の鍵を探していたことりは気づかなかったが、兄貴は後ろから抱きついた。 「捕まえた」 「キャッ!」 胸の鼓動が早くなる。恋人となった異性の体温を近くに感じる。 「スカートの中が見えそうだったから…本当は誘ってるんだろう?」 兄貴はことりの耳元で囁く。 そして自分に体重をかけ、ことりをベッドの中心に誘い込む。ことりが逃げられないように強く抱きしめている。 兄貴の肉棒も勃起して、ことりに押し付けられていた。 まだ服を着ているというのに、欲情してしまう。 ことりと兄貴は抱き合った状態でキスをした。それも、舌を絡め合う濃厚なキス。 その間にも兄貴は、ことりの胸に触れようとする。 口を放すと、唾液が糸を引いていたのがなんとも卑猥だ。 ことりは服の上から愛撫されていた。ことりのピンクのミニスカートは捲られ、下着で守られた秘部を兄貴は触っていく。 「あんっ…」 「かわいい声で鳴いてくれるな、ことり」 「兄貴の意地悪…」 恋人である兄貴に焦らされ、ことりの中で情欲の炎は燻っていた。その証拠に乳首は勃起し、秘部も濡れていく。 あの兄貴がこんなに愛撫がうまいなんて思わなかった。夢の中の幻想なのか、兄貴がことりを満足させたいからか。 「そろそろ…だな」 兄貴はことりの前で、自分の着ているつなぎズボンと下着を下ろし、肉棒を出す。 肉棒は限界まで勃起し、先走り汁まで出ていた。 ベッドの上であぐらをかいた兄貴に、ことりも自分の下着を脱ぐ。 「うん…」 ことりは赤面し、先程の愛撫で濡れそぼった秘部を動かし、兄貴の肉棒を素股する。 「っ、ことり…」 「兄貴だって、焦らしてたでしょ」 そして、兄貴の肉棒に差し込んだ。 「んっんんんんんー!」 「気持ちいいぞ…ことりのナカ」 ことりと兄貴が、対面座位で絡み合う。 兄貴がことりの背中に腕を回し、ことりがその中で腰を上下して肉棒の感触を愉しむ。 時折激しくキスをし、お互いの愛を確かめ合う。 結合部は絶え間なくこすられ、熱い混合液がシーツを濡らす。 「お願い…もっと……」 「どうして欲しいんだ?」 「兄貴からもいっぱい突いてぇ…」 「…わかった」 兄貴はことりと繋がったままベッドの上で立ち上がり、激しく腰を打ち付ける。 「んぁああっ!気持ちイイ、気持ちイイの!」 「俺ので濡らすんだな」 深く挿入される兄貴の肉棒に、ことりの膣内はキュンキュンと締まる。 膣の締め付けに兄貴は射精寸前まで上り詰めていた。 「ことり!出すぞっ!」 「お願い!出してっ!」 ビュルルルルルル! ことりの膣内に、兄貴は色欲を吐き出した。 「わたし、兄貴に膣だしされるの病みつきになりそう…」 ことりは兄貴の精液が垂れる秘部を見せながら言う。 「そうか…」 兄貴の肉棒はまた勃起を始めていた。 ベッドの外には、二人の衣服が散らばっている。 ベッドの上で、ことりは裸ニーソの状態で、ほぼ全裸の兄貴に跨っていた。 ことりの秘部は渇かす時間も与えられず、兄貴の肉棒を咥えていた。 兄貴はことりの中で肉棒を動かし、膣の感触を愉しむ。 「ことり…わかるか?お前の一番奥の感覚が」 「うん…」 ことりの膣内は自身の愛液と兄貴とのセックスで、かなり滑らかになっていた。 ぬるぬるした感触が、兄貴にも快感を与えていた。 兄貴の亀頭はことりの子宮口をついており、股間を気持ちよくしていた。 普段周囲を気にして抑圧されている性欲が、爆発しているようにも感じた。 ことりと兄貴の性欲は、本当は限界まで溜まっていたのだ。 股間にぬるぬるした液体がまとわりついているだけでなく、身体も熱くなっていた。 兄貴の肉棒も、ことりの愛液でべとべとになっていた。 兄貴はまた、ことりの一番奥で射精した。 「はぁはぁ…」 荒い息をすることりの姿は、兄貴には蠱惑的に見えた。 ベッドに備え付けてあった掛布団をかけており、二人はその中で抱き合っている。 「兄貴も激しいんだね…」 「ことり、お前もかわいかったぞ…」 ことりと兄貴は激しくキスをした。 その間にも兄貴の肉棒は勃起し、ことりの秘部は蜜を吐き出す。 「もう一度するか…」 「うん…」 兄貴は馬乗りになって、ことりの中に肉棒を入れる。 結合部はべとべとで、かなり滑らかなピストン運動を行っていた。 この二人、ずいぶんお盛んである。 部屋には二人の息遣いと、結合部からの音、そしてことりの嬌声が満ちている。 兄貴は、三度目の射精衝動に駆られていた。 ことりは脚を兄貴の細い腰に絡める。 お互いに激しいキスをして、下半身を激しく動かす。 結合部からは淫乱な悪魔を追い出すかのように、液体を出し、シーツを濡らしていた。 限界まで性欲を溜めていた互いを想う男女の性行為ほど、淫乱で卑猥なものはない。 セックスも3回目なので、性の消火活動のことで頭がいっぱいだった。 兄貴の亀頭がことりの子宮口あたりで膨らんでいき、盛大に射精した。 セックスの後は、下半身がすっきりしていた。 互いに抱き合い、快楽の余韻に浸る。 「ふぅ…気持ち良かった」 「俺もだ」 ことりと兄貴はベッドの中で寄り添っていた。 |