ゲスリーナ氏・作


 ゲスリーナ様による、ゲームを元ネタとしたエロパロ短編です。

 御本人のコメによれば、

「ディスティニーコネクトって言うゲームが好きなので、エンディングが感動したので、救いを入れた結末にしています。
救いようのない結末は、何かそのゲームをプレイした私にとってはなんか悲しくなりますので・・・」

 ということです。


注意!この小説には、ディスティニーコネクトのネタバレを含みます!

原作のゲーム同様、2000年のクロックニーを現在として基準にしています。

本当に好きなゲームで、歴史をめちゃくちゃにしたくないので、バッドエンドにしませんでした(かと言ってハッピーエンドでもない)。



あたしは、シェリー=オールデイズ。長い金髪のポニーテールとそばかすが特徴の10歳。

電気と歯車の街「クロックニー」に住んでるの。あたしの家はパパのトゥルース=オールデイズとママのアリア=オールデイズの3人家族。

そして、パパの部屋でほこりをかぶってた変なメカのアイザック。アイザックは、ペグレオが直してくれたのよ!…まぁ、実際にはチートシタイン博士の手も借りたんだけどね。

ペグレオって言うのはあたしの幼馴染みで、眼鏡をかけた男の子。機械いじりが得意なの。



それで、あたしとペグレオはチートシタイン博士と約束をした。

それは、歴史を変えないこと。アイザックがタイムマシンであることはパパや博士、仲間以外の誰にも話さないこと。

それを破っちゃいけない、ってことはわかってる。歴史に影響があるかもしれないし、あたしの場合は未来の子供オルタナとウェンディが生まれてこない、なんてこともあるかもしれないからね。

オルタナとウェンディ、って言うのは未来の私の子供で、お兄さんがオルタナで、妹がウェンディ。



今日は待ちに待った休日。

ペグレオと一緒にアイザックのタイムマシン機能で、1970年(2000年から30年前、パパが10歳だった頃)のクロックニーにトゥルースを迎えに行った。

トゥルースはあたしのパパなんだけど、10歳当時のトゥルースと、今を生きるパパとで使い分けてるの。

トゥルースはソウルマンというクロックニーのご当地ヒーロー(実はあたしのパパなんだけどね。トゥルースは気づいてないみたい)に憧れてるの。



トゥルースも加えたあたし達は、未来、2030年のクロックニーに行った。

そこは2000年1月1日の破滅から免れたクロックニーで、現在のクロックニーとはほとんど変わっていなかった。

オルタナとウェンディのお父さんも生きている(実はあれ、大人になったペグレオなんだけどね)。オルタナもウェンディも元気そうだった。



「あの時は時間が止まってたから、ゆっくり見る間がなかったなー」

トゥルースが背伸びをしながら、こんなことを言う。

「オルタナ、学校はどう?」

「そうだな…友達ができたよ。ウェンディにもジェニファーという仲のいい友達ができた」

ペグレオの問いに、オルタナは答える。歴史が変わって、オルタナは元気に未来で暮らしているみたいだ。



オルタナとウェンディは元々、崩壊したクロックニーで生まれ、劣悪な環境で育った。

2人のお父さんはオルタナが5歳、ウェンディが2,3歳の時に病気で死んでしまって、オルタナは自分のお母さんや妹を守るために一人で1999年12月31日のクロックニーまで行った。

そんな状況だったから、この兄妹は学校にも通えていなかった。あたしたちが当たり前だと思っていたことができなくなっていたからだ。



「きゃああっ!」

ウェンディが悲鳴を上げた。見ると、ウェンディが黒服の男たちに連れて行かれそうになっていた。

「ウェンディを放せ!」

オルタナが黒服の腕を掴み、ウェンディから引き離そうとする。でも相手は大人だったので、オルタナより力が強く、振り払われた。

「くそっ…逃げられちまったぞ!」

突然の出来事で驚いていたトゥルースは、舌打ちをする。

「どうするんだよ!?」

ペグレオもパニックになっていた。

「…追うぞ!」

混乱しているあたし達にオルタナはそれだけ言うと、黒服が走り出した方向に走り出す。そこは、人目のつかない裏路地だった。



黒服はどうやら、この町の観光客だった。

「ウェンディ!」

「お兄ちゃん!みんな!」

ウェンディは黒服に抑えつけられていた。

「アイザック!あの人たちは何をしているの?」

あたしはさっぱり意味が分からなかったので、アイザックに聞いた。アイザックなら、知ってるかも!

「シェリー。ウェンディは抑えつけられている。私が出よう」

アイザックは前に出る。

「抑えつけるって…何のために?」

「オレも漫画で読んだだけだからわかんねーけど、無理やりヤるんじゃねーのかな。だとすると、ウェンディは…!」

ペグレオが聞いて、トゥルースがそう言う。って、トゥルース!本屋のエロ本コーナーに立ち入ったことあるの!?

「あんた、そんなHな漫画読んでるの!?」

「ダンプティと一緒に本屋でな…って、何聞いてんだよ!?」

そんな話をしている間にも、アイザックは黒服を説得する。でも、黒服はアイザックを吹っ飛ばした。

「うう…すまない」

アイザックは何ともないけど、うめき声をあげている。



「やめろ!ウェンディに酷いことをするな!」

そう叫ぶオルタナを見てニヤニヤしながらビデオカメラを回し、そのカメラに映っている黒服の一人はウェンディの上着の前を開ける。

そして、ウェンディの中に着ている下着をたくし上げると、胸のあたりをぺろぺろと舐め始める。

「あ…」

ウェンディはかすかに声を上げた。

「見ちゃダメだ」

目の前にいるアイザックの言葉に、あたし達はこんなウェンディの恥ずかしい姿を見ないようにするしかなかった。

「いや…気持ち悪い!」

ウェンディは嫌がっている。たぶんまだ胸をなめられている。

でも、あたしはアイザックの言いつけを破って見てしまった。好奇心に負けちゃって、両目を覆っていた手で、指同士の隙間を作っちゃった。



「おじさんのにもご奉仕してもらおうかな」

黒服は、ウェンディの目の前にチンチンを出す。

パパのもそれぐらいなんじゃないかと推測をする。あたしには、パパとお風呂に入った記憶がない。

「え…どうするの?」

ウェンディは涙目で尋ねる。今にも泣きだしそうで、かわいそうになってきた。

「やめて!」

あたしは、気が付くとそう叫んでいた。



「シェ、シェリー!?」

「シェリー、何をする気だ!?」

「おい、テメェ、正気なのか!?」

「…」

驚くペグレオ、アイザック、トゥルース、妹が目の前で犯されようとしていてショックを受けているオルタナの前に、あたしは進み出る。

もう一人の黒服が勃起していたチンチンを取り出す。



「触ってみろ」

そう命じられるままに、あたしは黒服のチンチンを触ってみる。

ビクビクと動いていて、生き物みたいだった。

「…」

ウェンディは泣きながらあたしの見よう見まねで、別の黒服のチンチンを触る。

そうしている間にも、あたしのお腹の奥が熱くなっていた。



アイザックやペグレオ達にとっては、屈辱だった。

あたしたち女の子二人が不審な黒服に犯されそうになっていること。何もできずに、それを見せられること。

特に、オルタナにとっては妹と実の母になる少女が犯されているので、この上ない絶望もあった。

でも、本当の絶望はここからだった。



黒服はあたしのお気に入りの赤と黒のチェックのワンピースやオレンジのタイツ、下着を脱がせる。

ウェンディも上着とスカート、下着を脱がされたので、カチューシャにアームカバー、手袋、ニーハイソックスにピンクの靴だけの姿になっていた。

あられもない姿のあたし達に、黒服があたし達に覆いかぶさる。

「これからロストバージンだな」

「ぐすっ…ロスト…バージン?」

黒服の言葉に、ウェンディが聞き返す。

「お前たちのマンコに俺たちのチンポを入れて、処女膜を破るんだよ」

「やめて!それだけは…」

嫌がるあたし達に鼻で笑いながら、黒服達はあたしとウェンディの中にチンチンを入れてくる。



「「痛ーーーい!!!」」

アイザックも、ペグレオ達も聞いていられなかっただろう。それほどあたしとウェンディの叫び声は悲痛だったから。

ペグレオは泣きだしている。

「シェリー…ウェンディ…ごめん」

黒服達はチンチンを激しく中で動かす。

「出すぞ!」

「お願い、それだけはやめて…いやあああああああ!」

ビュルビュルビュル!

黒服達はあたしとウェンディの中で射精した。

「これが…精液」

あたしは、膣(性教育の授業でそう習ったような気が)から零れ落ちた白い液体をみつめた。



あたしはこのことを交番まで迎えに来てくれたパパとママに話した。パパとママは怖かったねと、抱きしめてくれた。

救いだったのは、あたしにはまだ生理が来ていないことだった。

生理がある、ってことは赤ちゃんを作れる、ってことだから。

オルタナやウェンディのためにも、ペグレオのためにも、自分を自分で守れるようにしたい。


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