土曜日の昼下がり、宮ノ下家のさつきの部屋には二人の美少女がいた。
赤い髪を可愛くおさげにしているさつきがお盆にペットボトルのジュースとコップを二つ載せて部屋に入ってきたところだった。
「桃子ちゃんおまたせ」
礼儀正しく正座している桃子の前にお盆を置くとさつきはちょっと大きめのコップにオレンジジュースを注ぎ始めた。
「ところで桃子ちゃんの相談したいことってなに?」
下校途中にさつきはちょっと聞きたいことがあると桃子に相談を持ちかけられていた。
二人きりで話がしたいというのでさつきはそのまま家に招き入れたのである。
「私でよければ力になるわよ」
いつもは大人しいわりには言いたいことをはっきりと言う桃子が今日は何かオドオドしている。
本人が言い難いことをあまり聴いては失礼と思いさつきは桃子が話し始めるのを待っていると、数分間沈黙が流れた後に小さな声で話しはじめた。
「さつきちゃんは、・・・・したこと、ある?」
言い終わった後に桃子は横を向いて顔を真っ赤に染めている。
よく聞き取れなかったさつきは桃子の表情の変化に気付かずもう一度復唱するように迫る。
「だから・・さつきちゃんは、夜とかに・・オナニーとか、するの?」
桃子の小さな声を聞き漏らさないように身を乗り出していたさつきの身体が固まった。
そして桃子が発した言葉が頭の中を駆け巡りさつきの体温を一気に上昇させた。
実はさつきはオナニーの常習者なのであった。
毎晩、家族が眠ったのを確認してから布団の中でこっそりと自分の秘所を弄るのが日課になっていた。
「あああ、あの、あのね、桃子ちゃん、え〜と、あの、その・・」
何と答えていいのかわからずさつきの言葉はしどろもどろになっていた。
桃子は顔を真っ赤にして慌てているさつきを見つめながら恥ずかしそうにしている。
「さつきちゃんは・・・やったことあるんだ」
言った後に頬を赤らめて視線を逸らす桃子を見てさつきの心の中に邪な加虐心が生まれ始めていた。
いつも凛として何事にも冷静な行動をとっている桃子を少し辱めてやろうと思い出したのだ。
「桃子ちゃんこそやったことあるの?」
「えっ」
桃子は今まで恥ずかしがっていたさつきの口調が急に変わったのを聞いて訝しそうに顔を上げた。
「だから、桃子ちゃんはいつもやってるの?オ・ナ・ニ・ィ」
さつきはこんな恥ずかしい事を平気で口走っている自分の姿に妙な高揚感を覚えていた。
高圧的な態度を取るさつきに対して桃子は逆らえず小さく頷いた。
「ふぅん、桃子ちゃんはオナニーしてるんだぁ。Hな事には興味が無いような顔をしていて実は毎日そんな事してたのね」
「いやぁ、いわないでぇ」
「なんでぇ?毎日やってるんでしょ。そうだ、明日みんなにこの事を話しちゃおうか。それが嫌だったら桃子ちゃんのオナニーをここでやってみせてよ」
さつきは自分が恥ずかしいことを喋っているという羞恥心を隠すために一気に捲くし立てる。
桃子はいつもと違うさつきの雰囲気におされ言いなりになって少しずつ服を脱ぎ始めた。
さつきに背を向けて上着を脱いでいる桃子を見ながらちょっとやりすぎたと反省したが他人のオナニーを見ることができるという好奇心には勝てなかった。
さつきに監視されながら服を脱ぐ桃子の身体にはパンティとソックスを残すのみとなってしまった。
「さつきちゃん、やっぱりやらないとだめなの?」
「そうよ、話があるって誘ったのは桃子ちゃんの方なんだから」
好奇心の権化となったさつきの命令に従うように桃子は両方の胸を片手で一つずつ揉みはじめた。
桃子の胸は小学生にしては大きく発達している。
白くて柔らかい胸を掌で包み込むと細い指先でピンク色の乳首を摘んだり爪を立てたりしている。
「はぁ・・あぁぁ・・」
聞き耳を立てていなければ聞こえないくらいではあるが桃子の口から甘い吐息が漏れはじめてる。
イチゴのように可愛らしい乳首は硬く凝って前へ突き出している。
「桃子ちゃんエッチィ〜、オッパイが硬くなってるよ」
「いやぁぁ、さつきちゃん、そんなこと言わないで」
桃子は両手で顔を覆って大きく左右に振る。
すると、無防備になった膝小僧を掴むとピンク色の可愛らしいパンティに包まれた股間を大きく開いてしまった。
「あれぇ、桃子ちゃん。パンティに染みが出来てるよ」
「えぇー!嘘よ、そんなことありませんわ!」
桃子は晒された股間を隠そうとするがその両手をさつきに絡め取られてしまった。
さつきに両手を一つに括られて頭上で抑えられ、もう片方の手の指がパンティの上から割れ目に沿って這ってくる。
「ああぁ、だめです・・やめてください・・」
嫌がる桃子の表情を楽しみながらさつきの指は股部をずらして未踏の秘肉に侵入していく。
開かれた桃子の陰部はピンク色に輝き奥から染み出してくる愛液によって湿っていた。
「桃子ちゃんのここ、とっても綺麗」
他人の性器を見るのはもちろん自分の性器もよくは見たことが無いさつきは、太腿に顔を埋めるようにして桃子の秘所を視姦しはじめた。
「いやぁ・・見ないで。さつきちゃん、お願い・・」
「こんなにビチョビチョにしてて何言ってるのよ。桃子ちゃんだって本当は私に見て貰いたかったんでしょ」
さつきに言葉で責められる度に桃子の身体は敏感に反応してしまう。
身体の火照りを静める為にさつきが見ているというのに自分からパンティを脱ぎ去ると桃子は胸と秘所を愛撫し始めた。
「ああぁ・・見ないで・・」
「フフ、本当は見て貰いたいんでしょ。ちゃんと見て下さいとお願いしないと駄目よ」
「ああっそんなぁ・・見て・・お願い、さつきちゃん見てください・・」
極限まで開いた股間を指で広げるともう片方の指で秘唇を擦りだした。
桃子の痴態を興味津々に見つめていたさつきの身体にも徐々に異変が現れ始めてきた。
「桃子ちゃん、私も我慢できなくなっちゃった」
オナニーをし続けている桃子の前でさつきも生まれたままの姿になるとそのまま覆い被さっていく。
さつきの胸はまだ小さくわずかに膨らんだ丘の上には桃子と同じく可愛らしい乳首が勃起していた。
「桃子ちゃん、今度は私のも見て」
さつきは仰向けに寝ている桃子の顔の前に膝立ちの状態で跨ると秘裂を両手で広げた。
さつきの秘所は薔薇のような朱色をしていて愛液が溢れ出している。
「ああ、恥ずかしい・・桃子ちゃんに見られて恥ずかしいけど、気持ちいい・・」
「私も・・恥ずかしいけど気持ちいいの・・さつきちゃん、もっと気持ちよくしてぇ・・」
「桃子ちゃん、舐めてぇ・・私のオマンコ・・私のいやらしいオマンコを舐めまわしてぇ」
「私のも・・私のオマンコも滅茶苦茶にして・・」
二人の少女はお互いの秘所を舐め合いながらそのまま絶頂に達すると優しく抱き合った。
「気持ちよかったわ。またしようね」
照れながら微笑むと二人はベッドの中で軽いキスを交わしていた。
終わり
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