MARS-G(まるす・じー)氏・作


 MARS-Gさんによる「宇宙をかける少女」のエロパロ小説の第3弾です。御本人曰く、ジェットストリーム投稿(^^)

 内容については、
MARS-G様のコメントをどうぞ↓

 MEMO
調子ブっこいて「宇宙○け」第3弾です。いわゆる、二度ある事は三度ある〜? ネタは触手強姦で高嶺お姉ちゃんのバリエーションですな。本編で影が薄い四女ナミちゃんを毒牙に掛けてみました。今回、書式を某巨大掲示板風にしてます(いえ、プロトタイプはそこに落としたんですよ)。文の頭で一文字下げないとか、台詞や効果音で一行開けてみるとかです。とか何とか言いながら「身動きできない女の子にイロイロいたすのは楽しい♪」がテーマなんですけどね。あはは。

 ↓下のgifアニメもMARS-G様御本人の手になります!イメージ補完にお役立て下さい。


そこはコロニー知性体ネルヴァルの支配するネルヴァル・ルームのなか。
まるで鋼鉄の神殿、中央にはグロテスクにデフォルメされた人間の生首のようなネルヴァル頭脳体が浮遊している。
その巨大な機械の生首の前には、さらわれてきた少女・獅子堂ナミが両腕で吊り下げられていた。

「……うううっ」

肘や肩の関節が痛むのか、朦朧とした表情の中に時折、眉を寄せ呻き声を漏らしている。

「それでは獅子堂の血肉をスキャンするとしよう」

ネルヴァルはその頭脳体の「底」にある「特別なセンサープローブ」を伸ばした。人間が一抱えするほどある太い触手は、身動きできないナミの腰に真下から迫りまるで獣の顎のように大きく二つに割れた。

「……さっ、さわんな、メカお化け!」

その顎の中に居並ぶ、大小さまざまな形のグロテスクな触手群に、意識を取り戻したナミは顔色を変える。細いチューブや、鉗子、イソギンチャクのような触手や、男性器状の突起が、まるで開腹手術中の内臓のようにウネウネと蠢いているのだ。

「……や、やめろってんだろ!」
「ふはははは! 無駄な抵抗だ!」

少年のように中性的な脚を激しくバタつかせ、口を開いた触手の縁を蹴りつけるナミだったが、やがて足首を内臓触手に絡め取られ、膝や太ももに這い進んだそれに動きを封じられてしまった。

「どうだ、我が妃とならないか、獅子堂の娘?」
「うぁぁぁーっ! ヤダぁーッ! アッーッ!」

ナミの腰は、前と後ろから閉じ合わされた触手の顎に挟み込まれた。まるで赤ん坊の「オムツ」のように湿った熱さに下腹部全体が包み込まれる。

ジュブっ! ビチょ! ジュブジュブっ!
「ほぁんッ!? おっ、オシッコが出ちゃうッ!?」

その内部では粘液が衣服や下着を溶かし、小さく整えられたアンダーヘアや、敏感な粘膜に浸透していた……。それはジンジンと痺れるような刺激でナミのセックスを嬲りはじめ、性感の未発達なナミは、それを猛烈な尿意と感じているのだ。

「やっ、やめてっ! ワタシ、まだ女の子なのにぃぃぃーっ!」

やがて、ヴァギナの外側を「の」の字を描いて接触探査していた細い探査プローブが、コルク抜きのように形を変えると、グルグルと螺旋を描きナミの内部に侵入していった。

「やめッ! ……イタイっ! イタイーっ!」

回転するセンサーの先端は、ピンク色の肉ヒダのひとつひとつを検分しながら、まるでネジを切るようにナミの奥へ、さらに奥へと進んでいく。

「すばらしい「味」だ。……我が妻よ」

鉗子状のパーツにクリトリスを挟み出され、その先端に放電注射針が突き刺さる。まだ薄い花弁や、その花弁で隠された紅い粘膜にも無数の針が群がり、残酷な放電と淫らな薬液の注入をナミの女性器に施していった。

「ハァハァハァ……」

わきあがる両脚の間の「火照り」にナミの呼吸が荒くなる。なでらかな下腹や尻をザワザワと撫でまわし、さすり上げる繊毛のような触手たちが、まるで、その部分に体温を掻き寄せているようだった。
そして、淫らな「熱」が、ピンピンと突き立つクリトリスや、ヒクつく花弁の感覚の沸騰点を越える……。

「はぎいぃぃぃーッ!」

カッと眼を見開き、ナミの咽喉から叫びがあふれる。
小さな尿道孔と、可愛らしく窄まった肛門も無事ではない。いやらしい凹凸のあるチューブに蹂躙され、イソギンチャクのような吸引触手が孔を塞ぐように密着する。

チュボチュボ! ズチュルズチュル!
「すっ、吸っちゃ! 吸っちゃダメダメダメぇぇぇーッ!」

バイブレーションをともなった抽挿とリズミカルな吸い上げは、幼い快楽感覚を強引に揺さぶり立てた。無重力空間で高Gに晒された後、惑星の引力に捕まり大気の上層で灼熱し燃え尽きる感覚……。
やがて焦点を失ったナミの眼は見開かれ、小さな舌が口から真っ直ぐ宙に突き出されてしまう。

「どうした? おまえの身体は「感じて」いるようだぞ!」
「らめぇ、らめぇーッ! でっ、でもカンジちゃうのぉーッ!」

ナミのつま先から生じた「さざ波」が、ヘソの真下までヒタヒタと満ちていき、幼い乳首の先端が熱く、そして痛く尖っていった。

ビクンビクン!

ナミの身体はエビのように丸まり、次には反対側に反り返り、よじれてのたうつ。滝のように流れる汗で濡れそぼった全身に、断続的な痙攣が走り抜けた。



「欲しいか、我が伴侶となるか、獅子堂の娘よ?」
「……ほ、欲しい? ……欲しい!? な、なにをくれるのォ!!」

触手の「オムツ」の中で、ネルヴァルの太く熱い「いのち」が、ナミの熱く潤んだ「いのち」にあてがわれた。

「これだ、クイーンよ。……今こそ、ひとつとなろうぞ」
「ちょうだいっ! その熱いのを、ち・ょ・う・だ・い・ッ!!」

少女らしからぬ、オンナの叫びをナミは吼えていた。その凶暴な「くさび」が心と身体を満たしてくれると全身全霊が予感していた。

「オチンチンっ、ちょうだいーッ!」
「受けとめよ、我がソウル・シャウツっ!」

たわめられ、力を乗せられた男根状の触手は、小刻みに前進と後退を繰り返しながら、ナミの肉の結び目を目指して微細なヒダの中をグイグイと突き進む。

「アアッ! 入ってくるッ! ふとっ、太いのぉぉぉーっ!」

ナミの胎内、固く攀じ合わされた肉の結び目は今、強引に引き千切られた。ほどばしった鮮血が粘膜を染め上げる。

「かっ、神様ぁぁぁーッ! わっ、ワタシ、イっちゃうぅぅぅーッ!!」

突き進んだ「いのち」と、迎え入れた「いのち」は今ひとつに融合し、新たな存在へと昇華しようとしている。
ナミの精神は、激しい快楽の気流に吹き上げられ、理性を完全に引き剥がされて闇の中に果てた。

おしまい


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