魔渡氏・作

 魔渡さんによる「魔法先生ネギま!」のエロパロSSです。

 今回のヒロインは長谷川千雨ちゃん。人知れずネットアイドルとして活動する彼女が、ある日を境に何故かエロエロライフの歯止めが利かなくなって・・・という感じのオハナシなのです。


 麻帆良学園中等部女子寮。中等部の全生徒がここに住むことができクラス替えが行われないこの学校のため大概は仲の良いクラスメートと相部屋をすることが多いが、例外はもちろんある。
 その例外の1人が長谷川千雨(はせがわ ちさめ)である。彼女の場合はクラスに馴染めず友人がいないというのもあるが、それ以外にももう一つある。それは密かにネットアイドルとして活動しているという秘密を守るためでもある。
「さてと今日はと・・・」
 手馴れた様子でパソコンを起動させる。ちなみに麻帆良学院女子寮の設備は充実しており戸締りをしっかりとしていれば室内の音がやっぽどの大音量か、外に聞かそうとしない限り外には漏れない。また、周りに聞く人もいないために自室だとつい独り言が多い。周りのことを奇人変人と呼んではいるが千雨も十分その範疇に入るが本人は自覚はない。
「今日もちうのニューコスチュームお披露目するよ♪」
 すでにいつものフリルの多くついた服装に着替え眼鏡も外している。千雨は別に視力が低いわけではなく眼鏡がないと人に会ったりする事ができないためにかけているのである。
「おハロー(・∇・)qみんな元気ー!?今日は新作コスを披露するぴょーん」
ちうタン萌え > 今日も可愛いいよ
ネアドオタ > ちうタンすっごく綺麗だよ〜
通りすがりB > まってました
 パソコンの画面にどんどんと美辞麗句が並ぶ、つい千雨の顔がにやける。
カミツレ > ちうタン面白い素材が手に入ったんだよかったら使ってくれヨナ
 カミツレは最近、常連になってきた1人だがよく素材を送ってくる。その内容は悪くないのでたまに利用させてもらうこともある。それに触発されてか最近ではリクエスなどやアイデアなども多く寄せられてくる。
「最近みんなのリクエストが多いからリクエストのコーナーを作りたいと思ってのぉ〜〜〜」
通りすがりB > やった\(^▽^)/
ちうタン萌え > まってました!!
ネアドオタ > わーい
カミツレ > ヒュ〜〜
 喜びの反応が返ってくる。千雨はそのあと軽く雑談を済ませてチャット画面を閉じた。
「さてと先ずは素材の確認から済ますか使えそうならまた利用させてもらおう」
 ファイルを解凍させ中身を確認した。

 ★ ★ ★

 気がつくとパソコンの前に座ったまま寝ていた。
「私は・・・寝ていたのか?あちゃ服にシワがついちまった」
 目を覚ましたとき千雨はなんとなく違和感を覚えたが、それが何なのか頭に靄がかかったようで、はっきりとわからなかった。だがその事を心にとめたのもほんの一瞬、すぐに普段着に着替え食堂に向った。
 一応、各自の部屋には台所も完備されてはいるが大抵の生徒は食堂で食事を済ませる。食堂の料理は美味しくまたカロリー計算などもしっかりされているために年頃の女の子達の間では好評。食事を終えても大概は残って雑談に興じる場合がほとんどがやはりここでも千雨は食事を終えると、とっとと部屋に戻る。
「さてと」
 千雨は衣服を脱ぎ捨てベッドに横になる。千雨は処女ではあるが性的知識はかなりあるいわゆる耳年増である。もちろんオナニーの経験もありとくに新しい衣裳を公開したあとなどは体が疼く。ゆっくりと秘裂を指でなぞるとくぐもった声が漏れながら胸を揉む。
「なんか・・・いつもよりも・・・はぁぁん・・・気持ちいい・・・感じるぅ・・・」
 いつもよりも短い時間で軽くイッてしまう。さらにいつもなら一回イけば満足するのだが今日はまだ物足りない。
「はぁはぁ・・・あぅぅ」
 千雨は再びオナニーを再開するがさらに短い時間でイッた。だが、それでも満足できなく何度も繰り返すうちにもう10回近くもイッているのに体は火照りと疼きも収まらない。そして、全身の感覚が全て性感帯になったような錯覚におちいるほどに感度は高まり身をよじり髪の毛が背中に触れただけでもイッてしまう。ベッドの上は汗と愛液の混じりバケツの水をこぼしたかのような水溜りをつくる。
「こんな・・・あぁぁん・・・・・・手が・・・やめられ・・・あぁぁ」
 だがそれでも手は千雨の意識を離れたかのように乳房をもみその先端の痛いほど勃起した乳首を摘み、クリトリスを苛め抜く。体力は限界を超えても手は止まらず部屋には汗と愛液の臭いが混じり淫靡な香が部屋中に充満する。
 結局、この日は朝方まで寝付けずその間オナニーを止めることは無かった。
 翌日、足元はふらつきながらも何とか学校に向う。別に休んでも良かったのだが下手に休むと心配してあの少年が見舞いに来るのではと思いつい登校してしまった。そんな考えをしていると案の定背後から声がかかる。
「おはようございます。長谷川さん。今日もいい天気ですね」
 少年ではあるが背広をビシッと着ており走っているのに息は切らせていないどころか汗もかいていない。
「あっ、おはようございます」
 千雨は挨拶を返す。本人は気づいてはいないがその態度はずいぶんと軟化している。以前なら挨拶など返してはいないのだからずいぶんな進歩とも言える。
「あれ、長谷川さん顔色が悪いみたいですけど大丈夫ですか?」
 この少年はそういうことには意外と敏感に感じ取る。
「いえ、大丈夫です」
「そうですか。でも、ムリをしないでくださいね」
 ドキッ―にっこりと微笑む少年をみて思わず鼓動が激しくなってしまった。
「じゃー先に行きますね」
 そういい残し少年は先に行く。
「ドキッてなんだ!!私はそんな趣味はない!!」
 そう否定しながらも先ほどの少年の笑顔が頭をよぎるとつい鼓動が早くなる。
 千雨は何とか出席はしたが心ここにあらずだった。寝不足というのもあったが授業中でも体は疼く思わず秘裂に手を伸ばそうとする衝動にかられるが何とか理性でそれをこらえる。しかし、授業が終った後には急いでトイレに駆け込む。
「むぐぅぅ・・・」
 ハンカチを噛みながらオナニーにふける。我慢していた所為か余計に感度が高まる。10分にも満たない時間で5回もイッてしまい愛液で股間を濡らす。
「やべぇ、けど流石にノーパンは不味いよな」
 仕方なくショーツを穿きぴったりと張り付く感覚が伝わるが急いで教室に戻る。
 授業を受けてはトイレに駆け込む。これを何度も繰り返し昼休みなど食事をとるのも忘れトイレでオナニーに続けこの日を終える。
 寮に戻ってもオナニーを休むことなく続け、その日のチャットの内容は覚えていない。こんな生活が2日ほど続いたが流石に3日目となると体が持たず寮に帰るなりそのまま寝てしまい目を覚ましたときは翌日の7時であった。目を覚ましてもやはり体は疼きオナニーを始めるがなぜか今度はイクことができない。乳首を摘もうとクリトリスを摘もうと感じはするもののいくら扱いてもイクことができない。
「はぁはぁ・・・なんで・・・いけないんだよ・・・イキたいのに・・・あぐぅぅ」
 必死に動かした指が膣口に滑り込むと千雨はまるでハンマーで頭は殴られたような衝撃を受ける。
「なんだ・・・いまの・・・ひぐぅぅぅ」
 再び指を入れて軽く動かすと今まで以上の快感の波が全身を駆け巡る。千雨は何度も指を動かし膣壁をなぞる。
「もう少し・・・奥まで・・・」

 千雨の目に入ったのは未使用の鉛筆。それを手に取ると朝食を取るのも忘れてオナニーにふける。だが、あまりにも夢中になりすぎたために時計を見るともう7時45分、千雨は慌てて着替えると部屋を飛び出す。
「しまった・・・」
 席につき思わずそう呟いた。オナニーの途中で着替えたために下着を身に着けてくるのを忘れていたのである。そのためお尻に冷たさとスカートの布地の感覚が伝わる。おまけにこの学校のスカートは比較的短いために弱めの風が吹いただけでもめくれてしまう。
 千雨は気にしまいとしたがそう思えば思うほどに意識は股間に集中する。そして、頭の中ではもしこのことがばれたらという不安がよぎりながらもその緊張感が性的興奮をそそり直接触れる風の愛撫も心地よく感じてしまう。
(ここでもし・・・したら・・・てっ私は何を考えてるんだ!!変人じゃあるまいし)
 我慢の限界にきたのは三時間目の千雨がもっとも嫌いである非常識な存在の10歳の担任であり英語教諭のネギ・スプリグフィールドの授業のときだった。嫌いであるはずなのに意識せずにはいられないその熱意に溢れた瞳、10歳とは思えないしっかりとした内容、そして、あの笑顔は反則だと思いながらも目を離せない。ネギを意識の外に置こうとしても余計に意識してしまいつい妄想を膨らませてしまう。
「・・・・・・さん、長谷川さん?」
「うわぁぁ」
 気がつくとネギの顔が目の前にあった。
「大丈夫ですか?顔も赤いみたいですし、体調が悪いのでしたら早退したほうが・・・」
 心配そうな瞳を向ける。
「そ、そうですね。そうさせてもらいます」
 たまらず、千雨はそういうと荷物をまとめ始める。
「気をつけてくださいね。季節の変わり目は風邪をひきやすいそうですから」
 その声を背に受けながら千雨は教室を後にし寮に戻った。寮に戻った千雨は手早く着替えると大きなバックを手にして部屋を出た。
 
 千雨がいるのは麻帆良学園の敷地の外にある最も近い駅。そこのトイレでバックの中から替えの服に着替え化粧をすると少女は何処から見ても大人の女性と大差はない姿へと変わった。その姿で向ったのはアダルトショップ。手元には衣裳代にと思っていた5万があったがそれら全てをアダルトグッズの購入に当てた。目に付いた物を手当たり次第買ったために内容ははっきりと覚えていないが残金は帰りの電車賃ぎりぎりであった。
 帰り着いた千雨は買ってきたものを確認する。
「こんな物まで買ってたのか?」
 その内容に思わず赤面してしまう。もう我慢の限界と比較的小ぶりな物を手にすると女陰に挿入すると一瞬でイッてしまった。
「はぁはぁ・・・軽く入れただけで・・・こんなすごいのかよ・・・」
 ごくりと喉を鳴らすと今度はそれよりも少し長いものを手にすると再び挿入すると今度は何か抵抗があった。
「なんだ?もしかして・・・処女膜に・・・でも・・・奥に・・・」
 処女をバイブに捧げるのはさすがに抵抗があったが奥まで挿入したい衝動も抑えられない。そこで千雨のとった行動は・・・
「ちうはエッチな子だぴょーん。だから・・・バイブで処女喪失するぴょーん」
 ちうの衣裳を身に纏い、ちうとして振るまいその様子をカメラで撮影しながらバイブを挿入することだった。
「はぁぁぁぁぁん・・・すごい・・・きもち・・・あぁぁ奥で暴れてる・・・」
 今まで以上の快感に千雨の理性のタガは外れた。そして、淫乱なのは千雨ではなくちうだと言い聞かせるように淫ら行為を始める。もうそうなれば留まることをしらない。ぬいぐるみにペニスバンドをつけるとそれに跨り腰を振ったり、バイブを挿入したままブルマを穿き体操すわりをしてみせたりと明らかに見られることを意識しながらどんどんと写真に収めていく。食事をとるのも忘れ取り終えた写真を加工しそして新たにホームページを増設する。
「おハロー(・∇・)qみんな元気ー!?今日はお知らせがあるぴょーん」
 常連が集まるチャットルームで挨拶をする。
「実は、ちうのエッチな写真を公開しちゃうぴょーん。見たい人はWWW.HNACHI−U.CO.JPにアクセスしてね(はぁーと)」
 常連の反応は半信半疑だったが数分後には歓声や真偽をとう質問が殺到した。
「エッチなちうにどんどんリクエストしてぴょーん」
 ちうの元にどんどんとリクエストが届く。それに答えるためにちうはほとんど眠らずに撮影を続け学校を休んだ。

 一週間後

 ネギは千雨の体調が流石に気になりその部屋の前にいた。
「長谷川さん、失礼します」
 ノックをし声をかけたが反応がないため扉をゆっくりとあけ中に入った。室内にはなんともいえない臭いが充満していた。
「長谷川さん、寝てるんですか?」
 失礼だと思いながらも寝室へと向う。
「うぅぅん・・・」
「長谷川さん!?」
 くぐもった声が聞こえ慌ててベッドに駆け寄ると手が伸びベッドに引き寄せられバランスを崩しベッドに倒れこむ。
「先生・・・」
 とろけるような瞳でネギを見つめ頬を赤く染める。
「ちょっ、は、長谷川さん!?」
 ネギの力なら無力化することもできたがそれだと傷つけてしまうことで躊躇しさらに千雨が服をきてなかったことに気づきそれに慌てどうしていいの判らず混乱してしまいベッドに引きこもられる。
「いったいなにをむぐぅ」
 千雨は無言のまま唇を重ね舌をネギの口内に這いまわせ舌を絡める。
「はぁはぁ・・・長谷川さん止めてください・・・」
「ネギ先生もう我慢できないんだ・・・だから・・・」
 ズボンのチャックを降ろしその奥に眠る逸物をとりだす。
「大きいですね」
 熱に浮かされたような口調でありながらネギの逸物を愛液で秘裂に擦りつける。
「こんなことを教師がしちゃいけないとお姉ちゃんが・・・」
「ここまで女の子にさせたんだから嫌がるのは失礼ですよ」
 慌てふためくネギに構うことなくその男根を秘裂の奥まで咥え込んだ。
「ほら入ったぞ・・・はぁはぁ」
 千雨は腰を激しく動かす。ネギの体は今まで味わったことの無い感覚に襲われるがそれが男の本能に火がつき自然と腰を動かす。
「長谷川さん・・・なにかが・・・」
 ネギは精通を向かえた。

 その後2人の関係は密かに続いている。だが違うのはネギのほうが主権を握り千雨はされに従う形をとっている。それは千雨自身がそっちのほうが感じられるということからだった。
「じゃー長谷川さん。20ページから読んでください」
「Sundayはぁん・・・of ぜぇthis タime probadlyぃぃはぁはぁ to go toぅっ seeinぐっ yoう inteんっd the frエiend anッd the movieぃぃ」
「結構ですよ。では続きを・・・」
 ネギを授業を続けながら手元を教科書で隠しながらボタンを操作する。それに連動して千雨の体か小刻みに震える。千雨は今も下着を着けずにバイブを咥え込んで授業を受けているのである。
 この関係は止められそうになく。また、この調教の様子はちうのホームページに秘匿性の高い文章で綴られている。

 おわり?


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