なぜなにアイアン・グレイブ〜パート2〜
これは本編で語れなかったあとがきみたいなものです。ネタばらしなのでエロ分0です。あと5話を未読のかたも遠慮してくれたらうれしいです。
どうも魔渡です。
ミン(以下ミ)「ミン・アールや」
とりあえず第2回目だ。
ミ「せやね。で今回の目的はなんや?」
今回のGEAの補足とあといろんな組織とか国の説明もしようかと
ミ「ほならGEAの補足からやね」
]W『タワー』について――
ミ「エレスのオリジナルGEAやね」
ああ、やっとで正体を明かせたわけだし、完全開放モードについての補足だな。
ミ「あれな。仕掛けのところ省いてもうたもんな…」
うん、まーぶっちゃけ人工衛星から超エネルギーの射出なんだけどね
ミ「…せやけど威力馬鹿に高いやん」
そうだな空気抵抗とか考えると凄いと思うが使い勝手は悪いぞ。あれ
ミ「せやろうな。個人の力としはて行き過ぎやし使い方一つで世界を破壊してしまうやろし」
それに発射までに時間がかかる。まー広範囲破壊兵器に見られる共通の欠点ではあるし被害が甚大になるからエレスも滅多に使うことはないぞ。
ミ「そう祈るで、あっでもなんでジュウゾウは効果範囲内にいたのに大丈夫やったん?」
ジュウゾウのデスはエネルギー吸収だからな吸収してたからな。
『鉄食い』について――
ミ「鉄食いて結局なんなん?」
昔の兵器の残滓。残りかすともいう。別の言い方をするなら機械と生命他の融合体、半機械生命体というべき存在だな。
ミ「他にもあんなんがおるん?」
居る。居たら面白いから。ああ、そうそう話だけに登場した武装多脚砲台「ギュ・ドーン」も蜘蛛と機械の半機械生命体だぞ(笑)
ミ「その名前って…」
ふっ…当然アレからきてる。
ミ「さようか。ということはあんなんとも戦う羽目になるんやとおもうと気がおもいで」
はははは、いろいろと混ぜて出すから、ああ、楽しみだ。
ミ「このサディスト…」
グレゴリオ帝国について――
ミ「アーシャの出身国やけどどんな国なん?」
えっとだな。大陸2大勢力の片方皇帝アクス・レオン・グレゴリオを中心にその下に12貴族、アーシャの実家も含まれるけど…様々な分野を統括を任せられている。で、その下に特権階級の貴族がいる。その下に一定額以上を納税している人間だけが政治に参加できる。
ミ「ふーん。結構差別的な国なんやね」
まーそうだな。あと特徴的なのは、軍事国家というところかな。主な兵器は自動歩兵と戦車などだけどこれはあくまで古代兵器の転用と改造を施したりして。
ミ「それと互角以上に戦うジュウゾウはやっぱり凄いな」
お前も十分戦えるから
ローグ共和国について――
ミ「こっちはどんな国なん?」
大陸2大勢力のもう一つローグは選民的民主主義国家だな。ただし国家試験に合格することで階級が定められ能力に応じた職業に就かされる。管理社会だ。
ミ「ふーん。どれくらい管理されとるん?」
まずは、物品の購入制限だな階級が低いと自由に使える金額は低い。そのため借金などができる機関は存在しない。あとは住むことが可能な居住区も国から提供されたものに限られている。
ミ「なんや随分窮屈な社会なんやね」
そうだな。ただし、教育施設、医療施設などは無料提供という利点もある。あとは能力が高ければ自由は保障される。ただし低い人間にとってはあまりいいとはいえんな。
ミ「せやろな。で、この国の主戦力は?」
それは内緒だ。いまだ登場してないから。
ミ「まーなるべくは、もめたくあらへんな」
ただ言えるのはグレゴリオと互角の戦力は確実に保有している。ではなければ2大勢力とは呼ばれないし
中立商業都市ヘイズについて――
ミ「うちらと随分因縁深い街やね」
そうだな。この街では4つの氏族が納めている。
ミ「ああ、その一つがチーロンというわけかいな」
そう、それぞれの氏族で商売の縄張りをもっていて地区ごとに売るものに限定されてたりするがそれでも氏族にきちんと筋を通せば自由に商売のできる街だぞ
ミ「ふーん。ほかには?」
後はヘイズの統治地域内には行商を中心にした一族や小さな町がいくつか点在してるくらいかな。
三つ名の国マギナについて――
ミ「この国も随分変わってる国やね」
まー確かに、ただこの国の技術水準は非常に高い。
ミ「医学に機械に傭兵てなんかむちゃくちゃやな」
そうか?医療技術は人を活かす力で傭兵は破壊する力でそれに共通するのが技術。内政は主にその三機関から代表者を7名選出の計21名で構成されてる。これに選ばれるはそれぞれの分野で多大な功績と国家に利益を与えた人間と実力主義。国民もそれぞれの機関に属してはいるけど待遇が違うことはない。生活制限はないに等しい実力主義の国家だな。
ミ「ふーん。せやけど中立武装国家て」
どの国にも等しく力を提供する。どこにも属さず、どこも侵さず、干渉しない。
ミ「たしかに、等しく力を提供するなら問題ないんやろけど、よく侵略されへんな」
それは、目的が技術だからな、最悪その技術を破壊したりしたら価値はなくなる。無形のものは物理的なものを手に入れるよりも非常に難しいからな。
ミ「たしかにそやな」
あと、傭兵部隊は強いからな負けないにしてもその代償と得られる利益の採算があわなければ戦争はおきない。
ミ「そやな」
その他の勢力について――
とりあえず今出てきたのはこの勢力だけど、他にも勢力はある。
ミ「せやろな…なるべく関わりたくあらへんけど…」
ハハハハ関わらなきゃいみないだろ。
ミ「やっぱりかいな…」
まーその一つはお前やジュウゾウ、エレスとすっごく深いけどそれは本編で
ミ「さよか。それはそうと話の進み具合と随分予定と変わってるやな」
そうだな。予定では4話には新しい仲間が加わる予定だったんだけどな。まっいっか。さてと続き、続き
ミ「がんばりや」
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