ただ、晴れ着姿をお母さんに見せたかった。それだけだったのに...。
ガイゾックとの戦いで打ち捨てられた廃屋に閉じ込められてどれだけの
時間がたったのだろう。
神ファミリーの一員である恵子に故郷の人たちの視線は厳しかった。
みんな、大切な人をこの戦争で亡くして...恨みを向ける相手が欲しかったのだろう。
得体の知れないガイゾックより顔の見える異星人に矛先が向くのも当然の事だった
のかもしれない。
母親が直してくれた晴れ着、着た姿を一目見せようと信州に再びやってきた
恵子。親友たちとの誤解を解き、油断していた恵子に運命は過酷だった。
「あ、あなた達っ? う...」 後ろから何者かに車に連れ込まれる恵子...。
「フッ 異星人の小娘が...思い知らせてやるぜ。」車の中にはギラギラと目を輝かせている
中年の男が二人...その次の瞬間、薬品をかがされた恵子は深い眠りに落ちてしまった。
暗闇がはれる。目が開くより先に感じる両手の痛み。口の異物感...。
「うぐむぐ...」(な、何!これは...)
古びた和室の一室。縄に縛られ天井に結ばれる両腕。
「フッ どうやら目が醒めたようだな...。」
そこにはカメラを片手に、恵子をしげしげと眺める何人もの男。
「自分の置かれている立場が分からないようだな。ま、無理もないか。」
「神ファミリーの女にしては少々油断が過ぎたようだね。自分たちがどれほど恨まれているか
わかっていれば一人で街を歩くなどと考えもしないだろうに」
「まあ、そのお陰で我々は楽しめるわけだが、地球人ではない異星人の血を引く女の味をね..フフフ」
「あの戦闘服も素晴らしいが、和服も素晴らしいねえ。宇宙人がコスプレをしているようだよ」
ひとしきり雑談が終わると男たちが恵子の周りに集まってくる。
一番大物とおもわれる中年男は恵子の顎をあげ、その怯えた顔、うっすらと浮かぶ涙をみて
満足そうに笑った。満面の笑みを浮かべて...涙を舌ですくいながら。
「丸裸にするより、和服が残っていた方が趣があるな。」
もう一人の男はそういいながら和服の襟を開き恵子の小さな胸を露わにさせる。
そして陵辱を予感しているのか屹立している乳首を三本の指で器用に嬲っていく。
うぐう...むううう.... 口輪の所為で満足に喋る事が出来ないが口輪越しにあふれ出す涎、
虚ろになっていく目..
「フフフ 14歳にしては少々淫乱の気があるようだね。ま、君も 楽しんでくれればそれは
それでこちらとしても面白いから構わないが。」
そしてもう一人の男が、下半身に手を伸ばす。捲り上げられた着物の裾、剥ぎ取られた下着。
「ふむ、もう出来上がってるようだね。」乳首への愛撫からか既に恵子の下腹部は淫蜜で満ち溢れていた。
「余興はこのくらいにしよう。さあ パーティの始まりだ」
恵子の幼い肉唇に中年男の黒々とした肉棒が突き刺さり、男の太い指が恵子のクリトリスを荒々しく摘む。
...こうすれば痛くないだろう。感謝しろ! 男の目はそう語りかけていた。
抜き差しされるたびに、クリトリスを弄られる度に
うぐううううううううう....獣のような咆哮。悲しい、幼い獣の...。
ぐちゅう、ぐちゅ、ぐちゅ...。涙が溢れ、ポニーテールに結んだ髪がまるで馬が走る時のようにゆれる。
そう、恵子はこの男たちの馬となっている...走るためではなく快楽を与える為の...。
「この髪がたまらんのだよ...」もう一人の男はポニーテールで肉棒を覆い自慰を始める。
「君はマニアックだな...。僕はここを頂くとするよ。」別の男は恵子のアヌスを舐め始める。
「まあ 時間は幾らでもある。神ファミリーがあのロボットや戦艦を日本政府に引き渡さない限り...な」
Fin
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