雌犬(遼子)
「遼子。いいね。」
パパは、あたしにそういうと食事の席を立った。
今晩も、パパとあたしだけの夜がまっている。
パパとあたしがこういう関係になったのは もうずいぶん前のことになる。
一緒にお風呂に入っていたときに パパがあたしに気持ちいいことをしてくれたのが初めだったような気がする。
小さすぎてそれがどういうことか判らなかったけれど、パパとあたしだけの秘密にしておかなければないことだということは 判っていた。
けっして、ママに知られてはならないこと。
二人だけの秘密。
あたしは、パパとお風呂に入るのが楽しみになっていた。
二人で身体の洗いっこをしながら、パパはあたしに気持ちよいことをしてくれて、あたしはパパのものを握ったり擦ったりしてあげた。
パパはそれがとても好きで、あたしがそうしてあげるとパパのものは、ドンドン堅く大きく膨れあがって 気持ちよさそうな表情を浮かべていた。
胸が膨らみはじめた時、ママからパパと一緒にはいることを禁じられた。
『あなたももう女の子なんだから、パパとはいるのはやめなさい』
ママからそう言われたとき、あたしはパパとしていることがいけないことなのだと はっきりと悟った。
パパがしてくれなくなって、あたしは一人ですることを覚えた。
ベットの中でこっそりと自分自身で触っては パパにして貰ったことを思い出していた。
− パパにして貰った方が気持ちいい・・・。
いつもそう思いながら またパパにして貰えることを期待して自分自身で触り続けた。
ママが入院してから、3年近くなって、パパのものはあたしだけのものになった。
「はい。」
あたしは、いそいそと食事の後始末をすると、パパの書斎に向かった。
パパの大好きな白いストッキングとビスチェだけの姿で・・・。
書斎のドアを軽くノックする。
「遼子、きなさい。良く調べて上げる。」
パパはそういって、あたしをパパの前に立たせると足を開かせた。
いつでもパパの役に立つ為に、あそこのいやらしい毛は剃りとっているから、軽く足を開いただけであたしのその部分はみんなパパの前に見えてしまう。
「どれどれ」
パパはそういって、あたしのその部分に顔を寄せて、じっくりと調べ始める。
「いやらしいなぁ〜。遼子は、もうグジュグジュになっているじゃないか。」
パパはそういって、あたしのその部分に指を入れるとわざといやらしい音を立てて、かき回している。
あたしは、そんなパパの指の動きに感じてしまって、つい腰をくねらせてしまう。
「あっ、あぁぁん。パパ、パパ。そんなことしたら遼子、立ってられなくなっちゃう・・・。」
あたしは、パパにそういうと身体を大きく反らせて、パパの目の前にいやらしい部分を突き出して、もっとパパの愛撫が受けやすようにする。
パパは、そんなあたしの仕種が好きで、両手であたしの部分を大きく開いて、中を覗き込みながら指でゆっくりとその部分をなぞりつづけている。
「ほらほら。遼子がそんな格好をするから、パパの目の前にグチョグチョになったその部分があるよ。」
パパはそういって、あたしのクリトリスの包皮を剥きあげるとその部分を指でつまんだ。
たまらないほどの快感があたしの身体を駆け巡って、腰を落としそうになる。
パパはすばやく腰を支えるとお口であたしの秘弁を咥えるとクチュクチュとしてくれる。
パパはお髭を生やしているからお髭がクリトリスに擦れて、たまらないほどの快感が身体の隅々まで駆け回る。
「あっ、あぁぁぁ。パパ、パパ。遼子、もうがまんできない。」
あたしはそういって、身体を床の上に落とすと足を大きく開いて自分の両手でパパの目の前にいやらしい秘裂の中身をさらけ出す。
「しょうがない子だねぇ〜。まったく、遼子はいやらしいんだから。」
パパは嬉しそうにそういって、書斎机の引き出しからバイブを取り出してあたしに見せる。
「どれがいいんだい?遼子。欲しいものを咥えてご覧。」
パパはそういって、いくつかのバイブを床の上に投げ出す。
小さな物や先が膨らんで柄の部分が細いマラカスのような形の物、本物そっくりの形をしていて反りあがっている物。
あたしは、イヌのようにはいつくばって、お気に入りのバイブを口に咥えるとパパのところに持って行く。
「ほぉほぉ〜。このバイブがすっかりとお気に入りだね。外国製の大きい奴なのに、遼子のオマンコには、ぴったりなのかな?」
パパはそんなことをいって、そのバイブを眺めている。
パパのもっているバイブの中で一番大きいバイブ。
本当は、もう少し小さい奴の方が好きだけど、このバイブをあたしの秘裂にいれたときにパパが一番喜ぶのを知っている。
「まるで、欲情した雌犬だな。遼子は・・・」
パパはそういって、引き出しから犬の首輪を取り出すとあたしの首につけた。
「おまえは、いやらしい雌犬とおんなじだ。」
パパは、そういってあたしを四つんばいのまま書斎の中を引き回す。
首輪は苦しくないけれど、長い間これをやらされると手のひらと膝が痛い。
でも、お尻を振りながら部屋の中を這いまわされていると、
−あたしは、いやらしい雌犬なんだ。だからパパになにをされても文句は言えないんだ。
って気持ちになってくる。
「ほら、ご褒美をあげるからお尻を持ち上げてご覧。」
パパはそういって、さっきパパのところに咥えていったバイブを見せる。
あたしは、パパの方にお尻を向けて、高く持ち上げながら自分の両手でオマンコを開く。
もう、すっかりと濡れているのがわかるのが悔しいけれど、でも、あの大きな物が身体に入ってくると思うと熱くしびれるような快感がオマンコから身体全体に伝わってくる。
「どれどれ、入るかなぁ〜。」
パパはそういって、わざと焦らすようにあたしのオマンコに大きなバイブを擦り付ける。
あたしの愛液がそのバイブにまぶされてテラテラと濡れ色に変わっていくのがわかる。
「ほぉ〜。雌犬のオマンコがこれを欲しそうにヒクヒクと動いているぞぉ〜。」
パパは嬉しそうにそういうとほんの少しだけ、あたしのオマンコの中に大きなバイブの先端を差し込む。
「雌犬のビラビラがまるで吸い付くようにバイブに絡み付いてくるなぁ〜。」
パパはそういって、バイブのスイッチを入れる。
モータの動く音がして先端が細かく震えながらうねり始めるとその振動がクリトリスに伝わって、あたしは狂ったように叫んでしまう。
「いやらしい雌犬のオマンコに、その大きなものを突っ込んで下さい。」
あたしは、そういいながらパパの持っているその大きなバイブに腰を押し付けようとするけれど、パパはあたしの腰の動きを読んで、中々 深く入れさせてくれない。
中途半端な刺激だけがあたしのオマンコに伝わって、あたしはオマンコから愛液をダラダラと床にこぼしてしまう。
「こらこら、おもらしをするんじゃない。下ノ始末の悪い雌犬だ。」
パパはそういって、首輪につながった鎖をひっぱるとあたしのこぼした愛液の染みにあたしの顔を向けさせる。
「しっかりと舐めとるんだぞ。そうしたらご褒美をあげよう。」
パパはそういってあたしの顔を床にこぼした愛液の水溜まりに足で押し付ける。
あたしは、一生懸命に舌を伸ばして、自分のこぼした愛液を床から舐めとりながら、パパの顔を見上げた。
パパは満足そうな微笑みを浮かべると、まだ床にこぼした愛液を舐めつづけているあたしの後ろに回って、大きなバイブをあたしのオマンコに一気に刺し込む。
大きなそれがオマンコを無理矢理と開かせながら奥の方に進んでくるとバイブの先端のうねる動きと細かな振動が子宮の入り口を責め立てて、あたしは声を上げてしまう。
「あぁぁぁぁぁ〜。」
あたしは、その強烈な刺激で軽くいってしまう。
腰が落ちそうになるとパパが乗馬鞭であたしのお尻を叩く。
「だれが、いっていいといった。しっかりとオマンコに咥えたままにしているんだ。」
鋭い痛みがお尻に走るたびにあたしのオマンコが咥えさせられた大きなバイブを食い絞める。
そしてその度にバイブからの刺激がオマンコの肉襞に伝わって、強い快感を呼んでしまう。
「は、はい。いやらしい雌犬の遼子は、お許しも得ないで、いってしまいました。罰を・・・、もっと罰をください。」
あたしは、そういってオマンコから大きなバイブを突き出したまま、お尻を持ち上げる。
パパは、そんなあたしのお尻を乗馬鞭で叩きながら時々、オマンコから突き出したバイブの底を鞭で叩いて、あたしの中に押し込む事も忘れない。
あたしは、その度にお尻をいやらしく揺すって、パパのお仕置きを求めてしまう。
「よしよし、それでは餌を与えてやる事にしよう。」
パパはそういって、椅子に座るとガウンの前を開けてあたしの前にすっかりと大きくなったおチンチンをだした。
あたしは、イヌが座るのと同じ格好でパパの前に座るとパパのおチンチンを咥えて、雁の部分をゆっくりと嘗め回す。
「うぅぅ。餌の取り方だけは覚えがいいな。このいやらしい雌犬め。」
パパはそういって、あたしの頭を押さえ込むと腰を使って、あたしの口を犯す。
犬のように座っているあたしのオマンコには、さっきの大きなバイブが床に固定された感じになって、先端のうねるような動きと細かな振動が快感を呼び続けている。
あたしの口はパパのおチンチンが動くたびにいやらしい音を立てつづけている。
まるで、あたしの口がオマンコに変わったみたいに、ニュップニュップと音を出している。
パパは、あたしの喉の奥まで、おチンチンを入れて犯し続ける。
初めの頃はそれだけで、吐きそうになったけれど 今はそうされることが快感になっている。
喉を犯される。犯されていると思うだけで 快感が湧き上がる。
パパのおチンチンの先端が喉の中で膨らんで 竿の部分も太さが増してくる。
「よし、えさだ。飲め!!」
パパはそういうとおチンチンを少しだけ引き出して あたしの口の中に精液を吐き出した。
それは、舌の上に行きよいよく吐き出されて ねっとりとして青臭くて、ちょっと苦いけれど、あたしにとってはとても心地よい味で、口一杯に広がるその味にあたしは、幸福感を感じる。
あたしは、パパの出した精液を口の中に溜めると舌でその精液をかき回しながらゆっくりと飲み込んだ。
そして、パパのおチンチンに残っているものも一滴も残さないように、赤ちゃんがミルクを飲むように吸い出した。
「よしよし。」
パパはそういうと、あたしの頭を優しく撫でてくれる。
「ごろんをしなさい。」
パパはそういって、あたしが仰向けになるように指示する。
あたしは、イヌの服従のポーズと同じように両手と両足を軽く曲げながら、仰向けになる。
オマンコからバイブが突き出した変な格好だけれど、パパは気にならないらしい。
パパは、あたしのお腹を軽く撫でながら、オッパイに手をやるとすっかり興奮して硬く立ち上がっているあたしの乳首を擦ってくれる。
オマンコからの快感とオッパイからの快感であたしはもう気がおかしくなってしまいそうになる。
「ほぉほぉ〜。雌犬のオマンコはよっぽどこれが気に入っているらしいな。」
パパはそういって、あたしのオマンコに刺さったバイブに手をやって、捻じるようにしながら前後に動かしてくれる。
身体の中の肉襞が引き出されるような感覚で 猛烈な快感がオマンコに伝わってくる。
「あん。あぁぁ〜ん。だ、だめぇ〜。い、いっちゃぅ〜〜〜。」
あたしは、つい声を出してしまう。
「雌犬は人間の言葉は話せないはずだぞ!!」
パパはそういって、あたしの乳首を強く捻じる。
でも、これだけ長い間快感を与えつづけられたあたしにとっては、その痛みさえも心地よく、甘えたような声が出てしまう。
「クゥ〜〜〜ン」
あたしは、それが快感であることがわかるように甘えたような犬の鳴き声でパパに知らせる。
パパは嬉しそうにしながら、あたしの乳首を捻りながら引っ張りあげている。
「ほぉ〜。うれしいのか。こんなことをされているのがゥ・。それじゃぁ〜。こっちの方はどうなのかな?」
パパはそういって、あたしのオマンコにある小さな快楽の蕾を剥き出しにすると指で軽くつまみながら、擦りたてた。
あたしのオマンコからは目の前が白くなるような強烈な快感が湧きあがり、バイブを強く食い絞めるのがわかる。
そして、バイブの振動は子宮の入り口に伝わり、全身に戻って行く。
「キャァ〜〜〜ン」
あたしは、あまりにも強い快感で、叫んでしまう。
「どれどれ、それじゃぁ〜。これはどうかなぁ〜。」
パパはそういうと、あたしの乳首を噛みながら、舌先でその乳首の先端を愛撫して、左手であたしのオマンコの刺さったままのバイブをゆっくりと動かして、右手であたしの快楽の蕾をやわやわと揉みしだいてくる。
あたしは、頭の中で星がはじけたような強烈なイメージが走り、身体全体の産毛が逆立つような快感が身体の中を駆け回る。
あたしは、身体を大きくのけぞらせながらいつのまにかパパの腕に足を絡ませている。
パパはすばやく右手を引き抜くとあたしの身体を抱え込む。
あたしは、バイブを動かしているパパの左手にオマンコを押し付けるようにしながら 腰を揺すっている。
もう、なにもわからないほど 快感だけがあたしの身体の中を支配している。
「よし、いってもいいぞ。」
パパの声が遠くに聞こえる。
あたしは、必死になって腰を揺さぶり続けながら バイブがおマンコの中をかき回し 抉り舞わす快感を貪り続ける。
子宮の入口をバイブの先端が擦り回し、パパがバイブを前後に動かすたびに おチンチンそっくりの先端がおマンコの中を刮げるように擦り続けている。
おマンコはバイブを喰い絞めるように強く伸縮し、ビラビラはバイブに巻き付いて バイブが外に出ようとするたびに 引っ張り出される。
「キャァン、キャァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン」
あたしは、悲鳴を上げるように声を上げると身体全体が大きく震えているのを感じる。
まるで、空の上に浮かんでいるような浮遊感と快感だけがあたしの身体を支配して、その強烈な感覚は、いつも忘れる事が出来ない。
「よしよし。それじゃぁ〜。いつものように・・・」
パパはそういうと、力の抜けきったあたしの身体をうつ伏せにするとオマンコにバイブが突き刺さったままのかっこうでお尻を持ち上げた。
また、今晩も長い夜が始まる。
でもあたしは、この夜が来るのをいつもまっている自分に気がついている。
−あたしは パパの雌犬でいい・・・。
あたしは、ぼんやりとした頭でそんな事を考えながら、バイブが刺さったままのお尻を持ち上げて・・・。
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