3.3日目〜エピローグ
その日の夜、あの憎い女教師を性奴隷に堕としてさんざん中出し陵辱してやった心地良い疲れで熟睡した俺は、やけにスッキリと目覚めるといつもは考えられないような早朝に、学校へ登校した。他の連中も同様だったのか、皆さわやかな顔で感心な事に朝っぱらから校門前に集合する。何とまだ6時前とあってたまに年寄りが散歩してたり、新聞配達が通るくらいで人通りはほとんどない。こんな時間に集まったのは、中庭に「犬」拘束して夜を明かせた明日香のためだ。慈悲を掛けたわけではなく、人に見られて警察にでも通報されるとまずいと思ったからだが、俺を含めた男達は自分達のペニスに調教されて従順な淫乱奴隷に変わりつつある明日香が、かわいそうだと思う気持ちも確かに芽生えていたと思う。
ーーさすがにやり過ぎたかも知れねえな。ど淫乱なマゾ女になるのは構わねえが、頭がおかしくなったらかわいそうだぜ
やはり異性だと男女の関係になってしまった相手に、どうしても憎からぬ感情を抱いてしまうようだ。特にもう明日香は、昨夜の時点で俺達を「ご主人様」と呼び、心の底からチンポをおねだりして、マンコや口に精子を出されても大歓びでイキまくるかわいい奴隷女に堕ちていたのだから。だが女達はまだまだ明日香の熟れた肉体を嬲りつくしてイジめる気が満々のようだった。薄汚い黒ギャルビッチな静香と、ツインテールでロリロリの美少女の沙代は、全く正反対の外見と言って良いが、ともに股下がほとんどない制服の超ミニスカから、恥ずかしげもなく偽物のペニスの先をはみ出させて露出していた。
「あのメス犬女のマンコをバックから突きまくってやるんだからね! わかったかい、沙代」
「はいっ! ああ、は、早く、エッチしたいですう……」
「コラ、自分でしちゃ駄目だろうがっ!」
「あん、静香様のイジワルう! も、もお、アソコがウズウズして気がおかしくなりそうなの……」
「沙代ちゃん、とんでもないエッチな子になっちゃったね。ちょっと心配だな」
沙代に惚れていて、俺達の性奴隷から自分の彼女にしようと思っている正夫はそんな事を言ったが、この真面目な眼鏡っ娘だった学級委員は、すっかり淫蕩に変貌して超ミニスカの股間に生やしたデカチンをフルフルと慄わせ、すぐにでも握ってせんずりたいのを我慢している様子である。静香もブラブラさせているこの「チンポ」はただのペニスバンドではない。いわゆる双頭ペニス型のバイブであり、外部に露出した疑似男性器を刺激すると2人のマンコに入り込んだ同じ形の部分がバイブレータとなって蠢き、生身の男など足下にも及ばない快感をもたらすスグレモノなのだ。俺のよりデカいわ、凶悪な凸凹の刺激イボがビッシリ植わっているわで、沙代のように小柄なロリ娘のアソコに良く治まっているものだ。
だが明日香を攻略するための隠れ切り札として日数を掛けみっちりと調教してやったおかげで、沙代は1日も男なしではいられず、こんなデカチンでも大喜びでくわえ込んで離さない淫乱性を開花させてしまった。そんな彼女にとって最も辛い禁欲を強いる貞操帯を嵌めて一晩我慢させたため、やって来るなり嬉々として静香に双頭ペニスを装着してもらい、犬拘束された担任の女教師にぶちこめ、と言われてもうやる気満々なのだ。最も信頼していた同性の学級委員と、犬のように交尾させられる明日香の心境は想像も出来ない程だが、全裸で校舎の外に繋がれ一晩過ごした女教師はとうに理性や羞恥は崩壊させているかも知れない。
まだ薄暗い明け方で、校門に集合した俺達が声を潜め静かに中庭を進んで行くと、かすかにすすり泣くような女の声が聞こえて来る。あの気の強い格闘技の達人とは信じられないような切なくはかない泣き声だが、明日香がまだ気絶もせず嗚咽jしているのに違いない。俺達は明日香に気付かれぬよう、少し離れた校舎の陰に身を隠して意地悪く様子を観察してやった。
ーーお、ケツのバイブが欲しいのか? シッポを引っ張ってやがる
明日香のしゃくり上げるようなすすり泣きは、どうしようもなく繰り返し込み上げて来るのであろう、クリと乳首、そしてアナルを襲う振動による快楽を示していた。へたり込む事すら許さない金具による犬拘束で行動範囲の狭い明日香は、見ていると強制されている四つ足立ちの体の慄えが徐々に大きくなったかと思うと、激しい痙攣のようなおののきに襲われて、アクメに昇り詰めた事がわかった。そしてしばらくグッタリと動かなかったのに、ほとんど無意識の様子で大きな尻から突き出て木に括り付けられた「シッポ」が引っ張られるように体が動いたのである。
そんな動きをすれば、一番効く筈のアナルバイブのスイッチが入ってしまい強制的な絶頂に押し上げられてしまうのに、半睡半生と思われる明日香は、もう尻の歓びを貪る事がやめられなくなっているのである。それに気付いた静香は、とうとうギャハハ〜と笑って飛び出し、明日香を罵った。
「何やってんだよ、せ〜んせ! おケツのバイブがそんなに欲しいんだあ〜! アハ、アハハハ〜!!」
「あああ〜っっ!!」
するとそれに気付いた明日香は一瞬驚いたような悲しげな視線を俺達に向けると、次の瞬間大きな声で吠えた。一晩も快楽バイブ付きで放置責めを受けたのに、そんな余力が残っているタフさはさすがだったが、その声はおぞましいアブノーマルな性の歓びに溺れた浅ましい牝犬の叫びであった。
「そ、そうよっ! 先生はもう、オシリが良くて止まらないの、笑ってちょうだい! あん、又よ、又いっちゃううう〜っっ!!」
近寄るとウィーンと言う唹整音が淫靡な協奏曲を奏でているのがわかり、誇朧整なども効いているのだろうが、明日香を完全に屈服させたのが尻の悦楽であるのは間違いない。昨夜もまだアナルバイブの快感だけには抵抗しようとしていた謹厳な女教師だから、気を緩めて体を弛緩させ「シッポ」を引っ張られてしまい、アナルに振動を受ける事を避けようとしたに違いない。だが、ウトウトするとつい体勢が崩れて尻穴を容赦なく責められたのだろう。そしてそんな辛く淫靡な戦いが一晩続き、本来なら何もかも忘れて爆睡したい筈の疲労した体が音を上げて、無意識に「シッポ」を引っ張りアナルの歓びを欲しがってしまうのが止まらなくなってしまったのだ。恐ろしい事にアナルの快楽は前と違って限りがないと言うが、一体何回尻穴責めで絶頂を極めて、明日香は狂ってしまったのか。自分達が仕掛けた拷問とは言え、俺はそれを考えて慄然とした。
「ご主人様あっ! はしたない明日香は、又ケツマンコでいっちゃいましたあ! も、もう、何十回イッタかわかりませんっ! お、お願いです、おまんこにい、おチンポ下さい! おチンポ欲しいの、おチンポ、おチンポお〜っっ!!」
ーーげっ! こりゃヤベえ、気が触れちまったんじゃねえのか
昨夜コッテリと強力な媚薬を塗り直してから放置したのだから生身の女体が狂ってしまうのも道理か知れないが、あの二宮明日香先生が別人のような淫乱女に成り下がって、男性器の名称をわめき散らしているのを見ると、本当に色きちがいとなって精神に異常を来したのではないかと思い、俺はゾッとして手を出せずにいた。正夫も、万事鈍感な光義さえ難しい顔でお互いを見合わせていたから、男は皆怖じ気づいていたのである。
だが静香と、意外にも沙代は全く動じる事なく色責めを仕掛けていった。文字通り犬が交尾する格好で腰を抱え込んだ静香はデカペニスを股間に当てがい、沙代は口に突っ込んでいく。
「ホラよ、おチンポだぜ、これでも喰らいなっ!」
「私のおチンポ、しゃぶって下さい、先生っ!」
「うああんっっ!! おチンポ、いい〜っっ!!」
「ぎゃはは! どヘンタイせ〜んせ、おケツにも喰らいなっ!」
「せんせえっ! 気持ちいいです、あん、もっと、もっとお〜っっ!!」
媚薬を塗って一晩放置され疼き上がっていたであろう女の穴を静香のイボイボ双頭ペニスでズンと突かれた瞬間、明日香は恥も外聞もなく歓びの絶叫を張り上げる。静香が獣のように腰を使いながら、更にアナルバイブの掛かる「シッポ」に手を掛けると、その時にはもう沙代の双頭ペニスで塞がれていた口が嫌らしくしゃぶり上げる動きを始め、こちらも一晩おあずけ状態だったマンコに跳ね返る刺激で、学級委員が歓喜に狂い先生の頭を抱えて口を乱暴に動かした。
「おい、正夫、牝犬同士の交尾だぜ。撮影してやりな」
「沙代ちゃんっ! くそ、もうたまらないよ」
ペニバン女の野外3Pと言うまずお目に掛かれないお宝映像を撮影しながら、お気に入りの沙代の痴態に興奮しているらしい正夫。かく言う俺も、明日香が酷い淫乱になっただけで発狂したわけではなかろうと思い、我慢出来なくなって来てズボンを下ろす。結局光義や正夫も「犬」になった明日香の輪姦に参加して、皆が一通りマンコと口を賞味した頃には大量の精液を浴びた女教師は体中ギトギトに汚れていた。
そこで俺達は水道場からホースを引っ張って来て、まるで洗車でもするように洗ってやった。昨夜敢行した性感を刺激するための「こんにゃく洗い」と違い、水を掛けてそこらにあった布切れで汚れを落としてやるだけだったが、どMに染まり辱めを歓んでしまう女教師は、ご主人様あ、キモチイイ! などと口走って、すっかり敏感になったエロボディーをビンビンに反応させ、よがり泣きながらさらに何度もイッテしまう有様だった。こんなかわいらしい堕ちっぷりを見せられては、俺を始めとした男達はもう明日香に何の憎しみも持てなくなっていた。
ーーこれからは性奴隷として、たっぷりかわいがってやるからな。よろしく頼むぜ、先生……
ここから後の話は駆け足で良いだろう。この時点であの男勝りの明日香が完全に鼻っ柱をへし折られ、沙代と同様に何でも言う事を聞く淫らで従順な性奴隷に堕ちてしまった事を確信した俺達は、2人に下着をモロにのぞかせる露出狂同然の服を着せると、後ろ手錠を嵌め首輪のリードを引いて街に連れ出した。誰が見ても変質的なSMプレイに興じている事が丸わかりな恥ずかしい姿の2人だったが、股間には例の圧力が加わるとバイブが作動するイボイボで極太の二穴チンポ型付き貞操帯を嵌め、両乳首とクリトリスには常に振動して止まない局所責め用ローターを固定してやっていたので、他人の目を気にしている余裕はまるでなかったろう。2人は羞恥と快楽の狭間でオロオロしながら、歩くだけで刺激されてしまう仕込みバイブに責められて仲良く何度も気をやってしまい、美貌を真っ赤に染め情欲でけぶる目を妖しく光らせていた。
俺達が向かったのは、薄汚ない雑居ビルの中にひっそりと開かれた、正夫の親父さんがやっているアダルトショップである。今でも暴力団と繋がっているらしい正夫の親父さんはかつてその筋で鳴らしたプロの調教師だと言う話で、今でも海外から密輸入した激ヤバの薬物やらSMグッズを扱ったり、完全に非合法の裏ビデオを撮影したりして儲けているらしく、あえて目立たない作りの「知る人ぞ知る」店なのだそうだ。そのため一見そこはみすぼらしい事務所みたいで、中に入って奥に進まないとアダルトショップともわからない作りだった。そしてこの店の存在を知っている客も顔に傷があるような恐そうなヤクザ風の男が多く、中には俺達と同じように拘束して首輪で女性を連れている男もいた。きっとその男の奴隷なんだろうけど、ハッキリ言って不細工なババアで、まだ若くて超美形の女教師とセーラー服のロリカワ眼鏡娘を奴隷として引き連れている俺達に、一斉に強面男達の視線が集中し正夫の親父さんの店だと言う安心感がなければ、とても中を進めなかっただろう。
正夫の親父さんは一見するとこの店にたむろしていたチンピラ達とは違い紳士的であるが、体格は良いしやたら眼光が鋭くてやはり普通の勤め人ではない。下っ端ではなくかなり立場が上らしいから、逆に身なりもきちんとし物腰も丁寧なんだろう。それが却って迫力となって、威圧感の感じられる親父さんだ。俺達はこの人にお願いして、2人を真の性奴隷となり一生戻れない肉体に改造して貰うつもりだった。暴力団でわけあり女を幹部の性奴隷に堕とすため、そんな淫猥な手術を行う仕事もしていたのだと、正夫から聞かされていたらだ。
親父さんは子供の遊びくらいに思ってバカ息子の正夫に劇薬やらSMグッズやらをやっていたらしいが、2人のすでに色きちがい同然にアヘりまくっている女教師と女子高生を連れて来られて驚いていた。だが、何しろ正夫を溺愛していてヤツには甘い親父さんなので、しょーがねえな、と苦笑しながらも請け負ってくれたのである。そして店奥の個室で、その恐ろしい手術の内容を説明され、二度と普通の体には戻らないぜ、それでもいいのか? と親父さんに聞かれた明日香と沙代は、むしろ嬉しそうに「お願いします」と頭を下げて同意してしまう。一番冷静だと自覚している俺は、本当にいいのか、この2人はやはり頭がおかしくなっているのではないかと心配してしまった。「鉄は熱いうちに打て」とは良く言ったもので、昨日から矢継ぎ早に限界ギリギリまで俺達なりの強烈な性調教を施してやった成果なのかも知れない。二日前には予想も出来なかった急展開で、明日香と沙代がこの先正気に戻って後悔しても、もう遅い。プロの調教師が説明した肉体改造は恐るべき卑猥な代物で、まともな生活を送る事も出来ないのではないかと思われ、明日香はセックスレスで子供もいない夫を見限るつもりらしかった。沙代は正夫が彼女にしてやるつもりだから良いとして、いくら超美形でも一回り以上年上の明日香と高校生の俺が結婚するつもりなどさらさらないのだが。そしてその手術は相当な費用が掛かるので、何度も通って手術を受けると同時に、いかがわしいビデオを撮影して売り捌く、と言う酷い条件なのに、明日香も沙代も異論はないと言うのだから、覚悟を決めた女の強さには驚かされてしまった。こうして漠然とした不安を抱いた俺の思惑とは無関係に、女教師と生徒の性奴隷化計画は意外なほど着々と進行してしまったのである。
「起立。気をつけ。礼」
「お願いしまーす」
ヒールの高い靴音を鳴らしながら、ビシッとミニスーツを着こなしいつ見ても惚れ惚れするほど美しい国語教師二宮明日香が入って来ると、ざわついていた俺達の教室の空気は一変して静寂に包まれる。そして、特待生で眼鏡の学級委員石田沙代が号令を掛けると、皆大きな声で挨拶して古典の授業が始まった。あれから数ヶ月後。不良グループリーダーの俺と静香が睨みを利かせているので、このクラスで代理担任の明日香先生は絶対的存在であり、授業中私語や居眠りをする者など誰もいない。皆真面目にノートも取り、明日香の美声に聞き惚れて授業に集中しているようだ。
明日香と沙代が一月以上も掛けて一生戻らない肉体改造手術を受け真の性奴隷に生まれ変わってから、俺は「ご主人様」としてけじめを付け、かわいい奴隷のためにクラスを締めてやる事を決意したのである。おかげで明日香の評価はますます上がり、産休代理で臨時雇用だったのが、本来の教師が復職してからもこの学校に残る事が決まったようだ。これで俺達が卒業するまでずっと、明日香と沙代を性奴隷としてこの学校で調教してやる事が出来るのだから、嬉しい限りである。
「石田さん」
「はい」
さて授業の途中で明日香は沙代を指名すると、他の生徒と並んで黒板に問題の答を書かせる。2人一緒に恥ずかしい「お仕置き」調教をしてやるからと、授業では必ず沙代を前に立たせるよう命じているのだ。沙代はチラッと正夫に眼鏡の下から流し目を送ってから席を立つ。(お仕置きしてね)と目で合図してるのであり、正夫のバカは片手をズボンのポケットに入れてチンポを握り締め、沙代の痴態をオカズに一発抜くつもりのようだった。かく言う俺だって、明日香を辱めてやるつもりなので、やはり興奮して同様のせんずり体勢に入った。光義や静香もわかっているので、股間に手を入れる。変態黒ギャルビッチの静香はこの所常に双頭ペニスを着けて楽しんでいるから、それを握り締めたのだろう。明日香の授業で、俺達4人と沙代だけは真面目なフリをしながら、卑猥な行為で性欲を満足させているのだ。明日香もそれはわかっているが、もちろん注意するわけがない。それどころか「お仕置き」を下さる俺達の方も股間を弄って歓んでいると知ると、手術によって四六時中発情している体をますます熱く興奮させるのである。
クラス、いや学校一の秀才で眼鏡のロリ娘沙代は、隣に並んだ誰よりも背が低いが、スカート丈は長い。やはり常時発情している沙代自身はパンツが見えそうなミニスカをはきたがっているのだが、結婚まで約束して付き合い始めた正夫が、他の連中を楽しませる事はない、と以前のようなロングスカートを強要しているのだ。さて勉強の出来る特待生にとっては簡単な筈の答えなのに、沙代はまだ「お仕置き」が始まる前からやけにゆっくりタンタンとチョークを動かしている。するとその手がワナワナと慄えて止まり、一瞬ああっと天を仰いでチョークを持ったままの手でまだ膨らみ掛けの胸を抱くような仕草を見せた。沙代の「ご主人様」であり彼氏でもある正夫が、授業中お楽しみの羞恥調教を始めて、まず両乳首に鋭い快感が走ったのだ。皆の視線に晒されているだけにひどく刺激的なのは確かだが、以前なら二穴バイブで責められても我慢出来ていた沙代が黒板に書けなくなってしまうくらい感じてしまうのは、乳首にテープで貼られたローターが振動する程度の生易しい刺激ではないからだ。一生戻らない淫らな処置の一つで、沙代と明日香は両乳首や乳房の表面をレーザーで焼いて、ほとんど真皮が剥き出しになると言う性感増幅手術を受けた。こうすると通常の数倍は感度が増す上に、いつもムズムズして刺激を欲しがる発情状態に陥ってしまうのだ。さらにその感度が向上して常に勃起している乳首には、リモコンで振動するリング型バイブレータがピアッシングされ、勝手に外せないよう溶接されてしまった。そのピアスが慄えるのだから堪らない。
「石田さん、どうかしたの?」
何とか反応を押し殺そうと思ってもチョークを持つ手が激しく慄えおののいて黒板の前で固まってしまった沙代にわざとらしく声を掛けた明日香は、俺の方に向けた巨尻を悩ましくブルンと揺すって見せた。他の連中にはわからなかったろうが、このケツ振りは自分にもお仕置きして、と俺におねだりする明日香からのサインである。凛とした勝ち気で堅物の女教師を装いながら、全くかわいいやつだ。俺は携帯の電波に同期している乳首ピアスを振動させてやる。すると一瞬ウッと目をつむり天を仰いだから、効いているのは間違いないが、後は何とか平静を保っている。同じ処置を受けた性奴隷でも沙代ほど反応を表さずに我慢出来るのは、やはり年の功だろうか? だが、コイツらのやせ我慢も、まだ序の口と言える乳首バイブまでだ。
「ウウッッ!!」
恋人が皆の前で何とか反応を隠そうと悶絶している様子を堪能したであろう正夫が、もっと辛いピアスバイブを動かしてしまったのだろう。沙代はとうとう、チョークをポトリと落とすと悲鳴が洩れそうになった口を手で押さえ、もう片手を下腹部にやってしゃがみ込んでしまう。そして……
ーーあ〜あ、お洩らししやがったか
あまりに刺激が強過ぎるため、正夫も一番弱い振動にしている筈だが、それでも最大の女の急所であるクリトリスをピアッシングしたリングバイブの威力は凄まじいようで、沙代のロングスカートから黄色い液体がジョーッと吹き出して太股を伝い、床に水たまりが出来ている。ここまでの恥ずかしい反応は初めてで、恋人にクラスの前での失禁と言う大恥をかかせてしまった正夫も、困ったような顔をしてすぐにバイブを止めたようだ。
どうやら正夫の親父さんが心配していた不安は的中したらしい。沙代のようなまだ発育途上の少女に性感増幅手術などを施してしまうと、どんどん症状が進行して本物の色情狂になってしまうのではないか、と親父さんは言ったのだ。だがその時正夫は、僕が責任を取るから、と柄にもなく強気の宣言をし、どんな色きちがいになっても結婚して守ってあげるから、と親の前でプロポーズまでしやがったのだ。沙代はビックリしながらも嬉しそうで、大丈夫です、と手術を受けてしまったのだが、この所ヤバイくらい感じ易くなって来たようなのである。
沙代と明日香が真の性奴隷になるために受けた性感増強手術は、もちろん乳房だけではなく、股間にも悪魔のような処置が加えられていた。陰毛は毛根までレーザーで焼いて永久脱毛し、包皮を切除して常時剥き出しとなったクリトリスには乳首同様の性感増幅とリングバイブのピアッシングが施された。表皮を薄く焼き払い性感を大きく向上させる手術は、女性器とアナルの奥深くまで行われたため、クリピアスが擦れるのを恐れる2人に無理矢理穿かせている白パンツは、垂れ流し状態の愛液で常に濡れ雑巾のようになって股間に貼り付いている。さらに2人の尻肉には焼き印のように大きく、そして何と恥ずかしいラビアには微細な入れ墨でそれぞれ「奴隷」の二文字が彫り入れられたのだ。これではまともな結婚はもう出来ず、俺達の性奴隷として生きて行くよりない。
「石田さんっ! 具合が悪いんだったら、すぐにトイレに行って来なさい」
彼女の痴態を見た明日香はすぐに助け船を出し、沙代はヨロヨロと教室を出て行ったのだが、勝手に楽しんではいけないと命令されていても、トイレの中でもう我慢出来ず激しく指を使っているかも知れない。マンコやケツ穴の中は、強力媚薬を使われたのと変わらないくらい常にウズウズと燃えるように欲情している筈であるからだ。そうすると沙代は言い付けを守れなかった事を正夫に告げて、さらなるエッチなお仕置きを貰う事になるのである。
まあ、良い。沙代は正夫に任せて、俺は明日香を仕置きしてやらねばならない。沙代に駆け寄った時を見計らって、こちらもクリピアスを最弱で動かしてやると、案の定明日香まで不自然にガクッと腰を折ってしゃがみ込む。そして何とかアソコの辺りを押さえて悶絶しながらも、頑張って立ち上がりそうな女教師の頑張りを見ていると、ズボンのポケットからイチモツを握り締めてしごく俺の手は高速となり、悪魔のような考えが頭に浮かんだ。
ーーコイツも生徒と同じ恥をかかせてやるかな
クラスの秩序を保つためにも他の生徒達の前で恥をかかせるのは程ほどにしているのだが、沙代の失禁を見て興奮した俺は禁断のクリピアスバイブの振動レベルをゆっくりと上げてしまう。
「んああ〜っっっ!!!」
「せ、先生っ!」
「大丈夫ですか!」
禁を破って上げてしまった鋭敏なクリを縫うバイブの威力は格段で、ついに恐ろしい呻きを発しながら倒れてしまった明日香。明らかな異変に教室は騒然となり、慌てて駆け寄って来る何も知らない生徒達の目に晒されながら、明日香も又大量の失禁で教壇を黒々と濡らしていく。
「おい、先生。俺がトイレに連れてってやるよ。正夫らも、行くぞ」
いつもクールに振る舞っている俺が立ち大きな声を出すと、明日香を取り囲んでいた生徒達の輪が崩れ、その中を突破した俺は、失禁の恥を晒させてしまった明日香をお姫様抱っこのように抱えると、正夫や光義にも手伝わせて、沙代が逃げ込んだと思われるトイレに運ぶ。静香がドンドンとノックして「開けな!」と怒鳴ると、ドアの開いた中から出現したのは、やはり禁じられている筈のオナニーに狂うロリ奴隷沙代だった。
「沙代ちゃんっ! お、お仕置きだあっ!」
「うんっ! 早くお仕置きして、ご主人様あ〜っっ!!」
恋人のオナニーを発見した正夫が叫ぶと、嬉しそうに覆い被さってトイレの床に押し倒し、「お仕置き」セックスをねだる沙代。するとそれを見た明日香は、下ろされた途端俺に襲い掛かって来た。
「先生もっ! 先生ももう我慢出来ないの、ねえ、お仕置きしてえっ! ご主人様あ〜っっ!!」
そこからはいつも放課後行われている乱交の前倒しだった。奴隷の分際でけしからん、と言いたいが、俺達の施してしまった淫手術で発情してしまい、獣となって男を求めるかわいい性奴隷を拒絶する程、俺もクールではいられなかった。こうして女子トイレの床と言うとんでもない場所で、2人の性奴隷はいつものように大量の精液と愛液にまみれながら何度も何度も天国に昇天したのだった。
そしてその日の放課後、例の離れ小屋で再度プレイを行おうとすると、明日香が困った告白をした。沙代には避妊薬を服ませていたが、明日香には何の予防もせず生で中出ししまくっていたのだから当然だが、妊娠してしまったと言うのである。コイツは性感増強手術を受けている間に、サッサと夫と別れてしまっていたのだが、さすがにこんな年上女を娶ってやる程、俺も物好きではない。性奴隷になると決心して一生戻らない肉体改造を受け、夫と別れてしまったのも、全て明日香の意志である。ついでに言えば、結婚なんかしてくれないでもいいから、一生俺佐塚洋介の性奴隷として飼って下さい、と懇願されているのが実情なのだ。つまり俺はもっと若い女と結婚しても良いし、愛人奴隷にしてくれと言うわけだ。しかも教師として得た収入も全て貢いでくれるらしいのだが、子供が出来たとなると面倒だった。第一誰の子かわからないではないか。
「堕ろすにも結構大金が掛かるよなあ」
「そのお金は私が払います」
「なあに、せ〜んせ。アンタ女の癖に子供産みたくないのお〜?」
「い、いえ、そういうわけでは……」
堕胎費用を自分で持つと殊勝な事を言う明日香を静香がからかうと、奴隷女教師は言葉に詰まり、滅多に見せる事のない涙を見せていた。
ーーそう言えばコイツ、出産した事ねえんだよなあ
女の涙には俺だって弱い。俺はついそんな事を思い出し、せっかく初めて授かった子供は誰が父親かもわからず、堕胎するよりない明日香を不憫だと思ってしまった。この先いくら妊娠しても同じだろうし、仮に俺の子種で孕んだ事がわかったとしても産めない事には変わりはないのだ。
ーーいや、待てよ。俺の気持ちが変わると言う事は? こんな超美人で、申し分のない、いい女だぞ。いくら年上でも……
もしかすると、一生女の幸せである子供を産む事が出来ない筈の明日香を救ってやれるかも知れない。それは俺の一時の気の迷いかも知れなかったが。だがここで、そんな男らしい俺の逡巡をぶち壊すかのように静香が言った。
「バ〜ッカ! ちょっとくらい美人だからっていい気になってんじゃんえよ! アンタはね、一生子供なんか産めねえんだよ。性奴隷なんだからね、あったり前じゃ〜ん!」
「で、ですから、お金は用意します」
涙の涸れない明日香に、黒ギャル静香は残酷だった。
「お金なんか払ってさあ、キレイな病院で堕ろして貰うのも、奴隷の分際で勿体ねえっつうんだよっ! 洋介っ! コイツを縛ってやろうぜ」
「お、おい、まさか」
「なあにい〜? もしかしてアンタ、ビビってんのお?」
「そんなんじゃねえよ」
「ホラ、せ〜んせ、ご主人様に縛ってえ、っておねだりすんのよお」
「ご、ご主人様、し、縛って下さいませ」
病院で堕ろす事すら勿体ない、と言う言葉と、縛られる、と言う事から、同性である静香が考えている残酷な仕打ちを予想したのであろう。明日香はますます涙が止まらなくなり、ボロボロと頬を伝い落ちさせながら、それでも健気に縛って下さい、と口にする。縛る、と言っても縄掛けするような技を持つわけではなく、俺は複雑な思いになりながら無言で柔順な明日香を全裸に剥き、大人しく背中に回した両手に手錠を掛けると、首輪を上の方からリードで繋いで立ち拘束にしていった。そして静香は動けなくなった明日香の下腹部に手を当てがってバカ笑いする。
「ギャハハハ〜! ここに誰の子がわかんねえガキがいんのかよっ! オラッ! 聞かれた事には答えんだよ、せ〜んせ!」
「は、はい。そうだと思います」
「よし、みんなで殴ったり蹴ったりしてやろうぜ! 病院なんか行かねえでも、流産させちまやいいのさ。簡単な事だよっ!」
「待て、静香」
「おい、ビビるなって! お前男の癖に、チキンかよお!」
「違うと、言ってるだろう! 正夫っ! 沙代を連れて、ここを出て行けっ!」
「はあ?」
「オメエみたいな女ばかりじゃねえんだよ。怖がってるじゃねえか。あんなガキんちょに見せられるもんじゃない」
実際沙代は、妊婦が腹を暴行されて子供を流産させられる残酷さに怯えて、ガタガタ慄えながら完全に顔をあちらに背けている。おそらく自分も本音ではそんな場面に加担する事はおろか見たくもないと思っているだろう正夫も、それに便乗すると、さ、行くよ、と沙代を連れて小屋を出て行った。後に残ったのは、腹を立てて本当に鬼婆のような形相になった黒ギャル静香と、脳味噌の足りない巨漢の光義、そして俺だ。静香はすぐにでも立ち縛りになっている明日香の腹部を暴行しようとする勢いだが、俺が制しているので手が出せずイラついている様子だった。
「全く男と来たら、キレイな女にゃ甘いんだからね! 洋介、アンタマジでビビってんじゃねえのかよ……」
「バカにすんなよ」
男同士の喧嘩なら負けた事がなく、腕っぷしには自信のある俺が低い声で凄んで見せると、さすがの静香も少し怯んだ。
ーーそうだ。別にビビってるわけじゃねえ。ただ……
とことん底意地の悪い静香は、俺に気圧されて、絶対的な優位に立っている明日香に、死ぬほど辛い言葉を言わせる。何と言う卑怯なやつだ。だが、悲しきかな奴隷の明日香に、ご主人様の一人である静香が囁いて促す言葉を口にしない権利はなかった。
「ご、ご主人様……明日香のお腹を殴って、蹴って、子供を……殺して下さい」
「ホラ、先生がこう言ってんじゃねえかよ! 洋介、アンタが手え出せねえんだったら、アタシらに任せなって。おい、光義、やるよ!」
「ぐうっ!」
もう辛抱出来ないとばかりに、静香が明日香の腹目掛けて繰り出して来たパンチを、俺は咄嗟に自分の腹で受け、妊娠していると言う奴隷女教師の白く柔らかそうな部分を守っていた。静香はまるで手加減せず全力だったようで、さすがに声が出たが、格闘技の心得がある明日香と違い、ただのビッチ女など俺の敵ではない。俺は自分でも何を言ってるんだ、と半ば呆れながら激情に任せて迸り出た言葉を口に出し、同時に静香の手を捻り上げていた。
「危ないじゃねえか。気い付けろいっっ!!」
「よ、洋介え、痛いよ、痛いっ!」
「静香、オメエそれでも女かっ!」
俺はそう吐き付けるように言うと、手を捻り上げた静香の体をドサリと地面に叩き付けるように投げ出した。光義はその間ただボウッとしていたが、俺の方が優勢と見て諍いに加わる様子はない。コイツはそういうやつだ。皆がやり出せば、遠慮なく明日香に暴行を加えていただろう。愚かな静香は光義も役に立たないと見てもう動こうとせず、それでも悪態だけは吐き続けていた。
「洋介、見損なったよ! 奴隷女をかばいやがって! 全く、これだから男は……」
だが俺はもう腐れビッチなど眼中になかった。首輪吊りを外した明日香を抱き締め唇を求めると、仇敵だと思っていた女教師はボロボロ涙がこぼれ落ちる大きな目を見開き「ご主人様」と呟くと、すぐに唇を合わせて応じる。俺はもう何も考えず、怒張を明日香の秘裂に突き入れると、そのまま力の限り奴隷女教師を抱き締めて合体し口を吸い続けたのだった。
〜おしまい〜
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