黒きオーラ氏・作
黒きオーラ様によるゲーム「千年戦争アイギス」のエロパロ短編第6弾です。 |
自由都市の街道を死守せんと奮戦する女兵士に敵が群がり、石畳の街に剣戟が響く。 強大な国力と軍事費を投じた白銀の鎧姿は勇ましくも少女らしい可憐さも残している。 鉄兜越しに頭の後ろで結んだ長い黒髪が靡き、軍事強国の精強さを示す白銀の鎧と盾は傷付き満身創痍だった。 敵は一見無辜の住民に見えるが、悍ましく歪んだ輪郭と悪意は人間のものではなかった。 「くっ!魔物め!ここは通さんッ!」 凛々しく振るった剣が敵を斬り伏せるが、敵はドロリと崩れ、青いゼリー状の化物に変化していく。 歪な人型の青いゼリーに追撃の剣を振るい仕留めるも、粘着質のゼリーに絡まれた剣と盾は連戦で疲労した細腕に重くのしかかる。 勇戦する彼女の息はあがり、胸当ての上からも膨らみがわかる胸が上下する。 疲労で目がかすみふらついた隙にヒトモドキが殺到。 ヒトモドキの凶器を全身に浴び、膝をついた。 「かはっ!しまっ…」 「ククク、手こずらせおって…おい、あの女騎士を捕らえろ」 「ゲヘヘヘ!」 青いゼリー状の魔物が力尽きた女騎士にのしかかり、満身創痍の疲れ切った身体をねじ伏せていく… 女神アイギスの加護を受けし英雄王が魔物を封じた千年後の現在。 封印を破りし魔の軍勢に人類は滅亡の危機に瀕し、幾多の弱小国が滅ぼされる中。 アイギスの妹アダマスを信仰する軍事大国・白の帝国は高い文明水準と強大な軍事力をもって魔の勢力に対抗、各地に派兵していた。 人を喰らい姿も記憶も奪う魔物ドッペルゲンガー討伐に参戦した帝国兵長リーゼロッテは、途中で英雄王の末裔・王子率いる王国軍と共闘、危機的戦局の最中、ただ一人殿として身を挺し王子たちを逃がし… 「くっ……殺せ!」 敗北を悟るも毅然と言い放つが… 「クク、まだお前には利用価値がある…帝国兵長リーゼロッテよ」 「っ!?何故私の名を!」 「クク、我らドッペルゲンガーはお前ら人間を喰らい姿も能力も記憶もコピー出来るのは知っているな?」 「くっ、私の記憶を…いつの間に…」 「お前の身体の一部に触れた時だよ。全ての記憶をコピーするには全身を喰らうのだが…」 「くっ…化け物め…」 悔しさそして焦燥に唇を噛むリーゼロッテ。 その凛々しい瞳には己が喰われる恐怖など無い。 ただ、誇りある祖国の不利になる情報を渡すまいとする帝国軍人としての使命感故であった。 そんなリーゼロッテに、青い歪な人型どもが下卑た笑いを浮かべる。 鉄兜を脱がされ晒した素顔を見て、感嘆する魔物たち。 「グフフ、これは美しい…我らを散々てこずらせた帝国兵が、こんな美味そうな女とはな」 「せっかくの美しい女だ。じっくりと愉しませてもらおうゲヘヘ」 「くっ…やめろ!んんッ!はぁぁッ!」 忌まわしい青い腕が無数に伸び、勇敢な帝国兵の鎧を剥いでいく。 たった一人で連戦し疲労困憊した女の細腕では最早抗う術はない。 汗で濡れ肌に張り付いた下着も剥がされ女騎士の白く輝く肌が卑劣なる魔物の眼前に晒される。 「グフフ、改めてこいつは極上の上玉だな」 全裸に剥いた美しき帝国兵を見て、ドッペルゲンガーどもの歪な口元が歪む。 頭の後ろで結んだ長い黒髪は軍人らしく飾り気が無いが、戦場で傷んでなお女の魅力を漂わせている。 碧い瞳に宿る祖国への強固な忠誠と意志も、うら若き女騎士の気高き美貌を引き立てる。 年若くして皇帝直属のエリート部隊である第一軍の兵長を務め、屈強な帝国軍の男たちを実力で率いてきた彼女の身体は苛烈な軍事教練と魔物との実戦で鍛え上げられ、キュッと引き締まっている。 その男勝りに鍛えられた身体に柔らかく豊かなふくらみが、女性としての美しさを強調していた。 美貌の兵長を喰らわんとする魔物どもの卑劣な腕に組み拉がれる屈辱の中、決死の決意を固めるリーゼロッテ。 (レオナ様の本隊が到着されるまで時間を稼がねば!) 奴らがすぐに喰らわず凌辱する気でいるのはむしろ好都合。 全ては栄光ある帝国の勝利の為。その身を捨てる覚悟であった。 「ゲヘヘ、鎧の下は生意気な身体じゃねえか〜っ」 ドッペルゲンガーの不定形に蠢く青い掌がリーゼロッテの豊満な美乳を鷲掴みにして揉みしだく。 悍ましきスライムの亜種であるドッペルゲンガーの体液がヒトモドキの掌となり、幾多の戦場で傷付きつつも美しい女の肌に吸い付き、大きな胸が弄ばれ形を変える。 「ゲヒヒ、帝国女の乳、いい揉み心地だ…」 「んッ…くッ…」 帝国軍人の誇りにかけて、卑劣な魔物に屈しまいと唇をかみしめるが。 ピクッ!ゾクゥ… 「あっ…!?んん…っ!」 鋭く甘い刺激に身体がピクンと反応し、リーゼロッテの唇から可憐な嬌声がこぼれる。 激戦で疲れ火照った身体が、青いゼリーに触れられた箇所からゾクリとする悪寒が走り、冷えていく。 身体の芯に直接氷を注がれたかのような不快感。 その直後に身体がジィンと痺れ、冷たさは次第に不気味な熱に変わっていく。 「ふぁっ…うぅん…はぁ、はぁ…ひゃ…やっ!あぁ…!」 (なんだ!?この感覚…私の身体、どうなってしまったのだ…?) 背筋から腰の奥から湧き上がる未知の刺激に戸惑い翻弄されるリーゼロッテに、歪な口元を歪ませドッペルゲンガーが嘲笑する。 「フヒヒ、お前は胸が弱いようだなァもう感じておるとは」 「くっ…ふざけるな!私は感じてなど…」 凜と否定するも、ゼリー体の掌に鷲掴みされた大きな胸からこぼれる乳首をなぞられ、ビクンと震えてしまう。 「はぁぁっ!んん…っ!ひ…あぁぁ……っ」 ぴくっ…ぞくっ… 揉みしだかれる大きな胸が形を変え、乳首を捏ねられるたび、強固な意志を持つ帝国兵の口から嬌声が漏れる。 後ろで結った美しい黒髪が振り乱れ、汗と粘液で白い柔肌に張り付く。 「随分とエロい身体だな。我らドッペルゲンガーに弄られてもう乳首が固くしこってきおったわ」 「んっっ…そんなこと…あんっ…あ、ん……んんっ!はぁ…はぁっ…」 (はぁ…はぁ…くっ…なぜだ?…からだが、熱い…だめ、だ………痺れ…意識が……) 粘液の腕に美乳を鷲掴まれたまま、すらりと鍛え上げた四肢から力が抜けていく。 がくっ。と首を垂れ天を仰ぐ美貌の帝国兵長の碧い瞳を覗き込み、ドッペルゲンガーが囁く。 「さて帝国兵長よ、お前たち白の帝国の軍事機密を教えてもらおうか」 「…っ!なめるな!貴様ら魔物に教えるはずがなかろう!」 快楽に濁りつつあったリーゼロッテの瞳に意志の光が宿る。 「クク、構わんさ。文字通り、そのエロい身体に訊くまでよゲヘヘ」 ニヤつくドッペルゲンガー。 「拒む者の記憶をコピーする為には、獲物の身体と精神を無防備に剥ぐ必要がある。つまり、これから更にお前を犯し、お前が感じてイカされれば、そのたびにお前の記憶は読まれ、お前の祖国は危機に陥るのだ!」 「な…に…っ!?」 「ヒヒ、我ら魔物に犯され、悦んでよがりながら情報をくれるとは、実に淫らな帝国兵よのぉ」 「く……っ!」 ギリ、と唇を噛むリーゼロッテ。 「私は…っ!もう決して貴様らの卑劣な辱めに屈しはしないっ!」 敵に情報を渡すわけにはいかない。 それは帝国軍人としての矜持であり、偉大なる帝国と皇帝への苛烈な忠誠の信念。 堅く誓い、甘く痺れて力の入らない身体でグッと堪える。 「勇ましい女だ…だがいつまでガマンできるかなァ?」 ピンッと青い粘液指で豊満な胸の突起を弾くドッペルゲンガー。 「あッ!ひあぁぁッ!?」 ビクッ!ゾクゾクゾク… 乳首から電撃を流されたかのような快楽の刺激にリーゼロッテの裸体が震える。 「くッ…あ…あぁぁッ……」 (ククク、以前コピーしたローパーの媚薬はよく効いているようだなァ) ドッペルゲンガーは人間だけでなく、あらゆる魔物の特性もコピーできる。 このドッペルゲンガーがコピーしたのは、悪霊の迷宮に生息する、痺れ薬の触手を持つローパーの極めて強力な媚薬を分泌する変異種であった。 その粘液は肌から浸透し、たちまち性感帯に変えてしまい、敬虔なアダマス教徒の淑女ですらよがり狂い快楽に堕ちしてしまう。 それをスライムの体内で濃縮し更に高純度の媚薬と痺れ薬に調合していた。 ドッペルゲンガーは人型に変異しその媚薬粘液を掌に変え、散々リーゼロッテの美しい胸を揉みしだいていた。 その事実を知らぬまま、囚われの帝国兵長の身体と精神は既に崖っぷちに追い詰められていた… 「グヘヘ!じっくりとお前の身体に訊いてみようぞ」 捕らえた美しい帝国兵に勝ち目などない事を知るドッペルゲンガーは、口を嗜虐に歪ませリーゼロッテの火照った白い柔肌に指を這わせていく。 「あッ…んッ…あぁぁぁッ、やめ……ふぁぁ…」 「ヒヒ、実に美しい…白く綺麗な肌だが…傷が多いな。せっかく可愛いのに惜しいものだ」 改めてリーゼロッテの裸体を舐めるように観察するドッペルゲンガー。 女だてらに帝国軍の最精鋭部隊で戦場に身を置いてきたリーゼロッテの全身は、戦でついた傷跡が無数にあった。 白の帝国の、千切れた手足すらも治癒させる優れた医療技術でも、傷の癒える間もなく戦ってきた女兵士の身体を完全に綺麗には出来ていなかった。 「くッ…この傷は武人の誉れ…バカにするな…っ」 屈辱と愛撫の快楽に翻弄されつつも毅然と言い返す。 そんな気高いリーゼロッテに、ドッペルゲンガーが歪んだ口から舌を伸ばし、傷跡を舐めた。 「ふぁぁッ!」 ビクッ! 僅かな痛みはすぐに灼熱の快楽に変わり、帝国騎士の誇りを穢していく。 「ゲヘヘ、最高の美乳だがよく見ると胸にも傷跡があるようだな」 媚薬粘液で弄ばれるリーゼロッテのたわわな胸を揉み砕きつつ、心臓に近い箇所の傷跡に舌を這わすドッペルゲンガー。 「ひッ…!あぁぁ!やめ、ろ…ッ」 この傷はリーゼロッテが主君たる皇帝を矢から身を挺して庇い、瀕死の重傷を負った際の傷跡である。 誇り高く戦い傷付いてなお、否、その傷もまた彼女の美しさを引き立てている。 まさに帝国軍人の鑑たる証であった。 だがそんな彼女の誇りなど卑劣なる魔物の知るところではない。 「ヒヒッ、武人の誉れというクセに、舐められて気持ちよくなっているのかなァ?」 「くッ…そんなこと…」 下劣な口がリーゼロッテの大きな胸にむしゃぶりつく。 「ふああああッ!?」 スライムのドッペルゲンガーに人間の器官は無く、擬態であり、地獄の媚薬粘液を塗りたくる目的のみに蠢いている。 「グヘヘ!実に美味しいオッパイだ!」 ビチャ…ピチャ… 「はああ!?あぁんッ…ふ…あぁ…あ゛ぁぁぁ……ッ!」 極悪な媚薬粘液で敏感な胸をしゃぶられ、悪寒と甘く蕩け痺れる快感に気が遠くなるリーゼロッテ。 ピクッ…ピクッ…ゾクゥゥゥ! 「あッ…あッ、あぁん!んっ…くあぁぁぁ!!」 無数のドッペルゲンガーの指と舌に火照りきった裸体を這いまわられ、硬くしこり勃起した乳首を吸われ、あまりの快感に帝国騎士の誇りが溶けていく。 「ゲヒヒヒ!上のお口は帝国の誇りと言っても、下のお口は正直のようだな」 痺れて力の抜けたリーゼロッテの下半身に下卑た目線(当然、擬態器官)を向けるドッペルゲンガー。 リーゼロッテの秘部は愛液でとろとろに蕩け、強固な抵抗の意志を裏切るかのように卑劣な魔物に開きつつあった。 「ヒヒヒ、そんなにキモチイイのなら、素直に屈してもよいのだぞ?」 「ふぁぁぁぁ……誰が…屈する、ものか……ッ!」 (ヒヒッ、媚薬粘液で全身を愛撫されたというのに、驚くべき精神力だ…) 闇の快楽に押し流されるも屈服を拒む帝国騎士に舌を巻くドッペルゲンガー。 だが美しい獲物が無駄な抵抗をする程、魔物どもの愉しみが増えるだけであった。 「グヘヘヘ!でかいオッパイも愉しめたが、下はどうかな〜?」 スライム粘液を擬態した青い腕が、媚薬で痺れピクピクと痙攣するリーゼロッテの秘部に伸びていく。 甘い蜜で蕩けきったワレメを、媚薬粘液指がツツ…となぞった。 「ッ!?」 ピクン!ゾクウゥゥゥゥ! 「んあ〜〜〜〜〜ッ!!?」 あまりに敏感な箇所への媚薬責めに、かろうじて持ちこたえてきた帝国軍人の矜持も、古代炎竜の業火の如き快楽で焼き尽くされた。 「ゲヘヘ!いい反応だ!」 クチュ…グヂュッ…チュクッ…… 粘体の青醒めた指がリーゼロッテの膣内をグチュグチュと掻き回す。 グニュ…クニュゥ…… リーゼロッテの膣内に侵入した指先はナカで擬態を解きスライムとなって蠢き、媚薬粘液を膣壁に擦り漬けながら不定形に蠢き、地獄の快楽を強制するのだった。 「あッ!んくぅッ!はううぅ…あ゛あぁぁぁ!!!!」 女らしく線の細い裸体に豊満な乳房が震え、別のドッペルゲンガーもたわわなご馳走にしゃぶり付き、乳首もクリトリスも全身あらゆる箇所を嬲りものにされる。 「あああ゛〜〜〜〜ッッ!!!!」 壮絶な絶頂で弓なりに反った美しい身体が硬直、ゆっくりと崩れ落ちる… 目の前が真っ白になり意識が途切れ… 「…姉さま…リーゼ姉さま…」 (んっ…この、声……?) 聞き覚えのある声にリーゼロッテが目を覚ます。 「…んっ…な!?どうして、ここに……?」 目の前の黒髪ショートの少女に驚くリーゼロッテ。 少女は微笑み…姉より小振りな胸を姉の背中に押し当てる。 「…ダメじゃないですか、リーゼ姉さま?こんなにエッチな身体になってゲヘヘヘ」 黒髪の少女は囁くと、媚薬愛撫でイカされたばかりの全裸の姉に密着し、バックから豊満な胸を鷲掴んだ。 「っ!な、なにを…や、やめッ…ああぁぁッ!?」 「グヘヘヘ!」 「んッ!あぁッ!あんッ!ひゃ……や、めぇ…ふああッ…」 地獄の快楽責めで絶頂させられた直後、思考が痺れ理性が低下していたリーゼロッテは、なすがままに少女に翻弄される… 「クハハ、これは傑作だ!そんなに妹に犯されるのがキモチイイのかなァ?」 「ッ…!?」 少女の正体は、ドッペルゲンガーであった。 「ヒヒヒ、お前がイった時、記憶を読ませてもらったのよ。そうか、お前の大切な家族…妹のリーザちゃんか。姉に劣らずかなり可愛いではないか〜っ!胸は姉さまよりちょっとザンネンだがなぁゲヘヘヘ!」 「ッ……!」 リーゼロッテの妹・リーザに擬態したドッペルゲンガーが哄笑する。 リーザは帝国拳士として、姉同様に帝国軍の戦士として戦う同志であり、慕ってくれる可愛い妹であった。 姉と同じ色の髪と瞳の、姉に負けぬ美少女であるが、拳士(モンク)として鍛え抜いたシャープな肉体は姉同様に可憐さも匂わせていた。 だが…所詮は邪悪なる魔物の擬態であり、醜く歪んだ口元が、元の美少女の魅力を貶めている。 「くッ…何故リーザに…」 「ククク、人間という愚かな生物は、自分の親しい者、大切な家族に犯される方が…より屈辱的だからよ!ヒッヒッヒッ!」 「な……ッ!貴様ァァ!」 蒼褪めるリーゼロッテ。 ドッペルゲンガーの卑劣な冒涜に激しい怒りを覚えるが… 「グフフ、怒らないでくださいよ、リーゼ姉さま?」 リーザに擬態したドッペルゲンガーはリーゼロッテのバックから、妹より豊満な胸を揉み砕く。 リーザモドキの小さな掌は当然媚薬粘液であり、姉の大きな胸を鷲掴んだ掌からこぼしながら、硬くしこった乳首をモンクの握力でコリコリと捏ねまわす。 「やめてえええッ!あああ゛〜〜〜〜ッ!」 「ゲヒヒヒ!妹に犯されてキモチよくなってしまうとは、いけない姉さまだ!」 リーザモドキは歪んだ口(擬態器官)で嫌がるリーゼロッテの唇を塞ぐ。 「いやぁぁ!!!んむうぅっ!?」 気丈な帝国兵長も度重なる凌辱で肉体も精神も疲弊しきり、かわいい妹の姿に犯される屈辱に追い詰められ抗う気力が萎んでいく。 チュクチュクと厭らしい水音が響き、リーゼロッテの舌がリーザモドキの舌に絡まれ、媚薬で性感帯に変えられる。 容姿は可愛くとも邪悪な魔物が擬態した唇から、媚薬粘液の半透明の舌状触手が蠢き、リーゼロッテの口内を蹂躙していく。 「んっっ、ふむぅ…んっ、んん〜っ、ふぁ…はぁぁ……んんんんッ!!」 必死に振り解こうともがくが、腕力ではモンクである妹(の容姿と能力のコピー)には敵わない。 もっとも、強力な媚薬で身体が痺れるリーゼロッテにどのみち抵抗する力は無い。 なすがままに妹(モドキ)のディープキスを受け入れ、冒涜的な快楽に瞳が虚ろになっていく。 リーゼロッテの碧い瞳から涙が頬を伝った…。 「んッ、ふぅ…ッ、はふぅ……ごくん…」 リーザモドキの唾液(当然媚薬スライムの体液)がリーゼロッテの喉に落ちていく。 地獄の媚薬を直接内服させられた瞬間。 「ふあぁぁぁぁ……!?」 心音が早鐘を打ち、絶望的な快楽に四肢が硬直。 リーザモドキに抱きかかえられたまま裸体が反り返る。 「ヒヒ、そろそろ俺にも愉しませろ」 もう一匹のドッペルゲンガーの股間のイチモツが膨れ巨大化していく。 自在に姿形を変化させる能力で生み出した凶器がリーゼロッテの秘部にあてがわれた。 「ゲヒヒ、かわいい妹の姿に犯されながら、魔物に貫かれる気分はどうかな〜?」 「…いやぁ!あぁ…たす、けて…おねがい…だめぇぇッ…」 媚薬に冒され朦朧と痺れる意識で、擬態とはいえ、大切な妹に犯される絶望感。 リーゼロッテのなけなしの気力がズタズタに裂かれていく… 気丈な美貌の帝国兵長も、もはや無力な市井の少女と何も変わらなかった。 快楽と絶望に心が折れかけたリーゼロッテを、ドッペルゲンガーの巨根が貫く。 「ッ!!!!?」 ズブ…媚薬で嬲り続けられた美しい身体はアッサリと偽りのペニスを受け入れる。 「ああ゛〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!」 子宮まで一気に達したペニスモドキがリーゼロッテのナカを抉り激しく突き上げ… 「ヒヒヒ!ナカも極上の味ではないか〜っ!そろそろ出してやろうグフフ!」 「あんッ!あぁんッ!んんッ!あぁぁんッ!はうぅぅ!」 (え…?) 一瞬戸惑うリーゼロッテの耳元でリーザモドキが囁く。 「ヒヒ、当然、ドッペルゲンガーの粘液に決まってるでしょ、リーゼ姉さま?」 「ふぁぁぁ…やだぁ…やめてえぇぇぇ!」 ビュルルルッ!ドピュッ!ドクドクドクドクドクドクドクドク……… 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜〜〜ッッッッ!!!!!」 ドッペルゲンガーの媚薬スライムが子宮に叩きつけられ、腹が破れんばかりに注ぎ込まれていく。 今までの責めが児戯に等しい程の快楽漬けにリーゼロッテの裸体は激しく反り硬直、絶頂の中、意識が真っ白に落ちていくのだった。 「ヒヒッ、今盛大にイッたので、この女の記憶も十分コピー出来た。これで忌々しい帝国など滅ぼして…なぬっ!?」 リーゼロッテの記憶から、帝国軍の増援部隊が迫っている事、彼女が粘っていたのは、それを悟られまいと時間稼ぎをしていた事を知り… 「遅れてすまん、リーゼロッテ兵長。全軍、ドッペルゲンガーを殲滅せよ!」 帝国軍師レオナ率いる帝国軍の本隊が到着。 誇り高き帝国兵長の抵抗は無駄では無かったのだ。 「ぐぬ〜ッ!しまったぁぁ時間稼ぎだったとわ!凌辱を愉しんでる場合じゃなかっ…」 バンッッ! 「狙撃だとぉ…アバーッ!?」 帝国猟兵レーゼルの長距離狙撃で粘液の脳髄が弾け飛び絶命。 「うぅぅ…レオナ様申し訳ありま…敵に、情報を……」 「心配いらん。敵は全て殲滅した。エリアス、早く彼女を」 「ええ任せて。すぐに治してあげるから!」 帝国治癒士エリアスの高度な治療魔法がリーゼロッテを包む…。 帝国軍本隊がドッペルゲンガーを殲滅、リーゼロッテの記憶を盗んだ個体も仲間に情報を伝えられず滅んだ。 その後。 自由都市に巣くうドッペルゲンガー残党は帝国軍と、別の戦場で王子率いる王国軍が掃討。 「まさかお前たちに助けられるとは……。ありがとう。助かった。私は名をリーゼロッテという。国は違えど、お互いに共通の敵がいる間柄だ。今後何かあればいつでも手を貸す」 戦場で轡を並べた異国の指導者・王子という男に好意を抱くリーゼロッテ。 リーゼロッテの身体はエリアスの治療で完治に向かったものの、媚薬が抜け切るまで無理は禁物…という事もあり、一時王国に滞在する事に。 その後正式に王国に派遣された彼女は帝国軍人の誇りを胸に、王子軍を厳しく指導、王子の寝室にも足繁く通うのたった。 ―完。 『あとがき・キャラ紹介など』 〇 帝国兵長リーゼロッテ ガチャ引かなくても入手できる高レアの援軍ソルジャー。 プラチナレア故にゴールドレアのケイティ先生よりもスキル初動が早い。 スキル「援軍要請3」で出撃コスト15生産しつつ、本人の剣技もケイティ先生より強い。 …が、自身のコストがやや重く、コストの軽いケイティ先生の方か使い易いかも…。 料理も得意で意外と女子力高し。 イベント「白の帝国と偽りの自由都市」にて、危機に陥った王子たちを逃がすのと引き換えに、捕らわれの身に。 〇 ドッペルゲンガー 相手の姿と記憶と能力をコピーしてくる厄介な魔物。 リーゼロッテが仲間になるイベント「白の帝国と偽りの自由都市」の敵。 「あの女は、我々が捕らえた。これから色々利用できそうだしな」(グヘヘ) いいシチュエーションだ!能力とスライムっぽい体質が実に凌辱向きだな! ちなみにコピーしたローパーは「悪霊の迷宮・騎士禁止?」でクラーラちゃんをイジめたのと同種(という設定)。 〇 白の帝国 皇帝を君主に戴く、高い国力と強大な軍事力を持つ脳筋もとい覇権主義国家。 当初は王子の王国と敵対していたが色々あり、今や事実上の同盟国。 王国より進んだ文明水準を誇るが、意外と隙が多いような。 自由(いい加減)な気風の王国に対し、軍国主義でお堅いお国柄。 皇帝が(妹以外の)女に興味が無いためか、帝国の美少女・美女たちは王子が頂くパターン… 〇 女神アダマス 白の帝国で信仰される女神。王子たち王国が信仰する女神アイギスの妹。 三姉妹では一番武闘派な末っ子、かわいい。 たまに開催される帝国プレミアム召喚では、アイギス様に代わって(神聖結晶と引き換えに)帝国キャラをくれるが、お目当てのキャラ中々当たらないのはお約束。 〇 帝国拳士リーザ レアリティプラチナの拳士(モンク)。 5月2日〜5月31日開催の大討伐ミッション「二国合同軍事演習2」で初登場、その後に帝国プレミアム召喚で実装。 リーゼロッテの妹で、リーゼロッテを「リーゼ姉さま」と慕っている。 巨乳な姉に比べて胸は小さいが私はこの位のが好みだ! かなり強いモンクらしいが…遺憾ながら帝国ガチャで引けなかったですアダマス様ェ。 〇 帝国軍師レオナ レアリティプラチナの後衛戦術家。皇帝の懐刀。 短時間だが味方全軍に対して攻撃を高確率で無効化する超強力な防御スキル「八卦の陣」を持つ。 イベント「白の帝国と偽りの自由都市」にて帝国軍の総指揮官だが、この人の軍略ってイマイチ… ユニット性能はめっちゃ有能だけど。 〇 帝国猟兵レーゼル レアリティプラチナのモンスタースレイヤー。 イベントで入手できて、長距離狙撃が頼れる。 筋肉質なスレンダー娘可愛いです。 〇 帝国治癒士エリアス レアリティプラチナのヒーラー。 射程減と引き換えに強力なヒールを飛ばせる。 配置次第で意外と気にならないので帝国編成で結構多用。 女子力の低い女医さん、かわいいです。 〇 王子 ゲームの主人公。ハーレム王。無口。 同盟国の女も構わず食ってしまうとんでもない男。 |