黒きオーラ氏・作


 黒きオーラ様による「千年戦争アイギス」のエロパロ短編第7弾です。
 今回は鬼っ娘の
鬼刃姫ちゃんがヌルヌルアヘアヘスポスポジュルジュルらめェエエエ!になっちゃうオハナシなのだ。


ヒソヒソ(良いか、これは鬼刃姫様の戦いを、お助けするための秘策であるぞ……)

般若のメンポをかぶったニンジャ達が策を練っていた。

(このアスタロトの欠片の力を得れば、スリップダメージを与えつつ敵を痺れさせることができるらしいのだ)

般若ニンジャ・鬼刃衆(きばしゅう)が怪しげな触手の欠片をかざす。

(なんと……しかし鬼刃姫様と約束したではないか。我らはもう、魔神の力には頼らぬと……)

覆面をした下忍が難色を示す。

鬼刃衆(しかし僅かばかりならば、我らにも魔神への耐性が付いているやも……)

下忍(いやしかし、鬼刃姫様の信頼をまた裏切るわけには……)

鬼刃衆(むむむ……然り……では飲み込むのはやめ――)

?「皆、何してるの?」

鬼刃衆「き、鬼刃姫様ァ――ゴクンっ!?」

下忍「はっ……し、しまった、アスタロトの欠片を飲み込んで――」

角の生えた鬼の美少女にいきなり声を掛けられ、ビックリしたニンジャたちはつい飲み込んでしまうのだった…。

「グッ、ググググ……グォァアアアコンナ力ニ負ケルワケニハ……!!」

「も、もしかしてまた魔神の欠片を……!?吐き出させてあげるから、そこに直りなさい!!」



少女の名は鬼刃姫(きばひめ)。鬼の棟梁だった酒呑童子の娘で、今は鬼刃衆棟梁となり、王子の強力な仲間の一人である。

配下の忍者たちは鬼刃姫に忠誠を誓い、姫のお役に立つ為に力を求めるあまり、毎度毎度、王子軍が倒した魔神の欠片を飲んでドーピングした挙句、毎度毎度暴走して酷い目に合うお約束展開であった。

「はぁ、またですか……。仕方ありませんね王子、鬼刃姫さんを手伝って、鬼刃衆さんたちを正気に戻しましょう」

「……」(コクリ)

お約束展開に呆れつつ進言する政務官アンナに、無言で頷く王子。

「ごめんね王子、あての部下がまーた迷惑かけちゃって…」

ちょうど都合よく居合わせた王子たちに手伝ってもらい、鬼刃衆をボコって正気に戻さないとなぁ〜と思う鬼刃姫であったが。

「いや、今回それはマズイのぅ」

のじゃ口調の可愛らしいドワーフ幼女が待ったをかける。

「あなたは…ノエルさん!まずいとはいったい?」

アンナの問いに、妖精司祭ノエルの説明によると…

「魔神アスタロトの強力すぎる毒と触手の魔物を統べる特性故か、完全にあやつらの肉体と融合してしまっておる。無理矢理倒してしまえば、あやつらの命も……」

「そ、そんな!鬼刃衆はあての大切な家族なんだよ!何とか助からないの!?」

「う、うむ…どうやらアスタロトの触手はあやつらの生殖器と融合しておるようじゃ。ダメージは与えず、魔神の瘴気で歪んだあやつらの欲望を吐き出させてやれば、元に戻るじゃろうて」

可憐な幼女のわりに色々と詳しいノエルの説明を受け、対策を練る王子(というかアンナ)たち。

「ちなみに、アスタロトの触手は超強力な麻痺毒で、弄られたら一発で痺れて動けなくなるのじゃ。欲望を吐き出させるためには、無抵抗で触手に弄られるだけではダメなのじゃ」

「という事は、状態異常無効のアビリティを持つ方にお任せするしか…テティスさん、お願……」

「嫌よ。バシラの触手なら喜んでやってあげるけど」

即座に拒否する白百合騎士テティス。

「ならば私が。堕天したこの私を仲間として優しくして下さった、王子のお仲間のため…この身を捧げる事もまた愛なのでしょうから……」

「ミルノさん…確かに貴女も状態異常無効ですが、鬼刃衆さんたちをブロックできるのはスキル中だけですよね?」

天使長ミルノの慈愛に満ちた申し出であったが、ミルノでは鬼刃衆を満足させる前にスキルが切れてしまう恐れがあった。

「それじゃあ、私が鬼刃衆さんたちを癒します!私、ハイエロファントのクラス特性で麻痺しませんから!」

「ふむ…イーリスよ、確かにお主なら麻痺はせんじゃろうが…HPが持つまいて」

「ノエルちゃん、それは…?」

「魔神アスタロトの特性は麻痺毒の他に、スリップダメージもあるのじゃ。HPの低いお主では荷が重いじゃろうな」

「うう、お役に立てずすみません…」

「ミルノ、イーリス、ありがとう。でも、ここはあてにやらせて。だって、鬼刃衆はあての家族だもん!」

自分の大切な家族のためにその身を捧げてくれる仲間たちに感謝しつつ、この役目は自分だと決意する鬼刃姫。

「確かに、状態異常無効かつ高いHPを持つ鬼刃姫さんが適任ですね。わかりました、私たちも援護しますので、お気をつけて」

と、アンナ。王子もいささか複雑な表情ながらコクンと頷く。

「私は鬼刃姫さんのスリップダメージを癒したいのですが、私もスリップゾーンに巻き込まれて近づけません。うう、ごめんなさい」

「それなら、私のリューシオンの息吹に任せてください!」

「貴女は……リリカさん!」

まるで人形のように可憐な…いや、比喩ではなく、実際人形の身体を持つ異世界から来た少女リリカ・ルシティーネが回復役を買って出た。

リリカのスキル・リューシオンの息吹は範囲内全員を同時回復でき、先の魔神アスタロト戦でもいぶし銀な活躍をしていた。

「みんな、あての仲間のために……ありがとう。鬼刃衆……あてが今、助けてあげるからね!」





「グッ、ググググォォァアァァ!鬼刃姫サマァ……キテハ、ナリマセヌゥゥ!」

魔神アスタロトの欠片に支配され、敬愛する姫に毒牙を剥く衝動を必死に堪える鬼刃衆。

「我ラカラハ魔神ノ瘴気ガ!姫様危ノウゴザリマスルゥゥ!」

「くっ……こんなの、平気だもん!」

鬼刃姫は鬼刃衆の全身から放たれる命を蝕む瘴気を意に介さず、怪力乱神とは思えぬ華奢な腕で異形と化した鬼刃衆を抱きしめる。

「可哀そうに、苦しいんだね……あてが今、楽にしてあげるよ……」

「グォォォガァァ!鬼刃姫サマ、ナニヲ…!?」

最強の妖怪たる鬼であることを示す二本の角。怪しく輝く鬼灯の如く紅い瞳。

鬼の棟梁として凛と振る舞うもまだ幼さの残る美少女。

強大な怪力乱神を誇るとは思えぬ華奢な身体は少女らしい丸みを帯び、ふくらみつつある胸の柔らかさが鬼の姫君の可憐さを強調する。

「さぁ、我慢しなくていいんだよ?あての身体、好きにして……」

ふくらみは乏しいが少女らしい柔らかさと香り、主君であり高嶺の華な姫に抱きしめられ、ただでさえ暴発寸前な鬼刃衆の欲望が魔界のマグマの如く沸きあがる。

「ンホォォォ!鬼刃姫サマ、ナントカレンナァァ!シンボウタマラヌゥゥゥ!」

悍ましい毒触手と化した陰茎がビュクビュク蠢き、鬼刃姫の着物を剥がしていく。

ビュルルッ…グニュ!ウニュゥゥ…ニュル!ニョルルルル!

触手は器用に鬼刃姫の上衣をはだけさせ、緑色の粘液滴らせ裸に剥いた姫の身体を舐めていく。

「ひゃん!?ふぁぁぁ………」

「グヘヘヘ!屈強ナル鬼トハ思エヌカワイラシイカラダデハナイカ〜」

触手粘液は一滴で身体が痺れてしまう麻痺毒であったが、可憐な見た目と裏腹の力を持つ鬼の姫君には通用しない。

だが、欲望に滾った触手の狡猾な責めは、鬼刃姫の身体に異様なくすぐったさと熱を与え、思わず声が出てしまう。

「…んっ!ひゃ、あっ……ふぁっ!んんっ!あてがぁ…きっと、助けてあげるんだ…あぁぁんっ」

「…ハッ、イッ、イカン!主君タル姫様ニナンテコトヲ……グググォォォ!」

魔神の強大な邪念に侵されながらも姫への忠誠で欲望を抑えようとあがく鬼刃衆であったが。

「グゥゥゥゥ…グヘヘヘヘ!姫様ガ可愛スギルノガイケナイノデスゾォォォ!」

鬼刃衆に残る姫への忠誠心の残滓も、その姫を蹂躙する魔の悦びの前に風前の灯火であった。

ドチャ…グニュウゥ…ゾルッ!グニュ!グニュ!ゾルルッ!

「グゥゥゥ…鬼刃姫様ノ柔肌、何ト白ク瑞々シイ!ソレニ、膨ラミカケタ可憐ナ胸…グググゲゲゲェェサイコォォォ!」

無数のアスタロトの痺れ触手が鬼刃姫の肢体に絡みつき、脆弱な人間であれば締め殺しかねない勢いで全裸に剥いた身体中を蹂躙する。

「んっ!くふぅ!あっ!ひゃうっ!あうっ!だめっ……きもちよすぎて、ちから、が…」

アビリティ・酒呑の念珠の効果で麻痺毒と媚薬は効かないハズであるが、ネットリと絡みつく粘液滴る触手に敏感な箇所を愛撫される刺激までは、まだ王子以外に穢された事のない純情な少女には酷な刺激を与え続けていた。

「あっ…んんっ!このまま、やられちゃだめっ…鬼刃衆たちの欲望を、あてが満足させてあげないと!」

鬼刃姫は四肢を縛める触手から華奢な腕を引き抜き、悍ましき魔神と融合した鬼刃衆の陰茎を握りしめる。

「グフォォォォオォ!?キッ、鬼刃姫サマァァアッ!?ググググクォォガア゛ァァ!」

「お、王子もおちんちん優しく手でこすると気持ちよさそうだったし、どう、かな……?」

巨大な金棒を軽々振り回すとは思えぬ小さな掌、ひやりと冷たくも白魚のような極上の指の感触。

畏れ多くもお守りするべき姫恩自らが、邪悪なる魔神の残片となり果て穢れきった欲望の塊に触れ、美少女の繊細な指で慰めてくれる…その事実に触手陰茎を固く勃起させ仄暗い快感で咆哮する鬼刃衆。

魔神アスタロトの眷属たる変異ローパーの痺れ触手と化した悍ましきペニス…だが鬼刃姫は可憐な顔に慈愛と哀しみを湛え、愛おしそうに異形の愚息をしごくのだった。

「んっ…んっ…あて、頑張るからね!お前たちの欲望、全部あてが出してあげるよ…だから、早く元に戻って…」

「グフォォォオガォォォアア゛ァァァァ!姫様ナリマセヌゥゥゥ!拙者ラガ愚カダッタユエノ不始末!姫様ガソンナコトォォ!?」

「ううん、違うよ。だって鬼刃衆、いつだってあてのために…あてを助けるために、危険な力を欲してくれたんでしょ?ありがとう……でも…お願い、あての為に、大切なお前たちが苦しむのは、もう嫌なの…」

鬼の美姫の鬼灯のような瞳から一筋の涙が頬を濡らす。

悍ましき毒触手を愛おしそうに胸のふくらみに当て、優しく上下にしごくのだった。

「グググググォォォォオォォ!」

ビュク!ビュルルッ!ビュグググゥゥ!

麻痺毒と化した精液がドクドクと噴出し、鬼刃姫の可愛らしい顔を穢す。

「ご、ごめん…痛かったのかな…?」

「グオォォォォォォォ!ゲヘヘヘヘ鬼刃姫サマァァァァグゲゲゲェェ!」

ビググググッ…ビュルルルルッ!

「きゃあぁっ!?むぐぅ〜っ!?」

無数に蠢く毒触手の一本が、鬼刃姫の可憐な唇を塞ぎ、口内に侵入。

「…んっ!んん゛!…はむっ…むぐっ…」

(…んっ…いいんだよ。あてのお口で、もっと気持ちよくなってね……)

息苦しさと悍ましさに一瞬怯むも、すぐに受け入れ、労わるように舌を動かす鬼刃姫。

あらゆる毒は無効とはいえ、アスタロトの麻痺毒の凄まじい苦味と脳天をガツンと打ち据えるが如き魔の甘味に一瞬、鬼刃姫の意識が遠のく。

(んっ、むっ、んんんっっ……いしき、が……だめ!あてが、みんなを助けるんだ!)

最強の妖怪・鬼とはいえまだ年端のいかぬ少女には酷な毒触手の口内蹂躙も、大切な家族を愛する想いで奉仕し続ける。

「ゲヘヘヘ!鬼刃姫サマ、オ手テガトマッテオリマスルゾォ!」

健気な姫の想いなど最早魔神の快楽の前に届かない鬼刃衆。

「ゲヒヒヒヒ!」

グチャ…ニュルルルルッ!

「んぐぅぅっ!?んっ!ふぐぅぅぅ゛〜〜〜っ!?」

びくん!ぞくぞくぞくぞく………!

突然、触手が毒蛇の如く蠢き、麻痺粘液を擦りつけるように鬼刃姫の胸のふくらみを揉みくだくように這いまわった。

大切な部下を取り戻すため、健気に奉仕する事に夢中な鬼刃姫は虚を突かれてしまい、塞がれた唇から曇った悲鳴を上げる。

胸を揉まれ勃起した乳首を痺れ触手のイボで擦られる快楽に鬼刃姫の裸体が震える。

「グゲゲゲ!カワイラシイオッパイデスナァ!ホレホレ、オ口ノ御奉仕ガ止マッテオリマスルゾォ?」

鬼刃衆が意地悪く囁き…しゃぶらせている痺れ触手陰茎を喉奥に一気に突き刺した。

「うぐぇ!?ふぐぅぅ……んぐうぅぇぅっ!!?」

「オラァァ!姫様ノ可愛イラシイ舌ヲモット動カシナサレ〜グゲゲゲケ!」

「むぐぅぅ!うぐぅぅ……!」

あまりの息苦しさに鬼灯色の瞳を見開き涙をこぼす鬼刃姫。

その間にも別の痺れ触手に執拗な愛撫で敏感になった身体中を嬲られてしまう。

狡猾な触手と魔神の瘴気の快感で力が抜けていく。

それでも。

(あてが…みんなの欲望、全部、受け止めてあげなきゃ……)

鬼刃姫は残された精一杯の力を振り絞り、懸命に舌で触手陰茎を舐め、力の入らない指で別の触手陰茎をしごき続ける。

そんな姫の健気さも、邪悪に堕ちた今の鬼刃衆には仄暗い嗜虐に油を注ぐのだった。

「グゲヘヘヘ!ナント健気ナ姫様ダ!天ニモ昇ル心地良サジャァア!」

ググクッ!

鬼刃姫のフェラを愉しむべく極限まで我慢していた触手陰茎が、生き血を飲み干した蛭の如く膨張し…

「姫様、拙者ノ猛毒精液、タントオ召シ上ガリ下サレ〜〜!!」

ビュググッ…ドビュビュビュグビュクビュク……!

「むぐぅ〜〜〜〜っっっ!!!!」

射精された麻痺毒精液が鬼刃姫の喉奥に注ぎ込まれ、胃袋に入りきらず逆流し可憐な唇から涎と胃液と共にこぼれていく。

「うぐぅぅ!げほっ!げぇぇっ!んあぁぁ……!」

「イケマセンナァ鬼刃姫様、コンナニ吐イテシマワレルトハ、ハシタナイ…ゲヘヘヘヘ!」

「げぼっ、げほ、ふぁぁぁぁ………」

可憐な見た目に反し怪力乱神を誇る鬼の姫も、人間ならば命を落とすであろう毒精液と魔神瘴気そして魔の触手責めに流石に疲労困憊してしまった。

「ゲヘヘヘ姫様、オネンネハマダ早イデスゾォ?」

ニュル…ニョルルッ…グググッ…

「あぁぁぁっ!」

ぐったりと力の抜けた鬼刃姫の両手足が陰茎ローパーに引っ張られ、鬼の秘所は痺れ粘液と過酷な瘴気にあてられてゆるゆるに開き、暗緑色に穢された愛液を垂らしながら薄桃色に勃起する様が淫靡さを誘った。

「グググゲゲ!アソコガスデニグチョグチョデハナイカ!何ト淫乱ナ姫様ヨノゥゲヘヘヘ!」

「はうぅぅ…」

恥じらい赤面する鬼刃姫。

変異ローパーの先端が膨らみ超強力な痺れ粘液滴るイボイボ付きの触手陰茎が鬼刃姫の股間を焦らすように擦りつける。

魔神アスタロトの変異ローパーと化した陰茎にコツコツと秘部を突かれるたび、鬼刃姫はひくひく痙攣し闇の快楽に翻弄される。

「あんっ!らめぇ!そこぉ!擦られるとぉ…じんじんするのぉ!あぅぅ!あぁぁ!やっ…めぇ…はうぅぅぅっ!」

ぞくぞくぞくぞくっ!ぴくんぴくんぴくん……!

「グゲヘヘヘ!可愛イラシイ御方ヨ…鬼刃姫様…コレカラ、貴女様ニ御注ギ申ス!」

「はぁ…はぁ…お注ぎ…?えっ、ええっ!?」

変異ローパー化した陰茎が先端が毒々しく膨れ上がり、最高の美少女姫を犯せる悦びにビンビンに怒張。

「グゲェェガギギギ!当然、我ガ欲望ヲ姫様ノ腹ガハチ切レンホドニ御注ギ申スデゴザルゥゥ!」

鬼刃姫は既に王子に初めてを捧げており、異形と化しても鬼刃衆への慈愛も揺らぐ事はなかったが、それでもこれからされる事は可憐な姫には酷であった。

「あ…ぅぅ、あぁぁ!やっぱり、やだぁぁぁっ!お、王子ぃ!た、助けてぇ……」

思わず泣き叫び王子に助けを求める鬼刃姫…だが。

(だめ…今王子に助けられたら…鬼刃衆たちが…あてがぁ…みんなを、助けるんだぁ…)

「………っ、いいよ。お前たちの欲望…苦しみ…全部、あてのナカに出してぇ!」

「グググゲゲゲゲ姫様ァ!?グガガアアアアア゛!!」

「イカン!イカンゾ!鬼刃姫様ヲココマデ穢シテハァァァァ……ゲヘヘヘヘ据エ膳食ワヌハニンジャノ恥ィィィィ!!」

可憐な主君がその身を捧げてくれる健気さに鬼刃衆の良心の残滓が浮かび上がるも、結局は魔神の邪念と己の欲望には勝てず。

グニュニュルルゥ〜〜〜ビュルルルルッ!

欲望に負けた鬼刃衆の陰茎触手が鬼の姫君の瑞々しい裸体を隅々まで舐めながら、力の抜けた股を裂きナカに挿入。

猛毒のコブラの如く膨れた先端の毒疣が鬼刃姫の肉襞をほじくり、痺れ精液を擦りつけつつぷっくりと勃起したクリトリスを摘まみ上げる。

ズリュ…グリュッ…グリリリリッ!

「っ!!!?ふああ゛〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!!?」

あまりの快楽に鬼刃姫の華奢な鬼の身体が海老反り、美しく膨らみつつある胸の先端の乳首を痺れ触手に突き出したまま硬直してしまう。

「ゲヘヘヘヘ!何タル美味!何タル温カデ柔ラカイ!ソレデイテ鬼ノ強靭ナル生命力ゥゥ!姫様ノナカトロゲルヨオダアガアアアァ!!」

忠誠を誓った高嶺の華な姫君のあまりの美味しさに邪悪な歓喜に咆哮する鬼刃衆。

鬼刃姫の敏感な箇所全てを痺れ触手で味わいながら、小さな身体のナカを弄ぶ。

鬼刃姫のお腹は子宮まで達した麻痺毒触手の痕でプックリ膨れ、毒が効かないはずの鬼の肉体も、快楽のあまり全身が硬直したまま切なく痙攣するのみ。

「ぅ……ぁ……鬼刃衆…あて…あてがぁ……ぁぁ…」



鬼刃衆。父である酒呑童子に反逆し危機に陥った自分にいつだって忠節を尽くしてくれた忠臣を、かけがえのない大切な家族を……守らなきゃ。

そのためにも、ここで為すがままに嬲りモノにされるわけにはいかない!

だが。強大な魔神アスタロトの瘴気と痺れ触手陰茎に弄られ続けた鬼刃姫の身体と精神は精魂尽き果ててしまった。

(だめ…このまま、やられちゃだ…め…)

鬼刃姫の意識が真っ白に濁っていく。

(おねがい、あてはどうなってもいいからぁ…鬼刃衆を…たすけてぇ…)

その時。

遠方でイーリスがスキル・優妹の祈りを発動。リリカもスキル・リューシオンの息吹発動。

温かな光が穢された裸体を包み、身体に少しだけ力が戻る。

(みんな…ありがとう…あて、もうすこしだけ、がんばるよ!)

「んっ……さぁ鬼刃衆、あてのナカに…出してぇぇぇっ!!」

疲労と快楽のあまり痺れた身体を励まし、鬼刃姫は必死に身を捩り、膣に力を込めた。

ぎゅぅぅっ!

肉襞に絡んだ毒疣触手を膣圧で潰し、麻痺毒陰茎に壮絶な快楽をお見舞いする。

「グボボボボボゴォォオォォ゛!!?ギモ゛ヂイ゛イ゛イ゛イ゛!!!!」

一方的に蹂躙していた姫君からの反撃に、一瞬で昇天してしまう鬼刃衆。

ドビュュュッ!ドクドクドクドク!!!

魔神アスタロトの毒触手ごと、邪なる欲望の白濁液が鬼刃姫の子宮に吐き出され、逆流して恥部から溢れ出した。

「ああ゛あぁあああぁぁぁあああぁぁぁぁぁ!!!!!」

可憐な唇から鬼の絶叫が響き渡る。

鬼刃衆の欲望とと魔神アスタロトの邪毒の全てをその一身で受け止めた鬼刃姫の意識は、今度こそ快楽の底に堕ちていく…。





「……はっ!?拙者たち、いったい……!?」

「ぅぅ…鬼刃衆…?もとに戻ったんだね…よかったぁ…」

「き、鬼刃姫様!?せっ拙者らは主君たる姫様になんてことを……!」

鬼刃姫が鬼刃衆の欲望の全てを絞り出し、魔神アスタロトの瘴気が弱まったところを王子軍が攻撃、その後はいつも通りの流れで暴走鬼刃衆をボコって正気に戻していた。

「もはや姫様に合わす顔がありませぬぅぅ!セプクいたす!」

責任を感じ自害しようとする鬼刃衆だが。

「…だめだよ。お願い、これからも、あてと一緒に、生きて…。だから…」

「きっ鬼刃姫様…!」

「だから…もうこんな事しちゃ…めっ!だからね………」

「鬼刃姫様あああ゛あああお慕い申しておりまするうぅぅぅ!!!」

この心優しく美しい姫のため終生の忠節を誓おう、改めて決意する鬼刃衆であった。

めでたしめでたし?











『あとがきなど』

〇酒呑童子の娘 鬼刃姫

最高レアリティ・ブラックレアの鬼。アビリティにより毒や麻痺などの状態異常が無効。

最高水準のHPや、周囲の敵全てを麻痺させる強力なスキル「羅生門」で大暴れ。けどアスタロト戦ではちょっと苦戦。

一人称は「あて」。アイギスユーザーからは「あてちゃん」の愛称で親しまれる人気キャラである。



〇鬼刃衆

鬼刃姫に忠誠を誓う般若仮面の忍者たち。

鬼刃姫様をお助けしたいあまり力を求め、魔神の欠片を拾い食いした挙句

「これなるは魔神〇〇の欠片!これを煎じて飲めばかの魔神の○○な力を得られるはず!」

「グォァアアアコンナ力ニ負ケルワケニハ」と暴走。

たまたま居合わせた王子たちにボコられて正気に返るという、アイギスの風物詩と化しているお笑い軍団。



〇魔神アスタロト

強力なスリップダメージと麻痺毒を使う魔神。

配下の眷属に麻痺触手ローパーさんや巨大スライムさんなどエロい魔物多数。

配下のローパーさんは普通のローパーさんと違い、痺れさせた美少女も無視せず触手責めしてくる。

鬼刃衆が取り込んだ欠片は変異ローパーさん、めっちゃ触手責め向きですなぁ。



〇王子

ゲームの主人公。ハーレム王。無口。

初期はモブ並みに貧弱主人公てあったが、幾多の神器や神獣装備を得て、最近は人間離れしてきた。

この手のゲーム主人公としては本人も実際強いのは珍しいのでは…。



〇政務官アンナ

王子の副官。王子が殆ど喋らないので、実質的に王国軍の方針はこの人が決めてるような…。

実はエロパロ中では、アイドル政務官アンナとしてリジェネ効果の歌で鬼刃姫のスリップダメージを緩和してたり。



〇妖精司祭ノエル

レアリティゴールドのビショップ。ドワーフ娘ののじゃロリ。

ミアやディエーラがいない王子はゴールドレアながら不動のスタメンなのでは。

超可愛くて超有能、最近復刻が来たので今更ながら下限にできました。

アスタロト戦でも途中まではリジェネ込みで頑張ってくれました。



〇白百合騎士テティス

レアリティプラチナのワルキューレ。二つ名に違わず、レズ。

状態異常無効持ちで麻痺せず、アスタロト戦でも善戦。

運よく来てくれて以来、コスト稼ぎの主力の一人。

漫画版のテティスさんはメインヒロインっぽくて非常に可愛いです。

なお、相方のバシラちゃんは、間が悪いことに我が軍にはいません(復帰組)



〇天使長ミルノ

レアリティプラチナのエンジェル。

愛に目覚めた純白の天使ちゃんマジ天使。

状態異常無効かつ配置時全員完全回復を見込んで魔神アスタロト戦に起用するも苦戦。



〇癒し手イーリス

レアリティゴールドのヒーラー。

可愛いので未だに頑張って使います。けどさすがに魔神戦では力不足気味。

最近、姉のカミラさんもイベントユニットで来てくれました、姉も可愛い!



〇リリカ・ルシティーネ

封緘(ふうかん)のグラセスタというゲームからアイギス世界に来たコラボキャラ。

本当の身体ではなく人形の身体に魂が宿っている人形少女。

文字通りの意味でお人形さんのように可愛い美少女。

回復力は低いが範囲内全員回復スキル・リューシオンの息吹を持ち、魔神アスタロト戦で大活躍、意外な功労者。

後衛にしては防御力と魔法耐性が高く回避アビリティあり打たれ強さが光り、目玉ビームやスライム責めされても健気にがんばりました。

(機会あればリリカちゃんがスライム責めも…ぐへへ)



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