黒きオーラ氏・作


 黒きオーラ様による「千年戦争アイギス」のエロパロ短編第8弾です。
 今回は、ダークエルフのリナリアちゃんがエロエロとヒドい目に遭わされるオハナシになっています。


魔王ガリウスが復活。

だが新生魔王軍は女神アイギスの加護を受けし英雄・王子率いる王子軍の前に苦戦、戦力補強の必要性を痛感していた。

「キィーッヒッヒッ!ならば異世界より更に強い戦士を召喚するまでじゃあっ!」

「おい、今度は大丈夫なのだろうな異界召喚士よ?」

魔王軍幹部・異界召喚士に、同じく幹部のリビングアーマー・デシウスが疑念の目を向ける。

「だいたい、貴様が今まで召喚した異世界の戦士たちは結局全員王子側に付いて、敵の戦力を強化してやるばかりではないか」

「キヒヒ、前にも言ったが、異界の門は未だ不完全。実験を繰り返し、改良しておるのよ」

「改良だと?」

「左様。異世界の戦士どもが皆王子に付いてしまうのは正義の心がある奴らを呼ぶからいかんのじゃ。よって、邪なる者を呼べばよかろうて」

というわけで、改良型の術式で異界の門を開く異界召喚士。

「前回の課題をすべてクリアして初めて“改良”という…!」ドヤァ



というわけで、異界の門(改)から、異世界の邪なる者たちが呼び出された。

「こっ、ここはいったいどこだ!?」

「キィーッヒッヒッ!よくぞ来た、異世界の邪なるものどもよ」

「ゲェーッ!ば、化け物!」

魔族の異界召喚士を見て腰を抜かす異世界人。

「なんだこの軟弱者は…こんな輩、使い物にならんではないか」

「ゲェーッ!鎧が喋ったぁーっ!?」

「ええいうるさいわ!貴様らなぞ役に立たん!さっさと帰れ!」

「まあ待てデシウスよ。ワシの改良型術式は邪な魂の者しか呼ばぬ故、こやつらも侮れんかも知れんぞ?」

「フン、こんな奴らが使えるとは思えんが…おい、貴様ら何者だ?どんな能力があるのだ?」

「アッハイ、俺たちは村人です。オトギノクニでは魔物を調教してました。それと、特技は女を凌辱する事です」

「オト…?ムラビト?フン、どうでもいいが、ブランシュとかいう獣人の女魔物使いと同系統の能力者か?くだらん」

「キヒヒ、そう急くなデシウス。こやつらの実力を見極めてからでも遅くはあるまい?」

というわけで、魔王軍入隊のテストを受ける異世界人の村人たち。

その結果。

村人たちは何故かアイギス世界の魔物たちをも邪な欲望の為ならば操れると判明。

更に。

「キヒヒ、こやつら、異世界で英雄級に強い女どもを何故か一方的に凌辱できるようじゃ。これは使えるわい」

「は?そんなくだらぬ能力が何の役に…」

「キィーッヒッヒッ!分からぬか?王子軍の主力は美少女ばかり!つまり!こやつらに王子軍の美少女を襲わせ、戦力ダウンを狙うのじゃあ〜!」

「ぐへへ!俺たちゃ美少女凌辱できるなら何でもいいぜぇー!」

デシウス(だ、大丈夫なのかこいつら…)



というわけで、王国領の森に潜入する村人たち。

彼らは基本的にか弱い貧弱一般人であり、特に怪しまれる事なく潜入成功。

「さて、これからどうする村人Aよ」

「俺らのやる事は決まってんだろ。この国の王子とやらの軍にいる女を襲って愉しむまでよ。そうすりゃ魔王軍から報酬も貰えるそうだしな」

「し、しかし、慣れない異世界で迷ってしまったぞ…」

クズどもが森で迷っていると…

「あ、あの…人間さんたち、森で迷ってお困りですか?」

「ぬぅっ!?この娘…!」

落ち葉の擦れる音もさせず現れた美少女に驚く村人たち。

薄い赤褐色の肌に澄んだ紅玉の瞳。尖った耳。フードをかぶり、髪にあしらった魔界の飾り花が少女の可憐さを引き立てる。

人を疑うことを知らぬ純真無垢な優しい笑顔。

華奢な肩に背負った矢筒を吊るす革帯が、ブラも付けず豊かに実る胸の谷間を彩る。

「か、かわいい…オトギノクニの女どもも美味かったが、異世界にもこんな美少女がいるとはなぁぐへへ!」

「あ、あの、人間さん?」

村人たちの様子を怪訝そうに見上げる少女。

「ん?ニンゲン?俺たちはオトギノクニから来たんだが…」

「おとぎの国?わあ♪わたし、小さい頃からおとぎ話を読んで人間の世界に憧れてたんです♪」

無垢な瞳を輝かせる少女。

「あ、わたし、ダークエルフのリナリアです。人間さん、お困りでしたら、わたしが案内してあげますよ」

「ほう、リナリアちゃんかぁ…なんて親切で優しい子なんだ!」

「しかも超かわいいじゃねぇか。異世界に呼び出されて早々、こんな上玉に会えるとはなぁげへへ!」

リナリアの優しさ…ちょろさに感激する村人たち。

「それじゃあ、わたしの後についてきてくださいね。この森は王子様の軍が巡回してて治安は良いけれど、まだ魔物も多いので気を付けて」

鬱蒼とした森に溶けるように進むリナリア。魔界の森を守ってきたレンジャーである彼女にとって、地上界の森など庭同然である。

慌ててリナリアの背中を追う村人たち。華奢な背中からも赤褐色の美少女の柔肌が露出、可憐さと森で生きる逞しさが絶妙に下衆どもの欲情を誘う。

背後からついてくる村人たちの鼻息が荒いのは慣れぬ異世界の森だからではなく、獲物を狙う狼だからなのをリナリアはまだ知らない。



ガサゴソ……グルルル…

茂みから魔王復活の瘴気の影響で狂暴化した狼や魔獣が出現。

「あっ…人間さんたち、あぶない!わたしが引き付けるから、逃げてください!」

素早く木々に身を隠しつつ、弓弦を引き絞るリナリア。

ビュン!

「キャイーン!」

一匹の魔獣を仕留めるも飢えた獣たちは猛然とリナリアに迫る。だが。

ガシャン!「ギャイーン!?」

獣の足がトラバサミのトラップにかかり、足止めされる。

ビュン!ドス!

「ギャイーン!」

「魔獣さんたち、早く立ち去ってください!でないと…い、痛い目に遭わせちゃいますよ!人間さんたちは、このリナリアが守るんだからーっ!」

幼い声を精一杯震わせながら、魔獣に立ち向かうリナリア。

「よーし、闇エルフの速弓術!」

ビュン!ビュン!ガチャン!ビュビュン!

木々を駆け回りながらレンジャーのトラップトークンを仕掛けて獣を止めつつ、覚醒スキル発動で獣たちを次々としとめる。

「はぁっ、はぁっ……数が多い…でも、負けないんだからーっ!」

出会ったばかりの見ず知らずの男たちを守るべく、健気に戦うリナリア。

「はあっ、はあっ、くっ…」

地の利があるとはいえ多勢に無勢、赤みがかった褐色の柔肌は魔獣の爪と牙で傷つき、息が上がって豊かな胸が上下する。

トラップも底をつき、弓を引き絞る細い指先が疲労で震えて力が入らない。

(うう、もうだめ…助けて、王子様…)

心が折れかけるリナリア。だが。

「だめ、ここで諦めちゃ!」

(だって、王子様も、わたしを助けてくれたから…みんなを守るため、諦めないから…わたしだって…みんなを守らなきゃ!)

闇の森を荒らした魔王軍に逆らって処刑されそうになったのを救ってくれた王子に、リナリアは憧れていた。

その憧れはやがて、おとぎ話のお姫様が王子様に求めるかのような恋心に変わっていった。

恋しい王子の理想と守りたいものを自分も守りたい…リナリアの心優しさも、その想いを後押ししていた。



「リナリアちゃん、頑張るなぁぐへへ」

「オトギ少女に負けないくらい可愛い上に強いじゃねーか」

「しかも優しい良い子ですなぁ。俺らクズを守るために傷つき戦い、疑いもしないとはヒヒヒ…それなら…」

リナリアを襲う魔獣たちに合図を送る村人。

「はあっ、はあっ、魔獣さんたち、引いてくれるんですか…よかったぁ…」

疲労と安堵でへたりこむリナリア。だが。

ガサゴソ…ギュルルルッ!

撤退した魔獣と入れ替わりに、巨大な一つ目と筒状の胴体から無数の触手を生やした魔物のローパーが出現。

ウネウネ…ビュルルルッ!

その触手はリナリアではなく、何故か村人を狙ってきた。

「うわーこわいよー助けてくれー(棒読み)」

「人間さん、あぶないっ!」

射撃が間に合わないリナリアは咄嗟に、小さな身を挺して狙われた村人を抱きかかえて庇った。

ビュルルッ!バシィ!

「あぅっ!」

触手の鞭がリナリアの背を打ち据え、毒の棘疣が横乳を掠り、幼く小柄な身体の割に発育の良い褐色の乳房に赤い血が滲む。

「っ…!大丈夫ですか、人間さん…わたしが、守って見せる…王子様がわたしを守ってくれたみたいに!」

「げひひ、まだガキの分際で生意気なオッパイ押し付けおって、清純そうな顔して存外いやらしい子だねぇリナリアちゃん?」

「…人間さん?えっ!?」

リナリアに庇われた村人Aがリナリアの胸を鷲掴み、厭らしい笑みを浮かべて揉みしだいた。

「あっ!んっ、ふぁ…くすぐったぃ…こんな時に、何してるんですか!あっ、う、後ろに魔物が…んっ!ふぁぁっ!」

「げへへへ!ダークエルフのガキの乳房、素晴らしい揉み心地だ〜っ」

背後に危険な魔物が迫っている状況でこの人間さんは何をしてるんだろう?反撃しなきゃなのに。

だが村人の狡猾な指先が桜色の乳首をくりくりと捏ねるたび、言い知れぬ甘い刺激にリナリアの四肢から力が抜けていく。

「ふぁぁ…ん、んんっ、ため…ですよぉ、こんなこと、してる場合じゃ…」

突然の狼藉に困惑し硬直していたリナリアはようやく我に返り、村人を引き離そうと抵抗するが。

くらっ。

「あ…れ…?からだ、痺れて…だめ、意識…が…」

とさっ。

村人に寄り掛かるように身体を預けてしまう。

「くくく、ようやくローパーさんの痺れ薬が効いてきたようだな」

倒れこむ華奢な美少女の身体を抱きかかえ、にやりと笑う村人。

村人を襲ったかに見えたローパーも村人が使役しており、自演だと知らずに庇ったリナリアは麻痺触手の毒牙にかかってしまった。

(う……人間さんたち、なにを、言って…?)

痺れ薬で朦朧とするダークエルフの美少女に、異世界人の邪な人間どもが囁く。

「我ら村人は悪事の為ならば魔物を使役する事ができるのだ。お前のようにチョロいガキ、騙して薬を盛っても良かったんだが、あまりにお人よしだったから遊んでみたのよ」

「回りくどい奴だなお前。まあ確かに、俺らゲスだと気付かずに身を犠牲にして戦って罠にハメられるとは、愚かなお嬢ちゃんだぜゲヒヒヒ!」

哄笑する村人共。

助けてくれた王子と王国の人間たちが皆自分に優しく接してくれた事で、人間は良い人たちだと疑いもしなかったリナリアは、こんな悪い人間たちに騙されたことにショックを受ける。

(そ、そんなぁ…そんなの、ひどいよ……んんっ、だ、め、からだ、うごかない…助けて、王子様ぁ…)

弱肉強食の殺伐とした魔界で生まれ育ったにも関わらず、奇跡的に純真で優しく育ったダークエルフの美少女の、助けてくれた人間の王子様のように自分も誰かを助けるんだという想いは、地上界よりも遠い異世界から来たゲスどもに踏みにじられてしまった。

「ヒヒヒ、俺らみたいな悪い人間もいるってお勉強になってよかったねぇ。さぁて、授業料をそのエロいカラダで支払ってもらうよリナリアちゃん?げへへへ」

村人Aがリナリアの痺れた身体を森に転がし、矢筒の革紐も豊かな双丘を包む薄衣も剥ぎ取っていく。

ダークエルフにしては色素の薄目な赤褐色の瑞々しい肌、まだ幼さの残る小さな体躯は過酷な闇の森を生き抜いてきただけにキュッと引き締まり、しなやかな強さと健康的な美しい肉体を育んでいる。

無防備に剥かれたダークエルフの美少女の全裸に森の木漏れ日が降り注ぎ、その輝くような美しさは飢えたケダモノたちの欲望を掻き立てるに十分であった。

「こ、こいつは超極上級の美少女だな〜。異世界に来ていきなり大当たりだぜ」

発育途上ながら既に豊潤に実りつつある形の良い乳房は村人に揉みまくられ、柔らかなふくらみの頂点にある可憐な乳首は何度も潰されて固くしこる。

「げへへへ!リナリアちゃんのアソコはどんなお味かな〜?」

「あんっ!やだぁ…」

ぐぐぐっ。

村人Bに痺れた脚を掴まれ、股を開かされるのを最早抵抗する術もないリナリアだった。

「んっ……ああっ…」

(ふぁぁ、人間さん?なにを言って……あっ!んはああっ!?)

くちゅ…くちゅ…

リナリアのまだ僅かに朦朧としていた意識は、秘裂に指を入れられ掻きまわされる無慈悲な刺激で完全に覚醒していく。

「あっ…いやぁっ!」

「げへへ!立派なお胸をお持ちでもやはりまだ子供だねぇリナリアちゃん?ココはまだまだ狭いようだね」

くちゅ…じゅく…ぐぢゅ…

「んんっー!はああ!やっ…おまた、いじらないで……っ」

村人Bが下卑た声で囁きながら指を曲げ、リナリアのまだ毛も生えていない幼い恥部をじっくりとねぶるように責める。

くぢゅ…ぐちゅ…

「はうぅ!っあ…や、やめて…どうして、こんな…んっ!くぅぅ……」

ぴくん…ピクン…

「ふああっ!おまた、あついぃ…溶けちゃうよぉぉああぁ…っ!?」

ぴくん…ぞくぅぅ!

「ふああああっ!」

激しい戦闘で汗ばみ熱っぽいだけでなく、奇妙な甘い痺れと腰の奥から湧き上がる衝動に裸体が震え、戸惑うリナリア。

「あぁぁっ!わたし、どうしちゃったの!?」

「ひっひっひっ、この世界の魔物も中々えげつない効果あるじゃねぇか」

「えっ?どういう…?」

「ふふふ、なんでもないよ、リナリアちゃん♪」

村人が調教したローパーの触手は強力な麻痺毒の他に超強力な媚薬成分も含まれており、棘疣が掠ったリナリアの乳房から焼け付くような微熱と甘い痺れが広がり、ねっとりと揉みしだかれた事で抗いがたい快楽に全身を犯されてしまっていた。

更に村人Bの指にはローパーの痺れ媚薬粘液がべっとりと付着しており、リナリアのまだ幼く固い恥部も直に擦り付けられたことで、狭い膣壁が甘い快楽で溶けてしまうかのように異物を受け入れていた。

その事実を知らない無垢なリナリアの身体と精神は地獄の快楽に侵され既に絶体絶命の危機に陥っていた。

「げひひひ!幼い見た目して随分とエロいガキだぜ〜!」

「ああああんっ!」

村人Aが赤褐色の美乳の吸い付くような揉み心地を堪能している間、村人Bの秘部への凌辱が続く。

「ぐひひ、清純そうな顔して、下はもうビショビショだねぇ。悪い人間さんにイジられるのがそんなにお好みかな?」

村人Bは愛液まみれの指先をリナリアに見せて意地悪くささやく。

「あぅぅ…ち、違いますぅ…ぅぅ…」

か細く否定するリナリア。だがまだ幼い少女が堪えるにはあまりに酷な快楽に身体が正直に反応するのを止められなかった。

(ふぇぇ…王子様にしてもらったのと全然違う…いやっ…きもちよすぎるよぉ…)

リナリアの恥部は既に王子の指で解されていたが、王子の処女を労わるような指使いとは真逆の、悪意と卑劣な媚薬を用いた暴行は、圧倒的な快楽と裏腹の悲しみをリナリアに与え続ける。

「もう、やめて…人間さん、おねがい…ひどいこと、しないで…」

善意を裏切られ身体を弄ばれてもまだ信じられないと縋るような紅玉の瞳。

大好きな王子との痛みを伴う行為の温かさを思い出し、涙がこぼれる。

凌辱される美少女の悲しそうな表情は、ゲスどもの嗜虐心に油を注ぐだけだった。

「げひひ!なんと可愛らしい…じゃあ俺はかわいいリナリアちゃんのお口でご奉仕してもらおうか!」

嗜虐に火が付いた村人Cが醜いイチモツを美少女の可憐な唇に捩じり込む。

「むぐふぅ!?…んっ、んむっ…ちゅぱっ、ちゅくっ…んぅぅっ!」

「げひひ!リナリアちゃんのダークエルフ舌のご奉仕、中々いいよ〜。こういう事には不慣れだろうが、じき慣れるさ」

「ふぐっ…んああっ…」

(ふぁぁ、人間さんの、おおきくなってきた…王子様のと同じなのかな…)

リナリアは人間界にくる以前に書物で人間の性知識を学び、救ってくれた王子に試した経験があるのだが。

(うぅぅ…くるしい…苦いよぉ…こんな乱暴なの、優しい王子様と全然違う…こんなの、いやだよぉ…)

始めて王子の寝室を訪れた日を思い出し、リナリアの紅玉の瞳から涙がこぼれ褐色の頬を伝い落ちる。

「んほ〜!リナリアちゃん、結構上手だねぇ!ガマンできねぇ、全部飲むんだぞ〜」

ドビュビュッ!ドクドク…

「うぐうぅぅ!?んぐっ、うぐぅぅ…」

(うぅぅ、王子様のは美味しかったのに…どうして、こんなに嫌なの…?)

欲望の捌け口としか見ていない一片の愛も無い白濁液がリナリアの喉に絡みつき落ちていく。

リナリアの哀しみなどお構いなしなゲスどもは、村人Aは胸を、村人Bは股間から恥部を執拗に虐め続けた。

「さ〜て、ココもだいぶほぐれてきたようだし、そろそろリナリアちゃんの大事なモノ頂くとするかーっ!」

「っ!?んーっ!んんーっ!」

村人Bが欲望で醜悪に膨らんだ穢れたイチモツをリナリアの股間にあてがい、リナリアも何をされるかを理解し必死に拒絶するが、麻痺毒で痺れ、口も塞がれていて呻くしかできなかった。

幾多のオトギ少女たちを凌辱してきた村人Bは手慣れた調子で怒張した己の醜いモノでリナリアを一気に刺し貫く。

「あぐぅぅっ!!?んんんん゛〜〜〜っっ!!!!」

小さな身体が引き裂かれるかのような衝撃に悲痛に呻き、はらはらと涙をこぼすリナリア。



「おや?リナリアちゃん、既に貫通済みだったとは…清純そうな顔してとんだ淫乱娘じゃねーか」

村人Bは失望と嘲笑そして愉悦を浮かべてリナリアの幼い膣にイチモツを出し入れする。

「うっ、ぐすっ……ひどい…王子様が初めてしてくれた時は痛かったけれど…でも…とてもやさしい気持ちになれたもん…うぅぅ…」

泣きじゃくるリナリア。

リナリアの秘裂は強力な媚薬を塗られ痛みを痺れる快楽が塗り潰していたが、肉体に強制される快楽はリナリアにとってなんの慰めにもならない。

「ちっ、既に王子のお手付きかよ…忌々しい野郎だな王子め」

自分らの獲物である超極上級の美少女の処女を奪った王子とやらに憎しみを覚える村人B。

だがむしろ、王子に愛され済みである事で、ダークエルフ美少女の超極上級名器は開発され、その味わいを増している。

それはリナリアにとって、今は卑劣な人間どもを悦ばせる結果となってしまっていた。

「ぐへへ!なら、俺様が王子よりもっと愉しませてやるよ!そして王子とやらのチンケなモノなんて忘れちまえよ!」

残酷な笑みを浮かべた村人Bが猛り狂うケダモノのようにリナリアのナカを突き上げ、媚薬で発情させられているとはいえ依然きつく幼い膣内をグリグリと抉る。

「げへへへ!ダークエルフマンコ、キツキツで蕩けるように絡んできやがる…最高だぜぇぇ!」

「あんっ!あぁあぁぁぁ…!」

「しかしおかしいねぇ?好きでもない人間に犯されてるなら、気持ち良くはならないはずだが?」

「はぁっ、はぁ……えっ?」

「どうやら君の王子とやらが好きだという気持ちも、嘘だったのかな〜?」

「なっ!?そ、そんなこと、ないです!だって、王子様はわたしに、とっても優しくしてくれたんです!」

過酷な魔界で生き、人間界を記したお伽話の中に登場する王子様に憧れていたリナリア。

まるで御伽噺のような、それ以上に素敵な王子に愛してもらった温もりが、とくとくと高鳴る胸のときめきが…そんな純粋無垢な想いを踏みにじる残酷な言葉と凌辱にリナリアは声を震わせ反論する。

「ぐふふ、エロい身体しててやっぱり子供だねぇ。所詮おとぎ話は現実とは違うのだよ?その証拠にほら、リナリアちゃんこんなに気持ち良くなっちゃってるじゃあないか?」

ニヤニヤと下卑た笑みを浮かべつつ、村人Bはリナリアの秘裂から溢れる愛液を指で掬い、泣き腫らす可憐な瞳に見せつけ反応を愉しむ。

「うっ、うっ、ぐずっ…そんなはず…」

「げひひひ!正直に認めろ。俺らに犯された方が王子サマより遙かに気持ち良いとなぁぁ!」

オトギ少女たちの凌辱に慣れている村人はリナリアへの責めを変え、じっくりといたぶるような腰使いで敏感に反応した弱い箇所を抉っていく。

別の村人も便乗、卑劣な媚薬を塗られピンと勃起し森の風に当てられるだけで蕩ける快感が走る乳首を引っ張りクリクリ潰し、そのたびに電撃のような快感がリナリアの意識を翻弄する。

「あぐぅっ!んんっ!ああっっ!あぁぁん!や、やだぁぁ!こんなの、全然、気持ちよくなんか……」

憧れの、そして愛してくれた王子への想いを踏みにじられぬため、洪水のように押し寄せる快楽の波を必死に堪えるリナリアであったが。

「げひひ、嘘はいけないなぁリナリアちゃん?身体は正直なのになぁ?」

「ふあ゛あああっ!?」

ぞくぅぅ!

「やだっ、だめだよぉ…おねがい、わたしの身体、きもちよくならないで!」

「げへへへへ!王子にされるより気持ちよくなっちゃってるという事は、もう君は王子のものではないという事なのだーッ!」

「っ!?」

村人Bはローパーの媚薬を塗りこめた邪悪な欲望の塊でクリクリスもGスポットも責め、リナリアの子宮をコツコツと突き上げる。

「んっ!くっ!んんっ、あっだめぇ…ふああぁぁ!んんっ!ん〜〜っっ!くっ…ああぁ!らめぇ!イッちゃ、らめぇぇうぅぅぅっ!?」

びくっ…ぴくっ…ぞくぞくぞくぞくぞく!!

「ふあ゛ああああっ!!!?」

「おやぁ?イッちゃったね?大好きな王子様以外の、こんな悪い人間にイカされちゃうなんて…君がこんな淫乱な子だと知ったら、王子様もきっと怒るだろうねぇゲヒヒヒ!」

「ぅ…あぁぁ…王子様ぁ…わたし…わたし…ごめんなさい…ぐすっ…」

純情な美少女を踏みにじり、顔も知らぬ王子とやらから寝取る愉悦に村人の留飲が下がる。

「さぁーて、リナリアちゃんのナカに出すぞ〜!これでリナリアちゃんは王子のモノではない!この村人Bのものだぁーッ!」

「おねがい、それだけは…やだよぉ…王子様ぁ……」

ドビゥゥッ!ドクドクドク………

「ふあ゛〜〜〜〜〜〜っっっ!!!?」

無情にも邪悪な欲望の奔流がリナリアの子宮に注ぎ込まれていく。

(あぁ…わたし…穢されちゃった……ごめんなさい、王子様……)

絶望的な快楽と喪失感にリナリアの意識が真っ白に塗り潰されていった…。







「ぐひょひょひょ!このダークエルフのガキ、最高に美味かったぜぇ〜!」

「村人Bよ、次は俺だからな!」

「ずるいぞ村人Aよ!俺が犯るまで壊すんじゃねーぞ」

村人共が虚ろな瞳で横たわるリナリアに更なる凌辱を続けんとした時。

「げえっ!?あの軍勢は…!」

「あそこの無口な男が王子とやらか…なんとなく雰囲気で分かるぜッ!」

「か、構わん!魔物どもよ、やってしまえーい!」

村人たちが王子に魔物の大軍を差し向けるが。

「………」(ケラウノスの神器発動)

ピシャーン!ピシャーン!ピシャーン!

「グワーッ!ば、バカな強すぎるアバーッ!」

「この手の主人公は本人は弱いってお約束じゃねーのかよ…ウボァー!」

村人と魔物たちは全滅した。



「………うっ、わたし、いったい…」

「………」

「あっ…王子、様…」

王子は穢されてしまったリナリアを無言で優しく抱きしめる。お伽話のお姫様を抱くように。

言葉にしなくても伝わる、温かい想い。

身体を穢されたことでは、決して嫌いになったりはしない。絶対の信頼と安心感。

憧れのお伽話に登場するステキな王子様とはちょっと違うけれど…

憧れよりも素敵な気持ちが傷付いたダークエルフ少女の心を安らぎで満たしていく。

(ああ…夢のハッピーエンドみたい…ううん、王子様の目指すハッピーエンドのため…わたし、がんばります………。)

おしまい。











おまけ キャラ紹介



〇 魔界森の番人リナリア

レアリティプラチナのレンジャー。ガチャしなくてもデイリー復刻にて1ヶ月少々で入手機会あり。

ダークエルフの美少女で、魔界でも能力が低下しない特性を持つ。

悪天候でも射程減少しない、トラップトークンでの足止めでがんばるも、やや力不足気味。

お伽話で読んだ人間の王子様に憧れる心優しき少女、純真無垢で大変かわいいです。

性知識や王子に救われて惚れるなど、天使長ミルノちゃんと被る要素が…。



〇 村人

オトギフロンティアというゲームのモブキャラ。

モブなのに何故か魔物を使役する能力と、強いオトギ少女たちを何故かあっさり凌辱できる能力を持つ。



〇 異界召喚士

魔王軍幹部。

見た目と喋り方が妖魔司教ザボエラそっくり。

他作品とのコラボイベントではコラボ側のキャラをアイギス世界に呼び出すのがお仕事、そのたびにドレイク・ルフトの聖戦士みたいに寝返られるお約束。

大変に便利キャラなので、今後もコラボ企画があるたびに出番があると思われ。



〇 デシウス

鎧に魂が宿ったさまよう鎧。魔王軍幹部。

新生暗黒騎士団団長として王子と戦うライバルポジだが初期ハドラー→超魔ハドラーばりに成長して良きライバルになってきた。



〇 魔獣

わんこ。移動スピードが速いので戦力不足な頃はうっかり拠点を落とされる事多々…。



〇 ローパーさん

筒状胴体に一つ目の触手モンスター。

エロパロ的に大変に便利なので大好きです。

普通のローパーさんは麻痺させたユニットを無視するが、魔神アスタロト降臨で登場した強化型は麻痺させたまま嬲ってくる有能。



〇 魔王ガリウス

千年前の千年戦争で王子の御先祖さま、英雄王と戦い封印された魔王。

千年ぶりに復活するもまだ本調子ではないらしい。

絶大な攻撃力と絶対防御バリアで無敵を誇り、今は絶対勝てない負けイベントと思われたが…

実力者な王子の中には無理矢理倒してしまう強者もいたとか。

雑魚王子な私には絶対無理ですなぁ…。



〇 王子

千年戦争アイギスの主人公。ハーレム王。無口。

この手の主人公は強い美少女に戦わせて本人は弱いのがお約束だが、王子は珍しく本人もかなり強いユニット。

毎度毎度、ピンチの美少女を救って惚れられるお約束。



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