黒きオーラ氏・作
黒きオーラ様による「ガン×ソード」のエロパロ短編です。 斎藤千和演ずる幼女が媚薬その他でエロエロひどい目に遭わされるという美味しい内容になっています。 |
「やめろ!これいじょう、メリッサにひどいことするな!」 まだ幼い少年が、妹を庇い、白衣の男たちをキッと睨む。 「で、ですがカロッサ様…メリッサ様への人体実験は、同志の崇高なる目的の為にも…」 「うるさい!メリッサを泣かす奴は…みんな殺してやる!」 カロッサの言葉は決して比喩ではない。比喩を用いるような人間的な教育など実験体である双子には無縁なのだから。 「カロッサ、わたしは平気だから…ね?」 攻撃的な兄と対称的な、気弱で優しいメリッサが、カロッサをなだめる。 形式上は組織の序列で上位の双子だが、実態は実験動物に過ぎず、逆らえば、兄への虐待も酷くなるだけだと、賢いメリッサは知っているから。 「流石はメリッサ様、クソガキ…失礼、カロッサ様と違い、聡明ですなぁ。では、実験を再開しましょう、よろしいですなカロッサ様?」 「くっ…メリッサがそう言うなら。でもメリッサ、嫌だったら、おれこいつら殺す」 しぶしぶ引き下がるカロッサ。 「ではメリッサ様、いつものように、衣服をお脱ぎください…ぐへへ」 年端のいかぬ子供に表面上はへつらいながら、主任研究員の口元は醜く歪んでいた…。 嫌な笑みを浮かべる研究員に、メリッサはこくんと頷き、素直に被験者の服を脱いでいく。 研究員の大半はモルモットに対する無感情で、淡々とメリッサの裸を検査していく。 研究員の一人がメリッサの両腕を掴み、バンザイさせる。 大勢の大人たちの眼前に、幼い裸体を晒す少女に、恥じらいやためらいは乏しい。 そのような社会性や人間性なぞ、同志の偉大なる使命の為だけに生かされている実験動物には不要だった。 羞恥という感情を知らぬ少女であったが、舐めるような視線と大人たちの無数の指は、いつも怖かった。 普段は兄と一緒に過酷な電撃を流される等のつらい実験ばかり。 (カロッサが痛いの、嫌…でも、今日は…わたしだけでよかった…) 内気で心優しいメリッサはそれだけで、どんな酷い実験もがまんするつもりだった。 「ふむ、実に健康で美しく育ちつつありますな。さて、今日は、この新薬を試してみましょう」 主任研究員は瓶詰の薬品に指を浸しす。どろりとした液体からは甘い香気が漂う。 「?」 戸惑い、首をかしげるメリッサ。 合体するヨロイに適合する為の調整で身体を弄られる日々、普段の実験と違う。 「なに、今日は、痛い事はしませんから…ぐひひ」 「あっ…」 ぞくっ。 どろっとした薬品は一瞬ひやりと冷たい。薬品を塗られる悍ましい刺激に声を上げるメリッサ。 「ふひひ、吸い付くように滑らかで美しいお肌ですなぁ。隅々までお薬を塗って差し上げますぞ」 研究員は無防備な幼い裸の感触を愉しむように、ねっとりと指を這わせていく。 つつつ…ぞく…ぞくぅ… 「んっ…ふぁ…くすぐったい…ふぁっ…ふぁぁ!」 遺伝子調整されたクローン体の、瑞々しい白い肌。 くびれの少ない発育途上の身体のラインを舐めるように指を這わせる研究員に、モルモットを弄ぶ愉悦が浮かぶ。 「んんっ…ふあぁ…ああっ…やだぁ…!」 あまりのくすぐったさと、次第にこみ上げるぞくっとする痺れに、思わず身をよじるメリッサだが、研究員たちにがっちり抑え込まれてしまう。 「おっとメリッサ様、おとなしくして頂きませんと。あなた様がガマンできなければ、カロッサ様に電撃実験をやっていただきますぞ」 「っ…!」 研究員の卑劣な恫喝。 泣き虫な自分をいつでも守ってくれる大好きな兄の為、健気に堪えようと唇を噛むメリッサ。 そんな健気な少女の徐々に紅潮しつつある顔を見て、主任の口元が歪む。 「ふむ、まだしこりが残るが、かわいらしいオッパイですなぁぐへへ!」 主任研究員の指が、メリッサの膨らみかけの小さな胸を鷲掴みにし、乱暴に揉みしだく。 「ふあぁぁっ!?」 びくん!ぞくぅぅ!未知の甘い刺激に可愛らしい声を上げるメリッサ。 幼い少女が実験体として散々受け続けてきた、どんな痛みや刺激とも異なる感覚。 (からだが、あつい…とろけそう…くすぐったくって、じんじんする…どうして…?) 幼い裸体が火照って熱を帯び、薬と汗がまじって甘い香りを放つ。 薬を塗られた箇所が敏感さを増し、研究員たちの厭らしい指でなぞられるたび、甘く蕩ける感触が身体の芯を溶かしていく。 「ふひひ、この新開発の薬品は超強力な媚薬!あなた様のようなガキ…おっと失礼、幼い方でも、存分にお愉しみ頂けるかと」 「はあっ…はぁっ…ふえぇ…?」 造られた時から兄と共に実験体として扱われてきたメリッサには、研究員の言葉の意味も、自分の身体の変化も理解できなかった。 だが、まだ幼さが残る身体の奥底から湧き上がる甘い衝動はとても恐ろしく、気弱なメリッサの瞳に涙が浮かぶ。 「やだぁ…こわいよ…やだよぉ…」 そんないたいけな少女の涙は、組織の序列故に子供にへりくだらねばならぬエリート研究員の、鬱屈した愉悦を満たすのだった。 「もうやめろ!メリッサが泣いてるだろ!ころすぞ!」 妹が変態研究員どもに弄ばれる様に、激怒して殴りかかるカロッサだが。 「(ぼそっ)ちっ、ガキが。これは偉大なる同志の計画の為なのですよ…同志に捨てられてもよろしいのですかな?」 「くっ…!でも、メリッサが嫌がってる…」 「嫌がっている?メリッサ様には、存分に愉しんで頂けているはずですが?ぐへへ」 「なんだと!?」 「仕方ありませんな。では、カロッサ様にも参加して頂きましょうか」 主任の指示で、研究員たちがカロッサに拘束具を嵌める。 大人たちの暴力に組み伏せられ、拘束されたまま、妹の凌辱を見せられるカロッサ。 「ぐぅぅっ!があっ!やめろおおおっ!」 「よいですか。あなたがた双子は、同志の計画の要たる特別なヨロイの操縦者としての使命があるのです。その為には、兄妹でのシンクロこそが肝要」 「くっ!そんな事はわかってる!だからって、メリッサにひどい事は!」 「くくく、まだまだ序の口ですよ、メリッサ様がお愉しみ頂くのは…」 「ぐっ、貴様らああああっ!!」 噛み締めた唇から血を流し睨むカロッサに、主任は愉悦しつつ、実験を再開する。 「やめてぇ!カロッサにひどい事、しないで!」 兄が拘束されるのを見て悲痛に叫ぶメリッサだが。 「それはあなた次第ですぞ、メリッサ様?」 ガチャリ。 「っ!?」 メリッサの両手足にも拘束具が嵌められてしまう。 「さて、メリッサ様。双子のヨロイ乗りとしての調整の為、あなた様にはこれから、快楽を我慢して頂く」 「はぁ…はぁ…かいらく…?」 聡明だが一切の教育を与えられていないメリッサが戸惑う。 そんな無垢な少女の裸体に、大勢の研究員たちの凌辱が再開される。 研究や実験という名目をかなぐり捨てた変態どもの指と汚らしい唇が、媚薬で火照った幼い身体を蹂躙する。 「ぐへへへ!実験動物のクセに、かわいらしい身体だ!」 びちゃびちゃ…研究員の一人が媚薬を口に含み、メリッサの膨らみかけの小振りな胸をしゃぶり、舌で乳首を捏ねまわす。 ツンと勃起してしまった乳首を潰されるたび、痺れるような甘い刺激で震えるメリッサ。 「ふああああっ!?」 ぴくん!ひくん!ぴくん! 「おやおや、メリッサ様はここが弱いとみえる」 「はぅぅっ!いやぁ〜〜〜っ!ふぁぁぁ…」 びちゃびちゃ…変態研究員の卑劣な口で胸を飲み込まれ、媚薬交じりの生温かい唾液でむしゃぶられ、メリッサの意識が蕩けていく。 「ふあああ…もう、がまんできな…やだぁ…」 ぞくぅぅっ!びくぅぅん! メリッサの身体が跳ね上がり、がくっと力が抜けて研究員の腕に抱きかかえられてしまう。 「おやおや、もうイッてしまわれるとは。よろしいのですかな?メリッサ様が我慢できなかったら、カロッサ様は…ぐふふ」 「はぁ…はぁ…ふあっ、カロッサ…?カロッサ!?」 バチィィ!バリバリバリ!! 「ぐああああああ゛!!?」 妹の目の前で拘束されていたカロッサの拘束具に突如電流が流される。 これまでの人体実験とは比べ物にならない高電圧による苦痛で泣き叫ぶカロッサ。 同志の計画の為に遺伝子調整で強靭な肉体を持つ双子、常人ならばとっくに感電死が免れぬ残酷な拷問だった。 「カロッサぁぁ!?どうして…いやあああっカロッサが死んじゃう!!やめてぇぇ!!!」 「ひっひっひっ、あなた方双子はヨロイ乗りとしてシンクロが大事です。その為の実験として…メリッサ様、あなたが快楽でイかされた時、連動してカロッサ様に苦痛を与える事で、より完成度を高めるのです!」 「かいらく?いかされる?わかんないよ!おねがい!わたしはどうなってもいいから!カロッサをいじめないで!」 「(ぼそっ)ちっ、聡明とはいえ所詮モルモットのガキか…大丈夫ですよ。メリッサ様が気持ちよくなって、イかされなければよいだけですぞぉ?」 「…っ、わたしが、きもちいいのがまんすれば、カロッサにひどいことしないの?わたし、もう絶対にイかされたりしない!」 大切な兄の為。身体の芯からこみ上げる甘い刺激を健気に堪える覚悟を決めたメリッサ。 「仰る通り、流石メリッサ様。せいぜいがんばって下さい…」 (ぐふふ、その媚薬は貞淑な大人の女でもよがり狂う極上品。ガキにどこまで耐えられるかな?) 「では、下の方はどうかな?」 「っ!」 声を上げぬよう小さな口を固く閉じ、甘い刺激を覚悟して身構えるメリッサだが。 研究員の卑劣な指が、メリッサの股をさすり、大切な箇所をぐりぐりと弄った。 「…っ!!?」 ぴくん。鋭い刺激と共に甘い衝動が波のように押し寄せ、ぴくぴくと痙攣するメリッサ。 「んあ゛〜〜〜〜っ!!?」 ぞくぞくぞくぞくっ! 研究員が開発した媚薬の効果は、幼い少女が抵抗するにはあまりに酷であった。 まだ幼い少女の、無防備な全裸に執拗に塗りたくられた媚薬といたぶりにより、秘所は既にぱっくりと割れ蜜を垂らしていた。 「ぐへへへ!すっかり淫乱な身体のようですなぁ!」 くちゅ…くちゅ…ぐちゅっ… 研究員の指先にはタップリと媚薬が塗ってあり、全身の愛撫で蕩けていた秘裂を易々と掻きまわしていく。 敏感な箇所を弄られ直接媚薬が染み込み、幼いクリトリスがみるみる充血していく。 「はああああんっ!?くぅっ!んっ!ふああっらめっ!そこは…やだ…ふあ゛ああああっ!!」 ぴくんぴくん…ぞくぅぅぅっ! 「らめぇ!イっちゃやだあっ!わたしが…イったら、カロッサが!カロッサあ゛ああああ゛っ!!!」 メリッサは今までのジリジリする刺激を超える鮮烈な快感に絶叫し、幼い身体を反らせて快楽にうち震える。 ぞくぞくぞく…!びくぅぅぅっ! 無力な少女に抗しきれるはずもなく。 なすすべなく込み上げる快楽に翻弄され、イかされてしまうメリッサ。 バリバリバリ!!! 「があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 当然カロッサに残酷な電流が流される。最愛の妹が凌辱されるのを見せつけられながら、メリッサと同じ色の瞳に苦痛と憎悪が宿る…。 「ふぁぁ…かろっ…さぁ…ごめんなさ…うぅぅっ…」 メリッサは最愛の兄が拷問されるのを見せつけられながら、カロッサと同じ色の瞳に快楽と哀しみが宿る…。 「はぁ…ふぁぁ…おねがい…もう…カロッサをゆるして…」 「何をおっしゃる。カロッサ様を傷付けているのはメリッサ様、あなたなのですぞ?」 「…っ」 聡明で優しいメリッサは言われずとも理解していた。 偉大なる同志の計画の要となる、二機のヨロイの操縦適合者として、クローンとして生み出された双子たち。 内気で泣き虫なメリッサは、いつも守ってくれる兄を愛していた。 つらい人体実験の日々、寄り添うように生きてきた兄妹にとって、その絆は深い。 そんなメリッサの心中を知りつつ、兄妹の想いを踏み躙っていく研究員。 「メリッサ様がイかされてしまうのがいけないのです。つまり、自分が気持ち良くなったせいで、大好きなお兄ちゃんが苦しんでいるのですよ、いけない子ですなぁ!ぐへへへへ!」 「…っ!」 悔しさに、ぽろぽろと涙をこぼすメリッサ。 可愛らしい少女の悲痛な涙に、卑劣な研究員の溜飲が下がる。 「げひひ!別にガマンしなくても良いのですよ?大切なお兄ちゃんがどうなってもよいのならなぁ!」 「〜〜〜〜っっっ!」 愉悦に満ちた研究員たちの無数の指が、イかされたばかりの幼い少女をいたぶっていく。 (だめ!これいじょう、きもちよくされたら!…でも…カロッサが!だめ!わたしのからだ…きもちよくならないで!) ぴくん…ぴくん…ぞくぅ… 最早全身が性感帯と化した裸体は触れられるだけで抗い難い快楽にうち震え、幼い肢体は拘束具をカチャカチャ鳴らして硬直するのだった。 「ん〜〜〜〜っっっ!はああああっ!?」 ぴくっ…ぴくっ… 涙とよだれと愛液でぐしょぐしょになりながら、それでも必死にガマンし続けるメリッサ。 普通の少女ならば気を失う程の快楽の奔流を、メリッサは兄を守りたい一心で堪え続ける。 「げひひひ!可愛いモルモットよのぅ〜」 卑劣な研究員たちは、わざと焦らすようにメリッサを追い詰めていく。 バンザイさせられた脇の下、快楽で反り返った背筋、膨らみかけの胸の谷間から鎖骨をなぞられるたび、メリッサの頭の中が真っ白に塗りつぶされていく。 ぞくぞくぞくぞく… 「ふああああ………はぁ…はぅ…ふぁぁ…ら…めぇぇ……カロッサは…いじめ、させないっ!」 普段は気弱で泣き虫なメリッサの瞳に、強固な意志が宿る。 「ガキのクセに、驚異的な忍耐力だ。双子の互いへの愛情故か…これは同志もお喜びになろう」 研究員は愉悦と同時に、冷徹に双子の道具としての価値を測ってもいた。 だがそれ以上に、いたいけな少女をいたぶる卑劣な欲望に取りつかれていた。 「がんばりますなぁメリッサ様。あなたがイかされなければ、カロッサ様も苦しまずに済みますな」 いたぶりを止め、研究員が優しく微笑む。 「はぁ…はぁ…カロッサ…いじめない?よかったぁ…わたし、がんばったよ…」 研究員の言葉に、意地悪な快楽責めで憔悴しきったメリッサのあどけない顔に安堵が浮かぶ… 直後。研究員は口元を嗜虐的に歪ませ、高振動するローターをメリッサの蕩けた秘所に押し当てた。 ぶぶぶぶぶ…! 「っ!!!?」 ビクゥゥゥッ!ビクゥゥゥン! 油断しきってぐったりとしていたメリッサは虚を突かれ、いままでの数十倍の快楽に絶叫する。 「ふああああああああああああああ゛っっっっ!!!!!」 どぷっっ!!兄が虐待されないために限界ギリギリで堪え続けてきたメリッサはなすすべ無く絶頂し、発育途上の胸を研究員の前に突き出したまま硬直してしまう。 バリバリバリバリ!!! 「ぐぎゃあ゛あ゛あ゛メリッサあ゛ああああっ!!!」 ペナルティとして壮絶な電撃を浴びせられるカロッサ。 双子の兄の心には、自身の苦痛よりも、大切な妹を泣かせた研究員への憎しみしか無かった…。 「げひゃひゃひゃ!実験終了とは一言もいってませんぞぉ?あーあ。あなたが我慢できなかったせいで、大好きなお兄ちゃんが死にそうですぞぉ」 「くっ…はああっ…そんな…やだああああっ!!!」 最早絶頂を止められず、泣き叫ぶメリッサ。 双子のクローンとして実験動物として生きてきたつらい日々、泣き虫な自分をいつも守ってくれるカロッサへの想いも、なけなしの忍耐も、絶望的な快楽と卑劣な凌辱に踏み躙られるしかなかった。 カロッサが電撃でグッタリしていくのを虚ろな瞳で見ながら、メリッサの意識が遠のいていく…。 「………んっ」 「お目覚めかな?メリッサ様?」 「…っ!?」 メリッサは主任にバックから抱かれていた。 主任の下劣な指が小さな胸を揉みしだく。 「いやぁ!」 「げへへへ!仕上げに…ワシが最後まで味わって差し上げますよ、大切な兄の目の前でね!」 主任の怒張した男根が、ぐったりと痙攣して動けない裸体にあてがわれる。 「っ!?」 本能的に恐怖を感じ瞳を見開くメリッサ。 「やだ…こわい…たすけて、カロッサ…」 「げひひひ!カロッサ様なら、目の前で見ておりますぞ」 「…メリッサ…やめろ…メリッサになにをするんだぁぁぁぁ!!?」 電撃で息も絶え絶えになりながら叫ぶカロッサ。最愛の兄妹が見つめ合う。 そんな双子の絆を完全に踏み躙らんと、主任の男根が幼い少女を一気に貫いた。 ズンッ!! 「あ゛っ!!!?」 メリメリメリ…! メリッサの幼い裸体が軋み仰け反る。 本来ならば早すぎる凌辱も、狡猾な快楽責めで解されたメリッサの身体は意志に反し受け入れてしまう。 「いやだあああああああああ!!!」 あまりに酷な激痛に泣き叫ぶメリッサ。 「やめろおおおおおっ!!!」 最愛の妹の大切なモノが目の前で奪われた事に、本能的に怒りと絶望を覚えるカロッサ。 「ぐふふふ!子供のクセに、素晴らしい締め付け…流石は遺伝子調整体の肉体よ!」 幼い双子を引き裂く卑劣な欲望が注ぎ込まれていく。 どふっ!どくどくどく… 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛カロッサあ゛あああああ!!!!!」 「ちくしょおおおおおおおおおおメリッサあ゛ああああああ!!!!」 主任に中出しされた瞬間再びイッてしまい、メリッサの意識が途切れていく。 ペナルティの電撃に身を焦がしながら、カロッサの絶望と憎悪の慟哭が響く…。 その後。 双子は正式に組織の幹部『オリジナルセブン』となり、権力を握った。 カロッサはヨロイ『シン・オブ・フライデイ』で研究員全員を踏み殺した。 心優しいメリッサは反対したが… 「メリッサが泣かされるの…やだやだやだ!」 「カロッサ…わたしも…カロッサを……」 歪んだ狂気を孕む兄を、メリッサはやさしく抱きしめるのだった…。 FIN 【おまけ】キャラ紹介など 〇カロッサCV:大本眞基子 カギ爪の男の率いる名無しの組織のオリジナル7のメンバー。 搭乗機シン・オブ・フライデイを駆り、妹とのコンビネーションで猛威を振るった。 攻撃的で我儘な性格で、組織の大人たちから嫌われている。 カギ爪の男の計画の為に造られたクローンで、溺愛する双子の妹・メリッサを泣かす者には容赦しない。 〇メリッサVC:斎藤千和 カギ爪の男の率いる名無しの組織のオリジナル7のメンバー。 搭乗機セン・オブ・サタデイを駆り、兄とのコンビネーションで沈着な戦いを見せた。 気弱で人見知りが激しい泣き虫だが、兄と違い、心優しいとっても良い子。かわいい。 最期のセリフ「カロッサ?わたしは絶対、カロッサを捨てないよ?…だから、ね?」悲しい…。 〇ヨロイ 惑星エンドレス・イリュージョンに存在する、ロボット兵器。 中でもオリジナルセブンのヨロイは特別な力を秘め、カギ爪の男の野望の要である。 〇カギ爪の男の組織 悪党というよりも世直しの善人だが、狂っている。アニメ史上最悪のサイコパス。 組織の構成員からは「同志」と呼ばれ絶大なカリスマを誇る。 天涯孤独なカロッサが妹以外で唯一敬意を払う。 オリジナルセブンのメンバーは子供でも同志に次いでエライので、大人たちは敬語を使う。 〇研究員 オリキャラ。同志に忠誠を誓い、双子を人体実験していた(という設定) |