黒きオーラ氏・作

 黒きオーラさんによるエロパロ短編です。

 Zガンダムのハマーン様が出てきますが、本家のパロではなく、月刊ガンダムエースのギャグマンガが元ネタということです。

 ラブコメっぽい朗らかな導入部ですが、やがて・・・・


ハマーン・カーン(14歳)。アクシズ司令官のマハラジャ提督の娘です。
シャア大佐ラブ一直線な女の子です。
で、ここはアクシズ。辺境ド田舎のジオン軍宇宙基地です。

「はあー、アタシがこんな必死にアピールしてるのに、シャア大佐はなんで振り向いてくれないの?」
それは、毎日包丁で刺そうとしたり、モビルスーツで抱きついたり、アブナイからです。
(い、いつか殺られる!?)とビビりまくる、シャア大佐でした。
それはともかく。
「あきらめちゃあダメですハマーン!」
バーーーーーン!(効果音)
「あ、ナタリー中尉」
ナタリーさんはアクシズきっての才媛、美人オペレーターです。
ハマーンにとってはお姉さんのような、頼れる友人です。
「私に秘策があります!大佐の精神を確実に支配できる秘策がッ!」
クワッ!(鋭い眼光)
「マジで!?やるやる!手段は選ばないわ♪」
ズバーン!ハマーンさん、後の容赦なき独裁者の片鱗が見えますね。
「ふふふ、実は、アクシズの中枢をハッキングして、フェルデナンド技術大尉の極秘レシピをゲットしたのよ!」
「極秘レシピ!?てか、軍の機密データ盗めるなんて!流石はナタリーね!」
「ふっ、キーワード『あくしず』で解除できました。苦労しましたよ」
「甘っ!アクシズのセキュリティー甘っ!」
「とにかく。この方法なら、シャア大佐は確実にアナタに墜ちるのです!」
ドドーーーン!
「ううっありがとう!やっぱ持つべきは親友ね!!」
恋の悩みを真剣に聞いてくれるナタリー中尉。
その姉のような優しさにブワッと涙するハマーンさんでした。

「というわけで、今からケーキ作りですよハマーン!」
じゃじゃん!と、ここは調理室。
「けど、何でスク水なの?」
バーーーン!と、スク水姿のハマーンさんとナタリー中尉。
ナタリーはスラリとした四肢にスレンダーなスタイルばつぐん、小振りな美乳が胸元の名札を盛り上げています。
ハマーンさんは、お子様体型なのでスク水がとても似合ってます。胸元はよーく見ると、すこーし膨らみがわかるような、絶壁のような。
「とにかく!極秘情報で得た禁断のホレ薬入りケーキを作り、大佐に食べさせるのです!大佐はアナタにメロメロですハマーン!」
ドドーーーン!
「す、スバラシイ!!さっそく作るわよナタリー!」
というワケで、二人はシャア大佐をホレさせる媚薬ケーキ錬成を開始しました。
辺境宇宙基地なアクシズでは物資の入手が困難なので、代用品を使用します。

この辺でよく捕れる宇宙生物のナニか
超強力な酸滴る宇宙ナマコ
蠢く、宇宙お好み焼きっぽい、何か
木星トカゲの変種の何か

その他諸々……

「うあ〜〜キモっ!こんなの食べさせて大丈夫なの!?」
ドン引なハマーンさんに中尉
「大丈夫!情報分析のエキスパートの私に任せなさい!」
ドドーン!自信満々です。
二人は材料を混ぜたり潰したり、捏ねたり、媚薬錬成中です。
宇宙ナマコを諸々の媚薬と一緒に、すり鉢でゴーリゴリ・・
ドピュピュッ!潰した拍子に、媚薬ナマコの汁がハマーンさんに飛び散ります。
「きゃあっ!」
ジュワ〜。ドロっとした体液が胸元にかかり、名札が溶けて「はまーん」の文字が滲みます。
「うう〜キモチワルイよぉ〜」
「あら大変、いま拭いてあげますよ♪」
姉のような優しさで、ナタリー中尉が体液を拭きとってくれました。
ふきふき。しゅっしゅっ。中尉の繊細な指がハマーンさんの胸元を擦りました。
「んっ、ありがとう、ナタリー…ふえぁ!?」
ゾクゾクッ。ピクン。
「ん?どうかしましたか、ハマーン?」
「ふぇ?…んっ、なんかくすぐっいよぉ?あ…うー…」
名オペレーターのナタリーさんの指使いが巧いのでしょうか?
スク水の胸元を擦られるたび、ゾクゾクっとくすぐったい刺激に震えてしまいます。
「ガマンしてくださいハマーン、超強力な媚薬ですから、ちゃんと拭きとらないと(うふふ♪)」
「んっ!はぁ…ふぁ…くすぐったぁ…はぁ…んっ」
まだあどけなさの残る、というか幼いハマーンさんの可愛い顔が、次第に紅潮し、息も荒くなってきました。
未知の甘い刺激をガマンしようと食いしばる口元には、涎と飛び散った媚薬が、白くネットリ垂れています。
(かわいいわね、ハマーン。胸はまだザンネンだけれど…感じてくれてる…成功だわ)
ナタリーさんの美貌に一瞬、黒い笑みが浮かんだのを、快感を堪えるハマーンさんは知る由もありません。
ビクッ!ピクン。ゾクゾクゾク…。
「あんっ!あっ!んんっ!ナタリー、アタシのカラダ、ヘンだよぉ…ふああっ!」
気のおけない友人として、時には妹のように接してきた、主君となるべき少女が、自分の指先に反応して快感に震えている。
直接触れると流石にすこーしの膨らみを感じながら弄ると、スク水の上からポツン、と、乳首の勃起が確認できる
(うふふふふっ♪)
言い知れぬ感情の昂りを隠しながら、ナタリーさん。
「さてハマーン、ちょっと試食してみましょうか?」
「はぁ、ふぁぁ…し、しょく?」
「はい。シャア大佐を堕とすケーキの試作クリームは完成しましたが、実用化にはテストが必要なのです!」
ドドーーン!
「テストって、どういう、意味?」
「聞いてなかったんですか?試食、つまり、あなたが媚薬クリームを舐めるのですハマーン!」
ドドン!
「そんな!こんな不気味なクリームを舐めろっていうの!?それに舐めちゃったら、あたし、もっとヘンになっちゃうよぉ…」
「たしかに、幼女だろうが一滴でよがり狂う最強媚薬ですが、大丈夫!ニュータイプとして幾多の試作機を乗りこなしてきたあなたなら、出来ます!」
ズバーーーーン!
媚薬ケーキとニュータイプにどんな関係が…と言おうとするハマーンさんでしたが。
「ふふ、お一人ではイヤなら、私もサポートしますよ?」
妖しく微笑むや、ナタリーさん、錬成した残りの媚薬クリームを自分の喉に流し込みます。
「な、ナタリー?なにを……むくぅ!?」
突然、唇を奪われてしまい、ハマーンさんビックリです。
中尉はハマーンさんの背中を片腕で抱えつつ、媚薬クリームを口移しで飲ませていきました。
放心状態のハマーンさん。なすすべなく、蹂躙されていきます。
くちゅ、ちゅく、ごくん。ぴちゃ、ぴちゃ。
舌と舌が、唾液と唾液とクリームが舌が、トロトロと絡み合い、物凄く甘いモノが、喉を伝って二人の中に流し込まれていきました。
(んっ…んくっ…ふ、ああ〜とろけ、そう…や…めぇ…んぁ……あ、あまぁい…?)
虚ろな瞳が潤み、頬は紅潮し、甘く切ない吐息を吐くたび、スク水の胸元が上下します。
その胸元は、よーく見ると、勃起した乳首が浮き上がってしまっています。
キモチ良くなっているのは、ナタリーさんも同じでした。
決して豊満では無いけれど小振りな美乳が盛り上げているスク水の上から、勃起しきった乳首が、一目で確認可能でした。
そんなナタリーさん、いきなり、媚薬クリームの大量の残りを、ハマーンさんの頭からブチまけてしまいます。
「いやあああっ!なにするの、ナタリー!」
全身に白濁液を浴び、髪も顔も水着も、トロトロになってしまいました。
「ふ…ふふふふっ、さあハマーン、私と一緒に、媚薬ケーキのテストを開始するわよ!」
中尉は舌で、ペロリ、ヘロリと、ハマーンさんに付着したクリームを掬い舐めるのでした。
「ひゃ!?んっ、くぁ!ふぁぁぁぁ、な、たりぃ…アタシもぅ、ガマンできな…んあああっ!!?」
ピクンッ!ゾクゾクゾク!
「ん〜、舌で舐めるのも良いけれど…私がカラダで拭いて差し上げますっ!」
ドーン!というが早いか、ナタリーさん、腰が砕けて力が抜けたハマーンさんの両脇を掴むや、カラダを密着させて…。
ハマーンさんのカラダごと上下させ、胸のクリームを擦り付けていきます。
にゅにゅ、クニュウゥゥゥゥ〜〜〜。
「ふぇ!?ふぇあああああぁああぁぁ!!?」
スク水越しに勃起した乳首が、媚薬クリームで滑るように、ナタリーさんの水着に擦り付けられ、まるで摩擦でカラダ中が蕩けていきそうな刺激に絶叫するしかありませんでした。
上昇から、下降…ウニュウゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜〜。
「ふぁ…ふああぁぁぁぁあぁぁぁ〜〜〜っっっ!!!!………ぁ…ぅぅ…あっ、ぅぅ…」
ゾクゾクゾクゾクゾクゾク!…ピクッ、ビクンッ。
「ハマーンったら、ちっちゃな胸でも結構、楽しめるものね」
「ふぇぇ…はぁ、はあっ、ふぁぁ…もう、らめぇ…」
「しっかりなさい、ハマーン!そんな事ではアクシズの指導者は務まりませんよ?それに!」
ドーン!
「これに耐えられねば、シャア大佐も振り向いてはくれないわ!」
ズバーーン!
なぜに関係あるのか?という疑問をよそに、
「んっ、うぅ、アタシ…あくしずのために…大佐の、ために、がんばるっ!」
ドドドン!
ハマーンさんは健気な少女なので、この試練に立ち向かう事を決意したのです。
「ふふっ、さすが、将来のアクシズの指導者だわ!苛め甲斐もとい、テストの甲斐があります!」
妹のように可愛い主君の健気さに感涙するナタリーさんでした。
「では、いきますよハマーン!ジークジオン!」
ナタリーさんの指が、ハマーンさんのスク水に侵入。勃起した乳首をクリクリ、コリコリッと弄ります。
その間、舌をうなじから背筋に這わせ、やがて、感じてビショビショに濡れた秘部に到達しました。
「んっ!んっ!ふぁ…大佐のために…はあっ!あああっ!あうぅ!あっ!くぅ…がまん…あっ!?はああああん!!!」
「うーん、ハマーンにはまだ刺激が強すぎたかしら?…あ、クリに媚薬クリーム塗っておきますね」
ドロ〜〜。ぬりぬりぬり。
まだ幼い秘部に、クリームが染み、濡れて勃起した敏感な箇所を、的確なオペレーションで責めまくるのでした。
「あっあっあっあっ!ら…めぇぇぇふああ゛ああああああ〜〜〜〜っ!!!!」
健気に耐えていたハマーンさんのカラダが弓なりに反り、あまりの快感に目の前が真っ白になってしまいました。


「はぁ、はぁ、うふふふ…とても、可愛かったですよ?ハマーン♪」
絶頂して気を失った主君の横顔に、そっとキスをする、ナタリー中尉。
「………うーん、シャア大佐ぁ」
快楽の余韻でピクピク震えるハマーンさんに、そっと囁きます。
「愉しませてもらって悪いのだけど…シャア大佐は、私が貰いますね、ハマーン様?」
自身も媚薬の効果とハマーンさんとの行為で、限界まで昂っている、ナタリーさん。
覚束ない足取りで、けれど満面の黒い笑みを浮かべて、シャア大佐の部屋へと向かうのでした。
「…計画通り。こんなお子様の相手は私で十分です。貴方に相応しいのは、私なのですよシャア大佐?ふ…あははははははっ!!!」

おしまい。


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