時は12世紀。イングランドはノッチンガム州に広がるシャーウッドの森を、少女が駆ける。
「ハァ…はぁっ…」
木々の木漏れ日。茂みに身体が擦れ、息がはずみ、かすかにふくらみかけた可憐な胸が上下する。
下賤な森の山賊にしては仕立てが良く清潔な衣服は、森で動き易いようにスカートの丈は短く切られ、華奢なふとももと、森での生活の長さを物語っている。
厳しい森で生き抜いてきたであろう精悍さは、少女の気高く高貴な美貌に磨きをかけていた。
少女の名は、マリアン・ランカスター。イングランドの名門貴族ランカスター家の令嬢である。
年の頃は13歳。綺麗なブロンドのショートヘア。強き意志を秘めた碧い瞳の美少女。
ノッチンガムの悪徳領主アルウィン男爵の姦計により、ロリコン変態聖職者ヒヤフォード僧正に無理矢理婚礼を迫られ囚われの身となってしまっていたが、アルウィン男爵に反抗するハンティングドン家嫡男ロビン・フッド(ロバート・ハンティングドン)の助けにより男爵の魔の手から逃れ、今はシャーウッドの森で静かに暮らしているのだ。
だが…。そんな美少女の心は今、憎しみに囚われていた。
「はぁっ…はあっ……っ」
(ロビン…私(わたくし)…やはり…アルウィン男爵を許せません!)
かつては心優しかったマリアンの碧い瞳には、煮えたぎる憎悪の炎。
その憎しみは、純真無垢なお嬢様だった頃の慈愛の微笑みを消してしまっていたが、気高き誇りはむしろ少女の可憐な美しさを引き立てている。
「アルウィン男爵!出てきなさい!私はもう逃げ隠れしません!今度こそ、私が貴方を倒します!」
キュッと握りしめた棒を勇ましく構え、仇敵に備える華奢な体から、その可憐さとは裏腹の強い意志と、殺気が放たれる。
「さあ!今度こそ正々堂々と、この私と戦うのです!アルウィン男爵ッッ!」
凛とした美声がシャーウッドの森に吸い込まれる。
鬱蒼と茂る木々のざわめき。
マリアンは全神経を研ぎ澄ませ、付近に潜んでいるであろう卑劣な男の襲撃に備える。
張り詰めた時が流れ…
胸に掛けた、肌身放さず身に着けている黄金の十字架にそっと手を添え…
(お父様…お母様…そして…ロビン…私は、きっと…)
憎しみを静めるように祈りを捧げ、頭を垂れた、その時。
マリアンの背後から音も無く忍びよる、卑劣な魔手。
正々堂々と誇り高く戦いを挑んだ少女に対して、卑怯な奇襲を掛けるのに良心の呵責など無し。
「フフフハハハハッ!愚かな小娘よ学習せんのぅ…な!なにィ!?」
男爵の下卑たニヤけ顔が驚愕に変わる。
マリアンは振り向きざまにアルウィン男爵の腕を棒で打ち払う。
「同じ轍は踏みません!覚悟なさいッ!ヤアアァァッ!」
ガキィィィィン!
裂帛の気迫を込めたマリアンの打撃を、かろうじて剣で受ける男爵。
「ぐぬぬ〜!小娘がァァ!」
「アルウィン男爵!私は貴方を倒す為に森で修業を積んだのです!以前の私と同じと思うなッ!」
キッと睨みつけるマリアン。一瞬焦るものの、すぐに余裕を取り戻す男爵。
「随分とたくましい姿になりましたなぁ…マリアン・ランカスター様?」
口調こそ丁寧だが慇懃無礼で下卑た嘲笑を浮かべる男爵。
「アルウィン男爵!私は貴方を許さない!さあ!私と一対一の正々堂々の勝負をすると約束なさい!」
「クックックッ、勝負ですと?フン、約束しよう。正々堂々とお相手して差し上げますよ」
(所詮こんな小娘、楽勝よ…お前を殺し、黄金の十字架を奪ってくれるわ…)
マリアンを侮り、剣を突き付ける男爵であったが…。
「ヤアアァァッ!」
「ムムム…!?」
ガキィィィン!ヒュン!ビシッ!ギギン!
華奢で可憐な美少女とは思えぬ程の軽やかな身のこなし、体格で優位な男爵の剣と互角に渡り合う。
男爵のニヤけ顔から余裕が消える。
山賊の頭リトル・ジョンから厳しい特訓を受けたマリアンの棒術は、誇りを穢された怒りと憎しみの力も加わり、男爵を追い詰めていく。
ガキィィィン!
「ぐおお!?」
ついに男爵の剣が払われ、地に落ちる。無様に尻もちをつくアルウィン男爵。
「勝負ありです!さあ!今こそ己の犯した数々の罪を償うのです!覚悟なさいアルウィン男爵!」
マリアンは腰の短剣を抜くや、一直線に仇敵の心臓に突撃。
「ヤアアァァァッ!!!」
(これで…アルウィンを倒せる!私、やりました…!)
だが…。
「きゃああああっ!!?」
マリアンの悲鳴が森に木霊する。
「クックックッ、でかしたぞおまえ達」
「フッフッフッ、御無事ですかな?アルウィン男爵様」
背後に潜んでいた男爵配下の兵が、マリアンを羽交い締めにしていた。手首を捻られ、カチャン。と短剣が地に落ちる。
「フフフ、小娘とは思ったが、念の為部下を潜ませておいて正解だったわい」
「…っ!卑怯者!一対一の正々堂々の勝負のはずですよ!?」
「ハァーッハッハッハッ!所詮小娘よ甘いのぅお姫様?…勝てばよかろうなのだァ!」
「けがらわしい!どこまでもけがらわしい!」
「フッフッフッフッ…ハァーッハッハッハッ!」
哄笑するアルウィン男爵。悔し涙を浮かべるマリアン。
「許さない!この卑怯者ッ!我が誇りを穢した貴方を!私は絶対に許しませんッ!」
キッとアルウィン男爵をにらみつける、誇り高きマリアンであったが。
「フフン、相変わらず気の強い小娘よ…ワシが興味があるのは森の財宝の手掛かりであるその十字架だけだが…」
「アルウィン男爵様ァ…どうせ殺すのでしたら…グヘヘ」
配下の兵がマリアンの丈の短いスカートから覗く下半身を見て下卑た笑いを浮かべ、下種な腕を伸ばしてくる。
「っ!?なにをするのです!無礼者!」
囚われていても、凛として拒絶するマリアンだが、その碧い瞳にはかすかに怯えの色が宿る。
「フッフッフッ、マリアンよ…そなたは散々ワシに逆らい顔に泥を塗ってくれおった…ただ殺すのでは詰まらんなァ?」
「くっ!どういう意味です!?アルウィン男爵!」
マリアンは男爵の手でグッと顔を持ち上げられ、卑劣な眼光で覗きこまれるも、気丈さを失わず問いただすが。
「お前達!この小娘、マリアン・ランカスターを好きに犯すがよいわ!」
「イーッヒッヒッ!流石はアルウィン男爵様ァ!話がわかる御方ですなァ!」
「ヒヒヒ、ランカスター家の姫君…なんと高貴で美しい…」
「ヒャッハー!こんな極上の美少女を犯せるとは、男爵様に仕えてて良かったぜーっ!」
「なん…ですって…?」
マリアンの気丈な美貌がサッと蒼ざめる。
ランカスター家の娘としての誇りを胸に、たとえ死しても悪には屈しない決意。
だが…下種な男どもに犯される…その恐怖は、気丈とはいえまだ幼いマリアンには、酷であった。
「アルウィン男爵…私を殺しなさい!そのような辱めを受けるなど、絶対に嫌です!」
「フハハハハッ!その気丈さがいつまで持ちますかなァ?楽しみじゃなぁぁ!」
震えるマリアンに邪悪な目を向けるアルウィン男爵。
そして、大勢の兵士たちが、この極上の美少女に群がっていく。
「いや…やめて…あぁ…嫌ああぁぁあぁ!!」
どさっ。マリアンの華奢な身体が野蛮な兵に圧し掛かられ、捩じ伏せられていく。
悪徳領主に仕える下賤な兵どもの無数の腕が、マリアンの全身を蹂躙していく。
「いやっ!いやですっ!無礼者…あっ!やめてえぇぇぇっ!」
「グヘヘヘヘ!」
「お前達ちょっと待て。ワシは小娘の体に興味は無いが、その黄金の十字架は回収せんとな」
一度兵を止めるや、男爵の腕がマリアンの胸元の十字架に伸びる。
十字架を奪う時、マリアンの美しく膨らみつつある胸に外道の指が触れる。
「んっ…!やっ…!」
ねぶるように時間をかけて弄んでくる男爵。
黒い手袋越しでもその下種な感触に、マリアンはビクっと震える。
「な、なにを…あぁっ!」
男爵がマリアンの十字架を奪うと同時に、胸元の衣服を引き千切る。
ビリッ。
「あっ…!」
「ククク…」
ビリ…ビリリッ…!
破られた仕立ての良い赤い服から、白く輝く柔肌と、膨らみかけの美乳が露わとなる。
森に来てからショートに切り揃えたブロンドの美しい髪に、吸い込まれるような碧い瞳。
ロビン達と森で生きてきたマリアンの身体は深窓の令嬢だった頃に比べ陽に焼け、手足には無数の擦り傷や切り傷を作っていた。
だがその逞しさは高貴な美少女の美しさを損なうどころか、より健康的で魅力的な身体に成長させていた。
そんな森の美姫の痴態に兵から下卑た感嘆の声が上がるが、屈辱で唇をわななかすマリアンの耳には届いていなかった。
「フフン、小娘のクセに案外いやらしい体をしておるわ」
兵たちに捩じ伏せられ、露わに剥かれた身体に注がれるアルウィン男爵と配下どもの下種な視線。
それでも精一杯の気力を振り絞り、仇をにらみつけるマリアン。
「くっ…こんな…けがらわしい…!」
「けがらわしい?ふん、本当にそう思っておるのかァ?」
下卑た笑いを浮かべる男爵。
「と…当然です!こんな卑怯な行い…恥を知りなさい!アルウィン男爵ッ!」
「フッフッフッ、そう言う割にはそなた、感じてきておるのではないかァ?」
「な!?そんなこと…!」
反論するマリアンであったが。
「ほぅれ、そなた乳首が勃起してきておるぞ?ん?」
「あ…!」
顔が真っ赤になり、頭が真っ白になる。
一番見られたくない憎い仇の視線。ニヤニヤと笑う男爵と配下ども。
(い…いけない!こんな奴らの思う通りになど…!)
たとえどんな辱めを受けようとも、誇り高きランカスター家の姫として、決して屈してはならない!
可憐な唇をかみしめ、決意に満ちた瞳で敵をにらむマリアン。
か細い四肢を捩じ伏せられ動けない身をギュッと引き締め、残された誇りにかけて抵抗する。
だがマリアンが下種な視線を意識すればする程、乳頭に血が流れ込み、その幼い胸の頂きが盛り上がっていくのを自分の意志で止める事は出来なかった。
「ハッハッハッ!淫らな小娘よ!死ぬ前にせめて兵どもを愉しませるのだな!」
「くっ……うぅ…」
碧い瞳から涙がこぼれる。その屈辱を健気に堪える姿は、マリアンの美しさを一層引き立ててしまう。
「グヘヘヘヘ!美しい…なんと高貴で可愛らしい姫様だぁ…」
「ヒャッハー!男爵様、犯っていいんですよねー?」
「ヒッヒッヒッヒッうまそうだぜぇ!」
気高くも美しい獲物を喰らう許可を主人に貰った下種どもが、一斉にマリアンを蹂躙していく。
「いや!いやです!いやあぁぁぁあぁぁぁっ!」
伸ばされる無数の剛腕に必死に抗うマリアン。
だが最早どうする事も出来ず全身を犯されていく…。
「ゲヒヒ、このお姫様…幼いクセに結構エロい身体してやがるぜぇ!」
下種な兵士の指先が高貴な美少女の胸を無遠慮に揉みしだく。
「あっ!あぁっ!いや…い゛やあぁぁっ……」
美しく成長しつつある二つのふくらみは下種の掌に弄ばれ、勃起させられた乳首を捏ね繰り回される。
まだしこりが残るものの可憐なふくらみを別の兵士の下卑た唇が飲み込み、ビヂャビチャと唾液を垂らしてしゃぶられる。
「うぅ…やぁ…あっ…はぁ…ふぁぁっ…」
下種の唇の生温かくブヨフヨの感触はおぞましく、ゾクッと背筋に走る不快さと痺れる感触はマリアンの気丈な精神を溶かしていく。
「ヒヒヒこのお姫様、綺麗な脚してるぜぇ!」
マリアンの両脚を捩じ伏せていた下種兵が、マリアンの令嬢らしい繊細さと森で生き抜いてきた健康美を併せ持つ白い脚に、汚らしい指と舌を這わしていく。
「ひぃっ…!」
ピクッ。
下半身から背筋を這い上る悪寒に身をすくめる。
別の兵が剛腕で開脚させたまま固定している両脚をスリスリと弄び、もう一人の兵が防ぐ術なく下種に晒されているマリアンの大事な箇所を、無遠慮な指で撫でまわした。
「あっ…!?」
ピクン…ゾクゥゥ!
下着も剥がされその屈辱に怒りと哀しみが込み上がる…暇すら、マリアンには与えられず。
純真無垢な貴族の令嬢だったマリアンが感じた事の無い、おぞましい刺激に、ボロ切れ同然に剥かれた白い裸体が痙攣する。
「あっ!ふぁぁっ!やだぁぁ…!」
「ゲヒャヒャ、お姫様のアソコはどんなお味ですかなぁ〜!」
ビチャ。ぐちゅぐちゅぐちゅ…アルウィン兵がマリアンの秘部に舌を這わせた。
ビクン…!ピクッ!ゾクウゥゥゥ!
「ふあ゛〜〜〜〜っ!」
泣き叫ぶマリアンの身体が刺激で跳ね上がる。
抵抗といえる行為はブロンドのショートヘアを激しく振るのみ…
憎むべきアルウィン男爵の眼前に、可憐なふくらみをグッと突き出し、硬直する…。
その白く輝く裸体から、力が抜けていく…。
「フフフハハハッ!お愉しみのようでなによりですなァ、姫」
「はぁ…はぁ…はぁっ……くっ…」
蹂躙されても尚、マリアンの誇り高き意志は折れず。
「アルウィン男爵…どんなにけがわらしい事をされようと…私は!負けませんッ!」
「ククク…けがらわしいのは、そなたの方ではないか?マリアン・ランカスター様?」
「なっ…どういう、意味ですッ!?アルウィン男爵!」
激しい怒りと動揺で凛とした美声も擦れてしまうマリアンに、意地の悪いニヤけ顔の男爵。
「ほぅれ、そなたのアソコから、いやらしいお汁が溢れておるではないか?」
「…っ!?」
アルウィン男爵の指先が、先程まで兵に蹂躙されていたマリアンの大事な箇所をなぞる。
ピクンッ。
「んっ…!」
激しい屈辱と嫌悪感を堪え、男爵をにらむマリアンだが。
「あ…あぁ…?」
憎き男爵の指先にトロリとした粘液が、マリアンの目の前に突き出される。
「マリアンよ、そなたはけがらわしいと言うが、その割に随分と愉しんでおるよなぁ?」
「なっ…ち…違います…そんな…」
「嘘を申すな…身体は正直だぞ?んん?」
「ぅ…ぁぁ…違う…私は…あぁ…っ…」
卑劣に嘲笑うアルウィン男爵と配下どもの哄笑。
マリアンの気高いプライドが崩れていく…。
「さあお前等!こんな淫乱娘に遠慮は無用だ!好きなだけ犯し尽くすがよいぞ!」
「イーッヒッヒッヒッ!でわ〜男爵様の御命令通り、マリアン姫の処女は隊長の自分が頂くぜぇ!」
「うー隊長ずるいっスよー」
「待て待て、お前等も順番でブチ込めばいいから、待ってろ!」
「ヒャア我慢出来ねぇ!俺はこの姫様のお口で抜いてもらうぜぇぇ!」
下っ端の兵士はそう言うや、マリアンの顔をグッと掴み、怒張した欲望の塊をその小さな口に捩じり込んだ。
「んんっ!!?うぐうぅぅぅぅぅっ!!!?」
その圧迫感とあまりの汚らわしさに碧い瞳を見開くマリアン。
下種兵の剛腕がマリアンの頭を揺すり、望まぬ奉仕を強いる。
「ゲヘヘヘ!姫様のお口気持ちいいぜぇぇ!」
「…………」
マリアンの口元から白濁液が溢れ、碧い瞳からポロポロと涙がこぼれる…。
「お、俺もう辛抱堪らん!この姫様の可愛らしいカラダにブッ掛けてやるぜーっ!」
どぴゅっ!びゅるるっ!
他の兵たちもマリアンの美しい身体に己の汚らわしい欲望を吐き出していく。
あまりの恥辱と絶望にマリアンは目の前が真っ暗になっていく…。
「さぁて!そろそろお姫様の貫通式といくかぁーっ!」
ついに、マリアンの純潔が卑劣な下種共に散らされようとしていた…。
(あぁ…仇のアルウィン男爵も討てず…穢されてしまった…私はなんて無力なの…)
完全にハイライトの消えた碧い瞳。薄れゆく意識…最後に、大好きな彼の顔が浮かぶ…。
(ああ…ごめんなさい……ロビン…)
ヒュゥゥゥン!ドスッ!
「ひぎぃ!!!?」
木陰から飛来する一閃の矢が、マリアンの純潔を奪わんとするゲス兵の股間を打ち抜いていた。
「アルウィン男爵とその一味!マリアンを放せ!」
「ぐぬぬ〜!き、貴様はロバート・ハンティングドン!?」
弓矢を構える勇ましい美少年の登場に苦虫を噛み潰すアルウィン男爵。
ヘタレな兵たちはビビって逃げてしまった。
「おいお前等逃げるなァ!くっ、またしてもワシの邪魔をしおってぇぇ!」
激昂する男爵だが、ロビンの放つ第二矢が掌を叩き、剣と(ついでに黄金の十字架)を叩き落としていた。
「おのれロビン!ワシに逆らう貴様は必ずや始末してくれるわぁ!お、覚えておれぇぇ!」
捨てゼリフを残し、逃げ去るのだった…。
「…アン!マリアン!しっかりしろ!」
「……ぁ、ロビン?」
目覚めたマリアンの目の前に、大切な人がいた。
「マリアン…もうやめよう。君に戦いは無理だよ…それに…僕は…優しい君に人を憎んで欲しくないんだ…」
「ロビン……私は…」
マリアンはその先を続ける事が出来なかった…。
(ごめんなさいロビン…私はそれでも…アルウィンを…)
(絶対に、許せない!!!!)
マリアンの恨みと憎しみは深く、その闇の深さをロビンはまだ知らなかった…。
――完。
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