黒きオーラ氏・作

 黒きオーラさんによる東方茨歌仙のエロパロ短編です

 百合ものですが、女仙人と巫女さんというシチュがちょっと珍しいですね。


神秘なる地、幻想郷。その外れに在る、博麗神社。
巫女の博麗霊夢は幻想郷を形成する博麗大結界の管理者にして、異変解決を生業とする、この世界の要というべき存在である。
霊夢は幼き身にして強く、妖怪は妖!即!退!な無情さと類稀なる霊力と実力を持つ天才少女だった。
然るに霊夢は誠に怠惰で職務放棄。あまつさえ一部の妖怪との親交も深く、人間を守護すべき聖域は誠に混沌、人外魔境と化すある様。
しかも、巫女でありながら神々を敬わず、楽して金儲けを画策しては失敗する、欲深き人間であった全く困ったものね…。

…と、霊夢を憂い、常々気に掛ける女性がいる。
片腕有角の仙人、茨木華扇。号して茨華仙である。
俗世から離れ妖怪の山に籠り研鑽を積む傍ら、近頃の若い人間や妖怪の堕落に憤り、山を下りてはお節介と説教をする。
生真面目な茨華仙にとって博麗霊夢の堕落ぶりは目に余るものがあり、ある日、強引に拉致、修行を施したのだが…。
「はぁ…あの死神の言う通りね。元の木阿弥、かぁ…」
山に構えた屋敷でひとりごちる、華扇。
博麗の巫女に相応しい清貧勤勉さは誠に短く三日坊主であった。
イバラションボリ…。
思うにならない不出来な弟子(と一方的に思ってる)を想い、溜息が洩れる。
「あの程度の欲は人間あって当然…か」
欲に忠実な内は邪念ではなくて無邪気なだけ。
そして霊夢は無邪気で素直な少女である。
「あの子が根は素直で邪気が無い事は、わかるわ。そう、とても、良い子ね。でも…」
やはり、目に余る。手のかかる教え子(と一方的r)を、放ってはおけない。
「やっぱり仙人である私が説き聞かす必要があるわね!
けれど…死神の言う事も一理ある。世の中の事は全て中庸が大切。極端はいけない、という事かしか?
うん、そうだわ!近頃の若者に苦言だけでは駄目。乳粥の一杯くらいはあげようかしら」
所謂、飴と鞭、である。
(甘やかし過ぎかなぁ?)
そう思わぬでも無いが、霊夢の本質は無邪気で無垢であろう、きっと良い方向に育ってくれる。
…うん、たぶん。
こうして茨華仙は霊夢への教育方針を決めるや、早速、博麗神社へと赴くのだった。

「ぅあー、聞こえない聞こえなーい。私お賽銭集めに忙しいの説教なら一昨日にしてよ」
と指で耳を塞ぐは自由奔放な巫女、博麗霊夢。
「これ、待ちなさい!まだ何も言ってないわよ」
「どうせいつものお説教でしょ?」
「…いいえ。先日、貴女は私の課した修行を頑張ったわね。エライわ霊夢♪」
優しくほほ笑む、華扇。怪訝な、霊夢。
「な、なによ!?褒められたって、反省するつもりは無いわよ?」
霊夢の生意気な態度に一瞬、拳が震えるも堪え、華扇は優しく諭す。
「無理に反省はしなくて良いわ。今日は貴女に、頑張ったご褒美をあげに来ました」
「えっ!?ご褒美!ほんと!?」
パッと瞳を輝かす現金な霊夢に、思わずクスッと笑う、華扇。
嬉しそうな笑顔。こういう素直さが、可愛いのかもしれない。
「…コホン。今日は貴女の願いを一つだけ、叶えて差し上げましょう。勿論、私の出来る範囲でですが」
「やったぁ!何貰おうかなぁ♪」
諸手を上げてピョンピョン跳ねる霊夢。
「さあ霊夢、貴女の今一番の欲は、何かしら?やっぱりお金かしら。賽銭箱には黄金9個でいい?」
エヘン♪と得意げな茨華仙。外の世界には、両親が死んで遺された莫大な遺産を浪費し潰したドラ息子を三度豪遊させてあげようとした仙人も居たという。
修行中の華扇にそこまでは無理だが、貧乏少女ひとりにお小遣い程度あげる事は造作も無い。
「ん…えっと…その、さ…ほんとに、何でもいいの?」
「ん?勿論。私に出来る事だったら、何でも良いわよ♪」
「ほんと?ほんとに何でも良いの?」
「え、ええ。仙人に二言は無いわ。茨華仙の名にかけて、約束します」
俯き、おずおずと尋ねる霊夢を怪訝に思いつつも、堅く約束をする華扇。
(霊夢らしくないわね?遠慮して…そんな子じゃないと思ったけれど?)
「霊夢、あくまで私の能力で出来る程度の約束ですからね?さあ、お賽銭はいくら欲し…」
「要らない」
「…え?」
虚を突かれる華扇。伏し目がちに見上げる霊夢の横顔。少し、赤い。
「貴女の欲望は、金銭欲でしょう?要らないのですか?」
(あ、まさか、物凄くムチャな要求するつもりかしら!?)
この強欲な少女のこと、どんな欲を持っていることか。
何でも一つ欲望を叶える約束をした事を、後悔し始めた華扇であったが。
霊夢のお願いは華扇の想定通り、ムチャであり。

「お賽銭も欲しいけれど…今私が一番欲しいのは、あんたの暖かみを…感じさせて、欲しい、の」
「……えっ?」
想定外の望み。
刹那、神社に静寂が流れる。華扇には霊夢の想いが、望みが、空気で伝わり…
「あんたってさ、口煩いけれど結構…可愛いしさ。ね?いいでしょ♪」
照れて笑う霊夢。華扇の血が、沸騰し…
「ばかものー!!!!」
静謐を破る怒号。ビクン、と震える霊夢。
「仮にも貴女は神に仕える巫女よ?巫女の本分も忘れ金儲けに走り…そりゃ人間だから多少の欲は必要でしょうし、だから私が少しご褒美を上げようと言うのです。なのに…今度は肉欲!?しかも同性同士でなど何を考えているのかしら!?そう貴女はあまりにも堕落し過ぎているわ!!」
華扇のお説教。叱られる霊夢。博麗神社の、いつもの光景。だが。
「……っ。うそつき。何でもひとつ…良いって、言ったのに……ひっく…っ」
嗚咽。
「…っ。…っ」
「…えっ?あ……え?…霊夢!?」
「…うそつき…それに…私のこと…なにもわかってない…っ」
霊夢の涙が頬を伝い境内の石畳みに染みていく。
「霊…夢…!……私、は…」
(私は…この子のことを判っていなかった)
人間にも妖怪にも、誰に対しても等しく距離を置き、欲に素直で飄々と生きる少女。
人妖問わず交友が広く決して孤独では無いように見える少女の、寂しさを。
「……良いわ。霊夢…貴女もまた人間ですもの…温もりを感じたい。素直で無邪気なその欲望…貴女に必要ならば、私が…」
茨木華扇は博麗霊夢を受け入れたのだった。

――妖怪の山、茨木華扇の屋敷。
「温かい…華扇…あんたの体、温かいわ…」
「霊夢…私も感じるわ…貴女の想いが、温もりが…」
布団の上で抱き合う二人。少女たちの一糸纏わぬ身は行為の前、滝で清められ、瑞々しい裸は寒さで震えている。
清らかな少女たちの肌と肌が触れ合い、峻厳な流水の冷気は温もりで解けていく。
無垢で素直な言葉は短く。霊夢の要望で二人は互いに正面から抱き合う、対面座位の体位を取った。
というより、殆ど抱っこに近い。
「だって、あんたを近くで感じられるもの…凄く安心できるの…」
泣いていた霊夢の瞳は未だ少し赤いものの今は満ち足りていた。
「霊夢…ええ、よかった。でも、私で良いのかしら?」
ただ、お節介から説教をし、教え導いてきただけなのに。
「ん…なんていうかさ、初めてなのよ。あんたみたいに、本気で、私を叱ってくれた奴って…」
「そ、そうなのかしら?私だって、ただのお節介なのですが…」
「わかってる。でも、あんたはきっと、私が博麗の巫女でなくても、親身になってくれたでしょ?」
妖怪の賢者の事は信頼しているが何考えてるか分からないし、香霖堂の店主からは厳しく叱られた事が無い。
「霊夢…よくわかりませんが、今は貴女の信頼が私には嬉しいです」
(まさか、罪人の私が、動物以外に懐かれるなんてね…でも、嬉しい)

「ふーん…あんたの体、素敵ね」
華扇の裸をしげしげと見つめる、霊夢。
自分より頭一つ長身でスラリとしなやかな肢体。
胸元に大輪の花をあしらった仙服の上からも膨らみが感じられた乳房は豊満とは言えないものの、可憐。
包帯を巻いた片腕もその裸身の美しさを損ねてはいない。
その片腕を一瞬隠すように庇う華扇だったが、すぐに力を抜く。
今、気にする必要など無い。
「霊夢…女性の裸というのは本来こうやって軽々しく見せていいものではありません!」
「なによ、今更お説教?」
「え…いやその…ん、まあいいでしょう」
戸惑う華扇。また泣かれても困る、というのは杞憂である事は霊夢の表情からわかった。
「華扇…もっと、もっと、あんたを感じていたい…我慢出来ないの…過ぎた欲望、なのかな?」
「霊夢…それは…」
(私は仙人として俗界の欲を捨てた身…約束は温もりを感じる事まで、これ以上は…でも…)
迷った。けれど。この子を今、拒絶する事は、できない。
「ふふ♪私も俗界の欲に…いえ、貴女に興味が出て来たわ。霊夢、私は貴女を、受け入れます」
「華扇!…大好き!凄く、嬉しい…」
華扇の胸の谷間に顔を埋め、強く抱きしめてくる。
その想いを片腕で受け止め、そっと抱き返す華扇。霊夢の水気を含んだ綺麗な黒髪を撫でる。
「ん、頭を撫でてもらうのって…初めて、かも」
「そうなのですか?クスッ♪意外と甘えん坊なのね」
悪戯っぽく笑う華扇に、頬を朱に染める霊夢。見上げる瞳が潤み…
「ねえ…キス、して…ほしい…」
甘え、求める霊夢。普段ならば激昂して説教ものの堕落、だが今の華扇に否やは、無い。
「よろしい。来なさい霊夢…」
霊夢と華扇の唇が自然と重なり、舌が互いを求めて絡み合う。
「んっ…ん……ちゅく…ふ…うぅん……」
「じゅる…ふぁ…んんっ……ふぅ…」
稚拙で幼いけれど、真っ直ぐ一生懸命に、欲望を貪る霊夢。
華扇にも遥か昔に忘れていた甘い感覚と共に、素直な霊夢への愛しさが込み上げてくる。
(私も修行が足りないわね。まだ、こんな感覚があったんだ…)
日々の修行の癖から過去の自分を思い返しつつ、霊夢の求めるがままに舌が動いていた。
甘い。気持ち良い。唾液が想いが欲望が交じり合い少女たちが昂っていく。
夢中で唇を貪る霊夢が不意に華扇の胸に触れ、愛撫してきた。
「…んっ、うぅん!」
ぴくっ、ぶるっ、正面で密着した裸身に互いの快楽が伝わり、華扇は少し焦る。
(私は今、欲望に身を任せている…俗界の…いいえ、霊夢と私の、ね…)
仙人と巫女にあるまじき行為。けれど。
(ま、いいか♪)
仙人、茨木華扇が甘く痺れた思考でそう結論付けた時。
「…ぷはぁ。ふぅ…はあっ…ふぁ…もう、窒息するかと思ったわ!」
自分が唇を離さなかった癖に文句を言う霊夢。異変時には苛烈な弾幕も見逃さぬ凛とした瞳も、今はトロンと蕩けていた。
「ふぅ…ふふ、人間は窒息しては死んでしまう。長生きしたければ欲望(キス)もほどほどにする事ね」
クスっと笑う華扇。仙人様ご本人が欲望の虜なのだから、十八番のお説教も説得力皆無である。
「死なない人間なんて居ないわよ。私は死なない内に色々やりたいわ。今は…華扇、あんたを感じたい」
それが霊夢の欲望。
「わかりました。霊夢、仰向けになりなさい」
「えっ…?…ん…うん…」
華扇の指示に素直に頷く。普段の生意気さからは想像も付かぬ従順さ。
羞恥で真っ赤になりながらも、言うとおりにする。
「良い子ね…可愛いわよ、霊夢…」
床に寝かせた霊夢に正面からカラダを被せる。
所謂正常位と呼ばれる体位であり、霊夢が受け、華扇がタチといった所か。
幼さの残る霊夢の清らかな肢体は羞恥と期待で震え、秘所からはシーツに少しだけ染みが付いている。
華扇は片腕で霊夢の黒髪を撫で、うなじから首筋を鎖骨をなぞり、膨らみかけの胸を愛撫していく。
「ふぇあ!?ふぁ…んっ…なにこれ…きもちぃ…♪」
まだ短い人生で経験した事の無い快感に喘ぎ身も心も満たされていく霊夢。
肌と肌が重なり、互いの指が唇が互いのカラダ中を求め合う。
「んっ…ふぁ…あぁん…華扇んんっ…」
「もう感じているのね。貴女は少し快楽に素直過ぎる」
「…っ!う、うるさいわね!だって…だって、あんたの…その、凄く気持ち良いんだもの」
「クスクス…貴女は本当に可愛いわ…」
「あ、あんたの方が、可愛いと思う…」
普段の霊夢ならば異変と思われかねないセリフを言いながら、見下ろす華扇の柔らかな膨らみを興味深々といった風情で愛撫していた。
「んっ!これ、胸ばかり揉むものではありません…ふぁ、あぁん…」
と言いつつも幸せそうに微笑み、お返しに霊夢の幼い胸に乳首にそっと口付けし舌でクリクリ弄ぶのだった。
「ふぁああ…華扇…きもちいよお…」
「はぁ…ふぅ…私も、です…霊夢…」
絡み合う少女たち。包帯の腕が潰れる事も互いに気が付かない程に夢中だった。
「……ふぅ。御覧なさい、霊夢。私の秘所を。貴女のもです。濡れているでしょう?」
「……うん。私も、あんたも…その…キモチいいって事なんでしょ?」
「良く出来ましたー♪そう、気持ち良くなると、ソコから愛液が出るのです。その原理は…云々…」
「もー、難しい話はやめてよね」
「これは失礼、つい癖で…コホン。それじゃあ霊夢、もっと、キモチ良くなりましょ?」
「なりたい!私、華扇とキモチ良くなりたい!どうすれば良いの?」
「そうね…うーむ…」
再び、しばしの思案に入る華扇。
(多少の欲は必要とはいえ、まだまだ幼い霊夢には刺激が強過ぎるかしら?)
今更な気はするが…
「霊夢、力を抜きなさい。そして膝を曲げ立てて股を開くのです」
「…なにするの?」
「クスッ、もっとキモチ良い事ですよ♪」
「うん…お願い…」
素直に力を抜いていく霊夢。羞恥と緊張からか瞳をギュッと閉じて…
そんな霊夢を愛しげに見下ろしながら、霊夢の蕩けた秘所に舌を這わす。
「ふあっ!?なに、したの…ふあぁぁぁん!!」
強烈な快感に思わず目を見開く霊夢。
ビクッ!ゾクゾクゾク……!
「ふぁ…ぁ…すご…い…いいよぉぉ!」
湧き上がる衝動に素直に反応するカラダと心。
「本当に素直なのね。コホン、ココには陰核その他性感帯が云々…」
「あぁぁぁん!!」
仙人の講釈など身を焦がす快楽で聞こえてはいなかった。
「…コホン。霊夢、儚き人間は互いに助け合わねばなりません。ですから、そのぅ…」
「はぁ…はぁ…ふぁぁ…ん、私も…あんたにしてあげるっ」
「そ、そうです!よくできましたー♪」
というワケで、霊夢も華扇の秘所を舐める為に、お互いの秘所を舐め合う体位を取るのだった。

「そう、そこが陰核で…ふぁ!はぁぁん…とても…良いですよ…」
「んっ!くちゅ、んん〜っ!華扇の愛液、おいし…あっ!?ああああああんっ!!!」
「あっ!あっ!んんっ!はあっ!霊夢っ…私、欲に流され…いぃむぅぅふああ゛あああん!!!」
エラそうな講釈も理性も吹っ飛び霊夢のくれる快楽に身を委ねる華扇。
華扇のくれる快楽に忠実に従う霊夢。
ふたりの顔には互いの愛液がこぼれ、同時に絶頂を迎え、力の抜けたカラダ同士が再度重なった。
「はぁ…はぁ…ふぁぁぁ……れい…む…♪」
「はぁ…はあっ…ふぅん……かせ…ん…♪」
幸せそうに息を継ぎ震えるふたり。
幼き巫女は勿論、死神を追い払い永きを生きてきた仙人もまた、今は互いを愛し合う欲望に突き動かされている。
再び正面から抱き合い口付けを交し、乳房を愛撫し合いながら、唾液と愛液でトロトロの秘所をくっ付け合わせて。
「全く、人の欲望は果てしの無いものですね…ふふっ、私も止められませんが」
「別に良いじゃない。キモチいいんだし」
「やれやれ、ま、今回だけは貴女の言う通りね…クスッ♪」
ふたりの腰が動き、互いの舌で刺激され敏感になっていた箇所が擦れ合い、神聖なる仙人の屋敷にクチュグチュと卑猥な水音と少女たちの嬌声が響き渡る。
「あはっ!!はああああん!!仙人なのに…私、欲望に流されっっれいむ゛ぅぅぅぅ!!!!」
「ふああ゛あああしゅごいぃぃきもぢよすぎて腰が…とめられないよぉかせんんんんんっっ!!!!」
ビクン!!!!ゾクゾクゾクゥゥ………
清らかな巫女も俗界の煩悩を絶ったハズの仙人も、今はただ、快楽という欲望の余韻に打ち震えるのみであった。


――その後。
霊夢のお気楽さと欲深巫女っぷりは以前と全く変化なく。
床での従順さは微塵と消え失せ、元の生意気で欲に素直な少女が居た。
一見変わらぬ日常。茨華仙のお説教と怒号が博麗神社に響き渡るのだった。
(人間だから多少の欲は必要、か…あれ?仙人である私は…?むむむ…)

おしまい。


【あとがき】
ニコニコ動画の某動画のネタに影響されております。
華扇ちゃんは可愛い
華扇ちゃんも可愛い
でも華扇ちゃんが可愛い
やっぱり華扇ちゃんが可愛い
イバラションボリ…


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