高級住宅地の大きな家の中、夫婦で電話をはさんで座っている

「裕恵はいったいどうなったの」
「落ち着けどうせ身代金目的だ、金ならすぐに都合つく」
「でもあれから2日間電話も無いじゃない」
「ともかく約束の時間まで待とう、警察にはそれからでいいだ
ろう」
「そうね犯人はこの家を見張っているから」
「電話も盗聴していると言うし、3時までに2度目の連絡を入れ
ると言っている」
深夜3時、泣いている母親の耳にチャイムが鳴った。
「どうしよう出ていいのかしら」
「待てよ、こんな夜中に来るやつなんていない、いるとしたら
警察だ」
そのとき電話が鳴って受話器をとった。
「もしもし、お願い裕恵を帰して」
「早く玄関に行ってかわいい娘を入れてやれよ、バイバイ」
電話が切れるとあわてて夫婦は玄関の電気をつけてドアを開け
た。
「裕恵、裕恵、ひっひっ・・・」
ドアの向こうに少女が立っていた。
母親は少女を見て気を失い、父親は唖然として立ち尽くしてい
る。
「なっなっなっなんてことだ、嘘だろう家の娘がこんなことな
んて」
その少女の姿はひとつの布切れも着ないで裸体で立っている。
一目で犯されたとわかるくらいに精子が体中に付着し乾燥して
白くなっていた。
股の間からは前後より血が垂れ赤い筋となって流れている。
首から札がかけられ{ごちそうさま、うまかったよ、また食べ
させて}と書かれていた。
その札の裏にはビデオテープと封筒が貼り付けられている。
口に貼り付けられた布テープを剥がすと白濁した精子が糸を引
いて流れ出た。
父親はその場で崩れ落ち、しばらく呆然とし娘を抱えて風呂場
に連れて行く。

体中にはぶたれた痣や打たれて切れた傷が無数にある。
そして鋭い先で書かれた正の字の傷が無数にありマジックで落
書きもされている。
シャワーで頭にお湯をかけると精子が泡を立て特有の臭いがす
る。
白く乾いた精子は滑りを取り戻し再び少女の体を流れた。
父親は娘の体を優しく洗うがマジックは油性で落ちることは無
い。
足の裏にまで傷と落書きがあり涙を流しながら洗うが少女は反
応をしない。
父親も恐れている股間を洗うためにお尻の肉を左右に開いた。
やはりそこにも傷と落書きがあり肛門の穴や割れ目にまでもあ
る。
前後の二つの穴からは血がにじんで流れ穴が開いている。
しかし穴の中から少し突起物が見え父親は震えながらも肛門に
指を入れる。
「あっぁぁぁぁ、もっと入れて頂戴、チンポを入れて頂戴」
無反応だった少女は目から涙を流しながら言葉を発する。
異物を途中まで抜こうとすると滑って再び直腸に戻った。
「あっはぁぁぁぁ、入れて奥まで入れてアナルに突き当たりは
無いよ」
犯した男たちに言わされたとわかるような話をする。
父親はしっかりと異物を指で掴み一気に引き抜いた。
グッボォォォォ
ドッバァァァァァァァァ・・・
「あっがぁぁぁぁぁぁ・・・・」
異物はガラスのビンで抜けた穴から大量の液体が流れ出る。
その液体は黄色くにじんでおり時たま泡が混じっていた。
これが尿だとすぐわかるような臭いが風呂場に充満する。
「まっまっまたチンポとオシッコを入れてください、喜んで受
け入れます」
自分の娘で無ければ逃げたいほどの状況だった。
意を決して割れ目に指を入れて異物を触る。
「あっぁぁ、感じます気持ちいいです絶頂します」
一気に引き抜くと小さなガラスのビンは抜けた。
ヌッポォォ
ドッバァァ
「くっはぁぁぁぁぁ、もっと精子頂戴、子供産むので精子を頂
戴」
流れ出たのは血が混じった大量の精子だった。
崩れ落ちるように少女は前に倒れ尻だけを高く上げている。
これも犯人に調教されたらしくうつ伏せのまま尻を左右に振っ
ている。
「チンポを入れてください、アナルでもマンコでも好きなほう
に入れて頂戴」
「もういいよ、何も言わなくてもう大丈夫だよ」
父親は抱きしめながら二つの穴を洗う。
全身を洗い終わったが傷とマジックは消えなかった。
抱きかかえて少女の部屋のベッドに寝かす。
そばでは母親が泣きながらすがり付いている。
父親は少女の首からぶら下がっていた封筒を開けた。
その中には写真が入っていて父親は目をそらす。
それは娘が男たちに犯されている写真だった。
しかし涙を流しながら1枚ずつ写真を見つめる。
順番に少女が汚れていく様子がわかった。
恐怖に怯えながらビデオテープをデッキに入れ再生した。
暗い画面が数秒続き赤い映像が映し出されてタイトルが徐々に
現れてくる。
[誘拐]
タイトルは消えて赤い画面も薄くなり悲鳴が聞こえて人物が写
りだされた。
「はっぎぃぃぃ、いっだぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
泣き叫ぶ声と映し出された少女はまさしく自分の娘だった。
全裸で股間からは血を流しながらペニスが出し入れされている

手足は四方に引っ張られ体が宙に浮き男が股の間で腰を激しく
振っていた。
少女の顔は涙と涎でぐしゃぐしゃに汚れ崩れている。
見ている父親まで痛さが伝わってくるほどだった。

場面は20秒ほどで切り替わり父親は震えだした。
少女が逆さで両足を左右に開かれて持ち上げられ宙で揺れてい
る。
その姿は全身に傷を負い落書きをされていた。
ここでビデオは赤い画面に変わり送られた写真が1枚ずつ流れ
ている。
「わっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・」
父親は悲鳴を上げて喚いている。
テレビの画面は黒く何も映っていなかった。
この3日の間に少女の身にいったい何が起こったのか。


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