鈴神楽氏・作

 鈴神楽さんによる「伝説の勇者ダ・ガーン」のエロパロ短編です。

 ヒロインのひかるちゃん、そして蛍ちゃんたちが、宇宙人によってエロエロマ○コにされてしまうオハナシです。


 あたしの名前は、香坂ひかる。
 緑が浜に住んでいる普通の小学五年生の女の子。
 家は、自然食レストランをやっています。
 そんなあたしには、一人の幼馴染がいます。
 彼の名前は、高杉星史。
 地球防衛機構軍の高官の父親とアナウンサの母親の子供、お調子者で、ウルトラスケベ。
 だけど、今、あたしが一番気になる相手。
 そんなあたし達は、クラスメイトの桜小路螢さんと一緒に転校生の山本ピンクのお姉さんが所属しているアヤシサーカス団を見に来たの。
 桜小路さんは、あたし達と違う物を見ている所があって、何か不思議な子で、クラスの中でも少し距離をおかれている。
 だけど、綺麗だから、星史の奴が、デレデレしちゃって、今日も二人で行く予定が、三人で行く事になった。
「今日も、綺麗だね」
 鼻の下を伸ばした星史が桜小路さんを見ながらニコニコしている。
「桜小路さんが困ってるでしょ!」
 あたしが怒鳴るとつまらなそうな顔をして星史が言う。
「いいじゃんかよ」
 そんな会話をしながらサーカスのテントに入ろうとした時、星史がピンクさんのお姉さんを見つける。
「あれってピンキーさんじゃないか! 声をかけようぜ!」
 勝手に奥に行こうとする。
「邪魔したらだめよ!」
 あたしが忠告するが、星史は、気にせず言う。
「大丈夫、一言挨拶するだけだって!」
 そのまま駆け出す星史。
「仕方ないわね」
 あたしが追いかけようとした時、桜小路さんがあたしの腕を掴んだ。
「嫌な予感がする。ここで待っていたほうが良い」
「でも、星史が……」
 あたしの反論に桜小路さんが自信ありげに答える。
「星史くんなら、大丈夫」
 その一言がどうしても納得できなかった。
 星史の事を一番知っているのは、あたしだという自信があったから。
「星史の事を解ってる風に言わないで!」
 あたしは、そのまま桜小路さんの腕を振り払い、駆け出していた。
 そして、追いついた時、星史が叫ぶ。
「こっちに来るな!」
 あたしは、驚き、一瞬足を止めてしまったが、星史のただ事じゃない表情が気になって近づいてしまった。
「げへへ、また一匹か」
 そこに居たのは、この町を何度も襲っている宇宙人だった。
「何でこんな所に!」
 あたしの言葉に星史が言う。
「団長の正体が、こいつ、デ=ブッチョだったんだ」
 あたしを庇うように立つ星史。
「さて、まだ正体をばらす訳には、行かないからね。お前達には、僕の達の操り人形になってもらう」
「誰が、お前らなんかの操り人形になるか!」
 星史は、近くにあった棒を拾うと、殴りかかる。
「馬鹿か!」
 宇宙人、ブッチョは、腕を伸ばして星史を殴り飛ばす。
「星史!」
 あたしが慌ててかけよる。
「大丈夫?」
 星史が立ち上がりながら言う。
「こんくらい平気だ!」
「その強がりが何時まで続くかな?」
 ブッチョが楽しそうにそう呟くのを見て、あたしは、星史の背中で震えるしか出来なかった。
「そこまでよ。これ以上、騒いだら、この子がただですまないわよ」
 女性に声に振り返ると、どこかピンクさんに似た、大人の女性が桜小路さんを後ろから羽交い絞めにしていた。
「蛍を放せ!」
 星史が叫ぶと女性は、桜小路さんの首筋に爪を当てて言う。
「何度も言わせないの。これ以上騒げば、血を見る事になるわよ」
「解ったよ!」
 星史が悔しそうに言う。
 あたし達は、宇宙人達に囚われてしまったのだ。


「ジュラルディンちゃん、前から君の事が欲しかったんだよ」
 ブッチョが、桜小路さんを抱きしめながら言う。
「蛍に変な事をするな!」
 星史の言葉にブッチョが睨む。
「うるさい!」
 伸びた手が星史のお腹に当たり、膝を着く星史。
「星史くん達には、何もしないで」
 桜小路さんの言葉を聞いて、後から来た女性の宇宙人、レディーピンキーが言う。
「だったらこれを貴女の中に入れてもらいましょうか?」
 小さな卵を見せ付ける。
「入れるって、食べるって事?」
 あたしの問いにレディーピンキーは、あたしのあそこを服の上から触ってくる。
「オマンコに入れるのよ」
「そんな事出来る訳ないでしょ!」
 あたしが叫ぶが、桜小路さんは、静かに言う。
「そうしたら、もう手を出さないでくださいますか?」
 レディーピンキーが笑みを浮かべて答える。
「ええ、あたし達からは、何もしないわ」
「止めるんだ!」
「駄目よ!」
 あたしと星史が止めるがブッチョの手が伸び、あたし達の口を塞ぐ。
 その間にレディーピンキーの手から桜小路さんの手に卵が渡される。
 桜小路さんは、恥ずかしそうにスカートの裾から手を入れる。
「……見ないで」
 恥ずかしそうに言う桜小路さん。
 あたし達は、顔を背ける。
「……入れました」
 桜小路さんが目に涙を浮かべながらそういうと、レディーピンキーが手を叩く。
「凄いは、処女の女の子が、オマンコに卵をいれるなんて、物凄い淫乱娘にしか出来ない。あたしには、真似出来ないわ」
 あたしが怒鳴る。
「あんた達がやらせたんでしょ!」
 高笑いをするレディーピンキー。
「でも、やったのは、あの子自身よ。それと、そろそろ面白いショーが見られるわよ」
「蛍、どうした!」
 星史が、叫び、しゃがみ込む桜小路さんに駆け寄る。
 あたしも慌てて駆け寄る中、桜小路さんがスカートの上から股間を押さえて言う。
「あそこが、おかしい……」
 自分の体に起こっている事が理解できないって顔をする桜小路さん。
「あらあら、もう愛液が染み出してきてるわ。感覚が鋭いのも良し悪しね」
 レディーピンキーが楽しそうに言う中、あたしは、桜小路さんのスカートが、手で押さえたところからシミが広がっていくのを見てしまった。
「まさか……」
 その時のあたしは、それは、お漏らしをしたのかと思った。
 でも違った。
「アァン!」
 桜小路さんは、変な上ずった声を上げて涎を垂らしながら、スカートの上からあそこを弄り始めた。
「おいどうしたんだよ!」
 星史が必死に桜小路さんの体を揺さぶるが、桜小路さんは、目の前の星史すら見えない様子で、あそこを弄り続けている。
「アァァァァン!」
「どうなってるんだ?」
 星史は、検討もつかないようだが、あたしは、なんとなく解ってきた。
「さっきの卵に何か仕込んであったのね!」
 あたしの言葉にレディーピンキーが頷く。
「あの卵は、女性の子宮に入り込み、そこで孵ると宿主の女性を激しく欲情させ、男を求めさせる。あんな大人しそうな子がザーメン狂いになるなんて最高でしょ?」
「そんな、酷い! どうにかしてあげて!」
 それを聞いてレディーピンキーが肩をすくめる。
「あたしは、その子と約束しちゃったもの。何もしないってね」
 邪悪な笑みを浮かべるレディーピンキー。
「最低ね!」
 あたしの言葉にレディーピンキーが言う。
「そのまま、放置すればその子は、正気を失うわ。助けたかったら、ザーメン、男の精子を注ぎ込んであげる必要があるわ。でもあたし達は、何も出来ない、どうすれば良いか解るわよね?」
 星史が怒鳴る。
「結局、どうすれば良いんだよ!」
 レディーピンキーが答える。
「簡単よ、貴方がその子を抱けば良いのよ。抱くって解る? セックスすることよ!」
「セックスって……」
 星史が顔を真赤にして戸惑う。
「早くしないと、彼女がおかしくなっちゃうわよ」
 レディーピンキーの言葉に星史が唾を飲み込む。
「星史、そんな事、しないで!」
 あたしは、思わず、そう叫んでしまった。
「だけどよ……」
 戸惑う星史に蕩けた顔をした桜小路さんがしな垂れかかる。
「星史くん、助けて……アァァァァン!」
 痙攣する桜小路さんに星史が慌てる。
「蛍!」
「さあ、時間が無いわよ、早くしないと本当におかしくなってしまうわよ」
 レディーピンキーの言葉に、星史が覚悟を決めた。
「蛍、御免!」
 そういって星史は、桜小路さんにキスをして、そのまま押し倒す。
 そのまま、ズボンを脱ぐと、おチンチンを出す。
 そのおチンチンは、小さい頃、一緒にお風呂に入った時に見たそれとは、まったく違っていた。
 膨張し、とてもあそこに入るとは、思えなかった。
 しかし、星史のおチンチンは、あっさりと桜小路さんの中に入っていった。
「アァァァァァン! 良い! 気持ちいいぃぃぃぃ!」
「スゲエェ! 蛍の中! 物凄く気持ち良いぞ!」
 狂った様に腰をぶつけ合う二人をあたしは、見続ける事が出来なかった。
 顔を逸らしたあたしの耳に入ってくる二人の声。
「もっと! もっと! もっと!」
「俺、我慢出来ねえ! 出すぞ!」
「熱い! 熱いのが、いっぱい! イクゥゥゥゥゥ!」
 あたしは、耳を押さえ、目を瞑り、必死に終わるのを待った。
 そんなあたしの耳元でレディーピンキーが言う。
「あらあら、さすが若いわね、あの子が気絶してるのに、腰を動かし続けるなんて」
 あたしは、驚き、目を向けると確かに桜小路さんが意識を失っていたのに星史が腰を動かし続けていた。
 あたしは、慌てて星史に近づき、止める。
「星史、もう桜小路さんに意識は、無いわ! もう良いのよ!」
「五月蝿い! 止められるか!」
 あたしを乱暴に払いのけた星史の目は、血走っていた。
 そんな星史にレディーピンキーが言う。
「そんなに良いの、その子のオマンコ?」
 星史は、腰を激しく動かしながら言う。
「蛍のオマンコ、スゲェェ! 最高だ!」
「そんな……」
 あたしが呆然としているとブッチョが言う。
「あの卵の寄生された女と交尾をした男は、皆ああなる。もう普通の女じゃ、チンポも勃起しなくなってる」
 あたしは、宇宙人たちを睨みつける。
「最初からそのつもりだったのね!」
 レディーピンキーが高笑いをあげる。
「あらあら、随分の言い方ね。まあ、気分が良いから許してあげる。ところで、貴女は、どうするの?」
「どうするって、どういう意味よ!」
 あたしが怒鳴り返すとレディーピンキーが言う。
「あの男は、もうあの子、卵に寄生された雌にしか反応しない。詰り、貴女は、一生、あの男に抱かれる事が出来ないって事。それで良いの?」
「星史と……」
 レディーピンキーの言葉は、あたしの胸に深く突き刺さる。
「そんな、あたしは、星史とそんな関係になりたい訳じゃなく……」
「だったら、良いのね、このままじゃ、あの男は、ずっとあの雌の物よ」
 レディーピンキーの言葉を聞きながらあたしは、一心不乱に腰を動かし、桜小路さんのオマンコにチンポを押し込む星史を見ていた。
 脳裏に星史との思い出がいくつもいくつも通り過ぎていく。
 そこに居た、あたしの隣にいる星史の顔がどんどん目の前の桜小路さんを犯し続ける血走った目の星史の顔に摩り替わっていく。
「嫌! そんな、あたしの、あたしの星史が居なくなっちゃうなんて、絶対イヤァァァァァ!」
 あたしが叫ぶとレディーピンキーが言う。
「貴女も同じ雌になれば良いのよ」
「同じ雌に?」
 あたしが聞き返すとレディーピンキーは、あたしに一つの卵を差し出してくる。
「選ぶのは、貴女よ」
 桜小路さんの涎を垂れ流し、オマンコから大量のザーメンを垂れ流している姿に恐怖があった。
 しかし、それ以上にそんな桜小路さんを犯し続ける星史の姿が我慢できなかった。
 あたしは、レディーピンキーが差し出した卵を手に取り、短パンを脱ぎ、パンツをずらし、卵を割れ目に押し当てる。
「やっぱり、怖い!」
 躊躇するあたしの背中を押したのは、やっぱり星史の声だった。
「蛍、お前は、俺の物だ!」
 あたしは、卵を自分のオマンコに押し込んだ。
 あたしの中で化け物が孵って行き、それがあたしの中に根を張り巡らせていくのが解る。
 そして、オマンコが燃え上がる様に熱くなる。
「ダメェェェェェ! 我慢できない!」
 あたしは、自分の指でオマンコを激しく弄る。
 快感がオマンコから頭に駆け上っていく。
「アァァァァァァァン!」
 オマンコから大量の愛液が溢れだす。
 そんなあたしにレディーピンキーが言う。
「さっきの卵ね、ブッチョのザーメンだけが欲しくなる特別製よ」
「嘘!」
 あたしが叫ぶ中、チンポを勃起させたブッチョが近づいてくる。
「ジュラルディンちゃんの方が良いんだけど、我慢して相手をしてあげる」
 あたしは、首を横に振る。
「嫌、嫌よ! あたしは、星史としたいの!」
「そう? だったら、我慢するのね、ブッチョのチンポの臭い匂いを」
 レディーピンキーがそういう中、あたしの顔の目前に突き出されるブッチョのチンポ。
 それから立ち上る、腐臭にも似たその匂いを嗅いだだけであたしの心臓が激しく打ち、オマンコを弄る指が激しくなる。
「嫌なのに……、どうして!」
 あたしの舌がブッチョのチンポを舐める。
 腐りかけの肉の様な味、そんな美味しいわけない味を求めて、あたしの口は、ブッチョのチンポにしゃぶりつく。
「中々、情熱的ね。ほら答えてあげたら?」
 レディーピンキーの言葉にブッチョが答える。
「はいはい、たっぷりめしあがれ!」
 ブッチョのチンポから吐き出される大量のザーメン。
 それは、無理やりあたしの喉を通過していく。
 粘りつき、胸焼けしそうな感じがするのに、頭の中が蕩けていく。
「ハァーーー!」
 あたしは、口の端から涎とブッチョのザーメンを垂れ流しながら倒れこむ。
「それじゃ、本番」
 ブッチョは、そういって、あたしのオマンコにチンポを挿入した。
 その瞬間、あたしの頭の中が真白になった。
「アァァァァァァァァァァァ!」
 それが始めての絶頂だった。
 しかし、ブッチョは、動きを止めない。
「ほらほら、どんどんいく」
 激しくチンポを動かすブッチョ。
「ラメェェェェェ! おかしくなるぅぅぅぅ!」
 どんどん跳ね上がる快感に、あたしの頭の中にあったものが次々に消えていく。
 家族やクラスメイトとの思いで、普段の生活、未来の夢、そして星史への気持ち。
「イクゥゥゥゥ! イクのが止まらない!」
 絶頂を繰り返すあたしのお腹には、大きすぎるブッチョのチンポの形が浮き出ている。
 激しく動かされる度に、上下するお腹、異常な状況。
 しかし、今のあたしには、それすら快感であった。

「もっと、もっと、もっと激しく動かして!」
「それじゃあ、そろそろ出しますか!」
 ブッチョはそう言って、あたしのオマンコにザーメンを噴き出した。
「……」
 言葉にならない声をあげ、白目を剥くあたし。
 意識を失う直前に見たのは、未だに桜小路さんと交尾する星史の姿であった。


 あれから、どれだけの日々がたったのだろう。
 地球は、オーボスの手に因って滅びた。
 あたし達は、あのままブッチョ様にペットとして生きている。
「お願いします、ブッチョ様のザーメンを下さい」
 裸で首輪だけのあたしがブッチョ様に懇願する。
「今は、ジュラルディンちゃんをやってるんだから駄目!」
「良い! ブッチョ様のチンポ、最高れすぅぅぅぅ!」
 もう元の透明な雰囲気などまったく無くなった桜小路さんが自らブッチョ様の腰に跨り、腰を動かしている。
「もう、作り物じゃ、我慢できないんです!」
 あたしは、極太のバイブを動かしながらお願いしていた。
 ブッチョ様は、面倒そうに近くの檻に入れられた星史を指差す。
「あれを使って良いから、我慢しなさい!」
「嫌です、あんなクズのチンポじゃ、満足できません!」
 今のあたしにとって、あたしを満足させる事が出来ないチンポしかついていない男など、ゴミ以下の存在だ。
「解ったわ、終わったらしてあげるから、少し待ってなさい」
「はい。お願いします」
 あたしは、この後のブッチョ様との交尾を思い浮かべ幸せな気持ちになるのであった。


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