鈴神楽氏・作

 鈴神楽さんによるオリジナル作品です。

 ゲリラとして戦う気丈な女戦士が「帝国」に捕らえられ、牝奴隷とされるべく調教を受けてしまう被虐ストーリーなのです。


 僕の名前は、ピーチ、鬼太郎(オニタロウ)様の雌奴隷だ。
「もっと激しく動かして良いよ」
 そう笑顔で話しかけてくるのは、人畜無害そうな顔の中肉中背の男性、僕のご主人様、鬼太郎様だ。
 男根だけは、硬く大きく、僕を中から支配し続ける。
「鬼太郎様、ありがとうございます! 雌奴隷、ピーチ、自分が望むままに一所懸命に腰を動かします」
 僕は、その言葉通り、騎乗位で男根を咥えながら、腰を必死に上下左右に振り続ける。
 目の前の鏡に映る、自分の姿、涎を垂れ流し、男根がもたらす快楽に顔は、激しく上気している。
 間違いなく淫乱な雌奴隷の顔だ。
 半年前の僕だったら、とてもこんな事を認められなかっただろう。
 でも、今の僕には、これこそが全て、鬼太郎様の言う事を聞いて、本能の赴くままに性欲を満たす。
 この瞬間、鬼太郎様の男根を感じている瞬間が幸せで、そして……。
「中に出すけどいいかな?」
 鬼太郎様が静かな声で聞いて来た。
「出してください! 鬼太郎様の精液を、この雌奴隷の中に激しくぶちまけてください!」
 マグマの様に熱い精液が受け止めた瞬間こそ至福の瞬間なのだ。
「良かったよ」
 鬼太郎様の笑顔に安堵の息を吐く僕。
 まだ捨てられない、鬼太郎様の男根を咥える事が出来る、それが出来なくなる恐怖から一時的でも逃れられた。
 去っていく鬼太郎様の後姿を見ながら僕は、思い出す。
 半年前の、鬼太郎様が所属する帝国に占領された国土を国民の手に取り戻そうとするゲリラ、『ゴキービダン』のリーダーをしていた頃を。


 あの頃は、戦争で無くなった男の代わりに指揮をとっていた、魂のお姉様達が相次いで囚われ、若干十五の僕が、象徴的なリーダーとして祭り上げられていた。
 正直、男勝りの気迫と鍛えられていた肉体を武器に前線で戦っていたルーサ姉、眼鏡で隠された美貌と優れた頭脳を持ってゲリラを縁の下から支えていたヌーイ姉、強い意志とカリスマ性からゲリラを纏め上げた偉大なリーダーのジーキ姉に比べたら、とても無力なリーダーだった。
 それでも力の限りリーダーの役目を果たそうとしていたのだ。
 その反抗作戦も、ジーキ姉達と戦った歴戦の先輩達がたててくれた、完璧な作戦の筈だった。
 しかし、順調にいったのは、最初だけ、最後には、完全に包囲されてしまった。
 仲間を救う為、僕は、独り囮となった。
 その頃、仲間になった少女、モーモが、最後まで一緒に付いて来ると言って、大変だったが、最後は、納得してくれた。
 所詮は、建前上のリーダー、僕が居なくなっても新しいリーダーが選ばれて、帝国に反抗してくれると信じ、帝国の兵士達に銃を突きつけられた時に自決を試みたが、その前に激しい電気ショックで意識を失う事になった。


「ここは、何処?」
 ようやく意識を取り戻した僕が居たのは、清潔そうなベッドの上だった。
 体を起こし、周囲を見る。
 窓が無く、出入り口は、硬そうなドアのみで、僕の力では、脱出する事は、出来ない。
「帝国に捕らえられたって事だね」
 周囲を見回して、武器になりそうな物を探すが、あるのは、プラスチックのコップに軽そうな水入れ、トイレもあった。
「生活環境は、整っているけど、トイレを利用して脱出する事は、出来ないね」
 そんな事を考えているとドアがノックされた。
「目を覚ましましたか?」
 男の声に、僕は、急いでドアの死角に移動する。
 返事をせずに居ると男は、扉を開けて入ってくる。
 幸運な事に男は、鍛えられた兵士では、無かった。
 実戦で鍛えた僕だったら、十分に倒せる相手の筈だった。
 しかし、僕の手は、男の後から入ってきた大柄の女性に掴まれる。
「放せ!」
 僕が叫ぶと予想もしない声で答えが返ってきた。
「止めるんだピーチ」
 僕は、信じられない物を見る思いで、声の出所を見た。
 そこには、行方不明の筈のルーサ姉が居た。
「どういうこと? もしかしてルーサ姉が帝国から僕を助けてくれたの?」
 それに対して先に入ってきた男が答えた。
「いえ、ルーサさんも帝国に囚われて、仕方なく言う事をきいているのです」
 悔しそうな顔をするルーサ姉に激しい苦痛を感じた。
「そんな状況も察知できず、今は、僕まで捕まってしまって、すいません」
 僕は、頭を下げるしか無かった。
 ルーサ姉は、顔を逸らして何も答えてくれない。
 きっと、不甲斐無い僕の事を怒っているのだとその時は、思った。
「とにかく、話をしましょう。席に座ってください」
 男の言葉に強い視線で反意をしめすが、ルーサ姉が悔しそうな目で言う。
「無駄な抵抗は、止めておけ。今は、話を聞くんだ」
 何倍も悔しい筈のルーサ姉の言葉に僕は、従った。
「私の名前は、鬼太郎、帝国の特別情報員です。はっきり言えば、性的行為で捕らえた敵兵を調教して、情報を聞き出したり、言う事をきかせる調教師です」
 そう、この男こそ、僕の今の主人、鬼太郎様だった。
 僕は、睨みつける。
「下種で、最低な職業だね!」
 鬼太郎様は、あっさり頷いた。
「そうです、私も女性の自由意志を奪う調教は、好きでは、ありません。ですから、大人しく帝国に協力してくれませんか? そうすれば、貴女も純潔も守られます」
 僕は、顔を真赤にした。
 確かに僕は、男性経験が無かったが、そんな事をこんな場所で指摘されるとは、思わなかったからだ。
「関係ない、僕の純潔なんて、仲間の安全に比べれば意味も無いもんだよ」
 僕は、自分の信念をもって答えた。
 その時は、確信できたのだ、どんな事をされても仲間を売るような雌にならない事を。
 鬼太郎様は、悲しそうな顔をする。
「それは、無駄な抵抗です。誰でも最初は、どんな事をされても仲間を売らないと言います。実際、拷問に耐え抜く人もいますが、私の調教を耐え抜いた人は、居ません。それどころか自分から仲間を売って、快楽を得よとさえする様になるまでに変貌してしまう人もいます。悲しい事実ですがね」
 僕には、そんな事は、信じられなかった。
「さぞ淫乱な女だったんでしょうね。少なくとも『ゴキービダン』のメンバーには、そんな人間は、居ないわ」
 自信を持って言えた、しかしルーサ姉が顔を歪める。
 今だったら理由は、解る、しかし当時は、何でルーサ姉が顔を歪めたのか解らなかった。
 そんな僕を見て、鬼太郎様は、溜息を吐いて言いました。
「実際に見て貰わないと解らないみたいですね。ルーサさん、自慰をしながら私の男根を舐めてください」
 僕は、机を叩いて怒鳴った。
「ルーサ姉がそんな事をする訳ない!」
 しかし、ルーサ姉は、つらそうな顔をしながらも、鬼太郎様の前で膝を着くと、ズボンのチャックを開けて、男根を取り出してしゃぶり始める。
「……ルーサ姉」
 僕には、信じられなかった。
 しかし、そうしている間にも、ルーサ姉は、右手で秘部をまさぐり、左手で胸を揉み始めた。
 そして、頭を前後させて鬼太郎様に奉仕していた。
 呆然とする僕の目の前でそれが暫く続いた後、鬼太郎様が壁を指差して言う。
「あそこの壁に手を当てて、入れ易い様に腰を突き出してください」
 ルーサ姉は、無言で立ち上がると、指定された壁に手を当てて、鬼太郎様に媚びるようにスカートを捲って腰を突き出します。
 当時の僕には、信じられませんでしたが、その時のルーサ姉の秘部は、ぐしょぐしょに濡れていました。
 そして、鬼太郎様は、ルーサ姉の秘部に子供の頃の男友達のそれしか見たことの無かった僕には、凶器にしか見えない男根を突き刺しました。
「ああん!」
 ルーサ姉が出した声からは、当時の僕ですら痛みを感じとれませんでした。
 今の僕なら断言できます、激しく感じていた事を。
 激しく腰を打ちつける鬼太郎様とそれまで見たことも無い女の顔をするルーサ姉に僕は、叫んでいました。
「止めて! ルーサ姉にそんな酷い事をするのは、止めて!」
 止める訳ないと思いながら叫ばずには、居られませんでした。
 しかし、鬼太郎様は、あっさりルーサ姉から男根を引き抜きました。
「ピーチさんには、刺激が強すぎましたね。今回は、これで止めておきましょうか?」
 意外な結果に僕が驚いたが、安堵して、ルーサ姉を見て更なる驚きに襲われた。
 ルーサ姉の顔にあったのは、懇願の表情だったからだ。
「どうしたの? 帝国の奴に無理やりやられて嫌だったんだよね?」
 僕の言葉に、ルーサ姉は、目を逸らして何も答えてくれない。
「ルーサさん、ピーチさんに本当の気持ちを伝えたて下さい。そうすれば、その思いを叶えてあげますよ」
 鬼太郎様の言葉にルーサ姉は、確かに躊躇していた、しかし、それも長続きしなかった。
「ご主人様の男根を下さい! この淫乱な雌のオマンコにご主人様の男根を突き刺し、熱い精液を放って下さい!」
 この時、僕の中の何かが一つ壊れた。
「解りました。存分に射精してあげますよ」
 挿入を再会する鬼太郎様。
「イイ! ご主人様の男根は、最高です!」
 歓喜の声を上げるルーサ姉に僕は、呆然とするしかなかった。
 そして、鬼太郎様の射精を受け、ルーサ姉は、絶頂に達し、床に倒れこんだ。
 その顔、涎を垂らした顔には、満ち足りた笑みが浮かんでいた。
 鬼太郎様は、男根をズボンにしまい、僕の方を向く。
「この様に、貴女が尊敬していたルーサさんも私の調教の前では、雌になってしまうのです。まだ若い貴女を雌に落すのは、忍びない。大人しく帝国に協力してもらえませんか?」
 信じたくなかった、しかし、目の前で満足した様子のルーサ姉を見せられては、否定する事は、出来なかった。
 しかし、それでも僕は、仲間を売ることが出来なかったのだ。
「どんな風になろうとも僕は、帝国には、協力しない!」
 まだ、自信があった。
 少なくとも最後には、自殺をしてでも仲間を護ろうと強く考えていた。
 小さく溜息を吐くと鬼太郎様が言いました。
「次の実例を見てもらいましょう。そうすれば、気が変わるかもしれませんから」
 そうして僕は、ルーサ姉の監視の下、別の部屋に連れて行かれるのであった。


「ヌーイ姉」
 次の部屋に居たのは、ヌーイ姉だった。
 ヌーイ姉は、少し悲しそうな目で言う。
「ピーチ、貴女が捕まってしまったのね」
 僕は、すまない思いで答える。
「すいません、僕がもっと確りしていればヌーイ姉達を救い出す事も出来た筈なのに……」
 それに対してヌーイ姉が首を横に振った。
「違うの、貴女達の作戦が失敗したのは、私の所為。ご主人様に聞いて、貴女達がどんな作戦を立てるか予想して、教えたのだから」
 信じられなかった。
 以前の作戦の立案は、何時もヌーイ姉が行っていて、僕が捕まった作戦もまたその考えを基本に入れた作戦だったから、ヌーイ姉が予想しようとすれば、予想する事が可能だって事は、理解できた。
 しかし、それでもヌーイ姉がそんな事をするとは、到底信じられなかった。
 困惑する僕を見ながらヌーイ姉が足を開き、割れ目を広げ、自慰を見せ付けて来た。
「ご主人様にご褒美を貰えるかもと思って、一生懸命に作戦を予想して、ご主人様に教えたの」
 僕は、顔を逸らす。
 見たくなかったのだ、こんなヌーイ姉を。
「お礼がまだでしたね」
 そういって、男根を取り出す鬼太郎様を見てヌーイ姉は、嬉しそうな顔をして言う。
「お願いします、ご主人様」
 そして鬼太郎様の男根を割れ目に入れられると、ヌーイ姉は、両足で強く鬼太郎様の腰にしがみつき、両手で胸をもみあげる。
「凄い! ああん、ご主人様の太くて、硬い男根が私のオマンコを貫いてる! もっと、もっと激しく貫いて下さい!」
 自ら腰を振り、更なる快楽を得ようと必死なヌーイ姉。
 僕は、目を瞑り、耳を塞ぐ事しか出来なかった。
 行為が終わり、幸せそうな顔でヌーイ姉が言う。
「ピーチ、ご主人様に逆らうなんて無駄よ。それに従っていれば、こんなにも最高の幸せをくれるの」
 ヌーイ姉は、本当に幸せそうに指で割れ目から垂れた鬼太郎様の精液をすくい舐め取った。
 僕は、拳を握り締めて、ヌーイ姉をそうした鬼太郎様を睨んでいた。
「ヌーイ姉を元に戻せ!」
 鬼太郎様は、肩をすくめて言う。
「一度、堕ちたら最後、もう元には、戻れません。貴女もこうには、なりたくないですよね? それでしたら、大人しく協力してくれませんか?」
「誰が! 僕は、絶対にお前なんかに屈服しない!」
 怒りのままにそんな根拠のない事を叫んでいた。
 今思えば空虚な言葉だった。
 そして、困った顔をして鬼太郎様が言う。
「残念です。次の実例も居るのですが、正直、酷い状態なので君には、あまり見せたくないのです」
 その言葉に、僕は、直感で激しい畏怖を感じた、だが同時に見ないといけない確信ももってしまった。
「連れて行きなさい。最後まで見てやるわよ!」
 今更だが、その時、それを見ないという選択肢を選べば今とは、違う結果になっていた筈だ。
 それが、良い方向なのかは、解らないが。


 部屋の扉の前で鬼太郎様が言う。
「彼女は、強い精神力で最後の最後まで抵抗し続けました。その結果、精神が半ば壊れてしまったのです。正直、彼女には、悪い事をしたと思っています」
「前置きは、良いわよ。早く扉を開けなさいよ!」
 僕が未知の不安に対する苛立ちから怒鳴っていた。
「ある程度覚悟をしておいてください」
 鬼太郎様は、そんな前置きをしてドアを開けた。
「イイ、ああん! もっと気持ちよくなりたいの!」
 予想をしていたのかもしれない。
 同じ様に行方不明だったルーサ姉やヌーイ姉がここで調教されていたのだから。
 そして、強い意志をもっていたあの人が、最後まで抵抗を続ける事も。
 しかし、その結果は、予想以上に酷かった。
 その部屋の中では、極太バイブを秘部と菊座に埋め、胸の取れそうな勢いで揉むジーキ姉が涎と涙、鼻水まで垂れ流し、性欲の赴くままに快感を貪っていた。
 ジーキ姉は、鬼太郎様を見つけると、まるで犬の様に四つん這いで駆け寄ってくる。
 そして、ズボンのチャックを口で下ろして男根にむしゃぶりつく。
「ご主人様、どうかこの雌犬のオマンコに男根をぶちこんでください」
 首を振る鬼太郎様に絶望した表情を見せ、ひっしにしがみ付きジーキ姉が言う。
「何でもします。今まで、みたいに『ゴキービダン』のメンバーやその秘密や弱点でも、何でも話しますから、どうか捨てないで下さい!」
「嘘ですよね? ジーキ姉がそんな事をする訳ありませんよね?」
 最後の救いを求めて、僕は、ジーキ姉に問いかけた。
 それは、蛍火の様な淡い期待だったが、信じたかったのだ。
 しかし、ジーキ姉が僕を見て希望の光を見つけたように鬼太郎様に言う。
「私が言った通り、新しいリーダーには、ピーチがなって、周りの人間がヌーイに倣った作戦を仕掛けて来たのですよね? ご主人様のお役に立てたんですよね?」
 ご褒美を期待するペットの様な目で鬼太郎様を見るジーキ姉。
「仕方ありませんね」
 そして、絶望して膝をつく僕の前でジーキ姉は、鬼太郎様の交尾を行い、射精を受け入れた。
「最高です! ご主人様のザーメンは、熱くて最高です!」


 いき過ぎて白目をむいて気絶したジーキ姉を残して、僕と鬼太郎様は、部屋を出た。
「ジーキさんには、本当に悪い事をしました。ああなっては、最後、二度とまともな生活は、出来ません。私は、ピーチさんには、そうなって欲しくないのです」
 僕は、涙を拭いながら叫ぶ。
「何度も言わせないでよ! 僕は、絶対にあんたみたいな鬼畜外道に負けないよ! 例え、この命を失っても」
 すると眉を顰める鬼太郎様。
「それは、困りました。もしも貴女が死ぬような事になったらジーキさんを処分しないといけなくなります」
 信じられない言葉に僕が鬼太郎様に掴みかかった。
「どういうことよ!」
 ルーサ姉が僕を引き剥がす。
 鬼太郎様は、服を直しながら言う。
「もうジーキさんから引き出す情報は、無くなったんですよ。それにあんな状態ですから、他に使い道もありません。殺すか、兵士達の精液便所にするしかない所を、ピーチさんに対する人質として、私が預かっていたのです。それなのにピーチさんが死んだら、予定通りの結果に……」
 鬼太郎様が何が言いたいのか解った。
 僕の脳裏には、ジーキ姉に受けた恩の数々が過ぎって行った。
「僕が、大人しく貴方の調教を受ければ殺さないのね?」
 僕の言葉に鬼太郎様は、頷きました。
「助かります。ジーキさんにも最大限の対応をさせて頂きます」
 僕は、鬼太郎様を睨みつけ宣言した。
「調教は、受ける。でも、僕は、絶対に堕ちない!」
 鬼太郎様が苦笑した。
「ですから、それは、無理です」
「僕の強い意志を見せてあげる!」
 今にして思えば、単なる強がり以外のなんでもなかった。
 僕より強かったジーキ姉のあの姿を見たときに、諦めていれば、あれ程、苦悩する事は、無かった筈である。


 翌日、僕は、大きなベッドがある調教室に連れてこられた。
「すいませんが、服を脱いでもらえますか?」
 鬼太郎様が頭を下げてくる。
「無理やり脱がしたらどうなの!」
 僕は、顔を真赤にしながら抗弁すると鬼太郎様が困った顔をして言う。
「すいませんが、私には、嫌がる女性の服を脱がす趣味は、ないのですよ。そうだ、後を向いていますからその間にお願いします」
 鬼太郎様は、本当に僕に背を向けてしまう。
 当時の僕は、帝国の兵士に強制されるよりましと思い、服を脱いで裸になった。
 鬼太郎様は、頭をかきながらこちらを向く。
「すいませんね」
 僕が腕で胸と秘部を隠す。
 文句を言われると思ったが、鬼太郎様は、何も言わず、説明を開始した。
「私のやり方を説明しておきます。最初は、快感を感じる神経の開発を行います。痛いことは、ありませんから安心してください」
 普通なら全然信じられない言葉を平然と言われた。
 しかし、その言葉には、偽りは、無かった。
 僕が調教の間、痛みを感じたのは、処女膜を破られた時、くらいだった。
 鬼太郎様は、その後、もっと信じられない事を言ったのだ。
「それと、男根のオマンコへの挿入は、ピーチさんが望むまで行いません」
「冗談でしょ?」
 僕は、あまりの事に疑問を返すと鬼太郎様は、笑顔で答える。
「当然の事です。私の調教は、相手を完全に虜にする物です。それとこれは、調教中の約束事ですが、帝国に協力するつもりになった時の報告は、調教が始まるまでにお願いします。それ以外の場合は、調教中の一時的な混乱ですから、認めません」
 正直、信じられなかった。
 鬼太郎様が出した条件は、どう考えても僕に有利なものばかりで、そんな調教で僕が屈服するとは、とても思えなかったからだ。
 その考えは、間違えだった事は、解る、今の僕は、心の底まで鬼太郎様の雌奴隷なのだから。
 しかし、その当時の僕は、疑いを持ちながらも安堵してしまった。
「それでは、本日の調教を開始します。ベッドの上に座って足を開いてください」
 来るべき時が来た事を知り、重い気分になりながらも僕は、ジーキ姉を、仲間達を護る為にベッドに座り、足を開く。
 僕の割れ目は、まだ毛が生えていない為、丸見えだった。
 恥ずかしさに顔を真赤になり、横を向いていると、鬼太郎様が僕の割れ目をゆっくりと愛撫を開始した。
 触られた場所から感じた事の無い感覚が襲ってくる。
「これが、後々快感になる感覚です。現在は、それを正しく処理する経路が脳内にない為、おかしな感じにしか感じません」
 鬼太郎様は、細かく説明を開始した。
「所詮、人間の感覚は、最終的には、脳内で処理されます。よくお話で最初から感じる物がありますが、あれは、嘘です。脳内に快感と感じる経路が形成されるまでは、快感を感じる事は、ありません。因みに、この感覚は、ベースが一緒の為、体の一部でもその快感を経験すると他の箇所での快感を感じる経路確保までの時間が短くなります」
 そんな具体的な説明をしながらも、鬼太郎様の指の動きは、止まらない。
 最初のうちこそ、鬼太郎様が言うとおりに不可思議な感覚だった物が、段々と気持ちよくなっていくのが解った。
「この行為が気持ちいいのにも理由があります。食事を食べて美味しいと感じるのと同じです。美味しいと感じれば人は、多く食事をする。人間に関わらず、動物は、食事をどれだけ多く摂るかにが重要な事です。セックスも同じで、未成熟のうちは、快感を感じる力が弱いのも、子供を産むのに満たしていない為です。しかしながら、雌としての本能がある為、じっくり開発する事でまだ未成熟な子供でも快感を感じる事ができます」
 その時の僕には、言われている事の半分も理解できなかった。
 一つに難しい事、もう一つは、鬼太郎様に触られる事で発生する快感が徐々にはっきりしていったからです。
 鬼太郎様が、押しの付け根を優しく触ってきました。
「気持ちいいでしょう?」
 僕は、顔を背けて否定の意思をしめしましたが、鬼太郎様は気にせず話を続けました。
「快感には、もう一つの働きがあります。それは、敏感過ぎる感覚の擁護。本来は、いまの感覚は、痒さになります。秘部の愛撫も、本質的には、外部に触れることの無い強い刺激に慣れていない神経が強い刺激を受ける事により、脳に掛かる負担を弱める為に、快感、気持ち良い事と置き換えて、受け流そうとしているのです」
 この時には、もう僕の耳には、鬼太郎様の説明等入ってきていませんでした。
 何故ならば、鬼太郎様の秘部に対する愛撫による快楽に頭が埋め尽くされて居たからです。
 そんな僕の目の前に鬼太郎様が指を突き出して来ました。
「感じるとこの様に濡れてきます」
 その言葉に、僕は、反射的に反論しました。
「感じてなんて無いし、濡れてない!」
 鬼太郎様は、一度離れて言いました。
「それでしたら、自分で確認して下さい」
 僕は、目を瞑り、秘部に指を当てました。
 そこは、初めて流す愛液で濡れていました。
 僕がいやらしい自分の体に涙を流すと鬼太郎様が慌てて言う。
「勘違いしないで下さい。それは、女性として当然な反応です。濡れる女性が淫乱なんていうのは、男の勝手な言い草です。お腹を減らした時に腹の虫が鳴るほど当然な体の自然現象です。逆に濡れないほうが女性としての問題があるのです」
 僕が首を傾げると鬼太郎様は、自分の指に愛液をぬらしながら、割れ目の上にある淫核を触った。
 その瞬間、僕の体に電撃が走った。
「愛液には、秘部の擁護の働きがあります。これがちゃんと分泌出来ないという事は、女性としてセックスもまともに出来ない欠陥品って事です。ピーチさんは、女性としてちゃんと機能する、立派な女性って事です」
 その言葉に安堵と淫核を攻める愛液に濡れた指での愛撫の快感に僕の頭から、鬼太郎様への嫌悪感が薄れていくのを感じました。
 そして、高まるままに初めて絶頂を感じたのは、その直後でした。
 初めての絶頂でベッドに倒れる僕に鬼太郎様が説明してくれました。
「その感覚は、絶頂といわれる現象で、男性の射精と同じ様にいくとも呼ばれますが、男性の射精と違い、卵子を発生させたりしません。存在理由には、色々な説がありますが、私は、リミッターだと思っています」
 僕が息を整えながら質問を返しました。
「リミッター?」
 鬼太郎様は、大きく頷いて答えてくれました。
「男性と違い女性は、ここで終わりと言うのがありませんが、強い刺激を長期間感じ続けると脳に大きな負担がかかります。それを防ぐ為に、ある一定の刺激が蓄積した所で脳の方で限界を報告し、リセットを行っていると私は、考えています」
 鬼太郎様が言うとおりに、触られていた時の切迫感から開放された気がした。
「今日の調教は、ここまでにしておきます」
 意外と早い終了に戸惑う僕に鬼太郎様が言う。
「そうだ、これからは、調教終了後にジーキさん達の様子を見ますか? 貴女も調教を受ける以上、その交換条件が守られているか心配でしょう?」
 それは、当時に僕にとっても同感であったので頷いた。
 今考えると、これも鬼太郎様が僕を堕落させる為のワンステップだった気がします。


「良いの!」
 その部屋では、ジーキ姉が黒い仮面をした男達と激しく交尾をしていた。
「話が違う!」
 僕が鬼太郎様に食って掛かろうとしたが、ルーサ姉が僕の前に立ち塞がる。
 鬼太郎様は、辛そうな顔をして言いました。
「すいません、いまのジーキさんには、何もしない方が辛いのです。ですので、捕まえた男性を調教して、私の命じるままにセックスをする事しか考えられない鬼人(オニビト)とセックスさせているのです。残念ですが、こうしないと発狂する恐れがあったのですよ」
 僕の脳裏に再会した時のジーキ姉の姿が過ぎる。
 確かに、あのままだと本当に狂ってしまいそうだった。
「安心してください、ジーキさんが満足したところで止めるように指示を出してあります」
 鬼太郎様の言葉に当時の僕は、信用を持てなかったが、その時は、信じるしか無かった。
 そんな中、その部屋に一緒に居たヌーイ姉が鬼太郎様に近づいて言う。
「私にもセックスさせてください」
 その言葉に鬼太郎様が首を横に振る。
「我慢してください。ピーチさんとの約束で、最高の条件と言っているのです。貴女にあまりセックスをさせて、ジーキさんの二の舞にする訳には、いかないのですよ」
 するとヌーイ姉は、スカートを捲り上げて濡れそぼった秘部を見せ付けて言う。
「私も我慢が出来ないのです。ですから、お願いします!」
 僕は、顔を背けた。
 交尾を続けるジーキ姉もだが、帝国の人間に哀願するヌーイ姉の姿など、見たくなかったからだ。
 そんな中、鬼太郎様は、手を叩き言う。
「それだったら、こうしましょう。貴女に出来るだけ我慢して貰う為、ここで鬼人とセックスする前に、ピーチさんの前で排泄行為を行ってからという条件をつけましょう。それでしたら、貴女も我慢できるでしょう」
 当時の僕は、鬼太郎様の言葉は、ヌーイ姉にセックスをさせない口実にしか聞こえなかった。
 そして、僕は、自分の独房に帰させられた。


 翌日、僕は、昨日と同じ様に調教室に連れてこられていた。
「調教を始める前に確認ですが、ピーチさんには、帝国に協力する意思は、ありませんか?」
 僕は、きっぱり答えた。
「無い。それは、絶対に変わらない!」
 一晩寝て、昨日の体験も鬼太郎様が言うとおり、女性として当然の反応だと納得した。
 そして、相手が約束を守っている以上、男根を入れられる恐れも無い以上、屈服する理由が無いと、当時の僕は、疑いもしなかった。
「それでは、本日の調教を開始します」
 昨日同様に、服を脱いだ僕の秘部を愛撫する鬼太郎様。
 その愛撫は、初日のそれよりも強い快感を僕にもたらしたが、我慢できない程では、無かった。
 そして、鬼太郎様は、舌を見せてくる。
「今日から、舌でオマンコを舐めます」
 そういって、鬼太郎様は、僕の秘部を舐め始めた。
 それは、指以上に強力な快感を僕に与えた。
「ああん」
 僕の口から自然と甘い声が漏れる。
「気にしないでいいですよ、それは、くすぐられたとき笑うのと一緒なのですから」
 そう言われ、僕は、納得して、甘い声を漏らし続けた。
 そして、鬼太郎様の舌が淫核を強く攻めた時、絶頂に達した。
 荒い息をする僕に鬼太郎様が言う。
「落ち着いたら言ってください、約束とおり、今日もジーキさんとヌーイさんの待つ部屋に行きます」
 僕は、無理に力を入れて立ち上がる。
「もう大丈夫、直ぐに行こう」
 こうして、僕は、ジーキ姉達の安全を確認する為に、急いだ。
 僕が暴れた時の用心の為と常に鬼太郎様と一緒に来るルーサ姉と違い、ジーキ姉とヌーイ姉と会えるのは、この時しかないのだから。


 僕がジーキ姉達の部屋に入ると、昨日と同じ様にジーキ姉が鬼人達と交尾を行っていた。
 あまり見たくない光景だが、ジーキ姉が生きている事を確認できた事に安堵する事にした。
 そんな僕の前にヌーイ姉がやってきた。
 そして、ヌーイ姉は、僕にお尻を向けた。
 僕が混乱している間にヌーイ姉は、大量の排泄を行った。
 僕は、飛び散る汚物に戸惑っているとヌーイ姉が必死な顔をして言う。
「これで、男根を入れて貰えるのですね!」
 鬼太郎様が溜息を吐いて言う。
「約束しましたから仕方ありません。鬼人よ、ヌーイさんが満足するまで、セックスしてあげろ」
 鬼太郎様の言葉に答えて、ジーキ姉と交尾していなかった鬼人達がヌーイ姉に群がる。
 そして、ヌーイ姉まで鬼人との交尾を始めた。
「もっと! もっといれて! 後にもいれて!」
 肩をすくめる鬼太郎様。
「すいません、逆効果だったみたいです」
 僕は、嘔吐した。
 その時、目の前に行われた見るも耐えない光景に体が拒絶反応を示したのだ。
 僕は、ルーサ姉に介護されて、独房に戻る事になった。


 翌日、僕は、また調教室に来ていた。
「調教を始める前に確認ですが、ピーチさんには、帝国に協力する意思は、ありませんか?」
「……ありません」
 その時は、前日のショックが抜けていなかった為、かなり弱め答えになっていた。
「それでは、今日の調教を開始します。今日の調教は、胸を中心に攻めます。ですから今日脱ぐのは、上半身だけで十分です」
 鬼太郎様の言葉に僕は、躊躇してしまった。
「どうしましたか?」
 僕は、答えられなかった。
 するとルーサ姉が代わりに答えた。
「胸が小さい事を気にしているんだ」
 鬼太郎様は笑顔で言って下さった。
「私は、小さな胸も大好きですよ」
 顔を真赤にしてしまった。
「解ったわよ」
 僕は、上着を脱いで上半身裸になった。
「それで始めます」
 鬼太郎様は、僕のまだ小さい胸を全体的に揉み始める。
「胸は、女性にとって特別の物です。しかし、同時に外部に露出しているに関わらず、敏感な箇所です。特に乳児にミルクを与える乳頭部は、かなり繊細にできています」
 鬼太郎様は、僕の乳頭を指でしごく。
 まだ、ブラジャーをする前に服と擦れて感じた微妙な感覚、この時には、理解できた、快感が体を貫く。
「ああん」
 甘い声が漏れる。
 鬼太郎様は、そのまま、乳頭をしゃぶって来ました。
 鬼太郎様に吸われるたびに、僕の中の快感が高まり、そして甘噛みされた時、僕は、胸で絶頂を感じてしまった。




 その日もジーキ姉達の部屋に行った。
 そして、それは、儀式の様に交尾をするジーキ姉を背景にヌーイ姉が僕に排便を見せ付け、そして鬼人との交尾を開始する。
 その時、僕の中で、何かが又一つ壊れた。


 翌日、僕は、調教室に入った。
「調教を始める前に確認ですが、ピーチさんには、帝国に協力する意思は、ありませんか?」
 鬼太郎様の確認に僕は、首を横に振って服を脱いだ。
「解りました。今日の調教は、アヌス、お尻です。ただし、お尻でする前には、お腹を綺麗にする必要があります。その為、浣腸をしてもらいます」
 鬼太郎様がそういうと、ルーサ姉が、僕の後方に回り、菊座に薬を注入する。
 薬は、即座に効果を発揮して、僕は、強い便意に襲われた。
「そこのトイレを使ってください」
 鬼太郎様が、指差す便器に僕は、走った。
 出し終わり安堵した僕に向って申し訳なさそうに鬼太郎様が言う。
「すいませんが、綺麗をする為に、お湯浣腸もしてもらいます」
 ルーサ姉が持ってきた浣腸機で僕は、お湯浣腸をされ、お腹の中を空っぽにされてしまう。
 疲れてベッドにうつ伏せで倒れる僕の横に鬼太郎様が座る。
 そして、先程まで浣腸されていた菊座に指を当てる。
「基本的に肛門は、排泄の関係上、敏感な器官になっています。そこを弄られて感じるのは、ある意味仕方ない事です」
 僕は、快感になる前のくすぐったい感じを堪えながら質問を返す。
「でも、排泄の時には、そんな感じは、しない」
「慣れの産物ですね。排泄行為に慣れている為、それを正確に把握する為に余計な感覚を遮断するのでしょう。しかし、排泄以外の目的で触る事で、その識別が上手く行われなくなります。そして、なんと言っても大便と指では、硬度が違うのも原因ですかね。正し、調教が進むと、排泄行為でも感じる様になります。ヌーイさんは、ピーチさんに排泄を見せる時、背徳感と伴って軽く絶頂に達しています」
 その時、僕の脳裏に浮かんだヌーイ姉の顔は、確かにいやらしい顔をしていた。
 そんな話をしている間に、菊座もまた気持ちよくなってきた。
 鬼太郎様は、遂に指を菊座の中に入れてくる。
「直腸もまた直接外気にふれない為、敏感で、そこを弄られると言う事は、本来なら嫌悪感を伴いますが、何度も行う事で、防御本能から快感に変換されます」
 僕は、知らず知らずのうちに快感の到来を待っていた。
 その時は、今までの調教から、それがまるで当然の様に思えたが、よくよく考えればそれは、鬼太郎様の調教を自ら受け入れている事でしかなかった。
「気持ち良くなってきた」
 僕は、無意識のうちにその言葉を口にした。
「そうですか、では、指を増やしますよ」
 鬼太郎様は指を二本にして、僕の菊座を攻めてた。
 その攻めに僕は、あっけなく絶頂に達してしまった。
「今日も確認に行きますか?」
 絶頂からの脱力が終わった所で鬼太郎様が僕に問いかけてきた。
 その時の僕には、雌奴隷になったジーキ姉とヌーイ姉を見るのは、苦痛でしか無かった。
「私を信じて貰えるのでしたら、今日は、ゆっくりお休みになったら如何ですか?」
 鬼太郎様の言葉に、僕は、道を塞がれた。
 ここで見に行かないという事は、僕が憎かった鬼太郎様を信用する事に思えたのだ。
「行きます」
「解りました。行きましょう」
 こうして僕は、その日もジーキ姉達の乱れる姿を見る事になった。


 翌日、僕は、調教室に入った。
「調教を始める前に確認ですが、ピーチさんには、帝国に協力する意思は、ありませんか?」
 僕は、ジーキ姉達の痴態に揺るぎそうになる思いを、仲間への思いで奮い立たせて言う。
「無い。今も戦う仲間を売る訳には、行かない!」
 鬼太郎様は、頷くと、ズボンから男根を取り出す。
「それでは、今日は、私の男根を舐めてください。私が射精した時点で今日の調教は、終了です」
 帝国の兵士の男根を舐める、当時の僕には、物凄い抵抗がある行為であったが、止める訳には、いかなかった。
 嫌悪感を押し殺して、僕は、鬼太郎様の男根を舐め始める。
 しかし、鬼太郎様の男根は、硬くすらなら無かった。
 戸惑う僕にルーサ姉が言う。
「そんなのでは、男は、気持ちよくならない。先端を丁寧に舌で舐めろ」
 僕は、言われたとおり、舐め始める。
 すると鬼太郎様の男根がみるみる硬くなっていく。
 完全に勃起した所でルーサ姉が言う。
「口に含め」
 僕がルーサ姉の方を振り返り嫌悪感を示すがルーサ姉は、首を横に振る。
「ただ舐めるだけでは、ご主人様は、射精しない。ずっとここに居たいのか?」
 僕は、覚悟を決めて、鬼太郎様の男根を口に含む。
 それは、太く、僕の口内を蹂躙した。
「頭を前後させて、口でしごくんだ」
 毒を食らえば皿までの気分でルーサ姉の指示に僕は、従った。
「舌を使え、舌でエラの部分を舐めるんだ」
 ルーサ姉の指示を忠実に守って居る間に鬼太郎様の男根がビクビクした。
「それでは、射精します」
 鬼太郎様は、そう宣言して僕の口の中で射精する。
 僕の喉に鬼太郎様の精液が直撃する。
 思わずむせるが、鬼太郎様が素早く男根を引き抜き、背中をさすってくださった。
「大丈夫ですか?」
 僕は、首を横に振る。
「変な味がする。どうしてこんな物をジーキ姉達は、嬉しそうに飲めるの?」
 すると鬼太郎様が言う。
「それは、精神的な物です。セックスを好きになり、それに伴って射精される精液が快感を与えてくれる物と刷り込まれた為、美味しく感じるのですよ。ピーチさんもいずれ解ります」
「……絶対に解りたくない」
 僕のその言葉は、本音だった。
 でも、今は、僕のご馳走は、鬼太郎様の精液だ。


 その日も当然、ジーキ姉達の所に行った。
 ヌーイ姉の排泄を見て、嫌悪感を感じて、部屋を出ようとした時、ルーサ姉が言う。
「あたしも鬼人とセックスさせてください」
 予想をしない言葉に僕の足が止まった。
 そして鬼太郎様が言う。
「いきなりどうしたのですか? ルーサさん貴女は、もっと性欲に強い人だと思いましたよ」
 それに対してルーサ姉は、いきなりスカートを捲り上げて濡れた秘部を弄りながら訴えた。
「毎日毎日、ジーキ姉達が最高の快楽を受けてるのを見ていて、我慢できる筈がないでしょ!」
 困った顔をする鬼太郎様。
「しかし、貴女には、私の警護の任務と言う事で動いていて貰っていますから、それ以外の時間を取る訳には、行かないのですよ」
 ルーサ姉は、子供の様に駄々をこねた。
「嫌々、もう我慢できないの!」
 その様子を僕は、驚いてみていた。
 ルーサ姉が最後の砦だったのだ。
 最初、鬼太郎様とセックスしていた時以外、性欲をあらわにしていなかった。
 ジーキ姉やヌーイ姉の様に自らセックスを要求していない、唯一の心のより所だったのだ。
「だったらこうしましょう。貴女がここで鬼人とセックスをしている間、ピーチさんにここに居てもらいましょう。そうすれば、護衛の任務としてここに居る理由になります」
 鬼太郎様の言葉に歓喜の表情を浮かべるルーサ姉。
「ありがとうございます」
 そんなルーサ姉に対して鬼太郎様が淡々と言う。
「しかし、全ては、ピーチさん次第です。ピーチさんが戻るといったら、そこまでですよ」
 ルーサ姉は、僕の前に立って言う。
「あたしが満足するまでここに居なさい。貴女には、それだけの貸しがある筈よ!」
 僕は、逆らえず、頷くしかなかった。
 そして、僕は、ルーサ姉を追加した、三人と鬼人との交尾を見続ける事になった。


 翌日、僕は、調教室に入った。
「調教を始める前に確認ですが、ピーチさんには、帝国に協力する意思は、ありませんか?」
 お決まりの言葉に僕は、決まった答えを返す。
「……ありません」
 正直、この言葉を発するのが辛かった。
 ルーサ姉は、あの後、我慢していた反動か、何時間も交尾をしていた。
 それを見続けた僕の中で幾つかの物が壊れ、絶対の自信を持っていっていた言葉が紡げなくなっていた。
 それでも、諦めたくなかった。
「今日からは、昨日の復習から」
 そういって鬼太郎様は、男根を取り出す。
 僕は、諦めの思いで、しゃぶった。
 そして、鬼太郎様は、射精をする。
「直ぐに吐き出してくださって結構です」
 言われた通りに吐き出そうと思ったが、それは、絡まり全部吐き出す事が出来なかった。
「それでは、快楽の復習です。裸になってベッドに仰向けになってください」
 鬼太郎様の精液の味を口の残しながら、僕は、指示に従った。
 鬼太郎様の愛撫は、直ぐに僕に快感を与えてくれた。
「ああん。気持ち良いです」
 その言葉を発する事に抵抗が無い事実に当時の僕は、驚いた。
 全ては、鬼太郎様のそれが女性として当然の事ですという言葉のマジックの所為だと、今なら解る。
 僕は、そのまま、鬼太郎様の手と舌で何度か絶頂を迎えた。
「本日の調教は、ここまでです。今日も行きますか?」
 鬼太郎様の言葉は、何度も絶頂を迎えた僕には、きつかったが、ルーサ姉の責めるような視線に従わないわけには、行かなかった。


 ジーキ姉達の交尾。
 僕には、それは、セックスとは、思えなかった。
 ひたすら快感を求め、男根を挿入され、よがるその姿は、動物にしか見えなかった。
「気持ち良さそうでしょ?」
 鬼太郎様の言葉に僕は、否定の言葉を返せなかった。
 確かに鬼太郎様が言うように、ジーキ姉達は、気持ち良さそうだった。
 しかし、それは、涎や涙を垂れ流す、酷くみっともない姿であった。
「貴女もこのまま調教を続ければいずれああなります」
 鬼太郎様の言葉に僕は、ジーキ姉達を指差して怒鳴る。
「僕は、絶対、あんなみっともない事は、ならない!」
 苦笑する鬼太郎様。
「解りました」
 その後も僕は、ジーキ姉達の交尾を見続けた。


 目の前でジーキ姉達は、交尾を続けていた。
 僕の前に鬼太郎様が男根を反り立てていた。
「お前も欲しいのだろう?」
 突きつけられた男根から僕は、目が離せず、知らない間に口に含んでいた。
 僕は、自分で自分の秘部をまさぐっていた。
「これを入れたら、あの女達と同じ様に最高の快楽が得られるぞ?」
 僕は、再び、ジーキ姉達を見た。
 その顔に浮かぶ至福の表情に僕は、唾を飲み、言っては、いけない言葉を紡ごうとした。


 僕が目を覚ましたのは、言葉を発する前であった。
 さっきの鬼太郎様とジーキ姉達とのやりとりは、夢だったのだ。
「なんて夢をみるのよ!」
 叫んだ僕は、違和感を感じ、下着を見ると、愛液でぐしょぐしょに濡れていた。
「……もう嫌」
 僕の心が折れかけていた。


 翌日、僕は、調教室に入った。
「調教を始める前に確認ですが、ピーチさんには、帝国に協力する意思は、ありませんか?」
 僕は、答えられなかった。
 あの夢を実現させなたくなかったのだ。
 この時、屈服すれば僕は、僕のままで居られると思ったのだ。
 僕が屈服の言葉を口にしようとした時、鬼太郎様の携帯がなり、鬼太郎様がでる。
「はい、『ゴキービダン』がまたテロ行為で大きな被害が出たのですか? 急げと言われても、こちらにも事情がありますから」
 その言葉を聞いた時、僕は、自分が恥ずかしくなった。
 必死に戦う仲間を見捨てようとしていたのだから。
 僕は、新たな決意を込めて答えた。
「帝国に協力することは、絶対にありません!」
 鬼太郎様は、携帯を切りながら困った顔で頷く。
「時間が無いのに困りましたね。とにかく、私は、自分の出来る事を精一杯行いましょう」
 その後の調教は、昨日と同じものだった。
 慣れ始めた僕には、それは、苦痛にもならなかった。
 それより苦痛だったのは、その後であった。
 ジーキ姉達の激しい交尾、それを見続ける事は、ひたすら苦痛でしかなかった。
 当時の僕には、その苦痛の理由は、解らなかった。
 それは、雌の雄の男根を求める本能の覚醒。
 目の前の交尾が、僕の心に強い、雌の本能を覚醒させていたのだ。
 その夜の独房で僕は、初めて自慰を行った。
 しかし未熟な僕の自慰では、鬼太郎様の愛撫以上の快感は、得られず、更に雌の欲求を高める効果しかなかった。


 翌日、僕は、調教室に入った。
「調教を始める前に確認ですが、ピーチさんには、帝国に協力する意思は、ありませんか?」
「……帝国には、協力しません」
 その気持ちは、変わらない。
 しかし、僕は、強い疲労感に襲われていた。
 一晩中、自慰を行い、それでも満たされ無い感覚に、体がストライキを始めていた。
 その日は、鬼太郎様は、最初から愛撫から始めてくれた。
 それも秘部を中心的に。
 ただ違ったのは、その日の愛撫は、いつもの絶頂を与える物では、なかった。
「ああん、気持ちいい!」
 確かに気持ちが良かった。
 しかし、物足りないのだ。
 絶頂に達する直前で、別の場所に移られた。
 全身が性感帯になった様に疼くが、そのはけ口がないまま、その日の調教は、終わった。


「最高、もっと!」
「お尻も攻めて!」
「もっと精液を中に出して!」
 ジーキ姉達が鬼人と交尾する姿に、僕は、敵意すら覚えた。
 僕がこんなにも苦しんでいるのに、僕のおかげで鬼人と交尾出来る三人が本能の赴くままに感じて、絶頂を感じているのだから。
 一回も絶頂を感じなかった僕には、それは、殺意を覚える事実だった。
「君の苛立ちを解消する方法は、簡単だよ。私の男根を受け入れれば良いんだ」
 鬼太郎様のその一言は、僕の胸に深く刻み込まれた。


 翌日、僕は、調教室に入った。
「調教を始める前に確認ですが、ピーチさんには、帝国に協力する意思は、ありませんか?」
 僕は、答えに戸惑っていた。
「どうしたんだい?」
 鬼太郎様の質問に僕は、唾を飲み込み尋ねる。
「セックスをしたからって、帝国に協力する事には、なりませんよね?」
 遂に言ってしまった。
 それに対して鬼太郎様が答えてくれた。
「そうですが、それは、調教が新たな段階に進んだ事を意味します。後戻りが出来ません、今だったらピーチさんが嫌がった雌に成らずに済みますよ」
 僕は、安直に考えていた、まだ大丈夫だと、仲間を売らずとも自分を保てると。
「協力は、しません。しかし、僕を女にしてください」
 鬼太郎様が頷いた。
 ベッドの上で僕と鬼太郎様は、69の体勢をとっていた。
 僕は、鬼太郎様の男根を何時も以上に丁寧に舐め、鬼太郎様は、優しく僕の秘部を愛撫してくれた。
 十分に濡れた所で、鬼太郎様は、僕に最終確認をする。
「本当に良いのですね?」
 僕は、顔を真赤にして頷く。
 そして遂に、鬼太郎様の男根が僕の中に入ってきた。
 激痛が走る。
「痛い!」
 僕が叫ぶと、鬼太郎様は、淫核を弄って、そこから生み出される快感が痛みを和らげてくれる。
「処女膜が裂けます」
 更に強い痛みが襲ってきたが、それを堪えた後、ゆっくりと動き出す鬼太郎様の男根の動きに僕は、早くも快感を覚えた。
「凄い、指とは、全然違う!」
 僕は、この時、男根の凄さを知った。
「いく!」
 今まで感じた事の無い絶頂を感じ、僕ははてた。
 そんな僕の中から鬼太郎様は、男根を引き抜き、僕の腹の上に射精をした。


 調教の後のジーキ姉達の交尾観察。
 昨日まであった、激しい嫌悪感が薄れていた。
 同時に気になることがあった。
「中に、中に出して!」
「熱い、凄く熱いの!」
「溢れちゃう、精液が溢れてきちゃう!」
 自分の中で射精されて喜ぶジーキ姉。
「そんなに気持ち良いのかな?」
 僕の呟きに鬼太郎様が答えてくれた。
「いくつか理由があります。一つ目に熱さ、これは、意外と大きく、激しく擦りあう触覚とは違う、熱と言う別刺激が加わる事で相乗効果が発生します。二つ目に充足感、自分の中を満たす事による満足感です。そして一番大きいのは、やはり子供を作る雌としての本能が、雄の精液に強い興奮を覚えるのです」
 僕は、思わず唾を飲み込んで居た。


 翌日、僕は、調教室に入った。
「調教を始める前に確認ですが、ピーチさんには、帝国に協力する意思は、ありませんか?」
「ありません」
 その日は、あっさり答えられた。
 僕は、鬼太郎様に言われる前に服を脱いでベッドに横になった。
「やる気がありますね」
 鬼太郎様の言葉に、僕は、慌てて怒鳴り返す。
「どうせしなければいけないことだから早く済ませたいだけ!」
 昨日と同じ様に69になり、舐めあった。
「出しますよ」
 鬼太郎様は、そういって僕の口の中で射精した。
 僕は、それを全部受け止めた。
 その強力な熱さに興奮した。
 僕が呆然としていると、鬼太郎様が男根を挿入してきた。
 二回目に関わらず殆ど痛みは、無かった。
 男根が生み出す快楽に僕は、飲まれた。
 そんな時、鬼太郎様が耳元で呟く。
「射精するので、抜きますよ」
「駄目! 抜かないで!」
 僕は、反射的に叫んで居た。
 言ってから激しく後悔した。
 鬼太郎様が確認してくる。
「本当に良いのですか? 貴女の嫌いな帝国人の子供を孕む可能性が出てくるのですよ?」
 当時の僕は、躊躇していた。
 しかし、抜いてとは、答えられなかった。
「出ます」
 そして、僕の中に鬼太郎様の精液が満ちていく。
 その熱さと充実感に僕は、前回以上の絶頂を覚えた。


 それからの数日は、僕は、ひたすらセックスの調教を受けた。


「壁に手をつけてください」
 鬼太郎様に言われるままに僕は、壁に手をつける。
 僕の秘部に男根を押し当て鬼太郎様が言う。
「こうやって後からするのは、後背位と言って、犬の交尾と一緒です。止めますか?」
 犬と一緒と言う言葉に強い嫌悪感が僕を襲う。
「嫌でしたら、結構です、今日の予定は、この後背位だけなので、調教は、終了です」
 理屈では、解っていた。
 調教が早く終わる事は、自分にとっていい事だと言うことも、これが、鬼太郎様の手だと言う事も。
 しかし、僕は、秘部に触れる男根の熱さに勝てなかった。
「……犬と一緒でいいから入れて」
「了解しました」
 鬼太郎様の男根が入ってきた。
 相手の顔も見えない、犬の交尾と同じ事をしているという背徳感が僕の中に更なる快感を目覚めさせた。


「後は、自由にしてください」
 鬼太郎様が、ベッドの上で横になった。
 僕は、そそり立つ、男根をしゃぶりながら問いかけた。
「今日は、奉仕の特訓?」
 鬼太郎様は、笑みを浮かべて言う。
「ジーキさん達がやっているのを見たこと在りませんか? 自分から雄の上に乗るセックス。騎乗位って言うのですよ」
「僕に、それをしろって言うの?」
 その時は、自分から相手に乗るなんて、やりたくなかった。
「ですから、それは、貴女の自由です」
 鬼太郎様の言葉に、相手から入れてくれう事は、無いと確信出来た。
 僕は、舐めているだけで興奮して濡れている秘部を鬼太郎様の男根の上に移動させた。
 腰を落す直前、激しい葛藤が僕を襲った。
 しかし、男根の魔力に自然と腰から力を抜け、鬼太郎様の男根が僕の中に入っていく。
 後は、本能のままに腰を動かし続けるしかなかった。


「お尻?」
 僕の言葉に鬼太郎様が頷きながらも菊座を弄った。
 事前に浣腸をいつも以上に念入りやって居たので、今すぐ入れることが可能だった。
「生殖とは、関係ない行為なんて変態のやる事だ」
 僕の答えに笑みを浮かべて菊座に指を挿入する鬼太郎様。
「気持ちいいですよね? 気持ちよくなることは、女性として当然の反応です。それを否定する必要は、あるのですか?」
 僕は、反論できなかった。
 そして、鬼太郎様の男根は、僕の菊座に埋り、腸を攻められる快楽に目覚め、その後は、排泄すら感じる様になっていった。


 そんな当時の僕にとっての地獄の日々は、突然終わりを告げた。


「ピーチさんに調教する時間は、なくなりました」
 それは、喜ぶ事のはずだった。
「どうしてですか?」
 その時の僕は、きっと親から捨てられそうになった子供のような顔をしていたのだろう。
 鬼太郎様が言う。
「『ゴキービダン』の動きが活発になって、僕には、余計な仕事が増えたのです。毎朝の確認には、来ますが、それ以外は、ジーキさん達の確認だけルーサさんとやってください。今日の確認です。ピーチさんには、帝国に協力する意思は、ありませんか?」
「……ありません」
 何とか僕は、否定できた。
「そうですか、残念です」
 そして去っていく鬼太郎様。


 それからの日々は、今の僕にとって、思い出したくも無い本当の地獄でした。


 毎朝の鬼太郎様の確認。
「今日の確認です。ピーチさんには、帝国に協力する意思は、ありませんか?」
「……ありません」
 そう答えるのに、物凄い精神力が必要だった。
 そして、去っていく鬼太郎様を見送った後は、快楽を貪るジーキ姉達をみるだけしか出来なかった。
 ジーキ姉達と交尾をする鬼人達は、鬼太郎様の命令に忠実で、僕には、触れようともしなかった。
 毎晩、独房の中で独り自慰行為を続けるが、そんな物で僕の性欲は、満たされる事は、なかった。


 そして、運命の日が来た。


 恒例の鬼太郎様の確認。
「今日の確認です。ピーチさんには、帝国に協力する意思は、ありませんか?」
 僕は、服を脱いで鬼太郎様に縋りつく。
「協力します! 『ゴキービダン』の事でしたら何でも聞いてください。鬼太郎様の為だったら、何でもします!」
 鬼太郎様は、僕の目を見て、最終確認をして来た。
「仲間を売る事になるのですよ?」
 僕は、涙を流し、大量の愛液を垂れ流す秘部を弄りながら切々と訴える。
「もう限界です。これ以上我慢した狂ってしまいます。どうか、協力させて下さい」
「その言葉を待っていました。ピーチさんが帝国に協力する気になったお祝いです」
 鬼太郎様がズボンから男根を取り出された。
 僕は、必死に我慢していたそれにむしゃぶりついた。
 一発目の射精、その精液を口に含んだ時、自分が鬼太郎様の雌奴隷になった事を確信した。
 僕は、ベッドに横になり足を広げて懇願する。
「鬼太郎様の男根をこの雌奴隷のオマンコに下さい」
 そして、鬼太郎様の男根が入ってきた時、自分の中で失ったものが補われた気分になった。
「凄いです! 最高です! 鬼太郎様の男根は、素敵です!」
「それでは、いきますよ」
 鬼太郎様の精液が僕の体内にぶちまけられた時、真の至福をしった。
 これ以上の幸福は、無いと確信できる。


 僕が鬼太郎様の雌奴隷になってから、ほぼ半年が経った。
『ゴキービダン』の情報は、知っている全てを話した。
 僕に出来る事は、何でも協力した。
 協力の中には、鬼太郎様以外の男に抱かれると言うのもあったが、今の僕にとっては、楽しめる仕事の一つにしか思えなかった。
 そんな仕事の時、鬼太郎様のボディーガードをしていたルーサ姉以外の二人の現状を知った。
 ヌーイ姉は、『ゴキービダン』に戻った振りをして、内部から組織の壊滅を企んでいた。
 その仕事の中で、幹部を男女問わず、性欲の虜にしていっているらしい。
 そして、ジーキ姉は、結局何の役にもたたなくなり、兵士の性欲を処理する精液便所として生きているらしい。
 今の僕にとっては、どうても良い事だ。
 そんな事を考えながら仕事をしていたら、鬼太郎様が一人の少女を連れて入ってきた。
 その少女の事は、知っている。
 昔、僕に憧れて『ゴキービダン』に入ったと言っていた少女、あの作戦の時、最後までついてくると言っていたモーモだ。
 モーモは、僕の事を見て驚いた顔をしていた。
 そして、悔しそうに言う。
「ピーチ姉が、囮になって助けてくださったのに、こんな再会をする事になって、すいません」
 僕は、この子が今後どうなるか、手に取るように解った。
 それは、僕が通ってきた道だから。
「気にしなくても良いのよ、全て僕の所為なのだから」
 これから鬼太郎様との行為をモーモに見せ付ける、それを考えただけで僕の秘部は、濡れ始めていた。


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